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2006年8月の投稿

2006年8月31日 (木)

セミナー報告

■8月30日に都内で開催されたエルフバケットの協会の報告→→→フローレ21営業企画室長 松山誠氏8月31日20060830img_8413

■8月22日に魚沼で小学3年生が植えたユリは→→→すずきのユリ・ブログ8月30日

■大分はんだ高原のヨシエ部会長→→→くじゅう飯田高原吉江氏

■北海道では寒い、カスミもピンク化に。ハウス・スソ巻きで保温へ。→→井野農園

■札幌の薄木さん→→→おはなと話そう20060830img_8419

■セリ上場とか前売りとか、単なる上場パーセントが、課題になると、予約相対という取引の内容と同じでも、なかみが異なる契約栽培、、、、、今後は確実に契約販売(コントラクト)が増えます。ケニア産を英国量販店が購入するのは、中間に加工業者や流通業者が入ってコントラクトを結びます。欠品時には流通業者が入っていることが保険になります。ヒントは契約栽培になれば流通時間、セリ開始等の時間に束縛されないという自由が獲得できます。それと品質を結ぶことが大切です。2日前販売で前着時間で品質劣化が課題になっている現状は、契約行為でセリ時間に拘束しない納品スタイルで解決することができます。→→→軽トラ日記

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■8月31日(木)1時40分起床。6時まで明日の定例会の資料をA4版で10ページ作成し、コピー。綴じは事務担当の祐子さんに今日の午後にやってもらう予定。6時30分、第④集荷所の小野川に。8月のはじめから、毎回出荷時に、行っている。宅配便で送る確保。宅配便送りの集荷荷物を梱包し4個、保冷庫に入れる。大谷さんへの地域パンフ資料もメール便で送る。明日は花は13個宅配便。

 7時から8時まで採花予定。雨。20060830img_8443

 午前7時5分、第4経由して郡山運送の4トントラックが3台、第①大岐に来所。集荷。第②へ。集落周囲のブナのキャノピー(樹冠)が黄色くなってきた。

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■新種検討+定例会の御案内

■2006年9月1日(金)は以下のように進めます。
 大岐センターは13時30分より開けてあります。
 13時30分から14時10分頃まで、各自、圃場視察は現地で、自由に見て下さい。品種札は明示します。 20060830img_8442
 案内図を以下に示します。
 大岐センターで14時15分から定例会を開催します。卸売市場の福岡花市場の船越課長は14時40分ころからの講演予定です。
①大岐の事務所裏の博昭圃場 →→アルタイル開花、→短く枝横張りする。
②境の沢  昨年10月に見た博昭の畑です。
 FG395(スノークイン新種)
 FG384(360新種)
 FG399(クリスタル新種)
  インバル成長、ホワイトフェアリー開花、雪景色開花2006083020060831tizu

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2006年8月30日 (水)

来る台風12号

→→→デジタル台風12号 ハリケーンでは3位の規模。こなければよいが、今日から、ハウスのスソビニル被覆対策等がはじまっています。

■台風12号は、超大型で今年では最も被害が懸念されます。米軍の予報では、5日くらいから影響が出ます。確実日本に向かってきています。6~7日が台風の影響が来るでしょう。1週間ある今後は、台風シフトで動きます。ハウス対策です。切り終わり近いハウスは採花放棄し、その屋根ビニルを除去し、新しいハウスに被覆、となると60cm枝はまた出なくなります。スソもビニルや防風ネットで覆います。植え込みしている西南団地と採花中の東北北海道への影響が出そうです。

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■デジタル台風より解説文→→→台風12号(IOKE)は、非常にくっきりとした眼とその周囲をバランスよく円形に取り囲むぶ厚い雲という、まさに強い台風の典型的な形を示しています。中部太平洋ハリケーンセンターからは、ハリケーンIOKEは1960年以降のこの地域では、中心気圧では最低、最大風速では3番目に強いハリケーンであるとのコメントが出ていますが、台風はその当時よりもさらに発達しているようにも見えます。日別海面水温を見ても、しばらくの間は海水温が高い領域を進みそうで、気象庁の予報でもここしばらくは勢力を維持するという予報になっています。 この台風で災難を蒙りそうなのが、太平洋の真ん中にあるウェーク島です。台風がこのままの方向を保ちながら進めば、この島はあと1日ほどで猛烈な台風の直撃を受けることになります。Wikipediaによると(日本語版もありますが、英語版の方が詳しい)、この島(環礁)は面積が6.5km^2、最高地点でも6mしかないという小さく平らな島ですが、そこに最大12mの高波が押し寄せるということですから、島は高波でほぼ水没してしまうと予想されています。当然のことながら逃げ場がありませんので、島の住民(主に軍人)約200人はすでに全員オアフ島などに避難したそうです。

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かわねずみ

きねずみ(木鼠)、で、かわねずみ(川鼠)を思い出した。20060315img_6224

■夏休みは家の前の滝谷川(たきや・がわ)で、魚を捕った。誰でもとれるハヤ、カジカ。ハヤはボヤと呼ぶ。あるいはボヤッコ。アカハラ(ウグイ)はヘイと呼ぶ。ボヤの卵からふ化したての小魚はシミズと呼ぶ。それは水浴びのときに手ぬぐいですくってそのまま飲んだ。回転寿司店で出る「白魚」のような、、、白魚のおどりぐい、のようなものだ。

■イワナは田んぼ脇の掘で網で取る。でもイワナを池に放すとボヤを食べてしまう(肉食)なので飼うことはしない。

■家の下手(北)にある池にはコイが居て、母屋の流しから、流し(台所)の下水が流れ溜まる仕組みになっている。茶碗を洗ったり、鍋を洗ったりしたご飯つぶや野菜くずが池のコイを育てる仕組みで、どこにでもかつてあった循環の仕組みだ。その残飯・残渣で育ったコイはまた食卓に上がるか、薬として利用される。20060808img_5060_1

■池に川で取ったボヤを放す。何百匹も池で群れて泳ぐのを見るのが楽しかった。ところが、秋になると、魚の臭いを嗅いで、川から水路を伝って真っ黒な水棲の「かわねずみ」が遡上してきて、このボヤを食べ尽くしてしまう。ボヤがなくなるとコイにまでかじりつく。そのため被害がでれば排水路に金網を敷設した。

 僕らにとって、「かわねずみ」(川鼠)は恐怖の対象、悪魔のようなものだった。

■動物ではイタチやテンがそうだ。箱に入れて飼っているウサギや、ニワトリを殺して食べてしまう。ちょっとした隙間から入り込む。Img_5182

→→→ニホンカワネズミ

→→→カワネズミの谷

→→→江戸の排水の歴史

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■大田バラ会議→→→日本農業新聞8月29日

■9月7日(木)は南会津・花の里交流会(田島町)

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→→→台風12号

→→→宮崎中央花卉の社長8月26日コラム

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2006年8月29日 (火)

トチの実、豪雨、きねずみ

■2006年8月29日(火)曇り。監査日のため会津若松に行く。午前11時に大岐の家を出て、自動車で海抜1000mの博士峠を越えた。博士山はトチの豊作年だ。その写真を撮る予定で少し早く家を出た。20060829img_8215

 路肩に車を停めて頭上の鈴なりのトチの実を撮影した。沢を覗き、車も来ないので、ここでオシッコをしようと下をみるとミズヒキが群生していて赤花を点々と付けている。

 10分ほどトチや植物を撮影していると、下から1トンクラスのトラックが上がってきた。車を僕の脇に停めて言った。

「高田は大雨で、前が見えない、走れないほどだ。橋本から博士峠は晴れていて雨も無い」

 知らない男は、大声でそういって、重い車体を動かし、峠を登っていった。20060829img_8257

 高田はいま会津美里町。

 なぜ僕に話しかけたのだろうか?

 11時37分。

■峠の終点、谷ヶ地(やかぢ)。トンネルがある。その手前で、道をリスが右から左に横切った。川端のクルミの木から斜面にクルミを運んでいるようだった。冬のための準備。11時57分。野生のリスは、大きなネズミに、体長の倍の長さのふわふわしたシッポをつけ、毛を黒に近い茶褐色にしたもの。20060829img_8249ここでは「きねずみ」と呼ぶ。きねずみことリスはやさしい。川には怖い「かわねずみ」もいる。

■数年前、大岐センターという集会所の北側もよくリスが道路を横断していた。朝早く畑に向かうとき、目の前を横断するリスを皆よく見かけていた。皆、スピードをここでは緩めて車を走らせた。秋には動物は冬仕度のために、危険な道でもよく横断するからだ。

 ある日、リスは、どこかの街から来た、高速走行してきた自動車にひかれ死んだ。

 

 食事の時、猟師の父はリスの死に接して言った。20060829img_8294

 「もったいないことをした」

 同じ山奥の人の少ない村に住む生きものはクマも含めて、よく自分だけの力で生きているものだと尊敬している。野生動物の死体を見ると、同じ地域に暮らす仲間が死んだと同じ感慨がある。それだけ厳しい冬を何度も生き抜いてきた彼らだからだ。かわいそう、と思うのではない。生きていれば、いつでも人間は、見かけた動物からいつも学ぶことがある。

 「よく生きてきた」

 凛と生きる野生動物、それにいつも、山棲みの人間は、励まされるのだ。20060829img_8282

  リスが、クルミの木に上がって実を落とす、それを自分で地面から拾う、運ぶのだ。3段階の仕事をするので、目立つ。

■なぜ、人間は見知らぬ他人に声をかけることができるのだろうか?今日の博士峠のトラックの男のように。いま体験してきた自然現象(豪雨)のことを話したかった、だけだろうか?それを考えている。自分にそれができただろうか?僕は豪雨に向かって行く方向に車を停めていた。20060829img_8233

 飽食の時代に僕は貧しい見識、、、、自らして、そうである。明日は再検査で人間ドッグだ。 

■会津盆地で、携帯電話が通話可能になる。携帯電話の留守電に日本植物運輸の柏村社長からのメッセージがあった。折り返し電話した。明日(8月30日午後、アーバンホテル大田市場)のジェルファ・セミナー。そのケニアの農場(パンダフラワー社)の報告原稿・映像を、見た、という。報告者は都合で欠席なのだが、内容がとてもすばらしいので、菅家さんも是非来てほしい、、、、ということだった。菅家さんに見てもらいたい内容だ、という。20060829img_8336

 気に掛けて連絡をしてくれる人がいる、ということは、ありがたいことだ。

「健康診断なので、、、、行けません、、、、」と感謝して返事した。

■夕方、朝採花しSTS前処理しておいたかすみ草の葉取り・調整をした。小屋の梱包機の上には2個のゴーヤー(野菜)が置いてあった。しばらくして父が畑から帰ってきた。それは愛子が持ってきたという。愛子姉のまいたハクサイの芽が出て「うるぬいた」(おろぬいた、間引いた)苗をもらって父が植える、という。20060829img_8323

 時を置かず、隣家の照子姉が来た。

 「みよこあね、だいじょうぶが?」

 母は大丈夫だ、と応えた。

■夕食の時、父は言った。

「部落(集落)というのは、皆、兄弟なんだ」

「兄弟だって思って、つきあわんなんねえぞ」

(兄弟だと思って同じ地域の人々とはつき合うんだよ) Img_8561

■さて、メールチェックしたので、夜の花の調整作業で小屋に行く。

 僕らの時代は、でも、一人で生きていくという覚悟がいる。

 大岐では、、、、広く昭和村では、目上のひとはすべて××兄と呼ぶ。「××あんにゃ」だ。女性には「姉(あね)」を付ける。

 同級から下の年齢は呼び捨てだ。あるいは頭二文字だ。

 いま分かった。地域社会の人間は、兄弟なのだ。皆。それを呼称は示している。 20060315img_6212

 ヤクザの世界(映画)で生きている、セナ(兄)・シャテイ(舎弟)という言葉も時に使う。人前では、××のセナ様、××の舎弟(こちらは呼び捨て)。ヤクザというか渡世の世界が、地域社会の古層を保持している、というのが正しいだろう。

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集約化

■現在の取引は定価販売になりつつあります。セリの変動価格制で見えなかったものが明確になっています。高い・安いの原因が何であったのか?セリでは需給バランスのひとことでしたが、定価で見えてくるのはコストです。1箱1000円の価格の切り花に、輸送費1500円、出荷梱包費(ダンボール等)500円、、、、つまり生産費や労働した賃金を含まない計算であっても、出荷するだけで1000円の赤字になっていることが、すぐ見えるようになったということです。その輸送費がさらに今年15%値上げになっている。生産物の見直しができないなら、輸送費の安い市場に送ることが必要です。そしてセリで出荷したとしてもその価格は定価販売(相対価格)よりさらに安いわけですから。

■仕組みが大きく変わったのに、やりかたが変わらない、変えられない理由があったのだと思いますが、原点に返って考える時期です。

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2006年8月28日 (月)

台風12号発生

■20時で、今日は早く仕事を切り上げた。雷雨は夕方、結構雨を降らせた。

■磯村氏のコラム→→生産者のコスト増を代弁する

未だ産地は出荷先運賃のプール計算をし、平均運賃として組合員にお願いしているところもある。しかし個別卸ごとに費用対効果を算定しているところが増えている

■台風12号が中部太平洋で発生し、西に、日本に向かっている。→→→デジタル台風

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分荷終了、、、、少ない、、、

■8月30日(水)の分荷終了。331箱と少ない。水曜休み市場を作り、各社1~5箱を基本として予対分をようやく供給できる(200箱予対)。9月1日(金)も増える予定は無い。ちょうど、今出るものが高温で盆あけに出てしまったため。これから雨になる予報。20060830hako

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セミ

■今朝、セミの死骸がひとつ。家ネズミが2匹、粘着版で死んでいた。盆に急に帰省した家人が増え、いつもつかわない部屋に何人も泊まったので、ネズミが移動した。

■朝の温度が低くなり、曇天で咲かなくなった。9月1日の例会では茎(シュート)が上がってこない対策も行う。そうしないとロゼットでこの秋には咲かないまま終わるからだ。対応策は9月1日と7~10日、彼岸前に花芽分化させないと今年の雪前には咲かない。雨天で定植が8月3日頃まで定植晩限を大きくすぎているので、対策が必要になっている。

■今朝7時30分まで、採花終了した2棟は6月20日定植のところで、枝を取りきった。カブ整理もした。

■後期出荷のバケットの調整をしている。購入バケット(オランダ・プロコナ)が無くなってきているからだ。レンタルは手配すればすぐ入庫するが、オランダのものは1ヶ月、そして原油連動で倍値、国産のワンウェイバケットも倍値になっている。エルフバケットは数日中に入庫する。

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連絡

■雪ん子360、だけの出荷が続きます。

■8月28日(月)午前2時起床、3時より会務で事務所。8月25日までの販売結果で9月より出荷をお休みする市場2社に連絡を書きファクス送信した。また3社については来年度出荷お休み予定として今後連絡する。29日(火)は外部監査を控えていて、会務の経理状況のみならず、販売代金の回収状況、外部会計事務所による指導監査で販売や戦略についても毎月結果と方針を問われる。数字でしか結果を図れない。20060827img_8150

 販売結果←生産者による単価(数字)の毎日のチェック

 営業活動:販売結果←毎月1回、外部監査会社による数字のチェック(方針・戦略・対応)

 それらの対応策をまとめて役員会で方針決定し、月当初の生産者全員の定例会に諮る。言葉による報告と展望の共有。

 毎月の市場別の販売結果を問われる、、、、、また営業では、特に接待交際費を使用しないよう、営業訪問時に、手持ち(菓子折)など持参しないよう指導される。

■取引先市場の一部では、入荷量が減少していることから、今日販売分よりカスミソウの輸入がはじまっている。数箱を全社ということではシェアの確保と、輸入への対抗ができないため、市場集約を進めている。作付けが構成員の加齢により少なくなり、産地の身の丈が小さくなっており、それに合わせた措置を講じていく。日々の販売の内容が問われるのは、分荷担当、営業担当の産地側と、販売側の卸売市場両方。昨年より、産地会議を行わないようになり、産地公開も希望市場のみの実施のなかで、意欲のある市場・結果を残せる市場・取り組みができる市場に出荷を絞っている。そのため大きく輸送体系が変わってきて、共同荷受所を利用(扱いが少なくなったので直送できない)、空輸・中継の見直し、コストの見直しも進めている。

■4時50分、明るくなってきたので、圃場に行って花を採る時間だ。すでに4時30分から集落内では軽トラックのエンジンがして朝の仕事がはじまっている。連日、村の防災無線がクマが稲穂を食べに水田に出ているので注意を呼びかけている。午後から雨になる予報。

  6時15分、作成した生産者向け共撰情報28日号を一斉同報ファクスをタイマーセットして退室(退小屋?)。

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故障

■事務所のプリンタが故障し、すぐ新機種を購入した。一日、市場向け・生産者向け支持等の出荷伝票等を100枚ほど印刷する。アスクルより購入しているA4用紙(再生紙)も1週間で1〆(1包500枚)無くなる。ファクス送信する枚数も60取引先(市場・生産者)1日100枚を超える。ページプリンタもあるが、これは紙の端がカールするので、ファクス配信の際にファクスで紙詰まりを起こす。インクジェットプリンタに頼らなければならない。20060827img_8153

■証拠を残す、という意味で1枚は必ず印刷しておかなければならない。パソコンから直接ファクス配信は可能なのだが、監査や情報保持のために紙媒体の記録保持(5年)は必要最低限。

■生産者には週3回の共選情報を配信している。品質情報、市場動向(市場毎単価差)、平均単価やクレーム情報、会務情報。受け取る生産者も多くの紙がファクスから排出される。33名の会員がいる。

■停電、機械の故障時には、手書き、電話での出荷指示、直接配布など対応策はこれまでの経験のなかから決まっている。20060827img_8144

■未明に集荷所前(地域デポ)に1台の軽トラックが故障して止まっていた。夜2時に自家の梱包出荷物を持っていった時だ。道路渋滞の盆前で、朝5時には集荷トラックが来るので、一人でこの軽トラックを押して空き地に片づけた。ところが鍵が無いので、ニュートラルにしてハンドルがロックされていて、、、たいへんだった。すぐ、その生産者のところへ行ってみると、集荷所に運べない出荷品が小屋にあったので、私が自車で運んだ。その夜は雨で、1回集荷所に搬入した時点でトラックが故障し、朝になって雨が止んでから搬入しようということらしかった。疲労しているので、朝も簡単には起きれない。置き手紙を置いて、集荷所に搬入し、無事集荷に間に合った。すぐ朝に生産者は、礼に来たが、軽トラックはバッテリーが上がってしまったらしい。

■盆、父の具合が悪かったが、このところのクマの出没で毎日、役場の担当者と猟友会の仲間と駆け回っている。負担が母に出て、嘔吐し、寝込んでいる。春にも同じようなことがあった。不肖の息子も、圃場に張り付き仕事することが優先事項になった。すでに70歳を過ぎた父母のことを、毎日接しながら思うことは、この世代が昭和村のかすみ草生産をささえ、そして日本の農業を支えている現・世代なのだから、日本農業の今後のあり方は劇的に大きく転換する。そうした切り替わりの時期に来ている。量的に当村のかすみ草は2005年がピークで今年は作付減少に向かったが、日本の人口が減少に転じた年でもある、というのが一致している。9月からの出荷先市場をさらに5社・減することで、残りの出荷対応になります。

■先日、所属しているNGOの総会が開催され、25年経過したなかで目的、組織立て、役員等の刷新、、、、、が決まった。時代に組織を合わせる、、、、、とうのは経済団体だけではなく、社会性を持つNGOも例外ではない。結成当時20代も、いまではそのまま年を経て40歳代が中心。皆、白髪が交じるようになった。

■作る農作物、、、商品が時代に合わなくなったのではなく、生産組織・販売組織・販売手法・精算手法・チャネル・出荷規格等が、時代に合わなくなった、、、、、ところが人の問題はいちばん後に、、、、あるいは手つかずのまま、、、、、組織体の時代へのすりあわせがいちばん必要なこと。昨年の市町村合併の前にJAの広域合併があったが、そのときに時代は大きく変わっていて、それにあわせて生産部会の人心一新したところは、現在うまく機動している。その時にリターナブル・バケットが導入された時期に一致する。社会の仕組み、組織の仕組み、はそうしたときに一度に変えると変えやすい。あるいは過去みなかった実績を残したときに組織役員を一新すると、新しい若い陣容は新しい工夫でそれを乗り越えようとする。過去最高実績のまま役員交代のないままの生産団体は、成功事例を踏襲するので時代についていけなくなってしまう。

 先日のNGOの会議のなかで、「役員を一新する、若返りさせる、ということは、多少の失敗も黙認して人と組織の成長を見守ることですよね」という意見があった。あるいは暫定役員での改革というのは、できる事業を絞り込んで数年で次の仕組み・組織固めをする、、、という段階論など、主役の交代は家族の中でも、組織の中でも、突然にやってくる。

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2006年8月27日 (日)

無用な木は残り有用になる

■日経8月27日(日)最終面の文化欄に、漢字コトバ散歩、というコラムがある。中国古典学者の興膳宏さん、という人が執筆している。タイトルは「無用、大切なムダもある」というもの。20060822img_7436
 無用は老荘思想に特有の考えで、世間的な常識に対する逆説を含む、という。
 
 老子の無用は有用を支える概念だが、荘子のそれは有用の対立概念である、という。
 
 曲がりくねり節くれだった無用の大木をめぐる議論があり、荘子はそれを材木に使うなどといった考えを棄てて、「無何有(むかゆう)の郷・広莫(こうばく)の野」、すなわち見わたす限り何もない広野に立つその木の下で、ゆったりと歩きまわり寝そべることができたら、なんとすばらしいことかという。そもそもこの木は役立たずのおかげで、かくも巨大に成長できたのだ。

 荘子によれば、無用なるものをムダとして、片端から切り捨ててしまえば、結局は人間の存在自体が危機に瀕する。有用といい無用といっても、しょせん人間の矮小な知恵による分別にすぎない。

ーーーーー20060822img_7758

■僕がいつも行く、博士峠の標高1000mのブナ林は、かつて、戦前だが、人間の斧が入り、炭焼きされた。100年を越える大木は、当時無用だった木である。枝が主幹の下から出ていたり、、、、その古木が若木を育てている。首都で読む新聞で、郷里のいまはだれも訪れない森の格好の悪い古木が脳裏に浮かぶ。僕らはいつでも時空を旅することができる。

■8月22日に行った魚沼の畑に、何本か残っている木の意味を今考えている。

→→→鈴木君からメッセージがあったので、本文に掲載します。

写真に写る畑の真ん中の柿の木は凄く思い出があります。
僕の使う畑は、地元畜産農家だった80代のおじいさんから全てを若い担い手に貸したい。一生使ってくれる人がいい。
という話で僕が10,000㎡ 1haを借りました。
今から11年前です。
当時はすでにおじいさんは牛飼いを辞めており、少しの草花を畑に残していました。
畑は牧草畑に使うために、若いときから少しづつ農地を買い集約したそうです。
桑や小さな木が無数にあるのを鍬で起こしては畑にしたそうです。

この柿の木を植えたのは、このおじいさん。
堀之内町が誕生した記念に、町民に配られた苗木を育てたそうです。
もう数十年。
この柿の木だけは絶やさないで欲しい・・・。
そう僕に言いました。
残念ながら、色々な力で2反ほどの畑は違う人へ渡り柿の木の植え込んである土地も人が借りました。

この柿の木の下で、おじいさんに畑に水のため池を作りユリをまとまって栽培したいという話をしました。
兄ちゃんの好きなように使ったらいい。断わらんでいいから、ずっと頑張ってくれと言ってくれました。
おじいさんは数年前に他界しましたが、僕の今を支えたのが
この農地です。

投稿 すずき | 2006/08/27 11:52:43

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2006年8月26日 (土)

秋の風

■さきほどまで、一人で、何件か首都圏で花売場を見た(遠くから購買行動の観察)。週末だからか、男性客も普通に花を買っているように感じた。売場は秋の演出。

便利店で買った100円コーナーの「甘辛するめ」は結構おいしく、キムチ炒飯と濃い緑茶で夕食とした。

■上京中の新幹線で90分間読んだ『食品商業9月号』(商業界)のアメリカの地域展開(リージョナル)スーパーマーケットのHEBとオーガニック主力のホールフーズマーケットの巻頭特集はよかった。32ページには小さいが花売場の写真も掲載されている。

北海道の「豊月」もあとで薄木さんに聞いてみたいお店だ。

店舗運営と商品部と販促、あるいは営業企画を含めた3つか4つのアイディア討論の場が必要だ。(60ページ)

81ページのPOPづくりのスキルアップ、青果はPOPのメッセージひとつで商品の売れ行きが違ってきます。メッセージのポイントは、

★お客が知らなかったコト

★お客が感心のあるコト

★料理用途が広がるコト

★美容・健康のコト

 

■9月3日の玉梨温泉まつりの出し物・選曲結果の連絡がN君からメールで届いた。

 9月3日(日) 大変お世話になります。演奏時間が30分ということで6曲に絞りました。

 16:00 会場:金山町保養センター集合。駐車場は係の指示に従ってください。音のチェック、練習。

 17:30~18:00出演 曲目(全・オリジナル曲)
 ①小さな村 ②ふるさと5月 ③大切なもの ④僕が通った小学校 
⑤玉梨温泉ブルース ⑥また会う日
■僕らの前に現れたビートルズ→目の前のキャバーン
ーーーーー
■季節を花(植物)が代表する。季節感、夏は和風が涼しいのはなぜか?秋も和風です。冬から春は洋風。季節感により和洋が入れ替わる感覚。冬は新しく作られた行事(歳時)、クリスマス・バレンタイン。夏は日本の和の伝統。なぜ自然(環境)を植物で演出するのか?店頭には作り手が訴える自然観とは別の、買い手の側の自然観・都合がある。店頭を見ていると思うことだ。なぜ店頭で立ち止まるのか?なぜ道を歩いていて立ち止まるのか?いつもと同じ風景・違う風景。違うものを一瞬にして認識する。見えないものが見える瞬間がある。そろそろ秋のセミナーの原稿をまとめなければならない。売場を見るのはそのためだ。産地でしか見えないものもあるが、多様な売場、大衆との接点が売場だ。そこが社会と花がはじめて出会う場所だから。卸売市場よりも大切な情報が詰まっている。「時代が求める花の創り方」という講演(IFEX)。僕がタイトルを考えたが、マツヤマさんもそのことで書けなくなっている、、、、という。IFEXまで50数日。ここまでの5年間と、これからの5年間を展望するようなまとめをする。

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KFB

■クマの被害、県内テレビ局のKFBが来村取材した。今夜?放映。

■8月28日(月)販売数はさらに減少。

■8月28日(月)出荷数・574箱とまた減少しました。各社5~10箱を基本とする出荷です。注文で200箱無くなっています。30日(水)は相当減でしょう。

 8月23日(水)676箱

 25日(金)654箱

 28日(月)574箱

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くま、クマ、熊

■今朝も父は熊が入り込んだ4km上流の集落の1軒に行った。留守にして家人が数日いなかったそうで、そこに戸を破壊して家のなかが熊に荒らされた。盆前には軒下の漬け物樽が被害にあった集落だ。夜、水田のイネを食べに村内各地でも熊が出ている。20060826img_8130

■区長から駐在に連絡し現場検証が行われたので、父は帰ってきた。サッシ窓の上の板カベを破って進入した。

 人家に野生のクマが入ってくるのが今年8月になり2件、この数百年経験していないことである。

  人間の力、集落の力が弱まってきた証左のように感じる。年寄りしかいないムラが全国どこも増えている。

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■銀座・松屋8階で8月30日から。D&Dのメールマガジンより、、、、

日本デザインコミッティー企画展にカフェを出店します

松屋銀座で開催されるデザインの展覧会にD&DEPARTMENT DININGが
カフェコーナーを出店することになりました。

昨年のグッドデザインプレゼンテーション2005での出店に続いて、
2回目となる出張カフェです。DININGのロゴマークが施されたテイ
クアウトカップが今回初登場いたします。

小さいスペースですが、フローズンドリンクやクッキーなどもご
用意いたしました。
展覧会の後に、ほっと一息つきにぜひお立ち寄りください。

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2006年度・日本デザインコミッティー企画展
「Design with Respect」 ー 心から尊敬するデザイン ー

会期:2006年8月30日(水)~9月4日(月)(最終日17時閉場)
   午前10時~午後8時(金曜日午後9時)(入場は閉場の30分前まで)

会場:松屋銀座 8階大催場 

主催:日本デザインコミッティー

展覧会入場料:一般700円 高大生500円(税込・中学生以下無料)

・松屋銀座 日本デザインコミッティー企画展のページ
http://www.matsuya.com/ginza/topics/0904e_design/index.html

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季節は変わる

■今朝から、当地は寒くなった。集落標高730m。緯度が高いので、寒い。曇り。20060825img_8011_1 この夏に生まれたツバメも南方に帰る仕度と飛行訓練。台風が来て、その吹き返しの北風に乗って帰る生物は鷹のなかまでも多い。みな昆虫がいなくなる日本を後に、南国を目指す。あいたスペースにはさらに北からの冬鳥が飛来する。穀類や種子を食べる仲間が無雪地帯の湿地・水域に陣どる。たくみな自然の利用を生物はしている。

 僕らの野良での仕事もあと少し。10月にはハウスの解体をはじめて雪の降るのを待つ。来年の作付けの検討も9月1日からはじめ、10月には作付け方針を決め、発注する。そのため取引先市場での8月末までの結果で来年の取引先の選定も行う。すでに来年の仕事をみな考えている。

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■共撰共販、規格は何のためにあるのか?→→→山梨韮崎の生花店主ソーマさん

■どうして自分はブログをはじめたのだろうか?1年前を振り返る→→→新潟新発田のバラ生産・トガシさん

■取引先の卸売市場での目揃え会→→→花職人Aizu

■集荷所に掲示してったユリの規格には「目合わせ」と書いてあった→→→新潟魚沼市(堀之内)魚野地の鈴木のユリブログ

■くじゅう・はんだ高原のヨシエさん→→→ラップした花の行方

■長野県での中間検討会、、、、盆あけの会議がはじまった→→→大田市場の仲卸・中央花卉

■この人も九州・関西と出張中、、、、→→→軽トラ日記

■26日は大田バラ会で講師、講演、公演(装飾実演)→→→白里想雨

 →→→カネトウ氏

■仙台市で開催されているJFTD大会に北海道の生花店主・薄木さんは参加、山形新庄の視察→→→お花とはなそう

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2006年8月25日 (金)

ヨーワリ(夜割)

■夕食後に行う仕事をヨーワリという。今日は我が家は20時に終了した。早いほうだ。作業小屋から母屋に帰るとき、まだ集落内の各農家の小屋の電気はついている。みな23時頃まで働いている。稼いだ分しか利益にならないことを農家はよく知っている。昼間は畑仕事、ハウスまわり、植え穴の除草など、いそがしい。防除作業もはじまっている。

 

■かすみ草には、歴史的に枝横張りするボリュームタイプⅠと、鋭角な枝付きのほっそりタイプⅡがある。それは仕立て方、1株の本数や株間の距離では調整できない性質だ。そのことに加えて「ハンドリング」つまり扱い易さが加味される。束をしぼっても復元するものだ。ハンドリングが良いものは★

ボリュームタイプⅠ

BF(ブリストル・フェアリー)★

ミリオンスター★

雪ん子360★

アルタイル

ニューラブ

ニューホープ

マイピンク

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ほっそりタイプⅡ

ニューフェイスやビッグミスター★

ピュアスプリング★

ホワイトフェアリー★

ピンクオリナ★(廃盤)

雪ん子、クリスタル、雪乙女等★

スノークイーン★

インバル★

ホワイトロード★

■今回より6月末植えのアルタイルが開花、採花、今日結束作業をした。80cmには届かず、70cmでも30本で1箱が限界だ。枝張りが横になるため、ボリュームタイプⅠであり、かつ絞れないハンドリングの悪さのため。花は良い。エルフで70cmL級・30本での出荷となる。2箱。

■6月より出荷がはじまり、1000箱を超える人が半数となり、2リットル用のレンタルバケット用のティーバッグ1箱を明日配布する(1000個入)。

 2万5千箱を出荷した。118万本。1億円。これで折り返し、10月末で、倍数を予定している。

■もう21時20分、眠くなってきた。いつも21時には寝てる。3時には起きる。5時にはフィールド・ワーク、、、、明日は7月2日定植分のBFの採花だ。昼に分荷。日曜は日帰りで上京する。

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早まる開花

■7月2日に定植したかすみ草BFが、開花しはじめた。54日。1週間ほど早い。7月最終定植分も水分不足・高温で、短いままシュート(茎)が出てきている。20060825img_8106

  20060825img_8115

 生産現場では、これまでと異なり、台風へのハウス保持対応と、うどんこ病へ防除の対応が中心となる。生育前進のため、すでに、かすみ草は、最終コーナーに入った。10月13日までの、あと20回の販売に、一年間のすべてがかかってくる。生産者からの販売方針や、日々販売結果のファクス配信への意見も強くなっている。

■拠点市場担当者から、今週はいろいろな要望・意見をいただいた。日々の販売努力には感謝しています。バケットの残数への不安と(レンタルは大量にあるが、立箱が無くなる、エルフは追加発注済み)、10月後半はソフトバケットでの対応も準備している。原油高でバケット価格はほぼ2倍になっている。レンタルは「使用料」のため、価格が上がることは無い。大手2社へのレンタル使用についてのお願いも28日に行う予定だ(ファクスにて)。

 「まったく、足りていない」と、8月はずっと言われ続けている。

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中華

■まさに中国は華の国。その動向についてはロシア向けとか、磯村社長のコラムでも書かれている。ロシアや中国の動静が大きく影響する時代になっている。20060825img_8036

 昨日、今日のニュースは日本の商社等3社が中国に循環農法の農場を設立する、というものであった。日本の有機農産物はとても少なく、オーガニックも他国産に頼っている現状。切り花でも同じ。

 中国での花の現状はどうなっているのか?フローレ21では2班にわかれて現地調査に行っている。その報告会は注目されている。

 中国や韓国、台湾、マレーシアなど、現在は商社だけではなく、葬儀社や仲卸が直接輸入するような事例が多くなっている。それが場外流通の大きな流れを作っている。そして最終消費者の囲い込み、、、、具体的には花束加工業・葬儀等への直接納品や現地結束での納品がはじまっている。20060825img_8027

 一方、国内の産地は個性を競う個選産地と、量的な共撰産地はともに施設栽培の燃料コストが大きな課題になっている。実需者に近い仲卸業が、その仕入れ先を国外、中国に眼をむけるのは当然だろう。

 そのような構図の大きな見方が明らかになる。

 9月6日に都内・東神倉庫(大井競馬場前)で→→→フローレ21主催です。20060825img_8038

→→→小池社長

→→→大田フローレ

■実需者の使用するベーシック・アイテム、、、、、派手さのない、限定した仕様の品種・サイズ・量、、、、、それが日本には無くなっている。すべてが多様で、なにも選べない、揃わない、、、、、揃っていても産地分荷で国内の多くの市場向けに小分けされてしまう。仕組みの見直しは、顧客層への取り込みをどのように考えるか?が産地ではとても重要な戦略になっています。作る品種より、売るチャネル、納品先そのものが意味を持ちます。20060825img_8084

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2006年8月24日 (木)

惜しむ日本

■8月21日、会津の昭和村から鳥井峠、南郷、只見、田子倉、六十里峠、入広瀬、、、小出と2台の乗用車で走った。後続車はマツヤマさんのキーキーバン。先頭は僕一人が乗ったフォレスター。20060825img_7282

 新しく合併で誕生した魚沼市。何カ所か夕方から夜、見て回った。

 小出の国道沿いのモンブランというお食事どころで遅い夕食を二人で食べた。カツ定。マツヤマさんがお礼にと、支払をしてくれた。僕はごちそうになった。レジ近くにスイカがたくさんあった。「八色スイカ」という。中味が8の色になっているのか?と訪ねたところ、地名だ、という。

 泊まったのはインターネットで検索した温泉・健康ランド。通常の宿はほとんど夏休みの繁忙期で予約以外は泊まれない。20060825img_7257

 その駐車場に二十時頃着いた。

 老婆が一人、駐車場にいた。

 やさしいマツヤマさんは「建物(健康ランド)のなかにはイスもあるから、なかで休んだらいいですよ」と声を掛けた。

 地の言葉で老婆は話し始めた。

 標準語、テレビから、ラジオから流れてくる日本語には誰でも慣れている。相手が言っていることがわかれば、こちらも自分の言葉で応じる。20060825img_7278

 困惑するマツヤマさん。

 僕の出番だ。

 話を聞くと、つまり、こうだ。言葉がわからない、というよりも、その老婆がそこに居ることの説明が、僕等は分かる内容で、、、、つまり、なぜ自分はここにいるのかを説明している、そうした内容の説明をなぜするのか?をマツヤマさんは理解していなかった。そのように思えた。20060825img_7300

 老婆は方言、地元の言葉で言った。

 「家の風呂が壊れているから、健康温泉ランドに来て風呂に入った」

 「家族が出てくるのを、待っている」

 「なぜ風呂に入りたかったかというと、明日、歯医者に行くから、きちんと体を清潔にしておきたかったんだ」

 「外出、歯医者に、でかけなければ、家の風呂が直ってから入る」

 「だから、心配無い」20060825img_7254

■爺娘日本(じいこ・じゃぱん)から、「惜しむ日本」に変わった。日本化する、という。日本らしさとは、走り回ることらしい。アフリカの人も、日本の言葉、「もったいない」をエコな言葉として流行させた。言葉は土地で生まれた。7-11便利店で雑誌『ナンバー』を買った。「オシムの全貌」特集だ。

 この豪雪の魚沼が、三十七度と熱い日本であるとは、この時期に来なければわからなかったかもしれない。20060825img_7246

■シラサト、白里とは、九十九里のことだ、とマツヤマさんは言う。100から1を引いたからだ。百里→白里、という。

 そして22日のユリ植え体験交流会で小学3年生は、一人6切れほど食したスイカは、八色スイカであった。僕等は前夜の食堂で見たスイカ、、、、それを翌日に食することができた。とても甘い、おいしいスイカだった。

 僕はマツヤマさんに提案した。20060825img_8011

 スイカの絵の入ったJRのスイカを作って、と。

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■九州に出張中の軽トラこと宮西さんからメールがあった。今日(22日)の朝日新聞夕刊にJFMAのMPSが掲載されている、という。福島県内では日刊しかないので、、、、、

■花葉会セミナー記録、、、アンディ松井氏の講演より、、、、20060825img_8004

 

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ハチクマ

■2006年8月24日(木)曇り、晴れ。微風。10時11分、大岐から境の沢の圃場に向かうとき、上空に三羽のタカがらせん状に円を描いて上昇していた。ソアリング、という。肉眼で見てハチクマ。東南アジアから渡ってくるタカでトビと同じような大きさ。昨年はあまりハチクマを見かけなかったが、今年は当地に来ている。盆以降、集落西方のクイナ山麓上空でずっと鳴いていたので、ヒナがふ化、巣立ったのだろう。20060824img_7959_1

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トンビダケ

■2006年8月24日(木曜)曇り。昨夜、遅く大岐自宅に戻ってみると隣集落のK氏からだという、山から採ってきたばかりのトンビダケが、白い花のバケット(コンテナ・プロコナ)に入り、それを母が大鍋にたっぷりの水を張ってゆでていた。20060824img_7953

 父は、K氏と電話で話しているところで、各集落に出没しているツキノワグマ(熊)の対応策と役場から県知事への捕獲許可申請のことなど話していた。

 暑い日が8月2日の梅雨明け以降続いている。部屋のなかも例外ではない。とはいっても17,18度の夜温だ。蚊やアブ、メジロとよぶ小型アブが入るので、窓は閉めてあるので、ゆでこぼすための蒸気で居間はキノコの煮臭で充満していた。

■我が家は通常5時から農作業がはじまる。夜は9時まで。今朝は母は昨夜ゆでたキノコの処理で午前9時過ぎまで時間をとった。詳しく聞いてみた。20060824img_7950

■ゆであげて、いったんしぼんで、またゆでる。今朝はそれを塩漬けにした。少しは細かく千切りにして油で炒めた。朝食にそれが出た。トンビダケ(黒)とかサンボダケ(黄褐色、これは最大の珍味、何年も味噌漬けにする)は、めったに採れるキノコではない。調理法、保存法はそれなりに貴重なのだ。

 一昨年もいまごろ食べきれない量のトンビダケをK氏からもらった。それは塩蔵しておいて、家の法事、、、、祖母や祖父の×回忌のもてなしの料理(精進)に出した、という。

■これまでのキュウリ、ササギ(ササゲ)から、夕顔に食卓の顔が変わる。今年の雨でナスはだめだ。20060822img_7430

(写真の夕顔は、魚沼市の体験交流会ハウス脇で撮影)

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てうり本

2006年8月19日に会津学2号が発刊された。19日、20日は会津学夏季講座が開かれた。主催者として来場された皆さん、講師の皆さん、、、を置いて私は朝晩・かすみ草の農作業をしました。その間、ほとんど奥会津書房のスタッフが対応にあたった。Img_7310

8月22日の新潟の堀之内(魚沼市)のユリ植え体験交流会後に六〇里越え峠から直接、只見川沿いに会津の三島町宮下の奥会津書房を訪ねた。会津学二号の発送等におわれていた。

短い時間だったが、夏季講座と会津学二号の、発刊者・主催者としての感想も聞いた。講座参加講師や、参加者の声も聞いた。

「会津学、おそるべし」「土臭さが残っている」「こわいひと」、、、、というのがこの間に講師から出た言葉だった。夏は短く、冬は長い。継続して講座を開く、とすれば時間のとれる冬に。夏は稼ぐ時間、冬は学ぶ時間。20060815bimg_6489

会津学二号も、直接、手売りする。僕たちの未来が詰まった本です。

昭和花き研究会

マツヤマ氏の会津学

その②

その③

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鈴木のユリブログは、ありがとう(1)

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2006年8月23日 (水)

見守ること

■少し教えて、見つめ続ける。考えながらそれを体験していく。20060822img_7588_1

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夏の思い出

■2006年8月22日(火)午前9~12時。新潟県魚沼市(旧・堀之内町)で、農業体験交流行事が開催され取材・参加した。新潟県青年農業士会・入広瀬小学校3年生・JA北魚沼・魚沼市・新潟県魚沼地域振興局等の主催。小学3年生がユリを植えた。

 鈴木君たちが前夜遅くまでカンテラ付けて準備した。集まった連中は、とても素敵な農業者だ。→→→鈴木のユリブログ (記事が掲載されています。24日)

→→→ 一期一会

20060822img_7640_1

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育てるを育てる

■8月22日、新潟県魚沼市、旧・堀之内町での小学3年生にユリ植え体験交流会。私自分も催事を撮影・観察していたが、時間をみて10球ほど植えた。Sdsc_618810月下旬には咲く、という。発見の多い、そして学ぶことのとても多い催事だった。そして元気ももらった。

 私もいつも思う。繁忙期、、、、つまり農繁期にヒトを巻き込みながら企画し、説得し、準備する、、、というのはとてもたいへんだ。たった数時間のために何ヶ月も準備し、会合を開き、、、、ということは、このような催事ではいつもある。とすれば、やはり何ヶ月もかけた準備や会合に意味がある、と考えることにしたほうが良い、と思う。

■育てる期間は2ヶ月。その間に台風も来るかもしれない、、、、旱魃や長雨になるかもしれない。それを植える体験をしたあとに、想像できるだろうか? Sdsc_6200

■こどもは、感じたことをすぐ言葉に出す。

 催事は、花の博士が、ユリの野生状態での生育環境をやさしく解説する。これらは地元の普及員のM島氏が台本を書き、自ら博士に扮して、鈴木健市君が魔法使い、、、、といってもミノカサ(蓑・傘)つけての、、、生産者なのだが、その対応策を演ずる、という寸劇で、「ユリの育て方」を解説した。

 野の畑の土をさわって「暑い」→遮光された簡易ハウス内の土は「冷たい」Sdsc_6270

 水をかける魔法がある「かん水チューブ」

 森のように落ち葉が、球根を守る→土の上に「シキワラ」(敷き藁)

 土をさわった一人の男の子が言った。「ほんとだ、冷たい」

 ユリが育つ森に似た環境を生産者(農家)は作る、、、、

 ユリ球根を出してきた、、、、、「あ、ニンニクだ」、、、、、、 Sdsc_6348

 ユリの球根、根・球根・芽。芽の方の下にも根が出て、それが大事ということを生産者が説明して、植え付け方がはじまった。

 手袋(木綿の軍手)をかけて作業をしたが、それを使わないでユリ植えをする子がいる。砂遊びと同じだからだ。

 終わったときに、「手袋は裏返すと土が付かない」と話して、大人と同じように、ひとつにまとめる子が1人いた。Sdsc_6442

■体験は終わり、5本束のユリが子どもたちに配られた。束ねた5本の根元をみて「アスパラだ」

 最初にユリをもらった子は「1本は、おばあちゃんちにあげるんだ」と話していた。

 曇り、雷雨になり、それを想定した露地+ハウスの組み合わせで行われたので、無事に終了した。Sdsc_6596

 ユリの活け方、、、、水切りも教わった。このようにしてから花瓶にさすと長持ちするよ、、、、「なんで?」

■マツヤマさんと私は写真を撮影する係のボランティアなので、対照的な場所から違う視角で記録した。使われる絵を想定していたが、進行のなかで発見したこともあり、500枚くらい撮影して50枚くらいをピックアップできた。それは鈴木君に送る。プライバシーの世の中なので、後ろ姿とか、長靴とか、眼を入れないとか、後ろ姿とか、、、そうしたことも考えて写真を撮る。参加者自身のための写真と発表を前提とした写真を撮影することが求められている。

 主催者は自分たちの活動の写真を撮れないから、、、記念すべきはじめての取り組みを記録するという立場で参加できた。押しかけボランティア、、参加を許してくれた主催者の皆さんに感謝します。

 昭和村から只見町の六十里越え峠を自動車で越えて三時間。

 いい顔をした生産者たちに出会った。お疲れ様でした。

 僕の今年の夏は、七夕フェア、北海道サミット・会津学・ユリ植え体験交流、、、これで、ようやく終わった。Sdsc_6173

※この写真はすべて松山氏撮影。

 

 

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記録するを記録する

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20060822img_7414 20060822img_7426

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2006年8月19日 (土)

花仕事・講座・花仕事

■なかなか刺激的で、頭脳を心を使う。20060819img_7128

■会津学2号が発刊された、、、、、まだ読んでいない。350ページ。20060819img_7138

ブログで見る参加記。→→→マツヤマさんが参加してくれた

→→→スガ君のサイト

→→→江川君のサイト

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2006年8月18日 (金)

由仁町より

 8月18日(金)、朝5時に昭和村の畑でフラワーネット張りをしてラジオで北海道は大雨洪水警報、、、、とのこと、心配したが、予定通り、福島→千歳、レンタカー1時間で由仁町に15時前についた。20060818img_6836

 サミット実行委の窪田さんの案内で2カ所のハウスを見た。新種のかすみ草も見せていただいた。

 18時よりユンニの湯でカスミサミットの事務方の反省会(JA)があり、出席する。

20060818img_6873

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聞き書き

■8月18日(金)のフロレッタちゃん、は松山誠さんが、切り花の種苗販売社で働く松永さんの3回目の連載記事です。どのようにカタログを読むか?です。20060817img_6745

■KIKIGAKIという手法は、編集という作業がとても重要です。伝えるための構成と、やはりプロデュース力、プロモーション能力が必要です。

■17日の夜、会津の三島町宮下の奥会津書房で19日からの会津学夏季講座の準備打合会があり、行って来ました。スタッフ6名が集まりました。他所からの講座参加申込みは約30名、地元の予約無し聴講・スタッフを入れて、たぶん50名弱の会合になると思います。20060816img_6714初日参加で、2日目の午前の会は参加者は減ります。それで予定していた3名の方の「聞き書き作法・ノウハウ」を聞く会は3班ではなく、話者1名、聞き手(スタッフ)が聞く、ということで3名の方の仕事を、参加者全員が聞けるように変えました。

■18日の午後までには、印刷所から『会津学2号』が奥会津書房に到着するようです。著者(執筆者)による校正が多く、とても難産だったようです。なんとか19日の講座までには出版できた、ということでした。

20060817img_6760■9月1日(金)には福岡花市場の船越課長が来村する、、、、おきたま(山形米沢)に行く予定で来る連絡がありました。17日の出荷時に本名敬副会長と相談して、例会をその日の昼に開くことで(圃場+ミニ集会)調整しようということになりました。九州の切り花事情と福岡花市場の対応についてミニ講演をお願いしようと思っています。

 船越氏は、今日の輸送、羽田から福岡空港に台風10号接近のなか欠航になることを心配して何度も連絡がありました。 20060817img_6791

■18日の18時より夕張郡由仁町でかすみ草サミットの事務方の反省会があるため、午前10時、福島空港発の航空機で渡北します。まっすぐレンタカーで由仁町に向かうことにしました。19日の朝、新・千歳発で戻ります。昨日もそうですが、6月20日定植のBFが最盛期になっていて、今朝もこれから採花・出荷の段取りです。16,17日は蒸し暑い日になり、結果雨は降らず、、、今後開花する生育旺盛なBF・雪ん子類のフラワーネット張りを遅れ遅れで対応しています。落汗が眼に、メガネの内側に落ちる、、、、日中の作業はたいへんです。 20060817img_6771

 22日は越後・魚沼、堀之内のユリを視察します、新潟県農業士会(鈴木健市氏ら)のこどもプロジェクト。

■17日、午前、山星屋の圃場調査、福一兄(爺)、イチ子姉。箱を5枚借りてきた。1枚はデザインのM氏に19日に、虫師とともに返却。20060816img_6735

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2006年8月16日 (水)

めざまし

■8月16日朝、父は小野川に行った。民家裏にクマが出て、自動車のうえに上がり(爪痕)、軒先の漬け物など破壊して、樽1個を持ち帰った、という。家の戸も壊された、ようだ。すぐ帰ってきて、役場に連絡していた。

■8月17日朝、6時14分頃、7時22分頃、めざましテレビに昭和村の農協部会の生産者が出演する。60名ちかく。矢ノ原のかすみ草畑でめざまし体操をするらしい。福島県内は福島テレビ。フジテレビ系列全国放映。

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進路変更11号

台風10号、11号。11号は東北を目指していたが、今朝、和歌山・四国に進路を変えた。 10号は当初のまま九州を目指している。

 →ウェザーニュース社

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→→→ JDN

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IFEXでは新企画として、新品種発表会をするようです。→→→ IFEX

小川先生は8月15日からオランダへ→→→小川先生

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インタビュー

■伝えるために書く、取材する。農業の生産者の現場で、見たこと、疑問、、、、卸売市場の場合は、バイヤー、生花店の仕入れの視点と今後大切になるのは消費者の視点、店頭で使えるような情報が入っているか、、、、、即物的になりがちですが、時間をかけた取材と、時間をかけたまとめかた、、、、校閲するデスク、、、、チームワークを考える、、、、かつて通信販売の『通販生活』のように定番品をテキストで表現しつくす、、、、言葉で表現する深さ、、、、、、紹介するという行為。 19701

 小学館の本を紹介する小冊子『月間・本の窓』8月号には、二階堂黎人が「僕らが愛した手塚治虫」第32回、、、、が連載されている。二階堂氏は1959年東京生まれ、、、国立周辺らしい。僕(菅家)も1959年生まれで同年代。今回は秋田書店が1962年に刊行した『マンガのかきかた』を取り上げている。二階堂氏は1971年・63刷りのを所有している、、、、本を読んだ内容を見ると、ほぼ同じ感じ方をしている。

 講談社の本の紹介小冊子は『本』8月号には、巻頭連載23,、、、「ときの思考」を大澤真幸(京都大学助教授・社会学)がずっと書いている。今回は「キュビズムとEPR効果」。物理学の進展と美術史を合わせて考える作業をずっとしていておもしろい。

 とてもていねいに書かれた産地報告です。これには、感動しました。しらないことを知る、、、まだまだ、しらないことがあることを知ることは世界を広げます。組織のなかで文章を書く、という行為には節度とときに大胆な切り込み(視点)と、それを許容する組織の班長の度量が試されています。060703_kasumiso_fair02

 →→産地ウンチク探検隊 千葉県 アンスリュームの大佐和花卉園

 フローレ21の松山誠氏が、ハワイのアンスリュームが台湾産に負けている、、、なんとかしたい、という話しをいつもしている。松山氏とつきあうことになった、JFMAの欧州視察にいっしょに行ったとき、アールスメールの花市場のテストルーム(花持ち試験室)でアンスリュームを入れたガス封入の袋を興味をもってみていた、、、松山氏が、そのときアンスリュームのことを考えていたことは知らなかった。後で知ることになる。

 →→→白里想雨 8月15日に選ぶこと、をメモしています。Img_3473

 大田花きの磯村社長が輸入商社の機能、を8月14日のコラムで書いている。

 8月14日朝の東京大停電について世田谷市場は?盆休みのなかでの花の仕事は、、、英語の文法まで。→→→ 軽トラ日記

 停電ではなかった板橋市場→クロリスの日記

 停電の大田市場 →大田フローレ21

  大田花きのM永氏(カスミ担当)によれば、停電前にかすみ草のセリは終わっていて、その後2時間停電となった、、、、そうです。

■こうしてみてみると、栽培品目そのものの紹介も、生産地ではうまくできないし、生産行為そのもの、あるいは生産環境、、、、そこにかかわるヒト(人間)についても、うまく紹介することができていない。地元では自明のことを、どのように他者の目で伝えられるか?たぶんに豊かな世界があるはずなのに、それをどのように伝えるのか?

 7月2日に首都圏の市場でのかすみ草の紹介をする展示で写真を多く展示した。予算の関係もあるので葉書大の印画紙にパソコンからプリントアウトしたものを、黒字の台紙に数枚貼り付けて、壁画とした。_

 生産者が7名同行して準備作業にあたった。いつも見ている風景が写真に切り取られると、どこの風景だかわからなくなる。盆のヒトの行き来のなかで、母が地域の写真をもとに作られた松山誠謹製三部作を見た地元人も、写真の風景を特定できない、、、自分たちの集落であっても、そうだった。

 これは何を意味しているのだろう。

 いつも風景を見ていない、と思う。お気軽カメラとしてデジタルカメラの果たす役割は大きい。自分で画像枠を編集できるからだ。「編集する」行為は、伝える作業にかかわっている。風景を切り取る意志(意識)が必要になる。その作業を経てはじめて、伝えるための写真の取り方(構図)を考えるようになる、、、、、全体か部分か、何を伝えるのか?撮影者の感動か、記録か、、、、、そうした経験ができるようになったことは、とても重要だと思う。

 風景を切り取る視点で、生活者は地元で風景を見ていない。なぜなら、昭和村に住んでいて日常に浸っていくと、それが見えなくなる。時折、博士峠を越えるとき、空やブナや、光の射し込みで見え方が異なることに気づいて写真を撮る。写真を撮ることで、風景の観察、地域の観察の第一歩がはじまる。

 たとえば誰でも振り返ってみると、旅行に行ったときの写真がいちばん多かったりする。日常の写真はとてもすくない。非・日常、、、、いつもではない空間は、発見が多いから、伝えるための記録も、、、、、、こうした意図的な行為は記憶にも影響する。旅人として他者の視点を地域内で持つための「編集」「撮影」「作文」が、そのことに無意識にウェブログ(ブログ)の広がりは示している。他者に示す、伝えるための日記というのは、次に取材して書く、という行為、、、、自分の地域の掘り起こしにつながっていくものである。Img_9612

 聞き書きという手法が、記憶の森から、、、、あたらしい現代の現場に移転してきている。

■8月19日、20日は会津地方の三島町で、会津学研究会の主催で、聞き書きを進めることの意味を考える。2日目は民俗学の3名の研究者がどのように聞き書きを進化させてきたのか?それを個別班で話しをうかがうワークショップがある。表現、調査、取材、、、、あたらしい時代に必要な作法を考えていきたい。ヒトを見つめる、伝えるための手法だ。日本の人々、普通の人々の話を聞き続けているヒトの仕事を、聞く、という逆転した会。聞き手に語り手になってもらう。→→→会津学夏季講座(8月19日、20日)

→→→奥会津書房(福島県三島町宮下)

■ あるく・みる・きく →→ ① 4月13日 野本寛一さん

   →→ ② いとなみから学ぶ

  →→ ③出された赤飯

 →→ 赤羽正春さん サケ・マス

 →→ 新潟の赤羽正春さん 『採集』

→→ 生態民俗学

→→→ 野本寛一著『神と自然の景観論』(講談社学術文庫)

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2006年8月15日 (火)

ぼんがま(盆窯)

祖霊の迎え火だが、松のある愛宕様の尾根を向く。その先にサケンサアモリ、博士山頂、、東の太陽の昇る山。

土壁で造る、雨で朽ちる。毎年8月に造る、、、この馬蹄形の形状が、大岐集落を拓いた人たちの意志があるように思っている。なぜなら、こうした土ネリの手法を無くさない、、、、なかには川原石を入れてある、、、、、炭焼きの伝統なのかどうか?鍛冶か?20060815bimg_6576

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仕事が残したもの

20060815img_6415 ■大岐。8月15日朝。ウバユリに止まる、カミキリムシ。胴長と同じな、長い触角を盛んに風にあてている。臭いの粒子を感じているのか?地磁気を読んでいるのか、、、、アンテナが2本、というのがステレオな世界を見る。飛ぶことのできる昆虫という界。夏にはたらくのは僕らと同じだ。1本の路端のウバユリを草刈り機で切らなかった農家の意図をいつも考える。

 草を刈るのが仕事だ。すべてきれいに刈り取る、、、、それをしない。オミナエシのフッッツエ(自然播種)で出た芽を残したり、、、、ヤマユリは切らなかったり、、、、草刈りの仕事に矛盾した、残す仕事をする。それが風景を作っている。そこには作業をしている人の意図がある。

 残すために草を刈る。昆虫は、その標識の突端で、風上を向く。

20060815bimg_6412

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雷雨・夕立の夏

■雷雨、夕立の多い夏。20060815bimg_6555 この数日、高周波音の秋の虫の音の音がするようになっている。夏雲の積乱雲と、夕方の秋の雲、、、夕焼け。

■先に盆の花売場調査にいった巨艦店のホームセンターのなかでは、20時すぎ、「ヒグラシ」が鳴いていた。スピーカーから流されている擬音かもしれないが、、、、、、

■秋は虫の声→→→白里想雨

 この詩人が作った7月7日のパネル、ラミネートした3部作を、盆の帰省客や「ホトケオガミ(仏拝)」に来た親族に、我が家の母は見せていた。「たいしたもんだべ、こんなふうになってる」20060815img_6524_1

 来る人、来る人にお茶を出して、この3部作を見てもらっている。これって立派な、居間でできるプロモーション。

 大分のヨシエ部会長は、直売所で「かすみ草で縁作り」をしたが、「縁ある人に他者の目で作った画文を見てもらう」という、、、、できそうで、できないことです。

■くじゅう・はんだ高原の男子・ヨシエ氏には着々とかすみ草のある家庭の画像が到着している。このような「交流」もある→→→ヨシエ氏

■働く札幌の花屋さん・薄木さんは、電気に強い。はんだ使用経験有り、、、→→→フルーロン花佳20060815img_6500

■ハルの森直子さん、こどもとの花の交流の豊富な経験→→→ブログ

■この夏スタートの台風の目、、、いや台風の芽→→→小池社長のブログ。

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■8月14日の朝、高3の子××が墓参のため大岐の家に来た。祖母と孫。作業小屋の前の池の脇で。祖母は畑からの野菜を手にしていた。

「ばあちゃん、おはよう」

「××ちゃんが、きてくれたんか。ばあちゃんは、それが今年でいちばんうれしいな」19941010toshi2_1

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会津学夏季講座8月19日

20060815bimg_65788月19(土)~20日(日)、会津地方の三島町名入地区の公共施設「やまびこ」で、会津学夏季講座が開催されます。地域の文化をどのように考えるか?ということが長く国内を歩き古老の話を聞いてきたフィールドワーカーの泰斗が4名講演されます。

是非、参加下さい。『会津学2号』は8月19日に印刷したばかりのものが来る予定で、当・会場受付で販売致します。 

■会津学などが紹介されました→→→読売新聞8月5日、東北特集で紹介


「地域に学び、いまを考える」会津学夏季講座

 

 『会津学』2号の発刊を記念して、昨年に続き夏季講座を福島県奥会津の三島町で開催いたします。地域の人々はいままでどのような暮らし方で自然と関係をもってきたのか?

地域のこれからを考える手がかりを探る講座。

 

日  時:2006年8月19日(土)・20日(日)  

 場  所:三島町交流センター山びこ

〒969-7402福島県三島町名入字諏訪上418 (電話0241-52-2165)

 受講費用:大人1名2000円、高校生以下1名500円

●1日、両日、いずれも同額です。

●テキストとして『会津学2号』を実費頒布(1500円)します。

 主 催:会津学研究会・後 援:三島町教育委員会

 申込締切:8月10日(木)

 

 

◆ 第1日目 8月19日(土)午後1時30分から            ◆   

挨拶 赤坂憲雄氏  「東北学、会津学、それぞれの地域学がめざすもの」

 東北芸術工科大学大学院教授、福島県立博物館長   (午後1時30分~1時45分)

 

講演① 野本寛一氏

「山村における暮らしのたてかた~会津桐の民俗土壌~カノ(焼畑)を窓口として」

 昨年の夏季講座でも講演。近刊『会津学2号』に会津桐についての調査と考察を行っており、そのことを通して会津地方の人々の暮らしを考える。野本氏は生態民俗学の提唱者。著書に『栃と餅』(岩波書店、2005年刊)、『神と自然の景観論』(講談社学術文庫、2006年7月刊)。1937年静岡生まれ、近畿大民俗学研究所長。20060815bimg_6584

(午後1時45分~午後3時)

 

講演② 赤羽正春氏「採集 ブナ林の恵み」

 1952年長野県生まれ、新潟県在住で考古学、民俗学専攻。新潟県教育公務員。山形、福島、新潟三県の狩猟・採集を行う人々をたずねて聞き書きを行っている。著書に『採集 ブナ林の恵み』(法政大出版会、2001年)、『鮭・鱒』(同、2006年)。

(午後3時15分~午後4時)

 

 

講演③ 佐々木長生氏「植物の暮らしへの利用に学ぶ~民具と風俗帳」

 昭和24年南相馬市生まれ。福島県立博物館専門学芸員。民俗学(民具学)専攻。著書に『農具が語る稲と暮らし』(歴史春秋社、2001年)、『ふくしまの農具』(福島県立博物館、2001年)、『会津農書・会津農書附録』(日本農書全集第19巻、農文協、1982年)      

(午後4時~午後4時30分)

 

 

質疑応答

(午後4時30分~午後5時)

 

 

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・夕方より懇親会(桐の里クラブ 3000円)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

◆ 第2日目  8月20日(日)午前8時30分から午後11時30分まで ◆    

午前の部 <聞き書きの心得を学ぶ>

 会津学研究会員が聞き手となって、19日の講師からそれぞれの聞き書きの歩みや聞き書きの技術、心得の話をうかがいます。普段聞き役の講師の皆さんを語り手として、地域の人々から何を学び、どのようにまとめるのか、その聞き書きの手法を小さな班ごとに考えます。

 

午前8時30分から午前10時30分まで

 

第①班 話者:野本寛一氏 聞き手:渡辺和(会津学研究会・三島町)

 

第②班 話者:佐々木長生 聞き手:菅敬浩(会津学研究会・会津坂下町)

 

第③班 話者:赤羽正春氏 聞き手:菅家博昭(会津学研究会・昭和村)

 

 

午前10時45分~午前11時30分まで まとめ

 

<午後の部> 鮭立磨崖仏の現地視察(金山町)   移動

※ 宿泊について

  お電話いただければご予約等の対応をさせていただきます。

※ オプション

ご希望の方には2日目以降のフィールドワークとして、三島町早戸地区の「神々の道」の探索を計画しておりますので、早めにお申し込みください。

 

申込・各種お問い合わせは奥会津書房までお願いいたします。

 

℡:0241-52-3580 fax:0241-52-3581

e-mail:oab@topaz.ocn.ne.jp

 

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花採り

■一日の昼の時間が短くなっていて、朝は5時くらいにならないと外で仕事ができない。夕方も18時すぎると夕暮れだ。 朝食後の午前9時ころに一回睡魔がくる。あとは14時頃。

 → 8月の写真20060815bimg_6421_1

 → かすみ草の採花終了放置圃場

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ツイン台風10,11号

■台風を気にしながらの1週間になる。羽田空港から沖縄・九州・大阪のハブ空港にかすみ草を送っている、生産地のハウス被害、作物被害の対策もある。台風10号が停滞、その東側をまわりこんで台風11号が北上。→デジタル台風

19日までの予報は、→→→ 米軍台風警報センター

-----20060814img_6302

■昨夜、本名敬副会長と話した。日・火・木の3回の仕事、、、、明日の朝の集荷所・立ち会い。

「あした、朝、オミヤさ、あがんなんねから」

ということだった。彼は大字(おおあざ)、つまり集落の、地区の役員を今年している。それで8月15日、鎮守の行事に出る、ということだ。彼の地区の鎮守は集落のある平野部に位置する。僕らの大岐地区の場合は集落の後背地の尾根の突端にある山の神が鎮守だ。彼らの集落では熊野神社が村社。祭礼(盆踊りとか、、、)の時期だ。

「上がる」というので、一瞬、村の下流の山岳にある愛宕様のことか?と思った。上がる、登る、、、、という意味だ。日常の言葉で、神社には詣でる、というが、居住地より少し高みにある神社が多いので、あるいはうやまってアガル、という。地勢が意味を示すのだ。居住地より少し高いところ、高い位を示す。20060814img_6365

ところが会津田島の祇園祭の中心となる田出宇賀神社は集落より低いところにある。かつての集落の位置がどうだったか、神社の位置がもともとどこだったか、という問題もあるが、現位置を見るとそうだ。7月下旬の祭礼にはじめていったときのことを、父(清一、73歳)は、いまでもよく言う。

「田島のオミヤには、たまげた。ムラより低いところにあんだ。オミヤは高いところにあっことにきまってんだ」

訳すると、田島の神社には驚いた。集落より低いところにある。神社というのは集落よりも高い場所にあることになっている。

8月15日を中心として、13日~17日くらいまで、自家の墓参・親戚や他家の仏前へ、あるいは地区の祭礼、、、、と行われるところが多い。20060814img_6393

この一年に亡くなった家ではアラボン(ニイボン)で、だが、葬儀に呼ばれていないと行かない、例になっている。平均の世代が70歳を超え、亡くなる人が多い時代になっている。

水田のイネが「なめらかぼし」に。20060815img_6552

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2006年8月14日 (月)

東京大停電

20060814img_6285■8月14日、墓参日。朝、8時前のNHKニュースで東京大停電のニュース。セリ機械も止まってたいへんなようだ。マツヤマさんからメールで一報が入っていた。

■朝8時30分から墓参。集落の北、下流側に集落の共同墓地がある。全・菅家姓。

首都圏にいる二人の弟が昨日帰省し、今朝、若松にいる高3の娘と私、両親の6名で墓参りした。

我が家からは太平洋戦争に3名従軍し2名が中国とビルマで戦死している。その墓石にハチが卵を産んでいた。20060814img_6293

戒名の義誠の誠の文字に。

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はんだ高原物語

■2006年8月12日、大分県の阿蘇の北側山麓の、はんだ高原。長野県だと、いいだ、となってしまうが、飯田高原のかすみ草生産者、、、、吉江氏。JAの直売所で、かすみ草の物語を作るプロモーション・ディを、小学生の息子氏とともに行った。かすみ草を受け取った人々がデジタルカメラで撮影した家庭内のかすみ草を吉江氏に送る、、、、というもの。できるところから、やってから、考える。普段着のかすみ草。

 九州に夏作の高冷地がある、、、、というのを知ったのは福岡花市場に出荷をするようになってから同社の船越氏に聞いた。熊本阿蘇にも数名の産地がある。九州から山口にかけての地域出荷をしている産地だ。たずねて行けるところに生産地がある、ということは、今後の日本農業を考える上でとても大切なことになる、、、、とはJFMAの小川先生。農業生産の現場を見ることで、その農産物が好きになる、という高度なプロモーション効果がある、、、、ビール園でビールを飲むとうまい、、、、みたいな。

 消費地の近くに農園があり、そこを消費者が訪ねることができる、、、、というのが理想的な環境。スーパーでのフェアから、、、、道の駅や直売所に「自ら行って」、、、という消費行動の先には産地公開、、、あるいは体験とかが待っている。効率的に買い物をする、のではなく、行動・体験のなかで消費をしていく、、、、というのがエキスペリエンス、、、、記憶に残る、、、、思い出に残る生活体験を作る。

 →→→くじゅう・はんだ(九重町)吉江氏

→→→8月6日のJAとの打合せ

→→→8月1日 配布チラシ原案。7月13日のサミット写真を、さっそく利用しています。

■2001年7月のJFMAの鮮度流通研究会、、、、、10月、その理論の実証販売を花良品の八王子店・東急八王子店・西荻窪店の3店で行った、、、昭和花き研究会のかすみ草、飯田高原の隣のメルヘンローズのバラ、、、山形おきたまのアルストロメリア等、、、、場所の提供をしてくれた花良品の阿部社長にあって感じたことを、吉江さんの記事で思い出した。

もっと敷居を低くすれば花は売れます。

買いやすい売場。

店頭に置いていない花を、消費者(来店客)は買うことができない。

昭和花き研究会で生産者で生産しながら、かすみ草の販売・営業担当をしていた私は、2001年から、それまでの約20年の卸売市場と専門店の営業から、量販店での販売提案と仲卸店頭販売に方針転換をした年に出会った言葉だった。

①消費者が、かすみ草と会える場所を作る(量販店の店頭・フェア・プロモーション)。

②花屋さんが、かすみ草と会える場所を作る(仲卸店頭販売)

③そのために、品質保証をする。

④説明可能な科学的な根拠を持つ。

⑤そのために、生産地での仕事の流れ、仕組みを作り直す。

⑥夏産地・冬春産地が入れ替わる日本では、1団体だけの取り組みでは変わらないので、国内の生産地域・生産団体に①から⑤の情報公開を行う。→結果として全国集会(サミット)

⑦欧州の事例調査と紹介

⑧すべて「かすみ草の立場」から考え、発言していく。

⑨取り組みをしてから(トライアル)、判断する。衆議する。結果のなかで、見えない結果や過程のなかで人々を巻き込むスタイルを考える。

■ハンダは、電子部品の工作では、ハンダごてを使い、基盤に部品を接着する材料です。みごとに人とかすみ草を融着した取り組みになったと思います。有料(安価であっても)販売時に、このような取り組みをすると、、、、、購入者側の「覚悟・決断」を迫るので、、、、また学ぶことも、、、、、生産者も消費者にも多いことがわかります。福岡市内や久留米市内(超・大型量販店があります)、大分等でのフェア実施も、来年やこの夏秋、、、大量出荷時期に、卸売市場に提案できそうですね。お疲れ様でした。息子さんを連れての行動も、とてもよかったと思います。思い出に残る夏休みですね。かすみ草の出荷調整作業を手伝って、、、それが他者にわたっていく、、、、その人から写真が届く、、、、夏休みの自由研究ができます。

 で、、、、吉江さんの店頭行動を撮影された方はどなたでしょうか?

 取り組みの過程が、ウェブサイト(ウェブログ)で何回か報告されていて、期待して見ていました。お疲れ様でした。

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静香めがね

■8月、テレビコマーシャルで、めがねの二万円堂(貳萬圓堂)に、荒川静香氏が出るようになった。ウェブサイトを見ると、仙台創業の150店の同社、、、、仙台と荒川氏という結びつきでのことと悟った。さりげなく、自分らしく。

 それまではマジック漫談家のマギー司郎氏がコマーシャルに出ていて、看板にも同氏が採用されている。

 どことなく、のびた、の風貌を残すマギー氏も、よかったのだが、しずかちゃんに変わってしまった。どらえもん。

 →→→仙花ウェブサイト

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2006年8月13日 (日)

竜門の滝

■8月13日の日本農業新聞の1面は、大分県九重町の竜門の滝で遊ぶこどもたち。ヨシエ部会長の地元だ。20060813img_6148

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ジェルファ・ビジョン8月30日

先日、メールマガジンが届き、8月30日のセミナーの講師が来日できなくなり、内容が変更となった、という残念な連絡でした。一部を転載します。→→→ジェルファ(エルフ・協会)20060813img_6182

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[1]JELFAフォーラム2006開催内容変更のお知らせ
  
 大変申し訳ございませんが、講演をお願いしていたケニアの生産者
 〔パンダフラワーズ社長〕が都合により来日できなくなりました。
 今回のJELFAフォーラム2006は内容を変更して開催させていただきたい
 と思いますので、ご理解をお願いいたします。
 
【日時】2006年8月30日(水)14:30~17:00 
【会場】アーバンホテル大田市場 地階グランドホール
 (日時、会場の変更はありません)20060813img_6173

【内容】(変更になりました)
 1)JELFA VISION
  発足から5年目を迎えたJELFAの実績報告とこれからのビジョン
 
 2)海外最新情報報告
  JELFAが今までおこなってきた海外のさまざまな調査から、最新情報
  をご報告いたします。
  ・オランダの在宅オークション
  ・アフリカの生産者の品質管理
  ・市場に出荷する生産者の品質の自己申告
  ・市場内で進化するさまざまな機能や提案
  ・MPS・フロリマークの運用の実態
  ・フェアトレードフラワーの実態
  ・世界の花き流通の動向(流通品質の追求)

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→→→日植運輸の輸送マニュアル

切り花の品質保持マニュアル
ISBN:4897456126
143p 26cm(B5)
流通システム研究センター (2006-05-31出版)

日本花普及センター【監修】
[B5 判] NDC分類:621.4 販売価:\3,360(税込) (本体価:\3,200)20060813img_6109

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コミニュケーション

■8月13日(日)、今朝は寒い。採花が3圃場で春植えBF系が開花をはじめた。3品種の採花(360,BFは80cm、WFは70cm中心)。今日は盆の準備があるが、1周忌の法要が地区である。昨年無くなった勝四郎あんにゃ。母が出る。夫人のヨシコ姉から、ウタヨミのカネブチを依頼された。15日は北会津の親戚の法要。今日、弟が帰省する。故障しているPC(パソコン)を修理してもらう予定。僕は通常の毎日、畑→小屋→畑。20060812img_6047

■北海道サミットの事務局の反省会が8月18日の18時に由仁町で予定されている、連絡があった。

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■小川先生、、、農産品・商品開発・コミュニケーション→→→8月12日

■会社の行方→→軽トラ氏の家訓8月13日

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2006年8月12日 (土)

IFEX幕張10月21日

IFEX専門セミナー2006年10月19~21日20060813img_6169

福岡花箱物語・2006年8月11日・盆

JFMA小川先生8月24日八女、11月9日八女

JA福岡八女

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2006年8月 8日 (火)

盛夏

■午後4時頃、NTT委託の保守業者氏が来家。春も同じような経過(回線異常)なので、電柱側から調査して、昭和交換局の内部の断線だと思う。落雷で過電流でISDNはよくあるような話しだ。今日は復旧できないので、明日一日かかる、ということになった。20060808img_5188

 すぐ5時には岩山の日陰になり採花できる岩下圃場に、今日は一人で、向かった。

 今日の午後、父・清一は昼寝をして起きなかった。相当、暑い中での農作業で過労となっている。母も足腰が、骨にスが入ってまったく老婆になって、ふたりとも体調がすぐれない。通常人でもこの暑さなので、老人となればなおさらだ。

 この農業現場と営業の課題を見ると、動き歩けるのは、もうおわりだろう。歩けるところを今週に歩いておく。しかし、20060808img_5195

 台風7号、8号も来ている。

 仕事のやりかたと、時間の配分を変えていく年齢に来ている。

 機械も装置も人間も、保守点検と寿命がある。

■午後、畑に行って、すぐもどって市場からのメールチェックをして、また畑に行って、という繰り返し。雷雲が谷の北側に高く出たが5時にはさらに北方に遠く離れた。今日の雷雨はないと思う。会津北部か、夜にまた発生したものが移動してくるかもしれない。20060808img_5171

■さて、これから採花だ。5月27日、29日、6月3日にプラグ苗直接定植した雪ん子360種が、一斉開花となってきた。7月の低温・低日照は冬の効果で押さえつけられた花類が、8月2日からの1週間続きの晴天・高日照で明日からがピークになりそうだ。

■生産者の努力を無にしないよう、8月は、いくつかの対応策に着手する。

■今年はじめて、アブが出現してきた。左肩をシャツの上から刺された。夕方にはアブの来襲がある。夏になった。

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決意の朝に

■この夏、高校3年になる娘がアニメーション映画に連れて行くように言われた。

『ブレイブ・ストーリー』。B000fja9ha01_ss500_sclzzzzzzz_v62638837_

小学5年生の男の子が、離婚することになった父母のなかで揺れる日常と、逃避を基本として作られたファンタジーだ。

そのエンディング・ロール、、、、制作スタッフ等が文字で紹介される、、、、5分間は、テーマ曲の「決意の朝に」が全1曲フルで流される。

新人のバンド、、、「アクア・タイムス」が歌っている。

さっそく、そのCDを買った。3曲入り。

CDジャケットは油絵で、ヒマワリを逆さにして音符を表現したもの。

あれから1ヶ月、ずっとこの曲を聴いている。

-----20060807img_4668

どうせならもう ヘタクソな夢描いていこうよ

どうせならもう ヘタクソで明るく愉快な愛のある夢を

「気取らなくていい かっこつけない方が おまえらしいよ」

他人の痛みには無関心

そのくせ自分の事となると不安になって

人間を嫌って

不幸なのは自分だけって思ったり20060808img_5090

与えられない事を ただ嘆いて

三歳児のようにわめいて

愛という名のおやつを

座って待っている僕は、、、

★★

つらいとき つらいと言えたらいいのになあ

僕たちは強がって笑う弱虫だ

さびしいのに平気なふりをしているのは20060808img_5060

崩れ落ちてしまいそうな

自分を守るためだけど

過ちも 傷跡も

途方に暮れ

べそをかいた日も

僕が僕として生きてきた あかしにして

どうせなら

これからは20060808img_5095

いっそ誰よりも

思い切りヘタクソな夢を描いてゆこう

(アクアタイムズ・決意の朝に)より

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会津学、読売

■会津学などが紹介されました→→→読売新聞8月5日、東北特集で紹介

■9月8日、9日、山形県新庄市で開催されます。申込み締切は8月11日。→→→第4回トルコギキョウ生産者交流会

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東北の花箱展

■フラワー・ワークス。東北の花箱展→2006年8月7日 午前4時~7時に撮影(仙台市中央卸売市場花き部にて)20060807img_4851_1

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■8月7日、花市場を観察していて気づいたこと、それにうながされて撮影を続けて、市場から帰りながら考えたことを、途中のパーキングからマツヤマさんに電話で伝えた。それをマツヤマさんがまとめて15:40に、メールで帰してくれた。

それが、以下です。話した時点から自分自身の考えは変化していて、ああこんなことを話した(あるいはこんな伝わり方になったんだ)と再確認しました。

カンケサン、さっきの話のまとめ 以下のような感じでしたよね。
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生産者が自己ブランドを主張し始めている。
「ELF」バケットの場合はパッケージでアピールするのに向いていないので鮮度・日持ち・エコファーマーなど中身で勝負する。
横箱の場合は箱の6面のうち上部、サイド(長)部で色、ロゴマーク、イラストレーション、キャラクターマスコットなどによる差別化が進む。箱に、産地の商品コンセプトが見て取れるのではないか?20060807img_4841
こうした、ブランド化を急ぐ背景は何か?
差別化のために用いる要素はどこから来ているか。(物語の基点はどこにあるか?)
パッケージは誰にアピールするためのものなのか?(市場?仲卸?加工業者?買参人?最終ユーザー?)
その差別化のための努力は効果を挙げているか。
大田市場のようにたくさんの商品が全国から集まってくる市場と地方市場の場合では、バイヤーから見た箱の持つプロモーションパワーの大きさは違うのではないか。大田市場ではさまざまな用途からみた競争が大きく、序列化が進みやすく、固定しやすい。一方で集荷力の弱い市場では個性のある生産地が生かされる場面が多いために箱による指名買いアピールに効果があるのではないか?
このベクトルの延長線上に新しいプロモーションの目標が見えてこないだろうか?
**************************
■僕らは、千葉県幕張メッセで開催されるIFEX展示会の専門セミナーの10月21日の午前の部の1コマを担当することになった。「時代が求める花とは、なにか?」がテーマで、自分たちの活動の講演をすることは決まっているのだが、せっかくなので、新しいコンセプトを入れようとして7月から思慮している。私が生産側の新しい取り組みと位置づけ、マツヤマさんが小売店・仲卸・市場側の新しい取り組みと位置づけ。再評価を含む。
 東北学と地域学。地域性とは何か?地域とは何か?なにをアイデンティティにすれば生産地は復活できるのか、、、、あるいは創成、再生できるのか?商品開発とコンセプト、デザイナーの役割、、、、、デザイナーとは花活けデザインだけではなく、産地と消費者をつなぐデザイナー、、、、そんなことを考えて、いま野良で、都市の営業訪問の仕事をしている。20060807img_4849
■なぜ、市場(場としての卸売市場)に、意匠されたダンボール箱が集まってくるのだろうか?
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■岩手のりんどう、から、「花巻のりんどう」への変化。県から地域へ。学名表示のリンドウのカタカナから、商品名のりんどう(ひらがな)へ。商標権の改正も今年。地域ブランド、それの変化もあるのだと思う。私も、カスミソウから、かすみ草へ意識して文字の使い分けをして5年になります。かすみ草は商品名。植物の学名はカスミソウ。
 
 花巻りんどうのパッケージの意味を聞くために、いちどJAいわて花巻に行ってこなければならない、、、、。

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2006年8月 7日 (月)

落雷、電話不通

昭和花き研究会事務所の電話が午後より不通になっている。落雷のためISDNの回線異常。昨年も何度か発生した。復旧は数日、かかる見込。ファクス回線は通じています。

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雷雨・停電・分荷

20060807img_4993_1 8月7日(月)午後、昭和村は、すごい雷雨だった。停電が4回。パソコンには無停電装置を付けているが、市場や生産者にファクスが送れなくなった。

夕方まで復旧したので対応に追われた。

昨夜仙台入りし今朝4時に起きて、市場入荷量調査をして、午前7時に市場を出て、昭和村に13時前についた。今日は早朝より、いろいろあって、精神的に、とても疲れた。

でもこれから自家の出荷分の調整・梱包作業が続く。

雷雨で畑が流され、あるいは植えたかすみ草が傷んだと思う。明日はその対応に追われそうだ。とにかく明日の出荷の対応をしてから。矢ノ原地区の春植えの雪ん子が、この晴天続きでどっと開花してきた。11日(金)には量的対応が可能になると思う。

でも加工等の問題から仕入れのピークは明後日の9日(水曜日)。

20060807img_4840

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花の東北

■2006年8月7日(月)朝4時に起き、駅前の宿から出て、4時30分より仙台市の卸売市場に入荷している切り花群の調査をしました。とても感じることが多くありました。詳しく写真報告します(夜になるでしょう)。20060807img_4827

 帰路、車中で今朝の市場の感じを、ずっと考えてきました。

 東北のアイデンティティとは、、、、

 夏の花、夏祭り、、、、、ねぶたの絵柄が箱に転化したようなデザインが出てきました。そして賢治。

 これを進めていくと、箱のデザイン、、、絵柄のデザインは、、、、じつは、生産・流通・消費をつなぐデザインに向かっていくことが求められるでしょう。箱の図案というデザインではなく生産地のアイデンティティを示すものを、いったい誰に伝えるのか?という伝えるデザインが東北らしさを生むと思います。その背景に『東北学』や地域学の胎動があると思います。20060807img_4816

 商品開発は、産地だけでおこなうものではない、、、、、それを感じてきました。

■12時40分、無事、昭和村に帰宅しました。28度。会津盆地は33度でした。これから分荷作業を開始します。仙花の皆さん、仲卸の皆さん、北流園芸さん、お世話になりました。20060807img_4987_1

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2006年8月 6日 (日)

会津の夏

 8月6日(日)13時に昭和村大岐は27度。博士峠を越える。会津盆地に入ると33度。水田の稲穂は出穂、、、、穂が出てきて花が咲きそうだ。20060806img_4656

■FM、、、車で聞いたが、J-WAVE、、、藤井フミヤがゲスト。11月まで新しいバンドで活動する、という川口湖で合宿もした、という。著名なミュージシャンによるバンドらしい。

 そのバンド名は、、、、、

 ローガンズ。

 ロー・ガンズ、、、、、、そう、1960年代生まれで眼が遠くなってきたから、という。老眼S。20060806img_4655

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広島の夏

■8月6日(日)、会津も、、、山奥の小さな村の昭和村も、、、とても暑い。でも、広島の夏はもっと熱かったろう。僕らの栽培した、かすみ草が広島にも届いています。20060806img_4647

■8月5日(土)夜、那覇の中村さんが電話をくれた。かすみ草を2箱追加してほしい、ということだった。作業小屋に行って夕方に採花・調整したかすみ草2箱分を梱包して、追加して伝票や輸送票、手配をしなおし、ファクスをした。

 沖縄の夏。台風が来ないと注目されないような気がする。人々、島々に、私たちのかすみ草も届けています。東北南部の山奥の雪国産の、かすみ草が飛行機で沖縄まで、そして船で島々まで、人の手により運ばれています。不思議ですね。20060806img_4649

■8月4日、博多の船越さんからの電子メールが届いた。7日の月曜はかすみ草を100箱出荷要請する、というもの。期待に応えるべく80箱は確保した。福岡花市場から九州各地の生花店・市場・仲卸へ、僕らのかすみ草は届けられる。もちろん、夏の長崎にも。

■チューリップの財津和夫がキリンのラガービールのこの夏のコマーシャル(テレビ)に出ている。曲は「心の旅」だ。博多から上京したころ、僕らは小学生。デビューしたとき、僕らは中学一年だった。僕らはジョン・レノンやボブ・ディランにはなれなかった。平和をうたうこともできなかった。でも僕らが二十歳の時に結成した、なかよしバンド、その一員として26年が過ぎた。9月3日には金山町玉梨温泉祭り、に3人で登場する。デビュー時のメンバーのままだ。20060806img_4654

 花は贈る人、贈られる人、供養する人、、、、、その間にいつもある。いつも人と人の間にあることを忘れない。うたも同じだろう。

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2006年8月 5日 (土)

8月も進む

■いつのまにか8月も5日間も過ぎてしまった。体感的には7日(月)の卸売市場のセリ日で動いているから、今日は7日(月)の感覚。そして明日は日曜が来る。そして月曜には水曜が来る。20060805img_4611

■カラーリングはむずかしい→→→中央花卉のブログ

■札幌の薄木さん →→→ お花と話そう

■姫路生花→→→ 産地訪問の記

■ 奥会津書房 →→→会津学2号 8月20日発刊

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■フェアトレードのマックスハベラーの花の扱いは少し減ってきています。→→→マックスハベラー財団

■スイスの生花店チェーン、ブルーム3000が扱う →→→ フェアトレード商品

■→→→MPS

■JFMA小川会長の全国行脚開始→→→小川先生

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■9月8日、9日、山形県新庄市で開催されます。申込み締切は8月11日。→→→第4回トルコギキョウ生産者交流会

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ボンバナ(盆花)

■8月5日(土)午後4時。30度。晴れ。暑い日だ。20060805img_4609

 黄色の八重咲き、、子どものこぶしくらいの大きさの花、、盆花が咲いた。母屋の周囲にどの家も植えてある。ずっと昔からだ。これを14日の墓参には墓前に供える。

草丈は250cm。背丈を越える。台風がくると倒れてしまう。その前に盆は来る。宿根性。

■今日の夜の梱包作業は、我が家の分は53箱。ほぼ終了近い。いったん少なくなり、春植え新植分が出てくる。今年は10日以上、越冬株の開花が遅れた。8月までかかることはこれまでには、なかった。明日の朝、自家の保冷庫から搬出する。

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茄子の馬

■2006年8月5日(土)。無風で晴れの朝。気温は18度から太陽とともに7時30分には24度くらいまでになっている。

 昨夜(4日)は、出荷時期、そして定植晩限、、、、雨続きでできなかったためいまになっている、、、、各種作業で夜の会合となると参加者も減少する。出荷のための調整作業も抱えている、、、、、でも21名の参加となった。欠席は7名。このかすみ草栽培者会員と来年の6月、7月の品種構成等を検討した。昭和花き研究会の独自性を考えて品種を選定する。やはり花持ち性と機能性(臭いの少ない)、加工(染色)できるニューホープ、ニューラブ、ホワイトフェアリーに特化し、マイピンクとミリオンスターを加える。雪ん子系は8月と9月出荷に集約。新種は開花時の9月後半、10月に圃場で昨年のように検討会を開催する。定期総会は10月27日(金)で検討。

 販売結果(数字)は市場への基本分荷数を決めるのに参考にする。

 60cmS級への、いますぐの対応、来年以降の対応も検討した。20060804bimg_4601

■会員の下中津川の60歳代の生産者1名から定例会終了後、皆が退室するなか、自作なる1冊の俳句集『茄子の馬』をいただいた。号は本名晴雨。選者は弟氏ということだった。昭和村の家を守る兄と、都会の弟でファクスで句を送り・批評している、という。特選百句。何度かかすみ草の作付け計画等の打合せで訪問したことのある生産者宅で、その際に伝わる古文書とか掛け軸等を見せてもらったことがあるが俳句を作っているのは今回はじめて知った。茄子に脚を四本つけて、、、盆の供えとか、夏の子どもの遊びである。

 幼子の引いて走るや茄子の馬

 豆まきを鬼が手伝う過疎の村

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2006年8月 4日 (金)

アゲラタム

■こちらにも掲載しました → 昭和花き研究会サイト

■8月4日。20060804img_4550村の集団検診を終えて、昼前の時間に、草花生産者の圃場をまわって写真を撮ってきた。総合健康診断の会場となっている村内中央部にある小中津川にある村営の診療所(すみれ荘)では、ふだんは会えない村の人々に多くあった。豪雪のこの冬を乗り切り、加齢もあってか、みな優しい表情になってきたことを強く感じた。 JA生産部会の何人かとも会ったので状況を聞いてみた。

なかよしバンドのリーダーのベーシスト・佐藤孝雄氏も、職務として集団検診の受付をまじめな顔でこつこつと精励していた。

検査のため絶食していたので食事をして少し昼寝をする。

アゲラタム(かっこうあざみ)。露地栽培。40~50cm。20060804img_4555

昭和村の中心地、村役場のある下中津川地域、ここは携帯電話が通じる。

野尻川が作った河谷平野の右岸に、熊野神社があり、その山際に、当会の生産者のオミチ姉のアゲラタム(紫)の畑はある。

そして左岸の新田地区に福一あんにゃ(娘さんはイチ子姉)の「山星屋」の圃場(露地)がある。こちらはアゲラタム(赤紫)で、今後は白が一部開花をはじめた。ピンクと表記していたが、より実相に近くするため来週より赤紫で出す。アマランサス二種、ケイトウは少し生育が遅れている。20060804img_4558

横箱で100本の出荷。先週から出荷がはじまったので、数社市場に分散出荷していたが、価格の面でとても安く、来週からは全量、大田花きに出荷をする。

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■昼前に帰宅して、メールをパソコンでみたら、福岡花市場の船越課長からで、ニューラブが@200円台に、雪ん子系は@150円と秀80cmの価格帯が上がった。

 来週月曜は100箱の出荷の要請だ。20060804img_4592

 メールでは各社より60cmの1箱、1箱、、、、という受注がある。対応しきれるかどうか?????

■露地栽培の草花は、この7月の長雨、低日照、、、、、のなかでよく手入れを続けてきたと感心した。開花して出荷してみるととても表現のできない販売価格帯で、今後は市場をよく選んで出荷をしていくことが、いつもそうなのだが、感じている。生産者の努力をきちんと結果で出すことが、私たち中に立って販売している担当者の責務だ。8月からは4名、草花専門生産者分の販売もはじまる。20060804img_4590昨日、出荷所検品担当の本名敬副会長とも電話で協議した。きちんと栽培情報を伝えていく、かすみ草でやっているような生育写真や栽培者の横顔も伝えていく。マツヤマ氏に依頼したイラストでの「福一あんにゃ」の栽培品は、氏の屋号である「山星屋」名で出荷を開始する。もうすこしで専用横箱・ダンボールが来る。全量・大田花きに出す。

 草花に関しての情報は、名古屋のフクカエン種苗の松永課長の独断場だ。

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20060804img_4594 20060804img_4595 

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マツ!の時代

20060804img_4455■今日(8月4日)は村主催の健康診断。朝から昼まで、診療所です。1週間やっていて集落ごとに日にちが決まっています。今日は小野川地区(奈良布・大岐)、両原、下中津川上、、、不在となります。

 8月2日の梅雨明け、3日にはススキが穂を出し花を咲かせました。4日の今朝は霧です。

■今日のフロレッタちゃんは松山誠氏(フローレ21営業企画室長)の7ページ。20060804img_4446定期購読制のマガジンです。この何回か、2ページくらいで終わっていたのですが、今回は力作です。カネトウさんのデモ写真には、、、、染めかすみ草と、松山氏謹製のパネル写真が(どこかでみたことのある、、、、)。フクカエン種苗(名古屋)の松永課長の特集が掲載されています。雪国出身の課長にはいつもお世話になっています、、、、名字は太田花きでかすみ草を担当している松永君と同じです。

 3マツの時代がやってきた、と思います。(ホーマツではありません)

 陽樹のマツは青葉(アオとは緑も入ります。アカには黄色も入ります)、ときわ、永遠の印です。20060804img_4497

 風当たりの強い、水のない尾根にしっかりと根を張ります。岩壁でもそうです。

 前が見えない視界不良の時の道標、目印になります。吹雪の日にそれで助かった人もいます。

 そして家の周りにマツを植えます。それは風の音を聞くためです。松籟(しょうらい)。サウンドスケープとランドスケープ。マツはみんなの目印です。20060804img_4513

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■会津学2号に執筆した拙稿より。8月20日頃発刊。

一九八〇年四月十八日、六月八日 小野川の渡辺正さん・クマヨさんに聞いた話。

「小野川のカンエモン屋敷に松があった。惣領が正月十六日に吹雪にあって松を目印に来た。喰丸峠の頂上に赤松。五本松。庚申坂の松。権現様の松。そして小野川」

※惣領息子(通常は第1子、長男、あととり)が、吹雪の日に喰丸峠から小野川に越すときに、吹雪で前が見えなくなり、松を目印に道のない山中、雪道を歩いて、遭難しないですんだというので、松を大切にして子孫に言い伝えている。 冬の時のことを考える、道の無かった時代、あるいは道の無くなる、見えなくなる雪のある季節のことを考える、、、いまも道路の両脇に高い赤白の標柱があるのは冬の吹雪のときのため。

 残される松には猛禽類が巣を架けることもあり、あるいは夏には休憩の日陰を提供する。

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2006年8月 2日 (水)

グーテンTUF

■かすみ草をテレビで福島県内に放送してくれた番組→→→グーテン

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魚沼の8月22日

20060730img_3260 ■新潟県ほりのうち(共撰)の生産者の、魚野地の鈴木健市さん(すずきのユリブログ)。8月22日に新潟県農業士会は地域文化創造のための新しい取り組みを行う。僕はマツヤマさんとともにその日に応援取材することにした。主催者は自分たちの取り組みを記録(特に写真撮影)できないからだ。この夏の楽しみがまた増えました。頑張って下さい。→→→ゆりがさいたら またあおう20060730img_3335

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電気工事中

■2006年8月2日(水)先週より電気線の張り替え作業が行われていて、今日は家の前だ。時折停電になる。リセットされないパソコンや電話等が混乱する場合もある。20060802img_4289

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鶴見和子さんが7月31日に亡くなった。今朝のNHKラジオで聞いた。内発的発展論、は大きな業績だった。とともに、地方の寒村・山村に生きる私たちはアジアの貧しい人々と同じ立場にあり、でも発展の方向性があることを理論化し自信を与え、大きく背中を押してくれた人だ。はる書房から1987年に出版され現在品切れ中の出版物『暮らしの流儀』、、、、は、つまるところ、ライフスタイルと呼ばずに、暮らしの流儀としたところが鶴見さんらしい。僕は、はる書房に出入りするうちに彼女の仕事を編集者から聞くことになったが、戦前・戦後と生きた88年間の人の仕事の大きさをいまも感じる。お疲れ様でした。

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8月の定例会

■村主催の健康診断(集団検診)等のため、8月4日(金)夜7時半に定例会を計画している。盆の輸送体系等、早期となる連絡など。60cm受注が多い点への協力要請など。20060801img_4037

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■ナガオカケンメイ氏 7月25日→売る気のない商品は商品なのでしょうか?

→→谷口正和氏 丸い時代(7月31日)

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2006年8月 1日 (火)

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8月1日よりガソリンが値上げに。会津地方は、、、、20060801img_4099

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8月1日

■8月1日、八朔。20060801img_3803

■2006年8月1日(火)。朝4時に会津若松を出る。気温18度。国道401号、博士峠気温16度。曇り。昭和村側の道路上でノウサギを見る。トビ1羽。カラスは博士峠の工事現場(吹きつけ)の休憩プレハブで5羽、小野川で2羽、5羽、奈良布下で8羽。道ばたにとまっている。

■昨日夜、レンタルは各人がバケット使用しているが、ワンウェイのバケットは不足していて夜に30km離れた会員宅まで60個を20時に届けた。それから梱包し今朝出荷(集荷)分。20060801img_3828

■今日は終日、三島町川井圃場でかすみ草定植。農業体験ボランティア(フランス・韓国・日本の青年ら)。

曇り、9時より12時まで5名で1棟定植しモミガラクンタンで植え穴にマルチ(敷く)。無事終了した。通路に草避けの通路マット(不織布)を敷く。フラワーネットを張る。

そして屋根ビニルを外す。これで天水管理に。ちょうど定植終了前の11時から小雨になった。10時頃は曇りで蒸し、暑く、、、となりの畑のおばさんがスイカ1個差し入れてくれ、稲刈り用の鎌で割って食べた。20060801img_3946

すいかを割ったとき、

5人のうちの一人が「わあっ、いいにおい」と感嘆した。

ネット張りとぬれた屋根ビニルのたたみ方は一人で行った。重かった。25間(45m)。

解散し、15時に昭和村帰着。20060801img_3859

西山地区は、墓地、林縁部のヤマユリが満開だ。

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