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2006年4月18日 (火)

炭焼きの未来

   20060417img_0229 2006年4月18日、会議で訪問した福島県中通り(郡山の東方)の阿武隈山地の小野町で、炭焼きを見てきました。

 冬春期のかすみ草の山地の和歌山県は常緑樹のウバメガシなどを焼く白炭で有名な備長炭の産地ですが、東北地方もコナラやクヌギを原料として岩手県を含め産炭地です。

 県庁のある福島市で通常の会議は行われるので、福島県花き経営者会の会議も県庁脇の自治会館(農業会議)が多いのです。小野町に移住して花を栽培しているS氏は冬期間炭焼き従事、という話しを以前からうかがっていたので、今回の小野町訪問ではその炭焼きを見れることが楽しみでした。

 私(カンケ)も、高校卒業後、5年間ほど冬期間、昭和村大岐で自家の炭焼きの手伝いをして、製品を会津若松市の料理旅館(田事)に納品したことがあります。

 この旅館の主人はイワナ釣りの名手で、釣り人が泊まる宿でした。高卒の当時は葉タバコ栽培をしていた関係で、タバコ耕作組合の隣が旅館田事だった関係から、、、紹介していただいたのです。

 炭焼きは、いまでも、やりたい冬仕事のひとつです。

 紀州熊野で炭焼きと山林作業に従事してきた尊敬する宇江敏勝さんの著作はほぼ全部購入し読んでいます。民族文化映像研究所の姫田忠義所長から進められた本がきっかけでした。からむしと麻の栽培の記録映像で来村することになる姫田所長の東京新宿の事務所で、宇江さんの著作を知りました。かすみ草サミットの開催の打合せで訪問していた印南町や御坊市、その宇江さんの熊野の自宅に和歌山県農(経済連)の加藤慶道さんに連れて行ってもらったのは、最近のことです。

 ほとんどの著作が新宿書房から出ていますが、700円台で、
 宇江敏勝著 『山びとの記―木の国    中公新書 (578) 』 は、読みやすいと思います。

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