2016年1月 8日 (金)

新しいアドレスのブログに

■2016年1月8日(金)

 

 

 

 このブログが10GBと容量を超え記事が作成できなくなり、新ブログに書いていきます。

 

 1月9日からの新記事はこちらをご覧下さい。 菅家博昭

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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2016年1月 7日 (木)

雪へ

■2016年1月7日(木) 小雪


 
 午前、金山普及所、昭和村役場、農協と新年のご挨拶で訪問。ファーマーズカフェ大芦家に行きあいさつ。
 薪のストーブがたいへん暖かい。店主の孝雄氏はすでに新曲を6曲以上?制作しており、新年から、のりにのっている。3月末が新曲の締切と2曲制作しなければならない。4月から練習がはじまる。6月上旬に公演。

 大芦家から新しい『ふるさと通信』をいただく。
 

 小野川・大岐は雪が10~30cm積雪。しかし野尻川流域は無雪。
 
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喰丸峠。標高650mくらいから降雪となっている。
 
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大岐
 
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大芦家
 
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金山町

2016年1月 6日 (水)

カラマツの可能性

■2016年1月6日(水) 曇り


 夕方、帰郷。きょうは、

 日本の首都を少し歩く。

 松屋銀座7階で1月25日まで開催されている「伝統の未来01木工 針葉樹の可能性」(日本デザインコミッティー)を見ました。

 
■ 明日は午前10時ころ、金山町川口の農業普及所に大河原氏をたずね29日のかすみ草の栽培の学習会(仕立て技法)の打合せ。その後、昭和村大岐へ。
 

 
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松屋銀座
 
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針葉樹の可能性
 
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  カラマツ
 
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針葉樹のかんなくず。
 
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300円で資料が頒布されている
 
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日本の山林は、僕たちが未来にむけて果たさなければならない仕事の意味を問いかけている。
 



 
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白い犬を携帯電話のCMに、、、その源流は、、、

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ことしはウサギ年
 
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正月のシメ(標)
 
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ふるさと3番   、、、、毛利勝郎さんの意思

■2016年1月6日(水)


 すべての予定を終え、本日の午後に会津へ帰郷。

 昨日、5日は午前に大津島。12時50分徳山駅発の新幹線のぞみ号で17時20分ころに東京駅着。

 その後、JFMAの松島義幸さん、MPSの本多さんにお会いし、花の品質管理の認証等の進展についてお話をうかがった。

 
  宇田明先生がブログを再開された、といい、


  岐阜大の福井博一先生も、ブログを再開された、、、、国内のバラ生産は40%減少しトマトなど野菜に転換。

  前進開花の11月、12月、1月、、、、どのようにすればよいのか?→磯村社長のコラム 八百屋さんのような量を売る
 

 
 
■ 大津島の資料館の基本資料は当時呉工廠に勤務されていた毛利勝郎さんが保管、遺族のもとに返却の旅をされた、そのことが散逸を防いだようでした(毛利勝郎顕彰の会)。
 
■ 島内で何名かの人々とお話をしました。
 
  「ふるさと」の3番、、、、という老人がいました。
 
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徳島港フェリー乗り場 午前7時
 
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大津島 馬島港
 
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記念館
 
 
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すいせん
 
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からむし
 
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水仙
 
 
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さかもぎ  逆茂木

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巡回車両 
 
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   島の秋 
 
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帰りの乗船の着岸を待つ。スイセンを新聞紙で包み持つ。

 
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島の老人が言っていた、ふるさと 3番
 
 
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徳山港着
 
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東京駅 八重洲口
 
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はせがわ君
 
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キリンビールの賀正
 
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八重洲口 北口側の免税店 
 
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2016年1月 5日 (火)

「煙突のある街」瀬戸内から 夕方には東京へ移動

■2016年1月5日(火)

 
 本日は徳山→大津島、→徳山→東京18時。 6日に帰郷。
 
 
■ 1月最終週(27~30)、三島町浅岐地区の集落誌中間報告会が予定されており、日程調整中です。29日午後は昭和村公民館で学習会(花)。

 
 
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貝による魔除け
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セミクジラ
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弱ったクジラの背に飛び乗り、呼吸のための鼻孔にあなをあける刃物(はざし)。
そこに、縄を通しひく。
 
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港町 漁村にはネコが多い   上空にはワシタカのトビが多く舞う。
 
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仙崎駅
 
 
 
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中村雅俊の「ふれあい」の作詞者
 
 
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瀬戸内沿岸は重化学工場がつながる工業地帯  「煙突のある街」が続く
 
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JR構内の新業態
 
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瀬戸内沿岸の1泊3500円で夕食無料、朝食無料が、駅前ビジネスホテル
全国チェーン店の新店。
 
首都圏は1泊15000円を超えても満室で泊まれない状況(外国人が多く)。
 
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吸い上げの染めかすみ草。ラメ付き。
熊本県内産と思われる。
 
 
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選挙区地元だけあって、たいへん多くの貼り紙がありました。
カーラジオで午前走行中に念頭のあいさつを聞きながら。
午後は3月に再開される漫勉の浦沢直樹を聞きつつ。
 
 
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2016年1月 4日 (月)

山口県長門市通  くじら資料館(カラムシを使用した鯨捕獲網)

■2016年1月4日(月) 曇り


 
 山口県周南市(徳山市)のJR徳山駅でレンタカーを借りて9時出発。瀬戸内より120km走行し日本海側へ。長門市のかよい地区へ。くじら資料館。

 中世の大内氏家来の早川氏(鯨の網採り法の開発)が近世、当地の網頭となり、鯨組を組織したが、カラムシを素材とした網、、、、苧網(おあみ)が使われることが強度の点で画期となった。このことは福島県昭和村『広報しょうわ』2月号に記事を書く予定です。

 くじら資料館の館長・早川義勝さんに資料館内を案内いただいた。早川家の現当主で、自宅は国指定重要文化財に指定されている。

 長門市くじら資料館は、通(かよい)浦地区の近世の心を移す、鯨の墓(元禄期)もあり、職漁のなかでの生き物への供養(回向)を現在まで続けている点など、たいへん立派な精神文化の拠点となっている。すぐれた資料館である。

 網、綱の素材はイナワラや麻類。特にカラムシ(苧麻)を近世中期の延宝期から使用したところに青海島の通地区の創発(画期)がある。萩の上流の川上苧が使われたといわれている。
 私は、カラムシのクジラ採り網・綱が普及すると、近世最大のカラムシ原料産地である安価な最上苧(繊維を短くしない長苧、山形県産)が舟運にて若狭付近に来て、それが長州(山口県)の北浦一帯に普及したのではないか?と考えている。
 その後には、アサが使用されているようだ。

 網の浮きには『桐 キリ』材が使用されている。

 細かく裂く衣料用繊維としてのカラムシは米沢苧のなかの撰苧(えりそ)と、奥会津地域の影苧(かげそ)。漁業用には、繊維の根元から裏(頂部)までを利用した長苧とよぶ最上苧、、、ではないかと思われる。商品規格の長い意味を考えるとそこに行きつく。
 課題は山口県内で繊維植物として近世江戸時代に産出されたカラムシ(青苧)の記録、商品規格(長さ、サイズ等)が調査されているのかどうか?



 
 
■ 徳山に夕方に戻り、著名な古書店であるマキノ書店で類書を探した。古式捕鯨の、山口県内の昭和32年、43年発行の2冊の古書を5000円で購入。

 
 
■ あす1月5日は朝のフェリーで徳山港から大津島をめざす。人間魚雷・回天資料館を見て引き返し、昼に新幹線で東京駅まで行く予定。 会津には6日に帰る。
 
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美祢 みね が分岐点。


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宇部
 
石灰岩山地を切り崩してセメントを製造


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分岐点の みね 美祢
 
 
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通浦の くじら資料館。裏手に鯨墓がある。
 
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からむしの網
 
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早川家の当主、早川くじら資料館長。
 
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その土地を歩き、資料館・博物館等を見る。
そしてその土地の古書店を見る。地域史誌など、関連資料を見る。
時間があれば図書館、公民館等も見る。
 
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明日は7時台の舟で大津島へ

乗り場を確認
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山口県徳山、、、、広島県の呉

■2016年1月4日(月)

 
 昨夕、広島県呉より列車で西進、山口県徳山市(現在は合併し周南市)に到着。
 
 本日は、レンタカーで中国山地を北進し日本海側、山陰に向かう。
 
 
■ 3日の様子。
 
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広島県 呉市
 
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↓徳山
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バス停のイス
 
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マツノ書店
 
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2016年1月 3日 (日)

豊かさとは?

■1月3日(日) 晴れ


 広島県、中国山地の豊かさ → 中国新聞1月3日の社説

 連載2回目

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■2016年1月3日(日) 広島県内滞在


 安定した天候が続いているので、滞在を延長し、今日の午後は、広島県呉市へ。呉港にある海事歴史科学館へ列車を乗り継ぎ行く予定。夕方には山口県徳山市へ列車で移動し12月に降雪で調査できなかった分を含め調査する。
 12月、奥会津三島町の集落誌調査のなかで、太平洋戦争に従軍された方の聞き書きのなかで呉軍港(当時)と、徳山の大津島の回天(人間魚雷)について話しが出てきた。その確認をする。大津島へは徳山港からフェリーと高速船が出ている。5日まで。
 
 
■ 2日は、広島県内で花の日持ち保証販売を行っている宮本生花の大型量販店の店頭を見た。社長は日持ちプロジェクトの委員をされている。
 
 
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正月の全面広告

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ヤマト運輸の路線バスを利用した宅配中継の全面広告が優れていた。
宮崎県内で行っている。
 

 
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ここからは、東京駅地下街

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丸いタグを付けた正月MD

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あかべこ
 
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2016年1月 2日 (土)

むらおさめ

■2015年1月2日(金) 広島県内滞在 くもり

 
 1日は会津、JR郡山駅、東京駅乗り換え、東海道山陽新幹線で広島駅下車。乗り換えで約9時間の列車乗車でした。列車は混雑していません。3日が混むと車内の電光掲示板は告げています。
 
 車中では、内山節(うちやま たかし)『いのちの場所』(岩波書店、2015年10月刊)を読み終えました。生まれ暮らす「最良の場所」は選択するものではなく、諒解するもので、そこで暮らすときその場所が自分の暮らしにとって最良の場所になる、、、としています。 

 元旦の広島の新聞の一面は、集落を閉じることの連載のはじまりです。過疎という言葉が誕生して50年目の特集は、限界集落を越えて、集落の看取り方をとりあげていくようです。キョカリソンが中四国山地集落の特徴でしたが、残ったムラも人が少なくなり、維持ができなくなっています。その現在を報告。
 
 
■むらおさめ(中国新聞)1月1日トップ

中国山地 連載1  第1部 最前線の現実

広島県安芸太田 高齢化 消滅の危機
 那須集落 6人になった

大半空き家。でも「簡単に捨てたら いけん」


18-19面の2面全面記事
亡き兄に代わって継いだ家。しっかり守っていこうと思った。
6人の日々。
那須に生きる。今日も、明日も。広島県安芸太田。

離れても、通う古里 家の管理・器作り

買い物や移動 組織で支援

たたら製鉄、やまひだに住む  高度成長迎え働き手流出

むらおさめ、の備えを(島根大学 作野広和教授に聞く)


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2006欧州視察

  • 20061101dsc00245
    2006年11月 JELFA欧州視察の個人写真記録。菅家博昭撮影。

2006年夏の記憶

  • 20060913img_9418
    2006年の奥会津・昭和村、カスミソウ栽培の風景。菅家博昭撮影。

2006年秋の記憶

  • 20061114img_1169
    2006年秋の福島県奥会津の風景、カスミソウ栽培の様子など。菅家博昭撮影。
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