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2006年6月の投稿

2006年6月30日 (金)

降雨へ

Img_6353  2006年6月30日(金)暑い日だった。17時頃より降雨となり、相当強く降ってきた。主な作業のうち、かすみ草苗の定植作業には降雨は良かった。これまで雨が降っていない日が多く、採花終了者は、潅水作業が1昨日くらいから行いはじめた生産者が多くなっていた。

 三島町川井のニューホープが開花し、今朝採花した3コモは5本束で染色し、中央花卉へ30本入3箱として日曜発送、月曜陳列される。それ以外はホワイトロードで今日染めた。雨前だったので、よく染色剤が上がった。

 昭和花き研究会では2002年の6月から、花良品の阿部社長ら店頭スタッフと、横浜市のパレス化学の竹田研究員らの技術開発で、カラーリング・ジプソフィラ(かすみ草)の商品開発を行ってきた。Img_6306

 第1期~パレス化学の染色剤ファンタジーを吸い上げで染色する。昭和花き研究会の場合はSTS前処理剤は採花後20分以内に畑に持ち込んだバケットで行っている(エチレン対策と花持ち延長、採花ロス率の低減のため、気温低下時は対応は異なる)。

 そのためいったん処理を終えたかすみ草を、棚に横置きして乾燥させ、目安としてかすみ草の一束の質量を5%軽くして、乾いた茎もとを2~3cmほど切り戻し、染色液に浸ける。頂花が着色したら染色剤より引き上げ、抗菌剤(バケット用)の入った水に浸けて、再水揚げしバケット出荷梱包していた。Img_6359

 これはいったん乾燥した分の水分を吸収するところがポイントで、この場合、周囲の環境に染色作業が左右される。気温低下、日照無し、高湿度だと、全く染色剤を吸わない。

 またいったん乾燥作業が入ることから、開花した花のしおれがもとに戻らない場合がある。

第2期→花良品・有楽町で鮮度保障販売を行うこととなり、染色手順と剤の開発を行った。パレス化学のハイフローラ前処理剤(STS)に染色剤を添加したものを2004年から製造していただきピンク、ブルー、ラベンダーでの対応を行った。

第3期→加えて2005年、イエロー、レッド、グリーンを追加した。

第2,3期の処理は、採花したかすみ草を20分以内に水揚げせず、調整結束してすぐ染色剤理STS前処理剤に浸ける。そのため一発処理で終わる。通常、プラカップに5cmほどの深さで15本80cm級が処理される。吸い終えた束は、通常のSTS剤に規定期間入れる。そのため低温であってもつぼみの開花での白い花の着花がみられるが、鮮度優先での処理。菅家はこの作業を行っており、採花→結束→着色。採花→結束→着色と、通常朝採花、夕方採花しかできないため染色加工の数量が限定されている。

第4期→2005年7月、開花室を設置した新・集荷所が完成した。開花室では第1期の状態の前処理済みのものを、ファンタジー染色剤に浸け、乾燥作業をせず、開花室に入れ、20~30度、2日ほどで、染色される。

 この技法は、和歌山県のJAみなべいなみのかすみ草集荷所でクリザール社日本技術陣とともに開発され、2005年12月より実用技術となっている。Img_5904

 昭和花き研究会では、担当職員を採用していないこと(農家のグループであるため)、その作業人の問題があり、フェア時の対応のみで、定期納品での対応はできない。

第5期→2006年7月3日~7日、大田市場花き部でのはじめてのかすみ草展示・フェアを行う。もともと小売店主が行っていた染色作業を、再度、店頭染色への提案とするためこの5カ年の店頭販売等の実績を踏まえて、提案する。会場には3日の午前、パレス化学の竹田研究員が滞在します。002

第6期→JAみなべいなみが行っているように、オランダ輸入の粉剤染色粉の溶かしこみでの染色技法が待たれます。そして販路では宮崎のJAはまゆうの特価販売事例。スイートピーは国産の食材着色料の電子秤調合で色目を作っています。専門店チェーン店仕様、仲卸店仕様と、商品着色仕様書のオリジナル化をJAはまゆうでは、進めています。2006年6月17日に宮崎市で行われた全国の仲卸会の総会講演会にJAはまゆうの村上昇さんが来場され、近況をうかがいました。007

 ※染色をしてみると、植物の水揚げのマーカー(トレーサー)として、有効であることがわかる。STS前処理剤に浸けていても、前処理剤が植物体に吸収されていない場合が多く、そのため、処理時間・濃度を守っても前処理されていない事例が多くあることがわかった。それを補完するのが開花室の技法である。開花室はオープニング・ルームといってイスラエルで土井元章論文を素に開発され、応用され、ケニア、エクアドル、オランダ等各地で採用されている標準技術。前処理は処理剤に浸けるのではなく、開花室で前処理することが原則となっている。湿気の多い日、通常は葉からの蒸散による前処理になるのだが、かすみ草の場合、一部市場から全葉取りを指示されたり、するなか、また葉取り調整結束後に前処理を行うのが一般であるため、処理剤が吸収担保されない。Dsc00242

 圃場採花直後(切り口が乾く20分以内9に葉付きのまま前処理剤に浸け、常温処理すれば、吸収量は担保される。しかい低温、高湿度条件ではそれも難しい場合があることが、染色をしていて明らかになった。

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染色の目的は、白の再発見です。

店頭で消費者から教えられたのは、染めたかすみ草を飾っておくと数日後から白い花が次々と咲いていく。飾って1週間目には白が半分、最初の色の花が半分あり、とってもきれい。きついような色であっても、時間経過で色がかすんでいく。

白のかすみ草でも、もしかしたら、つぼみが咲いていくのではないか?と思い、白を買うようになった。

日本人の感覚だと、店頭に多くよせられる言葉は、Img_6367

「こんなふうに染めないで。白いかすみ草がかわいそう」

「かすみ草は白のままにしてほしい」、、、、、、

必ず言われます。

聞き取りしながら販売を進めてきました。

店頭で染めたかすみ草を購入されるお客様は通常は花を買ったことがないひとです。ですから花の管理、フラワーフードの使用、フライヤー(チラシ)の説明をします。商品説明をていねいに行うと再来店を期待できます。

そして次の来店時には白の、かすみ草を購入していただけます。

機能性、という付加価値とすれば、においの少ないニューホープ、、、、これがかすみ草の究極の品種だと思っています。花良品・有楽町の定番です。

購入されたお客様に満足いただくことが、仕事の大前提になります。そのための品質、栽培、出荷技法、および前処理の適正化、、、、商品開発は多くの人々が同じ着地点を持つことで、可能である、、、それがこの5年間のかすみ草フェアの総括です。店頭から、さかのぼって、卸売市場での展示・フェアにようやくたどり着けました。5年かかりました。その間、多くの人々の支援を受けたことが大きな励ましと力になったと思います。7月13日、14日は北海道で第4回のかすみ草サミットが開催されます。同じ歩みです。(昭和花き研究会・菅家博昭)

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かすみ草品種紹介文、産地の約束

 福島県昭和村大岐 2006年 (C)昭和花き研究会

<個性的な品種>

宿根カスミソウ

ニューホープ

昭和花き研究会での出荷時期 7月~10月。

においが少ない。花持ちが良い。茎は硬い。国内では昭和花き研究会が独占生産。

イスラエル・ダンジガー社育種。1999年発売。染色に最適。大輪。

昭和花き研究会産の日持ち期間15日間。

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宿根カスミソウ

ニューラブ

昭和花き研究会での出荷時期 7月~10月

ダンジガー社育種。2000年発売。

花持ち性の良い品種。染色にも向く。中輪。

昭和花き研究会産の日持ち期間15日間

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宿根カスミソウ

ホワイト・フェアリー      

昭和花き研究会での出荷時期 7月~10月

ダンジガー社育種。2003年発売。

立ち性で上位節に枝が付くすっきり草姿。枝からみしない。大輪。

昭和花き研究会産の日持ち期間12日間

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宿根カスミソウ

ミリオンスター

昭和花き研究会での出荷時期 7月21日頃から~10月

ダンジガー社育種。1997年発売。とても小さな花のかすみ草で発売以来世界中に広まった。エクアドル、ケニア、イスラエル、オランダ、スペイン、イタリア等で生産されている。今後はエチオピア等でも生産される。

昭和花き研究会産の日持ち期間12日間

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宿根カスミソウ

マイピンク    自然のピンク色の八重咲き。

昭和花き研究会での出荷時期 7月20日頃から~10月

ダンジガー社育種。2005年発売。2003年に先行して一重咲きのピンクオリナが発表されたが、休止し、2006年からはすべてマイピンクになった。

昭和花き研究会産の日持ち期間13日間

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<ベーシック・アイテム>

宿根カスミソウ

ブリストル・フェアリーBF

昭和花き研究会での出荷時期 7月~10月

日本のかすみ草というのは、この品種。アメリカで育成され、日本に渡来した。中輪。

しなやかさ、ボリューム感など、かすみ草のイメージを作って来た品種。

ここからの選抜した品種として雪景色(BF似)、早生系のニューフェイスやビッグミスターなどがある。

昭和花き研究会産の日持ち期間8日間

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宿根カスミソウ

雪ん子   ゆきんこ

昭和花き研究会での出荷時期 7月~10月

ダンジガー社により育成され、日本では1995年ころより栽培がはじめられ、2000年以降は国内の主流になった。品種は分かれて、昭和花き研究会では「雪ん子360」を中心として栽培している。「雪ん子」が基本種だが、低温でピンク発色するため発色しにくい「雪ん子クリスタル」、すっきりとした草形の「雪乙女」、花の大きい系統「スノークイーン」などが生産されている。

昭和花き研究会産の日持ち期間8日間

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<試作品種>

アルタイル、インバル~ミヨシから発売。育成者はダンジガー社のブリーダーのクララ氏。欧州テイスト。栽培法はニューラブ等に準ずる。インバルは細く軟弱化あり。インバルは2004年欧州先行発売。アルタイルは2005年発売。

ホワイトロード~ミヨシから発売。大輪。早生種。高温障害に弱く夏植秋だしは仕立てを2回ピンチにするなどニューホープに準じた栽培で対応する。土壌条件で生育過多、水分不足で矮性化するので注意。多産系なので下枝を採花する方式を取ること。苗は現在生産発売中止中。2005年発売。昭和花き研究会次期推奨検討種。現在作型、栽培技法の研究中。

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※ 2001年より25度の日本標準でのかすみ草の花持ち試験を繰り返し実施しています。昭和花き研究会産の日持ち期間は市場渡し時のため、店頭陳列を3日間とすると、それを差引、通常は消費者のご家庭での5日間、7日間の保障が可能です。この場合、取り扱い市場による花持ち試験に加え、店頭でのバケットへの抗菌剤の使用や、消費者のフラワーフードの使用、市場から生花店等への輸送の低温化等が必要です。売場は直射日光を避けていただければ、常温で販売が可能です。

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資料②:昭和花き研究会 2001年9月検討資料(参考)

(参考)品質保証(劣化時)の基準 全体の開花小花の50%がしぼんだ(黒花)状態

 A.生花店での取扱
 ①店着後すぐに開箱し、根元3cm切り戻しし、
 ②生花店用殺菌剤入希釈液等で(塩素殺菌した水道水を使用)にて水揚げ
   水揚げ溶液は、20本あたり1リットル(水深5cm)
 ③気温20度以内、湿度60%以内の場所で保管

 ④消費者段階では、初回水揚時のみ根元を3cm切り戻し、
   後処理剤(各社フラワーフード等)に活ける。
   (この場合も気温20度での環境が望ましい)

 B.保管等の場合
 ①②の処理後、温度5度から15度の保冷庫で保管
 5度の場合は5日間保管可能です。

 C.「開花を促進したい場合」
 ①②の処理後、気温20度の蛍光灯下(できるだけ明るいところ)に置く
 この場合、新聞等に巻かずに、未開花下枝にも光が当たるようにする。
 *気温が22度を超えると黒花が発生しはじめます。
 *開花分の花びらが呼吸旺盛になり早期老化するためです。

 D.「開花分と未開花分枝を分割し処理する場合」
 店着後すぐに、主茎部の下部から2枝を清潔なナイフ等を使用し取り外し、
 その枝を10本程度まとめて輪ゴムで根元を緩くとめ
 根元を少し切り戻し②溶液につけます。
 主茎は別なバケツの②溶液につけます。
 取り外した未開花枝は「開花を促進したい場合」の処理で処理すれば
 すぐに開花します。
 この場合、開花を促進し、その後の日持ちをあまり考慮しなくともよい場合は
 「フラワーフード(消費者用後処理剤)」液で処理すると開花はもっと早まります。
 小袋には糖類が多く添加されており、開花のためのエネルギーとなるためです。

 *これは、開花している主茎部を保冷(5から10度、15度)し、開花を抑制させ、
  取り外した2枝を室温(20度、蛍光灯下)で処理することで、開花を促進させ
  結果として、店着後翌日午後には同じ咲き前で利用できます。
  同じような開花具合で使用することを可能にします。 
 *切戻枝が、ある程度開花したら、保冷(5から15度)すれば開花を抑制できます。

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資料①:昭和花き研究会 宿根カスミソウ 出荷方法

       20分 →∥←←←   12~48時間  →→→→∥
   採花 → 前処理① → 調整・選花 → 前処理② → 出荷バケット → 出荷
             30倍液                       30倍液   バケット500倍液

<採 花>
1.朝夕の気温の低いときに採花する。ハサミはよく研ぐ。

<希釈液>                       1リットル=1,000cc=1,000ml
・プラスッチック製の清潔な容器を使用する
・水は水道水(塩素殺菌されたもの)           ・希釈液の使用は一度限りとする
・前処理①②はクリザールあるいはハイフローラかすみ30倍液
10リットル水に前処理剤を0.33リットル(30倍)
                   330ml  330cc  (コップ2杯弱)

・出荷用バケットはティーバッグ抗菌剤を使用(クリザール)

<前処理①>  採花し直後に水揚げし、その後に下葉調整する
2.採花後のカスミソウは直ちに(20分以内)、前処理剤30倍液の入ったバケットにて水揚げ(前処理)する。このときの気温は20度が好ましいが、できるだけ涼しい場所で行う。10~15度が良い。

<調整・選花>
3.作業所はできるだけ涼しくする(5~15度。現実的には25度以下で)。
4.下葉除去・枝除去・選別はすばやく行い、1束になったらすぐ前処理剤に浸ける。
5.調整時に根元を真水で洗うと処理しやすい。切り口を乾燥させないこと。

<前処理②>
6.調整の終えた切り花はコモに包み、新しい前処理剤②に浸ける。
30倍液----切り花直後①と加えて、12時間以上48時間まで
(20倍液----切り花してから10時間後に出荷するような場合は20倍液)

<出荷用バケット詰>   国産バケット中央で水深約3cm=2リットル
7.清潔なバケットに希釈液(バケット500倍液)を2リットル入れ、花を入れる。
冷蔵庫(5から10度)で保管し、出荷する。

※処理時間は温湿度、日照により吸収量が異なることから、前処理剤の吸収量、束の重量等を適宜確認し最適な方法とすること。

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宿根カスミソウ

ピュアスプリング

昭和花き研究会での出荷時期 6月

規格:80cm(エルフ30本入、SCLバケット40本入)、

   70cm(エルフ50本入、SCL60本入)が中心。

コンパクトな草姿、枝からみしない、ふんわり感とやさしさがある。昭和花き研究会産の日持ち期間8日間。20060703aimg_8489

■育種者:熊本県七城町 清泉の花出荷組合  http://www1.odn.ne.jp/seisenkaki/

2001年に住化農業資材から発売。早生。BFからの選抜。清泉の花出荷組合の穂積尚嗣さん(写真)が発見した。本種の育成にあたったのが住化の柿沼洋一さん。昭和花き研究会では育成者団体のみなさまに2004年10月に来県いただき交流を深めました。

■公開圃場データ(管理方法の紹介)

①2005年11月、堆肥、有機質肥料を施肥し耕耘。黒ポリマルチ被覆(うねたて)。

②降雪、2006年1月から2月、パイプハウス骨組みを守るため2週間おきに除雪管理。

③2月1日 プラグ苗(セル苗)購入、仮植(かしょく:2.5寸黒丸ポットに植える)。 ポット用土は、自家製。ブナ・コナラ等の落ち葉を3年腐植させた腐葉土と山土、イネ のもみがらを蒸し焼きにしたクンタンを混合。苗は鉄骨ハウスで保温管理。積雪2m。

④2月26日(500本)、3月4日(100本)ピンチ(芯止め)5本仕立て

⑤3月22日 定植(ていしょく)。保温のためハウス内にトンネル内張ビニル被覆

⑥3月24日、3月27日 多木有機液肥500倍潅水(かんすい、、、みずかけ)

⑦4月より5月、生育に合わせて下節のわき芽欠き                       ↑2月末

⑧6月1日 開花(大岐)

     その他 川流2/15苗→3/27定植、角畑3/10苗→4/23定植

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暑いです山奥も、、、

 2006年年6月30日(金)

■29日、30日と27度と気温高く、日照量もあり、かすみ草は開花しています。7月3日(月)販売数は潤沢に出ます。よろしくお願いします。20060630upimg_9681

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2006年6月29日 (木)

渾身の10ページ

 6月30日版のフロレッタちゃん、は10ページ。松山編集長。大島店長は会津入り。花職人Aizuの産地公開報告が楽しみです。→→フローレ21

 ■今日は会津若松でホームセンターから諸資材を買ってフェア展示用のPOP(パウチ)など作成する。

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畑のいきものたち

 20060629img_8294 2006年6月29日(木)朝5~7時。大岐集落の上流、岩下の下のハウスと、大田下の4棟目のハウスのかすみ草を採花した。WRとPS。父は家前のWRと高畠角畑のPSと川流れ左ハウスのWR。すべて染色する。日曜納品月曜販売分。

 岩下と大田のハウスまわりの昆虫を撮影した。通常のデジタル一眼レフカメラ(イオスキス)。接写レンズは使用せず通常のレンズで。曇りなので、400ASA。できるだけハウスの残像背景になるよう意識して撮影している。通常は人工物を入れないのが絵はがき的風景だが、実像は人間と昆虫の暮らし。

 かすみ草写真と、 奥会津の風景に各10数枚アップしました。

 かすみ草を食べて幼虫が育ち、花の蜜を求めて飛来する。朝は気温が低い(15度)のため昆虫は陽光が出てくるまでじっとしている。20060629img_8284

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花良品でのカスミフェアへ

  2006062819140002006年7月3日(月)~7日(金)。

 有楽町店では6月28日水曜分よりニューホープを白で納品。お店での染色。

 2002年7月から開催してきたパネル。

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2006年6月28日 (水)

かすみ草フェア

 20060628img_8097 2006年6月28日(水)、結構暑い日だった。雨が少しだけ降ったが、曇り。21時過ぎてかすみ草の梱包作業をようやく終えた。我が家は83箱、明日集荷で金曜販売分。火曜出荷は60箱だった。そのほぼ全量を先日より染色した。この調子で1週間が続く。

 板橋と大田のかすみ草フェアの展示用の染色も今朝から行い、明日集荷、金曜で納品する。板橋2箱、大田4箱。9色での5本見本セット。8色、特殊色6色、品種を変えて。ニューラブとホワイトロードで同じ色で染めた。白については大田分の品種見本は明日送り。板橋は日曜に白を送る。染色分を早く送るのは、時間経過の開花を見ていただきたいから。20060628img_8060

 さて夕食としよう。

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■北海道の当別町の井野農園のウェブサイト掲示板を見ると、北海道産カスミでのフェアが行われた。→→→井野農園掲示板

■クリザールの米田社長からフラワーフードの仲卸での配布用が届いたので、それを小分け、チラシ入れての作業は明日から作成する。

■今夜と明日の夜は展示パネルの作成とパウチ作業をする。20060628img_8083

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エビス風

■仲卸Oflokasumiweb フローレ21大田店の大島店長からメールが届きました。ご提案ありがとうございます。カネトウさんがオフロクラブでデモでかすみ草を使って下さって、影響が、、、、これまで買わない人も買ってくれるようになったそうです。10本、20本と購入されなかった来店客が仲卸店頭で購買されて、チャレンジして下さっています。大島店長からの提案にあるように、2階の品種展示では「昭和花き研究会産」の標準花持ち日数を出したいと思います。まだ展示POP等はこれから作るので、、、ご意見には感謝します。

 エビスヨシカズ風のポスター(店長ジャーナルより転載)、、、、、、大田フローレ店長の日記

 昨年のフェアはダック。

■FAJとともに大島さんは明日、花職人Aizuの産地公開に参加するようです。会津盆地は結構暑いようです。

■T市場のS部長から電話をいただいた。1箱かすみ草を買ってくれるお客さん、1箱仲卸で購入が増えた、、、昭和花き研究会の代理店のようにT県での販拡をして下さっています。つきあいは長いのですが、着実にファンを増やして下さっています。その数は15箱になっています。すべて80cmの秀2L品。6月の産地公開に他市場の方と来村されましたが、昭和花き研究会ホンナ副会長とともに応接しましたが、やはり「仕事人」でした。到着から帰るまでかすみ草の話しばかりでした、、、、、、頭が下がります。Img_6393

■さて、これから30日販売分の分荷作業(パソコン上)です。草花が出始めました。山星屋のトラノオが出てきます。ダンボールパッケージはまだできていませんが、いそいでこちらもデザイン等を決めます。松山画伯に依頼中です。候補作はたくさんいただきました。

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モニタリング

 Img_8102_2 2006年6月28日(水)晴れ。朝からの残った2棟のパイプハウス建てでようやく今季のハウス建ての終了となった。あとは10月からの解体がある。

 都下三鷹市のコテージガーデンの川口さんから、かすみ草の店頭販売での動き、お客様の反応そして、男女年齢別の対応などが電子メールで寄せられました。いつも世田谷市場から仕入れていただいています。ありがとうございます。なによりうれしいのは、課題が明確になってきていること、、、、白のかすみ草を売るためには?をいつも考えてくれています。

 同じ都下の花良品・有楽町の菅沼花子店長からもかすみ草フェアについてのことで連絡がありました。今年の催事の進め方について、提案がありました。ありがとうございます。今年は7月中旬に北海道サミットがあり、そこに全国のかすみ草農家が集まるため、これまで七夕に有楽町店に集まっていた生産農家のみんなは今年は北海道です。

 この金曜納品から七夕フェアシフトに入っています。20060628img_8111

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モニタリング monitoring →観察し、記録すること。記録することが重要な意味を後に持ってきます。そのときには考察できなかったことが、後の問題意識で見抜けることがあるからです。

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手作りと第三世界

 2006年6月28日(水)朝の気温、15度。曇り。昨夜から今朝にかけては雨量は微量だった。夕方17時頃は、眼前の博士山が黒い雲を呼び止めてまとわりついた雲は標高1000m以上では降雨だったようで、風が集落、かすみ草の苗を植えている畑にも吹き下ろしてきた。寒かった。19時前に小雨となったが、すぐ止んだ。20060627img_8002

 手仕事、もの作り、大分県の阿蘇山の北麓の吉江さんのところは雲が集まり、雨が降る。家の向きを見ると、後背地に阿蘇とくじゅう連山を控えるかたちになる。ここ奥会津の大岐集落は、東手、つまり眼前に博士山を見る集落配置になっている。天気は目の前の山を見ていればわかる。集落の後背地の「ショウハチハヤシ」から雷雲が来る場合は、雹(ひょう)が降ることが多い。北西の志津倉山(三島町との境界)から雷雲が来る。普通は田島町側の舟鼻峠、高田町の博士山側の南方から雷雲は来る。

 吉江さんのコメントに手先の器用なお年寄り、、、、とあったが、小さな時から、暮らしに使うものを自給自足、、、手作りしてきたから、年を取っても器用に手仕事ができる、、、そのところが、たとえば現代の私たちが加齢して手先が器用になることはない、と思う。

 子どもが集まる雑貨ショップ。そのほとんどはかつての開発途上国、、、、第三世界の人々、、、たぶん子どもや女性が手作りしたものが並ぶ。第三世界ショップではフェアトレードを行っているところも増えてきた。

 一方、本邦・日本国では、かつて子どもの時代からワラ仕事、手仕事の日常生活を経験してきた老人による手仕事雑器、、、、編み組み製品が、「道の駅」や「直売所」に並び、とても高価な値段で来村客に買われていく。

 手仕事、手業(てわざ)の風体(ふうてい)を、見抜く力を人間は持っていて、それを暮らしのまわりに配置したいと直感的に感じていることがわかる。微妙にひとつひとつ異なる違いを眼や手触りは求めている。それは製品の個性とは呼ぶべきものではない。品質には幅があることは、素材たる自然にはおのずとすべて異なる、、、いやある範囲で共通した「同じ感」があるけれども微妙に違う。それが手作りを認める世界だ。

 農産物はひとつの品質の幅を持つ仕上がりになる。その統一を図るために共撰という仕組みがある。共撰という仕組みが品質を確保しているわけではない。品質が統一されたとたん「没個性」となり大量生産品に準じ、コモデティとして価値を失う。20060627img_7911

 一人の人間、あるいはひとつの家族の目揃え、、、統一感でのくくりは、なぜか長さやかさ(ボリューム)が異なっても、統一感がある。昭和花き研究会では生産者のくくりで、出荷先市場を決めている。集荷所で同じ規格を集めて、再分荷すれば、その品質のくくりがばらけてしまう。使う場面が大量に同じものを必要とする加工場か、業務筋か、あるいは1箱や10本の1束単位で使用する小売店なのか、、、で、その求められる機能は違う。

 染色は品種の性格が出て、同じ色でも異なる品種、切り前、染色時間ですべて異なる。異なるところが素敵だと理解されない加工所からは仕入れ担当に毎回クレームが来る。どぶづけ、あるいは上塗り加工品と、生きたまま花持ち重視での吸い上げ染色では仕上がりの風合いが違う。そのことを理解してもらうためには、自ら染色を体験すること以外に「手」は無い。20050604of3

 日本の内なる第三世界である農山村も、世界の途上国と同じフェアトレードの対象になるが、その土地を訪ねて実像を見れば、優れた精神文化を持つことがすぐわかる。それは自然には同じものがひとつも無い、という認識を持つこと、素材はヒトが生かすもので、使い方も使い手の精神文化を反映するからだ。流通はその共通基盤を作ろうとする。効率化してコモディティ化して失った物を、ヒトとヒトの交流で補おうとする。あるいは生産地域の人々が消費地域に出て行く。相互理解をして得るべきものは、とても時間がかかる。

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 明日6月29日は花職人Aizuの産地公開で十数名の小売や流通にかかわる人々が会津に来る。そして7月中旬には首都圏の卸売市場に生産者が出向く。

 昭和花き研究会では昨年6月に何回か産地公開を行い、かすみ草の定植、畑に苗を植える体験とか開花しているものを見ていただいた。今年は補完的に同じように開催した。7月3日の朝5~9時頃、大田市場花き部の仲卸・中央花卉フローレ21大田店の隣同士の店舗でかすみ草の即売が行われ、生産者も付きそう。2階の市場中央通路(大田花き・FAJの間)ではかすみ草の展示なども行う。これらは花を仕入れる人々を対象としたもの。これまでの小売店の店頭でのフェアとは異なる。商品を見せる小売店店頭と、仕事の進め方、素材の質感を見せる仕入れのための理解を深める展示は異なる。

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■パソコンに造詣の深い千葉の草花園のダイスケ氏。昨年5月の仲卸店頭でのフェアと、今年のフェア。彼は今年は「手書きのアンケート用紙」を手配りした。「捨てられない工夫」と「気持ちを伝える工夫」。「花日記リンク集」の運営者でもある彼の「今風」に学んで、昭和花き研究会の七夕かすみフェアの仲卸店での配布物は「手書き・手作り・手折加工」にした。素材もカネトウさんなどに「手作り」「実写」してデジタルでいただいた。ブナの新芽もあゆみ氏の手書き作品。流通にかかわる皆さんには5月はじめに原稿依頼して5月末に書き下ろしていただいたものを掲載しました。それは折り込み「裏面」にしました。表と裏があります。

■板橋市場花き部でも7月3日~7日展示、7日の朝から仲卸共同のかすみ草販売が行われます。

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■磯村信夫氏の視点→→→社長コラム「世界一を目指す」(MPS、日本、野球)

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 ■植物とエチレン。根が張る。風や刺激、傾きで植物内でエチレンが作用し根、芽を。

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広島の意味

 仲卸・出田生花店での、昭和花き研究会のかすみ草の紹介で店頭に立ちました(6月19日の朝~)。白いかすみ草でもつぼみは咲いていきます。それは適正前処理(STS)と、生花店の協力+フラワーフード。染めたかすみ草は白いつぼみの開花を気づかせてくれます。それに気づかせてくれたのは花良品の七夕フェアに来てくれた消費者の言葉です。「染めたなかから白い花が咲いてくる、咲き続けてくるのがきれい」という言葉を聞いたときです。→→→ 山村さん、、、、ありがとうございます。

→→→頒布会で草花園のひまわりと

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 その地域で、一人の人に理解してもらえる。そのありがたみ。

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 2002年~05年と花売場で来店客との対話。それを仕入れ筋の人々に伝えるのが仲卸店での店頭の役割。フェアの意味合いは異なります。消費者に伝える内容と、花を仕入れに来る人々に伝える内容は、それぞれに同じで違う。素材の意味、役割、希望、、、あるいは店頭での反応がある「商品そのものではない情報」もたいせつ。

 花売場で消費者の購買行動や発言、思いに学ぶことと、仲卸店頭での仕入れ行動観察で学ぶことも違う。消費者は花を触らない、仕入れ者は必ず咲いた花やつぼみをぐっと「つかむ」。生かす場面や組みを考えて無意識に出る行動を観察する。

 生き物の観察そのものです。手代木さん。でも、発砲はできません。

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編集者の世界

 依頼して集めて、組み直し、伝える工夫、、、、手作り、、、つまり、そういうことですね。マツヤマさん。売れない時代の雑誌編集者は自分でネームを貼り、版下を作り、、、、、仕事の物理的な仕組みがわかる人々が、表層的でかつ文化的な深い仕事をしていった。鈴木さんの世界を編集し直し、、、、ベスト盤CDを作るような感覚でしょうか?それで新しいファンの獲得をして、また先行発売したCDも売っていくプロモーション。仕事師。育てる花に何を学んで自分自身の殻(から)をレリシアしたか?バンディングあるいはテーピングする栽培法が一般的なところで、その押さえのがくをはずすというのは、自らの人生観のタガを開放することにつながっているはずです。そのきっかけはとても小さな試みで、そのことを最初に伝えた家族の反応は、、、7月7日の夜のショーザフローレ。

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2006年6月27日 (火)

手作り文庫

 7月3日に配布するものを折々切り折。限定200部。20060627img_8034_1 夜なべで、、、あと何日かかるやら、、、、

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自分色を見つける

 松山氏作イラスト。

 配布冊子を作っています。パラパラ。Kasumiboy

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2006年6月26日 (月)

フェアの7月3日に向けて

 20060703k1 中央花卉の中谷さんと、フローレ21の大島店長から、それぞれにメールをいただいた。7月3日(月)~7日(金)の、店頭でのかすみ草フェアに協力していただける。感謝する。

 2店での共同開催は、昨年6月以来。1束の店頭単価を共通にして行う。

 フローレ21は白を売る予定で受注を受けました。

 中央花卉はカラーリングのかすみ草と、白を売る予定でいます。

 中央花卉は店頭からの購入店の方のアレンジを陳列する予定でいます。

 フローレ21大田店は、7月3日(月)に、カネトウさんの店頭ミニ・デモを行ってくれる予定です(写真はカネトウさん作。家庭でできる装飾法)。 

 昭和花き研究会の生産者は7名で、7月3日(月)の朝5~9時頃まで店頭に居ます。

 また大田花き2階中央通路での品種展示等の場所でも関係者の協力を得て、7月3日(月)~7日(金)の正午頃まで陳列をします。店頭説明には7月3日(月)の朝6時頃から10時頃まで、生産者や関係者が付きます。

 大田花き出荷産地の協力を得る予定です。

 また関係する資料の陳列も行います。配布も行います。

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■遅れていた開花の方も、以下の品種は見本展示ができそうです。7種。

 ピュアスプリング20060703some1

 ホワイトロード

 雪ん子

 雪ん子360

 ニューホープ

 ニューラブ

 BF

 ※染色見本は小さな花で見せる予定です。ファンタジー基本4色(ピンク、レッド、ブルー、ラベンダー)+ファンタジー追加2色(イエロー、グリーン)。参考ファンタジー染色(アプリコット、モカ、チョコレート、キャメル、ロイヤルブルー、セピア、メロン、ミント等)

 ※小売店や仲卸、加工業での染色を紹介するためのものとして行います。受注を産地が受けるものではありません。

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■展示必要資材・資料は6月30日(金)正午まで、大田花きの松永剛士様宛、宅配便等でお送り下さい。2日の夕方に展示しておきます。

 〒143-0001 東京都大田区東海2-2-1
 ㈱大田花き 営業本部 第一グループ 商品第四TM 松永剛士 宛
 03-3799-5784 

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 品種陳列等は7月3日(月)~7日(金)まで板橋市場花き部でも行います。7日(金)は朝から午前11時頃まで菅家博昭が共同開催仲卸フェア(すずき商事様前)で販売と商品説明等に応えます。

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 ※今週はその準備作業が産地側で行われますが、配布資料等がすべて手作業で作るため、これがたいへんです。

 ※各関係種苗社、品質保持剤会社等にも協力のお願いを今朝ファクス等で行いました。

※パレス化学のファンタジー等の染色剤、技法の説明チラシ等も協力をいただけます。3日の朝はたぶん竹田研究員が来てくれます

 ※スミカ農業資材(苗)がパンフ協力、柿沼氏が前泊から準備参加申込みがありました。

 ※クリザールから小袋の無償提供(3000個)がありました。これは小分けして仲卸2店の店頭購買者向け配布用に、資料とともに封入して持参します。無くなり次第終了です。20060703_4uc

 ※輸送容器の新日本流通の井尻さんも当日協力してくれます。

※キリンG&Fは小澤・井ノ辻両氏が3日手伝ってくれます。

※ミヨシの南氏も3日に来てくれるそうです(28日連絡有り)。

※P&Cのヒガシ女史も3日に来てくれる(28日留守電有り)。

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■7月3日~7日、首都圏の花良品全15店頭でも昭和花き研究会のかすみ草フェアが開催されます。今年で5年目となります。今年は白のかすみ草での納品です。白を基本として販売し、あとは、各店がそれぞれの提案で、染めます。

ホームセンター・ムサシ(新潟県等)でも、6月末より、かすみ草フェアが開催されます。

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練習で、次のWC

 次のトイレではなく、ワールドカップに向け、練習開始。475843214701

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■7月はブレイブストーリー(アニメーション)

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2006年6月25日 (日)

雨は降りたい

   2006年6月25日(日)。曇、午後には蒸す、湿度は70%を超える。明日か、あさってから雨の予想なので、今日の午後からは、遅れているかすみ草の定植作業をした。大田の下の圃場の3棟目にニューホープのビートブロック苗を直接定植。そして境の沢圃場の沢側のいちばん上と次の2棟に雪ん子360のプラグ苗を直接定植。境の沢は最近、クマが畑の中を歩いているので、定植を終える頃、すぐ脇の斜面の山林で物音がしたので、すぐ仕事を終えることにした。20060625img_7938

 午後、苗を植えている最中、ひたいの汗がぽたぽたと落ちてメガネの内側に当たり、曇らせ、また目の中に汗が入ると眼は痛む。Tシャツも汗で重くなった。カッコウが良く鳴いていた。

 今日のような湿気の多い、そして雨になりそうな厚い灰色の雲が、風も吹かずに、、、、「雨は、降りたいんだな、、、」という。母語(方言)では「雨、ふっちぇえだわ」という。

 雨が降りそうだ、、、雨になりそうだ、、、、というのではなく、雨の立場からみて降りたいのだが降らすことができない状態を言う。立場を変える表現が時折、新鮮に聞こえることがある。雨の立場に立って表現する、ということが広く受け入れられる会津の奥地山村の地域社会とは、やはり素敵だと思う。20060625img_7948

 夕方、カワガラスの姿を見た時、一瞬、豊かな気持ちになった。春に、集落を囲む沢で、カワガラスの巣を見つけたことを、思い出したからだ。昔、集落上流の河川の大きな土の崖にヤマセミの巣穴がいくつも開いていたのを見たのは小学生の時だった。それ以来、水に潜る鳥には興味を持っている。

 かすみ草の苗に朝と昼の2回、水をジョーロで散水(潅水)している。その沢から引いている水がホースから出なくなった。父がその取水源に行ったら、カモが沢の中を泳いで水の中に沈んでいた落ち葉をかき混ぜ、下流に流し出し、水取の口に落ち葉が詰まって水が来なくなっていた、という。これで3度目。水鳥は水取を止める。食物連鎖ならぬ、生き物の活動の小さな変化は、大きな変化となって私たちの暮らしに影響を与えている。

 野に暮らす生き物と人間の垣根が、人間の圧力低下で混沌としてきている。それは、とても人間にとっては衰えを示し悲しいことなのだけれど、もとにもどる、という復元力の強さは、人間のいとなみを見直すことを示唆している。エコファーマーの圃場そのものが、いつか自然に還っていく、、、、それは農業の崩壊を示すものだが、大きな循環のなかではいつも繰り返されていることだ。

 夜遅く、おかずを買いに行ったスーパー20060625img_7968 マーケットで、200円の総菜が、150円に値下げになった。それを買おうとしていたら、その脇で、「いま買った人には特別に50円引き」といって、手に取った総菜のバーコードをスキャンして、プリントアウトしたシールを貼った。これで200円の総菜が100円になったわけだ。50円のものは50円引きだとタダになる、、、、、値下げは買った人の特典という、新たな「鮮度・価値」の演出だった。最近まったく縁遠くなったと思い、ショートケーキも父の分として買った。

 私は畑で不在のため、今日は輸送でトラブルがいくつかあったようで、本名敬副会長が対応に追われた。その連絡を夜遅く受けた。

 いちばん上の写真は、宮西氏お手植えのかすみ草も太い葉と茎が、、、そして植え穴の雑草も元気良く、、、草取りを早く進めること、、、が次の仕事だ。

 いちばん下の写真はクモが番するかすみ草。空には厚い雲。

 明日も朝、早い。

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12度

 2006年6月25日(日)。朝の4時の気温は12度。長袖のシャツを着ないと寒い。集荷所に今朝の出荷分を出してから採花へ。昨日は、朝と夕方に集落後方(西手)の樹林でアカショウビンがよく鳴いた。鳴き声ではこの地域では、コマドリと呼ぶ人もいる。亡くなった祖母たちはそう呼んでいた。田植えの頃から鳴き始める。20060623img_7926

 7月が近い。夕暮れはヒグラシ(蝉)の音に変わっていく。そして虫の音。

 今週は7月3日からのかすみ草展示のための資料の作成を朝と夜の時間で進める。

 この年ではいちばん暑かった昨日(24日)、オランダから新潟港経由でワンウェイのバケット(プロコナ・バレンシアホワイト)が1万個入荷した。11トン車2台で集荷所、デポに積み降ろした運転手2名は、暑さで、たいへんだった。国産のバケットが原油高で、ほぼ倍値となったので、かつてフローレ21が1994年に販売していたものを、輸入することになった。レンタルバケットだと200円と、低価格で利用できるが、それは契約市場しか出荷できない。大田花き・福岡花市場・北九州花市場のみ、ワンウェイの使い捨てバケットを使用しなければならず、高コスト構造になっている。それ以外の20社はSCLレンタルバケット、あとの5社はエルフバケットでの出荷。当会では仕向先で、3種のバケットを使用している。

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■世田谷花きの企画室長の宮西さんは、いま北海道の産地を訪問している。とても寒いと連絡があった。北海道の当別のかすみ草農家の井野さんの掲示板を見ると、気温は4度近くまで下がっている、、、、、→→ 井野農園掲示板

■九州大分県の高冷地で、夏場に出荷するかすみ草産地のクジュウハンダの吉江さんは、大雨、大雨、、、、、。7月13日の北海道カスミサミットでは彼に事例報告をお願いしているので、、、、地産地消、、、冬場の産地が多い九州管内への夏場の地場の出荷産地。→→ くじゅう飯田高原

■兵庫県丹波地方でのかすみ草栽培。低日照だったようだ。→→→アリスの花園20060623img_7919

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2006年6月24日 (土)

小倉社長

 宮崎中央花卉→→→小倉社長のコラム

 ちょうど、17日の宮崎、夜の懇親会は同じ来賓席でお話をすることができました。ウェブサイトの写真とちがって優しい表情の方です。宮崎市長も同じテーブルでした。

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 仙花では鉢物の産地フェア、、、、新しい取り組みです。

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 店頭で、購買行動を観察する、、、、、そして関与する。お客様の行動は動物行動学のようにチェックする(見ないふりして見る)。

 ①お店の売場に近づく

 ②立ち止まる、、、、立ち止まった位置を記録(見て記憶)

 ③視線の動きを観察、、、、花・パネル・POP、、、、

 ④近づく、、、、さわる、、、、さわった花のチェック。なぜその花か、、、陳列技法で売れ行きが変わる、POPで変わる、、、、

 ⑤お客様が店員を捜すしぐさ、、、、何か聞きたい、、、、そこでさっと近づき、質問を聞く。対応する、、、、聞き役主体で、答えは簡潔に。

 ⑥買っていただけなくとも、明日、また買ってもらえるかもしれない。だから、行動観察は重要。

 ⑦お店の人とともに陳列を変える、効果をはかる、、、、見直しのたびに、売場は完成されていく。

 ⑧店頭に誰かが立つ、生産者が立つとお客が逃げる場合がある。そのときは売場から立ち去る、遠くで観察する。目的は花を買っていただくこと、、、、、さっと目的のために手段を変える、、、、チラシの配布を行う場所を考える、、、、購入者にチラシを配る、、、売るために宣伝のために入口でチラシを配る、、、、

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小池ビジョンF21

 フローレ21の小池社長のコラム。宮崎大会(仲卸)→→→小池ビジョン

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■6月24日(土)晴れ。今日は、ほんとうに夏になったと感じる陽気だった。「きしぇわるくなる」と昼に畑から戻った父。今年はすべてにおいて、自分で働かなければならない。そのため昨年と今年変わったことは昼寝時間が無くなったことだ。

 朝は4時すぎから、夕方の採花したものは終わるまで夜10時以降まで葉取り、出荷のための調整が続く。今日は8時に終わったので、夕食は9時前に食べることができた。ただし夕食を作る人がいないので、父とカップ焼きそばにした。

 昼寝をしないと夜9時にはとても眠くなる。すぐ眠る。

 明日は父は猟友会の行事(クレー射撃大会)、明後日はカワウの駆除と、またいそがしい。今週は出張が無いので仕事を進める。今夜集荷所に運び込む出荷数はかすみ草(ピュアスプリングなど)45箱。我が家ではこのところ日・火・木と、毎回このぐらいでている。多い生産者で80箱、、、菅家愛子さんも先日78箱一人で出してきた。夕方、出荷所にきたとき話しを聞いたら今日の14箱でピュアスプリングは終了で、しばらく出荷は無くなる、という。

 雪ん子が川井(三島町)から出始めた。矢ノ原のBFも出始めた。ピュアスプリングは寒く伸びなかったので根元から切っているのでSは出ず、元切りのM。L(70cm)。課題を残した。来年はピュアスプリングに加え、ホワイトロードが3割程度導入されると思う。

■昨夕、静岡駅で出発待ち30分あったので、駅ビルの食堂で「とろろ汁」を1480円で食べた。麦飯に擦ったとろろ、デザートに山芋アイスが出てきたが、乗車時間なので食べずに出た。20060623img_7931_1

■染色のかすみ草は私一人での対応なので、今年はできそうもないので、受注を受けていない。フェア時のスポット対応は本名敬君と二人で集荷所で染める。ただしそれも自家の仕事を終えた時間でやっている。JA生産部会のように職員がいるわけでもないので、このような仕事で進めている。時間が全く足りない。染色を引き受けないことで自家の生産の確保と生産者の品質の確保を優先した取り組みにしている。毎年、同じように時間を使えることはなく、毎年時間が足りなくなっていく。そのたび行ってきた仕事を見直さなければならない。睡眠時間を削っていくのは10月までの5ヶ月間。冬はオフなので集約した仕事になる。

 7月3日の大田市場では、染色技法の公開と、その資材メーカー(パレス化学)にも協力を依頼している。商品を作るのは小売店の仕事、、、アレンジと同じように、自店での素材加工の提案をする予定だ。

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中央花卉

 6月22日、、、大田市場 仲卸の中央花卉のナカヤさんのブログがスタートしました。1100というのは卸売市場での買参人番号でしょうか?いつもお世話になっています。7月3日よりかすみ草フェア、、、→→→ 中央花卉

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取り組み

 6月29日は花職人Aizuが産地公開、、、、花職人Aizuイベント

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2006年6月22日 (木)

e-SHOP

  AFMの7月1日の新規事業→ウェブサイト

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2006年6月21日 (水)

卸協会総会報告

 2006年6月17日(土)に宮崎市で開催された報告が掲載されました。江口社長は難しい内容のディスカッションをまとめ、かつこのような報告をまとめて下さいました。発表のパワーポイントCDも提供されます。→→→ 京橋花きウェブサイト

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 6月20日の、JFMAのMPSセミナーも録画され、DVDで有料販売されるようです。詳細はJFMA事務局まで照会されたい。実費販売ということで4000円以内のようです。参加費は2万円でしたから、こちらは格安だと思います。

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店頭販促ツール

 Cycle 麻生さとみさんが書いています→レポート

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蝶とウサギ

 20060621img_7820 2006年6月21日(水)、雨なので、早朝から『まんだら』(東北芸術工科大学・東北文化研究センター機関誌)に20日締切の原稿を書いてメール添付で送った。

 朝、8時に会津若松を出て、会津美里町から国道401号博士峠。雨はあがった。標高900m付近のカーブ続きの道ばたの樹上に、白い蝶が数百匹(頭)群舞していたので、車を止めて観察した。モンシロチョウのような白い蝶でひとまわり小さい。30分ほど撮影を試みたが、難しい。

 1000mの峠を越えて昭和村側のブナ林の道路(車道)のまんなかに、ちょこんと茶褐色の毛をまとったノウサギが1羽(頭)座っていた。ブレーキを踏んだ私の車の音に驚いて左側の森に走り込んで行った。時計を見ると9:46。20060621img_7837

 標高800m、白樺と水芭蕉のところではカラスアゲハが3羽(頭)、車の前を横切った。

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 昨日(20日)の朝、大岐の高畠。川流ハウスの最左の新しく採花をはじめたかすみ草のハウスに入ると、サラサラサラサラと地面から水の流れるような音がする。1mほどのアオダイショウがビニルマルチの上を横切っている。腹の中央部は握り拳ほど丸くふくらんでいて、歩きにくそうだ。野ネズミをヘビは呑み込んだのだろう。さらに奥の方では60cmほどの毒蛇・ヤマグチ(ヤマカガシ)が動かずにかすみ草の根元でこちらを向いている。このかすみ草の株は咲いていたが根元にハサミを入れられないので、あとで採ることにした。ハウス内は朝でも暖かいので生き物が入り込んでいる。

 そして家の向かいのハウスで目の高さまで伸びたかすみ草の新種の採花をしていると、青いイトトンボが左から寄ってきて花に止まった。

 生き物が冬から、孵化までのある時間を経て、暮らしのまわりにあふれ出てきた。生物の世界では夏がはじまっている。

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 20日は日帰りで東京に行ったが、新幹線・電車と、外に出るとサウナ状態の熱風の状態で、頭がへんになりそうな陽気だ。会津の山の村は15度から23度くらいで、半袖で寒いのに、、、、新幹線は寒く、半袖だと腕が冷痛になるので、長袖のシャツを着る。

 野ウサギは、いまは土の色の茶褐色の毛をまとい、冬には白い雪の白い毛をまとう。環境に対応した保護色なのだが、とても不思議だ。人間は衣服でそれを表現できるのだろうか?冬と夏が同居している東京。

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2006年6月20日 (火)

ブルーなサムライ

Img_8554 願いは、やっぱり、これでしょ。七転び八起き。日本代表も。

負けからのスタート。そして、引き分け。ほとんどの人生がそうあるように。

ブルーな気分でワールドカップがはじまった。

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報告

■2006年6月13日開催の農水・交流会の詳報(16日)。→ 農水花卉

■交流会後に参加したPCガーベラの皆さんが、訪ねていった千葉船橋の量販店イケアの特集が各紙で組まれてきています。0000000731_1_s0607_1

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小池社長のブログ

20060620img_7763 ■東京都内の仲卸・フローレ21の社長・小池潔さんのブログが6月19日に、スタートしました。第1回目はワールドカップの坪井選手。宮崎行きで説得されたようです。

■大分の、かすみ草生産者・吉江さんの福岡花市場の報告。→→→九重ハンダ高原

■おしぼりの話題は青山FM井上社長のブログ。→→→AFM

■6月20日(火)農作業をして10時に出発し、14時着~16時に会場を出て帰宅しました。→→→ JFMA:MPSセミナー 120名

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かすみ草の写真

20060620img_7627  店頭やパネル、POPに使用できるかすみ草の写真を掲載しました。順次追加していきます。使用して下さい。次いで会津の自然編も掲載します。全撮影・菅家博昭(昭和花き研究会)

 →→→2006年6月20日設定 昭和花き研究会 かすみ草写真集01

  →→→ 奥会津の自然と風景01

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ウェブと実像

 20060618img_7296 2006年6月19日(月)朝、広島市中央卸売市場の花き部の仲卸・出田生花の店頭でのかすみ草展示・プロモーションに、広島市内の山村さんが来てくれた。ドウジェムという生花店をやっていて、『花日記』にも以前よりブログを掲載している。ありがとうございました。実際に会って、話してみると、またよく理解できる、、、、出田社長に彼・山村さんを知ってますか?と聞くと、よく知っていて事務所のPCの不具合など直してくれている、、、、

 左下のコラム欄に昭和花き研究会のことを紹介してくれました。→→→ドウジェム

 かすみ草を購入していただき感謝です。広島まで行って良かったです。出田社長と花満の皆さんにも感謝しています。出田生花のスタッフの皆さんは、社長がセリに出ている間に、積極的に来店客に紹介してくれて、ほぼ準備したかすみ草は売り切れました。ありがとうございます。来店者(買参人)とも会話ができ、いろいろと教えていただきました。

→→ 昭和花き研究会 写真報告(出張分)

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2006年6月19日 (月)

説明

 20060619img_7336 2006年6月19日(月)、広島市にいる。朝7時より11時まで、卸売市場仲卸店頭で、昭和花き研究会の白のピュアスプリングというかすみ草の参与観察、商品説明を行う。どのようになるかは、お客様次第。昨年10月は福岡花市場の仲卸店頭でお願いしはじめて行った。広島市でははじめて。過去に仙台、大田市場等で行っている。その地域により文化が異なる。実践しながら、考え、観察し、交流しながら考える。現場でしか考えられないこと、体験できないこと、、、出過ぎないよう、沈黙しすぎないように。なわとびの輪のなかに入るタイミングをはかるのは難しい。20060618img_7192 そしていつも緊張する。小売店の店頭と、仲卸店の店頭は全く異なる。初心に戻るというのは、とても難しいことであり、現場でなにをつかむかは、自己否定につながることも多い。適正年齢というのもある。仲卸業の社長衆はまさに個性派揃いの群れない野武士集団で、応接には神経をすり減らした。それが、繰り返しやってくる、、、、桶狭間を想像して懇親会を終えた。朝、松山さんにフロントからの電話で起こされなければ宮崎からフライトすることができなかった。

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2006年6月18日 (日)

広島市

 20060618img_7185 2006年6月18日(日)、伊丹空港からリムジンバスで姫路駅前に。駅前の喫茶店で姫路生花の田寺常務とこの夏の出荷方法、品種、サイズ等の販路と納品イメージのすりあわせをした。

 姫路駅より広島駅にレールスターひかり(新幹線)で1時間。駅前の宿にチェックインしてすぐ、草津港近くのアルパーク広島(商業施設)のフラワーショップみなと(5店)を訪問した。これまで2カ年、かすみ草フェアを開催してもらっている。父の日の店頭陳列はとてもよく出来ていて、約2時間ほど離れた場所で来店客と通行客の行動を観察した。店長、副店長とも少し立ち話をする時間ができた。20060618img_7187

 19時すぎに市内堀川の繁華街で和食亭で、明日お世話になる仲卸の出田社長と、ハナマン市場の切り花リーダーの藤本さんと打合せをした。ワールドカップが行われるので解散し22時には宿に戻った。

 姫路の田寺さんにも、ハナマンの藤本さん、みなとのスタッフの皆さんにも、「白のかすみ草を売るための私案」をお伝えした。サブ催事がキーワード。20060619img_7260

 

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宮崎市

 20060619img_7148 2006年6月17日(土)。朝4時30分会津若松発、磐越道で郡山市。JR郡山駅始発の6時13分の新幹線で東京まで。乗換浜松町でモノレールに。チェックインカウンター(機械)で座席予約し、8時20分発の快速モノレールで終点の羽田第2ターミナルに8時40分着。セキュリティチェックは混雑。搭乗待合室で、中央花卉の斧田清幸さん、大森花きの渡辺武彦さん、京橋花きの江口さん、谷口勇さん、ANAの106バスで行く搭乗口1階からANA603便で宮崎空港まで。9時35分発、強風向かい風、降下時に揺れた。雨。20060619img_7400

 空港から会場の宮崎観光ホテルまではタクシーに4名で乗った。フローレ21の小池さん、松山さん、フローラルコレクションの金子尚史さんと私。

 全国花き卸協会の8階会場では、受け入れ地元の花蔵の井上和義さん。協会会長の佐藤昌雄さん(福井市花一)会場で川崎北部の和田商店の和田常雄さんに再会した。東北観葉の大町克也さん。薔薇園植物場の金岡信康さん。参加者は全国の花の仲卸の代表者の方々が60名。総会開催時間は宿泊室の西6の628号で今日(17日)の市場分荷を行い、メモをホテルのレター用紙に4枚書いて、フロントから昭和村の昭和花き研究会事務所あてファクスしてもらった。その後、分荷担当の鈴木さんにファクスの到着を確認の電話を入れた。メールで、生産者の出荷内容テキストを送ってもらい、それを分荷、受注等とつきあわせた。出荷数量は伸びず、356箱。水曜はもっと減るだろう。

 講演後、講師のサンフラワーアート小川幸一さん。プランツパートナー社長の高木正善さん、月曜のフェアでお世話になる広島の出田生花の出田康二さん、アド・ブルームの吉原一成さん、フレネット日比谷大田の熊田一作さん。

 懇親会で、同じテーブルになった来賓の宮崎市長の津村重光さん、いつも読んでいるコラムの宮崎中央花きの小倉幹哉さん。板橋のフラワーロードの国井克美さん。

 ネクストワン(ベル)の宮川正敏さん、富山の富花の辻井益雄さん。自由が丘フラワーズの横山久二さん、7月7日にかすみフェア会場となる、板橋のすずき商事の鈴木昇司さん。木本生花の佐藤敏彦さん。

 昨年、福岡花市場で10月に行ったかすみ草フェアでお世話になった花幸の青木常喜さん。講演、講演後、懇親会(ホテル内)で、、、、22時まで息つかずの名刺交換と対話が続いた。

 日南市の村上昇さん(栃木県出身)が会場に訪ねてきてくれて、講演後、懇親会までの時間に喫茶店でお話をした。今年のはまゆう農協のスイートピーの販売結果等について話を伺った。

 すべての行事が終了し、松山さんとホテル内1階の喫茶店で少しお話し、かねとうさんからのかすみ草アレンジのCDロムとプリント写真を受け取った。種子となったオウレン、白樺の枝、、、、、植物の時間経過(芽→花→種子)とオーガニックな再生を予感させる花材使いが読み取れた。

 明日は宮崎空港から大阪の伊丹空港に。新幹線で姫路市。午後1時30分頃に姫路生花の田寺常務と会い、これからの取引の内容について懇談する。夕方に広島市に新幹線で移動し、市場のハナマンの藤本氏。19日(月)は早朝より同市場の出田生花の店頭でかすみ草フェア。昼に広島空港から羽田に戻る。

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2006年6月16日 (金)

仙台の努力

 2006年6月16日(金)、朝、三島町川井圃場のピュアスプリングを採花して昭和村へ。雨。アカショウビンがまた鳴いている。昨夜会津学研究会の例会は鈴木先生の取り組みを聞いて、皆とても勉強になった。

 午前、家のまわりの圃場採花分の出荷分対応を行う。午後はF園の松永課長が送ってくれた種苗を小雨のなか露地畑に一人で定植する。父はかすみ草を高畠に2ハウス雨の中定植。苗は今日も来ていて、苗の仮植したものを置くところが無くなっている。

 午後、家から出たり入ったりして作業をして、土曜の分荷対応を打ち合わせた。ちょうど仙花の西城課長からの電話に出て、状況をうかがった。量販店を含め、予約相対を進めるという提案なので受けた。

 花満(広島市)の藤本さんから昨夜遅く電話をもらい、ヤマト便で日曜着で染め見本を送ってほしいとのことで今朝作業し、梱包しヤマト便で出した。日曜昼着で藤本さんがパック作業を行い、月曜早朝から仲卸店頭で飾れるように段取る、という。

 翌早朝郡山駅より上京し、羽田より宮崎市へ。

 先日の上京の同行御礼ということで、田島の田部の湯田浩仁君より宅配便で野菜のアスパラガスが届いていた。お礼のメールを送る。

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JFMA→MPS(エコ)

 6月20日(火)東京都内で開催→JFMAウェブサイト

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発表原稿

 6月17日に使用する発表原稿(10枚)、パワーポイント写真(200枚)を作成した。ワードファイルでの会場配布資料はダウンロードできるようにした。少し寝て、採花に出かける。→ 昭和花き研究会

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2006年6月15日 (木)

測定は千差万別

 20050501memo センサーの置き場所。さすが福井先生の視座。 → 岐阜大・福井先生のウェブサイト(上海編)

 雨の測定をしている気象台と、実際に雨が降っている場所は異なるので、気象台の観測結果がその地域の全体を象徴するものではない、、、、沖縄の多雨災害。もっと局地的に降っているのだろう。

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雨を待つ朝

 20060613img_6988 2006年6月15日(木)早朝に起きて、自動車で40分の三島町の圃場で採花をした。朝の5時頃から北西側と、北東側の2カ所でアカショウビンが60分近く鳴き続けた。雲は厚く、標高約300m、気温17度と暖かい。雨になる。採花はピュアスプリングという品種のかすみ草だが、定植時期が30日以上違うものが同時期に今年は開花している。早植え分が遅れたためだ。現在は生育期間の短かった後植え分の70cmが増え、元切りで60cmのMが少量出てきている。積算温度で咲き、かつ日照量で開花は揃う。

 朝の6時30分に切り終えたので、隣のハウスに来ていたヒロシ君、とみ子姉と話した。ほぼ全ハウスの採花が終わってしまって、越冬株の開花まで相当期間出荷が無くなってしまう、、、、という。彼は昭和花き研究会の副会長なので、7月のサミットに出席する。20060613img_6985

 鳥の声の話しをしたが、気づかなかったという。今朝はアカショウビンが鳴き終えてから6時頃から東の桐の植わっている畑でホトトギスが鳴いていた。

 7時過ぎに昭和村大岐の自宅に戻り(標高730m、気温15度)、4コモを小屋に降ろして、昨夕採花続きの高畠の川流畑のまんなかのハウスのかすみ草を切る。3コモ。

 父は朝5時より家向の2棟のハウスから15コモほど採花してきて、また出かけ、7時45分まで3コモ取ってきた。雨になるので取り込んでSTS処理したものの葉取り・調整作業になるが、一部は受注した土曜店着分の染色を行う。明日採花分で日曜市場着、月曜販売分を染めて、出張に出る。採花後、STS+染色剤(現在はハイフローラSTS染色剤・パレス化学)で処理し、色上がり後にSTS定時処理し、抗菌剤水に移す。染色剤の価格が高いので、JAみなべいなみとともに、染料をオランダより輸入して電子秤で調合して調整する試験をしている。JAはまゆう農協の村上さんからは国内染料会社を教えていただいており、その食品着色剤の原体も入手している。

 第1共撰所(大岐)には7時に輸送会社が保冷車で4トン車2台で集荷に来て、あと3カ所を集荷する。

 フローレ21の落合さんに送る染色見本の色が湿気が多く上がらないため、朝まで梱包できず、集荷便が来たので、これは午前にもう少し時間を見て、午後のヤマト便で東神倉庫に金曜午前着で送ることにした。

 8時から朝の食事をして作業がはじまる。昨夜から書いた土曜の仲卸会の講演資料もメール添付で事務局に送る。パワーポイント原稿は当日持参。

 今日は18時より三島町宮下の奥会津書房で会津学研究会の例会があり、主催者なので参加する。昨年、奥会津地方で聞き取り調査を行ったS氏をゲストでお呼びして、その取り組みを皆でうかがうことになっている。8月20日のゼミナールに向けた要領も決定することと、8月出版予定の『会津学2号』(年1冊)の入稿状況が報告される。私はなんとか5月末に出稿(400字130枚)し、鷲山先生と佐々木先生の対談の校正もした。

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サビから入る

Kawamotikaku1  自分で楽器を演奏して、仲間とバンド(楽団)を組む。好きなアーティストの曲をカバーする。そして自作自演の曲目を、、、、そうすると、それまでの楽曲の聴き方が変わる。曲の構成、、、、アレンジを考える。素材たる歌詞・曲をどう生かすかは編曲・アレンジしだい。花に似ている。

 そうするとビートルズの残されたアルバムには多くのヒントが詰まっている。楽曲のヒントよりも構成、編曲の発想である。ミスチルをはじめ多くのアーティストは、ビートルズの曲名を、自分のアルバムやコンセプト、楽曲名に転用しているのがわかる。

 前奏(イントロ、、、)→うた①→サビ→感想→うた②→サビ→エンディング、、、、

 それをビートルズは破る。起承転結ではなく、序破急だ。050401

 たとえば前奏が無い曲は、ラジオ向けだ。そしていきなりサビから入る曲もラジオ向けだ、、、またエンディングも無い場合が多い。不協和音で終わる。あとに引く。

 そうした構成と、メンバーの4人が作詞作曲を行い、それぞれにリードボーカルをとる。サポートでコーラスする。ギターのリフでからむ、、、、、

 当時難解になっていく音楽、専業分化していく音楽を、自らの手に取り戻し自ら表現する、、、、それに共感を覚えたオーディエンスはティーンエイジャーであった、、、、いつの時代も若い人々が次の時代を作る。

(この2枚の写真はウェブネット上より引用)

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かすみ草のある暮らし

 2006年6月14日、、、、23時39分にデザイナーのかねとう・いさお(金藤公夫)さんから電子メールに写真が貼付されて届きました。7月3日~7日に大田市場花き部の2階中央通路でかすみ草展示をする、そのイメージの依頼、、、、小さな冊子を作るので、そのかすみ草アレンジ、装飾の提案、、、、すてきなものばかりです。

 上京のための移動の車中で、冊子の割付計画をする予定でしたが、結局、眠ってしまいました。「私のかすみ草の思い出」の原稿も文章で集まってきています。こちらは、是非、早めに、、、とお願いしました。花の装飾提案について、私のイメージというか、お願いの内容が固まらず、かねとうさんにはたいへん迷惑をかけて短時間での制作になってしまいました。

 昭和花き研究会が消費者を起点とした「かすみ草ルネッサンス・プロジェクト」を発起して5年目になります。花良品の阿部社長をはじめとする皆さんの協力があって、店頭フェアが七夕かすみ草フェアとして5年目、鮮度保障販売が4年目、、、今年は原点に帰って考える年にしていて「白の復権」で、、、、かねとうさんの装飾はそのイメージでした。

 そして品種から品目としての大きくくくった「かすみ草へ回帰」を考えています。店頭プロモーションは量販店・専門店の小売店プロジェクトから、仲卸店の店頭がはじまって今年は大田・板橋・広島で開催される予定です。偶然にも6月17日に開催される全国の花の仲卸業の会で、講演の依頼が来ました。中間報告として、この5カ年の取り組みを通して仲卸業の課題と展望、希望について、まとめています。すべて「かすみ草の立場から見た」ものになります。かねとうさんの写真もスライドで紹介します。私の所属する「昭和花き研究会」は、22年間、かすみ草のことだけしか取り組んでいませんが、特にこの5年間、多くの人のご助力を得ることができました。かすみ草の全国大会も主催生産地が立つことを通して、人々を巻き込みました。熊本菊池→福島昭和→和歌山印南→北海道由仁、そして静岡ハイナン→高知大方と継続する道筋が見えています。課題があるから、人々は交流を深めます。課題があるから仕事は社会性を持ってきます。仕事を通じて社会の仕組みが変わる時代になっています。時代に自らを合わせながら、時代の仕組みを変えることが可能な時代です。

 続ける意志、、、、、が、希望を形成します。

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2006年6月14日 (水)

週末の営業日程

 20060613zirei1 2006年6月14日(水)午後から電話の嵐であった。いくつかのことが決まった。夕方採花し、調整水揚げ。明日出荷分の梱包作業をはじめ終了したのが21時。夕食をいま終えた。これから自家保冷庫に運搬する。その後、会の精算業務と、追加伝票の補正をする。明日15日は4時起きから16日の二日間で相当な仕事を進めておく。定植があり、16日夕方には採花と中央花卉分の染色作業をして19日納品分を作る。21日(水)は出張不在のため染色納品は、お休みする。

 6月17日(土)午後。宮崎市。全国花き仲卸会総会で講演。マツヤマさんと。京橋花きの江口社長が進行役(13日の農水交流会で)。マツヤマさんの報告とだぶらないように、テーマを少し打ち合わせた(13日夜)。たぶんハマユウ農協の村上さんが来る。

 18日(日)宮崎から、昼頃に姫路生花の田寺常務と姫路駅近くで懇談予定。今日14日の午後に決まった。その足で山陽新幹線で広島市に向かい、たぶん夕食は花満市場の藤本さんと、翌朝の打合せ。

 19日(月)朝~昼前、花満場内の仲卸・出田生花店店頭でかすみ草フェア(販促活動)。終了次第、東京へ。

 20日(火)JFMA総会、MPSセミナー。東京市ヶ谷法政大にて。

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※14日は東京始発の新幹線で郡山駅をめざしたが、眠って乗り過ごして、福島から上り列車で戻り、、、、移動はほとんど睡眠の時間になっていく。出張は相当以前から約束しておいたことなので変更はできないので、できる変更を自分のほうで行う。このあとは7月12日~15日の間の北海道出張(カスミサミット)。最盛期であり、仕事の調整はとても難しい。全国から参集するかすみ草生産農家の皆さんも同じ環境のなか、やりくりして参加される。多くの笑顔に会えるのがうれしい。

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カスミがせきの報告

PCガーベラの鈴木さん→PCガーベラ6月14日

写真転送し会津でアップする技法です→→→ 花職人Aizuのレポート

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20060516hako ※出荷のためのファクスを各市場に送信した後、15時より17時まで各社から一斉にブーイングが来た。「出荷数が少なすぎる」せめて「倍量にしてほしい」、、、、、とても困りました。

 先週ずっと仙台の市場が相場が急落し再生産価格を割り込んだ(80cm2L級で60円)ため、一気に全国出荷に切り替えました。通常全国出荷(羽田から)は7月からでした。

 7月の相場は我慢できるのですが、6月は昨年11月より苗の管理を続け、雪をほりあげ、購入新苗を育ててきたものです。

 来年の生産が続くためには、再生産価格の80cm2L級で@100円/本以上でなければ成立しません。想定単価が@150円で仕事を組み立てています。

 6月は価格比重の出荷数量で対応しています。数量が少なく、品種は1品種しかないため、染色も原則として7月20日以降の対応としています。スポット1箱程度の染色は対応していますが、白の送る量が足りない状況です。

 明日出荷分については、今日の17時以降に出荷対象者に畑(圃場)に行ってもらい、1箱から2箱の採花を依頼し、要請数量に対応するよう努力しますが、19時までどれくらいの増量になるか、、、、、

 期待いただくことは、ありがたいことなので、できるだけ集めます。

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get backな夜

 20060613img_7080 既成概念にとらわれない。必要な機能は稚拙でも作り出す。 →→→ 基本はビートルズ。すべて自分たちでやる。

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カスミがせき

 20060613img_7050 2006年6月13日(火)朝4時に昭和村を自動車で出発し、磐越道で、JR郡山駅から7時18分の東北新幹線に乗った。東京駅で東京メトロ(地下鉄)丸の内線に乗り換え池袋駅まで。そこから東口のサンシャインシティをめざして歩いて、無印良品の本社ビルに花良品本部を訪ねた。受付で面会約束している件を伝え記帳して待つ。ゲストの名札を胸に着けて、担当者が受付に来るまで待つ。打合せは2階の事務室で行われ、阿部憲資社長とスタッフの皆さんと10時から1時間、花良品15店での7月3日からのかすみ草フェアの進め方とかコンセプトとか商品計画について話し合いをしました。阿部社長に池袋駅まで徒歩で送ってもらって、早い昼食をご一緒した。ほぼ半年ぶりくらいの懇談なので、近況をお伝えした。阿部社長は、私を地下鉄駅の改札入口まで送ってくれた阿部社長にお礼を言って、丸の内線で霞ヶ関駅に向かう。20060613img_7051

 13時から霞ヶ関の農水省本省の7階の講堂で、第3回の生産者と販売者の交流会が開催された。100名くらいの参加。ここでも受付をして名札入れに名刺を差し込み、担当者に本日報告用のパワーポイントのCDロムを渡し依頼した。

 開会後、花職人Aizuの岩渕君、浜松のPCガーベラの鈴木誠さん、菅家、福岡の農業改良普及所の先生の順で事例を報告した。20分の持ち時間だったがそれぞれ30分程度になり時間を押してしまった。全員がパワーポイントで、スクリーンに写真等を映しての報告であった。この5年間で変わったのは、誰もが、こうしたプレゼンを行う時代になったことだ。20060613img_7027

 事例報告後の自由懇談の場で、十数名の新しい方々と知り合うことができた。

 この日、私の席を訪ねて下さった、ある花束加工業者の男性には「この会合に行って来て下さいと、消極的に参加したが、とても学ぶことが多かった。七夕のかすみ草のフェアも検討してみる」ということで、取引先量販店の状況とか課題を聞いた。この方はあるウェブサイトから私のウェブサイトを知って「あなたのことはホームページでよく知っています」と最初に言われた。

 H県の大手量販店の切り花バイヤーの女性からは、「ホームページでかすみ草のことを見たことがあります。今日、花のスライドをみて、大切なことに気づくことができました」「是非、昭和村の産地訪問をしたいと思います」ということだった。事例報告後のお話として、たいへんありがたかった。Img_3482

 今回の消費者にリピートオーダーされる花の産地というテーマについて、この五年間でお世話になった量販店の店頭の写真やPOP、パネル写真などを中心に紹介した。そのなかで花屋さんが花と出会う窓口である卸売り市場内の仲卸店頭の三年間の変化を中央花卉の店頭の事例でも紹介した。産地訪問を繰り返し、あるいは定植体験とか、そのなかでパネル写真、チラシ、POPが良くなってきた事例を説明した。

 今朝、東京駅始発で郡山、そこから昭和村に来て、電子メールを見たら、中央花卉のナカヤさんからさっそく、昨日の農水省で私の報告を会場内で聞いてもらった感想が届けられていた。 そして手作りしたPOPの写真が添えられていた。Img_2198

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 おはようございます。

 昨日は農水お疲れ様でした。
 伝えたい事が明確で、大変わかりやすく勉強になりました。
 雪に埋もれたハウスの写真が出ると
 周りの方々が「うぉー」と声をあげておりました。
 弊社のPOP写真も経過で見ていくと、進歩したなーと関心しておりました。
 事例として発表していただくと、改めて気が引き締まる思いと
 更なるバージョンアップを考えるようになります。
 大変いい傾向だと思います。
 自分の目で見て、責任をもって販売する事が大切ですね。

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2006年6月12日 (月)

偶然を作ったメール

 20060610img_6832 花の価値について、オオシマ店長が書いています。本多勝一氏に私は会ったことがあります。そしてオオシマ店長にもあったことがあります。→→→アサヒ(キリン?)「店長」ジャーナル

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 2006年6月11日(日)の20時過ぎ、会津若松市内町北にあるY電機に行った。土曜か日曜の夕方に子どもから連絡があり、書店をまわる。先日見た演劇の感想を話した。言葉の可能性と記憶の森のことを話した。アニメーションでできる世界と、演劇でできる世界の違いを少し話し合った。「たこやきが自由に食べられた時代は良かった。みんな普通に自分の身の回りにある幸せに気づいていない、、、、」

 この日は、高校生の彼女の希望で書店2カ所とアピタのコージーコーナー、築地銀だこ、アピオの西沢書店で大学入試の参考書を買って、最後にY電機に連れて行ってくれ、、、、ということで行った。パソコンのプリンタインクが無くなっているので、私はそれを1セット購入して閉店まぎわのレジに並んだ。

 後ろから「あの、、、、カンケさん、、、、」。

 花職人Aizuのモルセラ君だった。

 聞くと、パソコンのソフトを買いに来た、という。

 原因は、私が送ったメールの添付ファイルが開けないので、、、、、

 13日の農水省講堂での事例報告は、彼のグループから2名参加するので、資料や報告内容のことを少し訪ねてみた。

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2006年6月11日 (日)

サムライ・ブルー

 20060612img_6937 横浜市のパレス化学の竹田研究員から染色剤ファンタジーの新色が届いた。100mlのミニボトルなので、15本程度しか染まらない。おおきなスティックのりくらいの容量。

 色は日本代表のサムライ・ブルー。さっそく、カラーリングの試験をしてみる。水曜の中央花卉の中谷さんにも送ってみよう。

 三鷹市のコテージガーデンの川口さんに世田谷花き経由で送って評価を聞いてみよう。

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7月13日の事例報告準備

 20060613zirei 未明から、朝からずっと、発表資料の作成をした。

 6月13日の午後に霞ヶ関の農水省講堂で事例報告するためのスライドを100枚ピックアップした。理論を話す要請ではないので、多くの店頭事例を準備することとして、配付資料は作成しない。かすみ草の5年間のプロモーションと、リピートオーダーされるための取り組み(消費者へ)。

 →→ 大会要項(たぶん、まだ参加できるでしょう)

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2006年6月10日 (土)

目揃え会

20060610img_6861 ■6月11日(日)午前8時30分、第3共撰所・目揃え会(三島町川井)。菅家博昭担当。

■6月10日(土)共撰情報第3号、ファクスにて生産者会員宛配信しました。9日の各市場別販売単価、共撰単価。諸連絡。

■JAあいづ、北会津でもかすみ草が量的増加と報告されています→→→きたいあいづの花

たぶん会津みどり(坂下・昭和)も500箱でしょう(月曜)。

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たこやき物語

 先日、会津若松市内で開催された高校演劇(8校)を見た。20060610img_6726 終わった後に講評がある。

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最終局面

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梅雨入り

 20060610img_6805 2006年6月9日、東北南部は関東地方とともに梅雨に入った。いま山菜はワラビがではじめてきている。フキ、ウド、ウルイ(ギボウシは毒性有り間違わないように)が旬。20060610img_6839

20060610img_6858

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2006年6月 9日 (金)

カクマ

 カクマという植物がある。ゼンマイに似た山菜で、明確に昭和村大岐でも区別されている。食べられる。ヤマドリゼンマイという。

 そのカクマという地名が近くにある。

 季刊『東北学』の地名の泰斗・谷川健一氏の論文に、このカクマのことが書かれていた。金属探鉱、、、、金鉱脈に関する地名、とのことだ。

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コテージガーデン(三鷹市)

 Image 2006年6月9日(金)、東京都三鷹市のコテージガーデンの川口さんからメールに写真が貼付されて届きました。本年も昭和花き研究会のかすみ草の販売をよろしくお願い致します。

 → コテージガーデン

 昭和花き研究会のピュアスプリングという品種のかすみ草を購入することができます。Image1

 いただいたお手紙と写真は、明日発行する生産者会員向けの「共撰情報3号」(毎出荷日に発行)でみんなに知らせます。

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一枚の貼り紙

20060607img_6696  2006年5月7日(水)東京都内の卸売市場を3カ所(4社)歩いたときに、板橋市場の掲示板に貼ってありました。

 北海道の月形もウェブサイトで積極的な産地情報を掲載するようになっています。

 2005年頃からの傾向ですが、産地情報には出荷数の数値情報と、栽培にまつわる人の情報、品種の特性情報があります。共撰産地の場合、産地内コンセンサスの問題からなかなか情報の出し方に遠慮があったのですが、いろんなトライアルがはじまっています。

 月形は公式サイトのリンクに関連生産者の個人サイトを紹介しています。

■最近よく見ているのが、会津盆地のJA(農協)「きたあいづの花」のブログ。ウェブ上では、今年はじまった新しい取組ですが、昨年10月のFAJでのJFIフェアに出展したり、JA系統のなかでは、とてもよく活動をしています。eさんとは先に会津若松市内の某店で久しぶりにお会いしました。

 「きたあいづの花」、会津盆地のかすみ草は、雪ん子が最盛期に入っているという情報が掲載されています。これまで会津の日々の花き生産情報はいくつかのウェブサイト(昭和花き研究会、花職人Aizu、会津若松市のもも農園)などしかありませんでした。

 6月7日に大田市場の仲卸街には「きたあいづ」産のアルタイルが多く販売され、FAJの荷さばき場でも各種生花がありました。

 きたあいづ産の花は、古くから生産者氏名を明記して販売していて、私たちの取引先の仙花でいつもその箱を見ていました。昭和花き研究会も生産者名明記に変更した見本はそれでした。その情報の出し方が今回のブログではうまく生きています。生産者名が出ていると、たんなる「××種の花がいくつ出る」より、読んでわかりやすさがあります。ひとつの試みとして注目しています。Flowershop07

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■6月9日のフロレッタちゃん730号は『フラワーショップ』誌7月号の紹介で、表紙は大田花の仲卸街です。

 なお、ウェブメールのフロレッタちゃんでは執筆者のマツヤマさんが、昭和花き研究会のかすみ草のことも紹介して下さっています。

 →フローレ21

花日記には次々と新しいウェブサイト、ウェブログの掲載がはじまっていて、そして往年のスターブログが休息に入っていきます。「ぴのこの日記」が休載、「軽トラ」も離脱、、、、花日記は自分でエントリーできるすぐれた花の生産・流通・小売のチャネルに育っています。でもランキングではなく更新されると上位に来るので、更新強迫観念になって、、、、書けなくなります。

■マーケティングの法政大学の小川孔輔教授のウェブサイトでは、6月19日の夜に青山フラワーマーケットの井上社長が特別講義をすることが書かれている。翌日20日はJFMAの総会・MPSセミナーの開催日なので、この日割りは、地方の花き関係者に参加して聴講することも可能だぞ、、、、っていうことかな、、、、行ってみよう。

■スイス製エレベータ事故から、、、、いろんなほころびが出てきました。日経MJメールマガジン6月9日には、次のような本が紹介されていました。

旧知の企業経営者にすすめられて、遅ればせながら「ピーターの
法則」(ダイヤモンド社刊)を読みました。評判通り、面白く、
思わず「なるほど!」とうなずくことの連続で一気に読みました。

 まだ、お読みでない方に、ちょっとだけ中身を紹介すると、
ピーターの法則とは「階層社会では、すべての人は、その人の
『無能レベル』に到達するまで昇進する」→「やがてあらゆる
ポストは職責を果たせない無能な人間によって占められる」という
ことです。

 世の中で、考えられない事故が頻発するのはなぜか、企業が後
から考えれば信じられない愚かな経営判断するのはなぜか、
サラリーマンはなぜ、ストレスが重なって心の病に陥るのか--
すべては、この「ピーターの法則」で説明できるという内容です。

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花の個人出荷者も組合を大切にする(磯村氏のコラム)6月5日

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2006年6月 6日 (火)

人は動くと発見がある

  20060605img_6454 2006年6月5日(月)晴天のなか、産地公開が終わりました。

 鈴木君が、魚沼から六十里越えの峠を越えて、新潟県から来てくれました。報告してくれています。→ すずきのユリblog

 ちいさな流行、、、ジョウロ、、、→ 大分県飯田高原のかすみ草農家の吉江さん

 花良品・有楽町でのトルコギキョウのフェアに参加した花職人Aizu、、、、自分たちが手塩にかけて育てた花が実際に買われているところを参与観察して、、、、発見したことを報告しています。→ 花職人Aizuのブログ

 会津地方には4つのJA(農協)があり、それぞれに特徴のある切り花を生産しています。JAあいづ、、、会津若松市を中心とした産地ですが、ウェブサイトがはじまっています。→ きたあいづの花

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■6月5日、新潟から鈴木君が昭和村を訪ねてくれた。昭和花き研究会の生産者や産地公開に集まった他産地の人々、関係者とともにせまい集落内に点在するパイプハウス(圃場、かすみ草の植えてある)を一緒に歩いた。

 「カンケさん、ほんとうに、ここは山のなかにあるんですね」、、、、鈴木君の言葉です。新潟県から六十里峠越えで会津の奥地に来たのですが、実は、こうした会津の奥地から新潟県の妻有郷、、、、十日町とか小千谷とかの冬の仕事で作られる糸・布、、、、越後上布、小千谷縮の原料は、奥会津の野尻郷(現・昭和村)で、いちばん地味豊かな上畑で栽培されたカラムシ(苧麻)が原料でした。

 堆肥を投入し畑のいちばんよいところでカラムシは育てられました。そして短い夏の間の作業で繊維が採取されていました。雪はカラムシの根を寒さから守ります。そのカラムシの茎からとった繊維が越後(新潟)に送られ、その地域の人々による雪の間の、農家の手仕事が布を生み出します。糸作りは冬、、、、そして機織りは春、、、、。越後の人々の冬の仕事が、昭和村の夏の仕事を支えて、一年の暮らしを支えていました。

 原料と加工、販売、、、、かつての日本を支えてきた手仕事は、人々の結びつきを再生することに役立つ示唆を与えます。新潟県の十日町市立博物館を是非訪ねて下さい。昭和村の写真パネルと昭和村で育ったカラムシの繊維が展示してあります。

 昭和村には原料生産地としての、からむし織りの里に、からむし工芸博物館があります。

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2006年6月 5日 (月)

ウェブ時代

20060604p6040013 谷口氏のウェブ時代のセルフジャーナリズム。→ 谷口正和氏

ブログ出版、7月3日小学館より → 岩手県・農家の嫁の事件簿

花良品有楽町の店頭で学んだこと→ 花職人Aizu(6月4日フェア)

質問力 → リテイルウェブ

頭のなかの環境地図、個の調和 → ナガオカ日記

ウオルマートの韓国撤退について → 鈴木氏のリテイルウェブ

5月18日に仙台でマルアサ会議。キクを栽培へ → 仙花ウェブ

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花きに関する政策 → 花き対策室ウェブデータ

全国カスミソウサミット(北海道由仁町)→ 由仁町 7月13日、14日

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2006年6月 4日 (日)

晴れ続き

20060604img_6439  このところ晴れが続いて、畑の土ぼこりが立つようになってきた。夜に帰宅して、風呂を洗ってお湯を張っている間、久しぶりにギターを弾いてみた。すでに22時。

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 2006年6月4日(日)は、午後は角畑にホワイトフェアリー(かすみ草)を定植した。かん水と、モミガラクンタンの植え穴マルチ。午後4時には山の陰で風も寒くなった。

 夕方、出荷がはじまった生産者宅をまわって切り前の確認をした。エルフ用のセロハンスリーブなどを届けた。(第3に300枚+450枚)。エルフ用1Lティーバッグと、出荷伝票が必要。

 ピュアスプリングの圃場での採花時の切り前は「2.5段咲き」。選別は、最下枝はつぼみ、その上の枝は1花開花とした。水揚げ時に最下枝も開花させ、セリ販売時には最下枝も1花開花とした。

 

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無印・有楽町

 20060604img_6421 2006年6月4日(日)、都下有楽町駅付近の無印良品・有楽町店。その1階に花良品・有楽町がある。花職人Aizuのトルコギキョウのフェアが行われるそうです。午後、数時間、生産者が店頭で販売支援するそうです。→→→花職人Aizuブログより

花良品有楽町の店頭で学んだこと→ 花職人Aizu(6月4日フェア)

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 写真は、3日・4日に首都圏より10名のかすみ草視察がありました(4日朝)。大岐。

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0740集荷便来る

 20060603img_6397 2006年6月4日(日)午前7時40分、本年の出荷開始の集荷トラック(4トン保冷車)が昭和村大岐の第1共撰所に来た。ドライバーに挨拶した。あとは第3から集荷する。

 今朝4時30分に、耕耘・施肥・畝立て(ビニルマルチ)作業をずっとしている父と、今後の圃場計画について話し合った。週末には梅雨入りしそうなので、乾燥状態のいま、畑作ることを優先で進めることにした。ただこのところ雨が無いので、定植したかすみ草は乾燥化しているので、つなぎの水やり(潅水)を私が行うことにした。

 昨日午後もこの5月から定植を進めている岩下(上)圃場、宮西氏お手植えのカスミのあるところから4棟を、ジョーロで1株ずつ水をやった。水は南手の川の用水から10リットルのバケツ2個ですくい上げて、ジョーロに移した。潅水では、腕の筋力がつきそうだ。20060603img_6396

 残す圃場は越冬株のまま株の仕立て本数の整理をかけるところと、廃棄して耕耘してしまうところ、前茎掻き取って抑制8月上旬への出荷にむけるとこを決めた。雪が多く、野ネズミの入った場所以外は、太い芽をたくさん吹いているかすみ草の株が多いので、大きく残すところ以外はトラクタで耕してすきこむことにした。

 今朝は9度。5時から7時20分まで境の沢(道上)の20間のパイプハウスを2棟建て、帰宅し、苗類にみずをやり、出荷のトラックが来るのを待った。苗類は養成(活着)場と、馴化外ハウスの2カ所あり、畑から帰宅したときの昼にも土の乾燥をみて潅水をしている。1日、2回の潅水で、現状はよく推移している。20060603img_6366

 6月に各生産者宅に入荷するかすみ草苗は週毎に多くなり、7月中旬まで続く。

 明日から来村される取引先の応接が続くので、今日いっぱい仕事を進めておかなくてはならない。いそがしくなった。

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2006年6月 3日 (土)

論壇花き、ベスト論

20060603img_6388  ★★★ 6月2日の静岡・浜松のPCガーベラの論考「市場流通は、、、、」は、とてもすぐれた論考です。示唆に富みます。そして明かな進むべき方向性を示しています。JA共撰の産地運営の誉れです →→→ 6月2日 PCガーベラのブログ  

★ 業界でひそかに読まれている、最近の注目度ベスト1は→→軽トラ日記

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 今日は19時から20時40分まで、昭和村の中心部の旅館で開かれた会合に出てから、いま帰ってきました。村の中心部というのは役場など行政機関のあるところです。そこから私の住む大岐(おおまた)集落まで峠をひとつ隔てて自動車で30分ほどかかります。会津若松まで60分、昭和村の中心部まで30分です。20060603img_6389

 首都圏から10名の成人(30~60歳)男女が、スタディツアーで来村されました。からむし織り体験を今日したそうです。明日は午前中、我が家のかすみ草の圃場を案内し、今日のクマ被害のあった近くの海抜1000mのブナ林に案内します。

 自己紹介を聞いていると、自然に触れたい、自分で野菜を栽培したい、、、、江戸時代の暮らしが残っている村がまだあることを知って、そして来てみて安心した、、、、少数意見だとは思いますが、来村される方には熱意があります。なかなか帰してもらえませんでした。20060603img_6392

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小泉純一郎首相が会津に

 20060604img_6431 2006年6月2日夜、会津に入った小泉純一郎首相は、3日は下郷町大内宿、会津若松市の飯盛山の白虎隊士墓参、猪苗代の野口英世記念館を訪問する。現役首相が会津に来たのは12年ぶり、とか。

 →3日の新聞記事。左下はクマの記事。

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出荷業務の段取り

 20060602img_6306 2006年6月3日(土)晴れ。午前9時まで出荷業務のためのパソコン・システム等の今年の改正作業を行い、昼から受ける出荷伝票・打ち出し伝票等のチェックをした。

 また、5日の圃場案内資料4ページを作成した。

 これから畑に行ってかすみ草の定植です。

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クマと、、、、

 20060603img_6340 2006年6月3日(土)晴れ。午前6時30分頃に奈良布の菅家一博さんが来た。博士山の山麓でツキノワグマに襲われ、右頬に2つの爪傷がついていた。クマは近くにまだいるということで、父は役場と警察に電話で連絡した。防災無線で広報してもらうよう依頼した。

 山菜採りに入った山で、斜面上よりクマが1頭、急に「がらがら」と降りてきて、一博さんの左肩にクマは右手を掛け、左手で頬を掻かかれたので、拳で頭を撃ったが、胸にあたったか、、すぐ離れた。大声を出して声が枯れるまでクマを追った、という。クマは近くの木に上がり、あまり逃げずにいたが、しばらくして、その場を離れたので急いで下山してきた、ということだった。20060604img_6432

 猟師でもあるので、とっさの判断とか、身のこなしができるので、軽傷ですんだが、相当出血したそうだ。傷を見させてもらった感じでは、深手ではないようなので、よかった。写真を撮影させてもらった。襲ったのは、子連れのクマかもしれない。普通はクマが人間を見つけると先に逃げるが、子連れの親クマは攻撃してくる。

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つくる人々

Img_2238  2006年6月3日(土)。かすみ草苗の到着が続いている。プラグ苗をポットに仮植する。これで3~4週間、苗を育て直す。周囲のブナ林やコナラ林から集めた腐葉土を3年かけ腐蝕させたものと、地の山土と、ここで栽培したイネの籾殻を焼いたクンタンを会わせてポット用土を各自作っている。それは現代流に言えば「土着菌」に慣らし、畑に入れていく、、、、購入堆肥と自家堆肥が畑に入れられる。根が植物にとっての土地(地域)との境界であり交流の場である。

 種苗会社によっては、プラグ苗には接着剤が入っているものもある。土を固化するためだ。それが露地栽培の場合、水をよんでしまい、苗の不活性化になる場合が多い。世の中の仕組みは「潅水(かんすい、、水を根元に供給する)装置、ビニルでの空間保持(つまり人工気象化におくこと)」の温室栽培を前提として開発されている。

 苗の問題は結構大きく、、、、、クレームも多く購入会社に届けられはじめている。

 育った苗は、1週間は活着のため低日照下でめんどうをみて、次第に外気と同じ環境の外ハウス(スソ開放)で馴化して、畑に植える。品種によりポット内でピンチ(芯止め)、あるいはそのまま育て、根の育ちを見てから畑に定植していく。

 試みとして直接プラグ苗を定植する方法も昨年からはじめており、品種により対応が異なる。

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2006年6月 2日 (金)

対話する

 20060602img_6316 2006年6月2日(金)、晴れ。今日は午後4時過ぎに、都内の浅草橋生花のセリ人、植草氏が来村された。セリを終えてから、南会津郡の下郷町の農協の花き生産の担当の方のところを訪ねてから、昭和村に来られた。

 いっしょに、圃場(ハウス)を歩いた。

 18時より、本名敬副会長とともに、村内の「しらかば荘」で21時まで懇談した。

 北海道の産地をずっとまわってきたというので、いろいろと世の中の話しを聞いた。共撰産地の努力とか、「品質」という具体的な中味とか、、、花の文化度、、、みたいな話しをした。20060602img_6303

 話題の中心は、自然と「サービス業」とはなんだろうか?となった。

 生産者も、卸売市場も、小売店も「サービス業」。

 お客様に喜んでもらえることが、サービス。

 どうしたら喜んでもらえるか?

 そんなことをずっと話した。20060602img_6325

 「しらかば荘」から自宅まで峠を越える。村内でも30分かかる。カエルの鳴き声がいつになく高く聞こえた。カエルのサービスだな、と思った。

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芽欠き

  20060602img_6266 2006年6月2日(金)晴れ。このところ毎朝4時に家を出て、下流約20km近く離れたところに借地しているところのかすみ草の芽欠き作業をしている。自動車で片道35分かかる。ハウス内で携帯ラジオで、NHKラジオ深夜便を5時まで聞き、その後は一般ラジオを聞きながら仕事をしている。

 ハウス外でこのところ、そのハウスでは毎朝、キチキチ キチキチと樹上で鳴いている。モズ。6時にハウスの外に出ておしっこを草むらにしていたら目の前の桐の木の花咲く頂部にモズが1羽、右方より波状に飛行して飛来し、止まった。こちらを向いてキチキチと無く。ソングポストの木だと思うが、ずっとここに止まっていた。

 今日で、この地区の芽欠きは終わったので、7時に別な帰り道で生産者会員の圃場を3カ所見てから帰宅した。35kmほど、1時間かかった。

 金山町太郎布、昭和村中向・上の山、下中津川の神社裏、、、、すべて生育状況を見た。昨日は来村者を案内して矢ノ原高原のかすみ草の作柄を見た。20060602img_6294

 村営診療所のある小中津川折橋から柳沢峠を走って、オオマタ側の東向き斜面の道路脇でアオダイショウ(蛇)がずっと背中を陽にあぶっていた。ひなたぼっこして、体温を上げてるので、まったく動けない。今朝はオオマタは8度、この時間帯で12度くらい。ヘビなどの変温動物はアイドリングに時間がかかる。(写真は全く動かない)こうしたものをトビなどの猛禽類に狙われる。

 朝8時に帰宅し、朝食。今日は、9時からオランダから輸入した植物の根を終日・定植する。

 夕方には浅草橋生花の植草部長が来村する。それまで野良での作業を進める。出荷もはじまるので集荷所等の再整備・掃除・後かたづけもする。

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 今日のフローレ21のカネトウさんのフェバリット・フラワーは花職人Aizuの岩渕君の花を使っています。

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2006年6月 1日 (木)

品種試験苗の定植

 2006年6月1日、昭和村矢ノ原高原の試験圃場に、品種試験かすみ草苗が定植されました。8月1日の開花予定です。(写真は本名敬より提供)20060601p6010012

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マキアヴェッリ語録

 かつてイタリアの4都市を旅したことがある。ローマ、フィレンツェ、ヴェネチア、ミラノ。その16世紀のフィレンツェでニコロ・マキャヴェッリは『君主論』『政略論』を書いた。その抜粋の解説が塩野七生により書かれている。

 新潮文庫、塩野七生著『マキャヴェッリ語録』である。1988年に刊行され、1993年に文庫化。版を重ねている。私は2001年1月に読んだ。

 「興隆の要因となったと同じものが、衰退の要因になる」という著者の仮説。その興隆と衰退の全体を視界に入れば、その民族固有の精神もつかむことができる。そして、このスピリットこそ「要因」である、、、、

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 このことを現在の花き生産地にあてはめて考えている。産地が拡大し市場シェアを確保した要因が衰退の要因である。とすれば、衰退しないための施策はシフトチェンジなのか、改革とよばれる方針転換なのか、、、、、人身一新することなのか、、、、、これまでの産地の動きを見ていると、消費者との接点を求めることからはじめてみようと一歩踏み出した産地が、産地復活への手掛かりをつかんでいることはこの5年間の動きで特筆すべきことだ。そこで産地の仕組み、販売の仕組みを見直そうとしている。産地がいちばん取り扱ってこなかった、取り組む必要もなかった販売を起点とする取組、これは卸売市場への販売という起点ではなく、消費者起点として産地のビジョンを考え、そして市場流通を利用し、決済(与信・回収)機関とする、、、ことが見えてくる。「編集機能」を持つ仲卸・市場も意識を変革してきている。

 「品質を見直す」「品質を良くする」という「品質」の中味は、「モノとしての品質」のほかに、「産地情報」や「商品の生産情報」「それ以外の情報」「ベーシックアイテムとトレンド品の比率情報」も入ってくる。「花持ち期間」という品質からスタートすると、消費者の手元での品質(花持ち期間・鑑賞期限)を考慮することになり、そこで販売店とか販売行為で回転率を上げるための取組に気を使うようになる。そうすると「品質の中味」が変わってくる。集荷所での検品をスルーするという品質の時代は終わっている。

 この1年間、共撰産地から離脱し個人で、あるいはグループで出荷をする人たちが増えている。そうした人々は零細規模ながらバケット・低温流通、そしてエコファーマー、多様なチャネルへの販売を視野に入れて行動が行われているが、社会への影響力はとても少ないのが現状だ。

 共撰産地の変革が、日本農業の再生のカギであるのは間違いないが、栽培者は年に1割も減少が続き、栽培面積も減少している。人身一新、、、、共撰産地の若手の登場を望む。

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 「人間というものは、自分を守ってくれなかったり、誤りをただす力もない者に対して、忠誠であることはできない」(83ページ)

「指導者は、それをしなければ国家の存亡にかかわるような場合は、それをすることによって受けるであろう悪評や汚名など、いっさい気にする必要はない」(67ページ)

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不通の携帯

20060601img_6224 ■何件か農家をまわった。いそがしくなってきている。雨の来る日を読んで土壌の水分を読んで畑を耕す、ビニルマルチでウネ(畝)を作る。雨の日は雨の日の作業。ハウス内で生育してきたかすみ草の脇芽を欠く。開花のはじまった圃場も巡回した。

■6月からは出荷が生活の中心となって動く。10月末までの5ヶ月。出荷は約60回である。60回の販売で1年の生活を支える。今日、6月1日、出荷に向けての販売担当の私と副会長の本名君、私と事務員の祐子さんで打合せをした。取引先市場からの出荷への要望書の回答を見て、出荷方針の細部を詰めた。

■6月5日(月)からの出荷はエルフバケットで仙花へ。出荷量が50箱を越えたら、1社追加する。6月12日(月)の出荷数が確保できれば関東地方の数社に出荷。6月19日(月)は羽田空港行きの数量が確保できれば空港便で数社(沖縄・富山・花満)へ。羽田空港着が14時のため、その車両のチャーターのためには200箱の確保(出荷先市場)が必要になるため、出荷量が多くなることが前提です。エア便の場合、通常は7月からの出荷です。

■本年は昨年末からの大雪で、5月10日に雪が消えた。作業は3月から進めてきたものの、5月の低日照もあり、まだ生育は10日間くらい遅れている。

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■2006年6月1日(木)。昭和村大岐(オオマタ)の主体の生活になっています。まず携帯電話が通じないこと。携帯宛のメールも通じません。時に携帯可能な地域(会津盆地)などにいくと数十通のメールがあったり、留守電がたくさんあったり、、、

 仕事が朝5時から、夜7時まで。そうすると午後9時には眠ります。朝は4時頃からパソコンのメールチェック。

 

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品質と量

20060601img_6243  「栽培品種、あるいは生産されている品種ごとの出荷量の変化と、品質の変化、、、、、つまり出荷量のピークと、出荷品質のピークの品種ごとの情報がほしい、、、、」

 「花を置くフェアから、花の組み合わせ、飾り方を提案するフェアへ」

 

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2004年産統計

 2006年5月24日に農水省統計が発表になった。→2004年産の統計(切り花・苗・鉢物)

  かすみ草の分だけをまとめました。→→→昭和花き研究会サイト

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■5月29日の拡大役員会協議結果を昭和花き研究会ニュースとして本日作成し、発送しました。各生産者宛2日に到着します。

■出荷開始は6月4日(日)午前8時が第1、午前9時が第2で、全量エルフで仙花です。出荷伝票ファクス締切は3日(土)正午です。次回出荷伝票は5日の正午締切となります。

■取引先市場・仲卸等への専用情報は6月5日以降にウェブサイトとファクスで産地情報としてお知らせ致します。まだ専用サイト(パスワード)等での設定はしておりません。

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早朝より三島町川井でのかすみ草の芽欠き作業。10時頃より来村者応接となります。

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