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2006年5月17日 (水)

生産方針

 エコファーマーは有機無農薬栽培ではない。現行の作業を見直し、不要なコストを低減することを通じ、自然素材の堆肥や有機質主体の肥料、減農薬で土を大切にしていくという取り組み。現行農法と有機農法の中間に位置する。

 課題は、そうした生産を採用したからといって、出荷する切り花の品質が高まるわけではない。しかし、不要な施肥体系を土壌分析を行い、施肥量を適正に計画することが大切なのだが、眼目としては生産される「商品仕様書」の見直し、再構築に目的がある。

 切り花自体を不要な長いサイズにしないことなどを考えるためには、用途や仕向先に合わせたジャストサイズでの栽培を目的とするため、施肥量を見直し、結果として減量した施肥体系を取る、旬を考えた栽培にする、、、代替の対応、、、、たとえば殺虫剤を使用しないように虫が入らないような細かい編み目の素材でハウスを被覆する「ネットハウス」にする、虫取りの粘着板を下げる、、、、、昭和花き研究会では5年以上も前からやっている通路に不織布の「通路マット」を敷くことで除草剤をハウス内には使用しない、、、、草取りの労力低減、、、、昨年から定植後の植穴に「モミガラクンタン」を施用することで雑草防止と、露地栽培時に雨水の土砂はねによる植物葉への泥付き防止とし病害を防ぐことなど、、、、、堆肥を使用する(自家堆肥は成分分析をする)、、、、、

 これまで行ってきた体系をきちんとエコ基準に合わせて見直し、そのことで、土を大切にして永続的に経営ができるような、コストダウンをはかることが目的である。石油を原料とした化学肥料に比べ、自然素材由来の有機質肥料の場合、肥料単価が高くなるが、その分、施肥の改善(たとえば全面に散布していたものを、作物を植える場所に1条まきにするなど)、、、、様々な改善が可能だ。

花のエコファーマー

福島県のエコファーマー

福島県エコ農産物

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