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2006年5月21日 (日)

田植え

 20060521img_5554 2006年5月21日(日)晴れ。気温10度(朝)→20?度

 田植えをしている。田んぼの泥の中は、足をくるぶしくらいまで泥に入り暖かいが、渡る風はとても冷たい。北風。耳がとれるほど冷たい。昼前には少し風もなぎ、体もようやく暖まった。と、昼前から川向こうのコナラ林でエゾハルゼミが鳴き出した。

 田んぼはカエルの声が満ちていて、ステレオ、、、左右から響く声がする。

 機械で植えた後を手直しするために手苗を持ち、、、はじ植えや、石で苗が浮いている所など直す。20060521img_5604

 ゴム長はひざまでの長いものだが、1984年に買ったもので、、、、まだ持っている。年に数日、田植えの時に使って、あとは天井(母屋の2階の倉庫)にしまってある。昭和花き研究会を設立した年、、、、22歳の時からずっと使っている。22年間。

 水田は半分を転作(つまり水稲を強制的に止め)し、排水して水を乾かし、畑にして、かすみ草を植えている。今日の田植えは2枚の田。1枚は2反5畝(にたん・ごせ)。25アール。長さが80mある。幅は約30m。それが2枚。午前中に1枚を植えた。あと午後で夕方まで終わる予定。20060521img_5614合計5反歩(50アール)。東京ドームのグランドの面積が13,000平方メートルなので、我が家の水田は東京ドームの約半分をかすみ草にして、残り半分に水稲(イネ)を植えている、、、

 水田の泥、、、、、ペースト状の上に、ヒルが結構多くいて、緑から茶色と色がいろいろで、3cmから5cm。アメンボも多くいる。カエルの卵も結構ある。カルガモ(野生)が上空を行き来し、伝書鳩の白い1羽が迷って水田脇の土手にずっといる。カラスは土手でミミズ類を探して食べている。水面の反射光で結構また顔が焼けそうだ。

 母は70歳になった一昨年から、田植えには出ていない。足腰が弱くなったからだ。父が田植機で植え、私が補植と「おかまわり」だ。

 狭い農道を苗を運んで何度も軽トラックで行き来したが、栃木や埼玉県内のナンバーの4WD車が行き来して、通行を妨げ、仕事にならない。魚釣りや山菜採りに来ている。今日は博士峠も多くの車が路肩に停めて山菜採りだ。農道に入るのは止めてほしい。20060521img_5586

 今日は日曜で、少し上流の田んぼでも会津若松に行っている息子たちが来て、彼らの祖母・祖父と一緒に田植えをしている。私と父が10時に「イップク」(休憩)していると、そこからスイカが届けられた。

 そういえば一昨日、柳津町の水田で、、、田植え、、、乗用田植機に、小さな子ども(たぶん孫)を4人乗せている人がいた。

  田んぼの仕事はあまり好きではないが、泥に足を入れて、腰をかがめて左手に苗の束、右手で苗を泥の中に植えていると、何も考えることもなく半日がすぎる。「無心」になっている自分を発見する。雑念は無い。それで一日が終わり、また明日が来る。それが農の暮らしだ。20060521img_5584

 夕方、2枚の田んぼの田植えが終わった。昔なら「まぐわ(馬鍬)洗い」、、、そして「さなぶり」なんだが、、、、、という。

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