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2006年8月14日 (月)

はんだ高原物語

■2006年8月12日、大分県の阿蘇の北側山麓の、はんだ高原。長野県だと、いいだ、となってしまうが、飯田高原のかすみ草生産者、、、、吉江氏。JAの直売所で、かすみ草の物語を作るプロモーション・ディを、小学生の息子氏とともに行った。かすみ草を受け取った人々がデジタルカメラで撮影した家庭内のかすみ草を吉江氏に送る、、、、というもの。できるところから、やってから、考える。普段着のかすみ草。

 九州に夏作の高冷地がある、、、、というのを知ったのは福岡花市場に出荷をするようになってから同社の船越氏に聞いた。熊本阿蘇にも数名の産地がある。九州から山口にかけての地域出荷をしている産地だ。たずねて行けるところに生産地がある、ということは、今後の日本農業を考える上でとても大切なことになる、、、、とはJFMAの小川先生。農業生産の現場を見ることで、その農産物が好きになる、という高度なプロモーション効果がある、、、、ビール園でビールを飲むとうまい、、、、みたいな。

 消費地の近くに農園があり、そこを消費者が訪ねることができる、、、、というのが理想的な環境。スーパーでのフェアから、、、、道の駅や直売所に「自ら行って」、、、という消費行動の先には産地公開、、、あるいは体験とかが待っている。効率的に買い物をする、のではなく、行動・体験のなかで消費をしていく、、、、というのがエキスペリエンス、、、、記憶に残る、、、、思い出に残る生活体験を作る。

 →→→くじゅう・はんだ(九重町)吉江氏

→→→8月6日のJAとの打合せ

→→→8月1日 配布チラシ原案。7月13日のサミット写真を、さっそく利用しています。

■2001年7月のJFMAの鮮度流通研究会、、、、、10月、その理論の実証販売を花良品の八王子店・東急八王子店・西荻窪店の3店で行った、、、昭和花き研究会のかすみ草、飯田高原の隣のメルヘンローズのバラ、、、山形おきたまのアルストロメリア等、、、、場所の提供をしてくれた花良品の阿部社長にあって感じたことを、吉江さんの記事で思い出した。

もっと敷居を低くすれば花は売れます。

買いやすい売場。

店頭に置いていない花を、消費者(来店客)は買うことができない。

昭和花き研究会で生産者で生産しながら、かすみ草の販売・営業担当をしていた私は、2001年から、それまでの約20年の卸売市場と専門店の営業から、量販店での販売提案と仲卸店頭販売に方針転換をした年に出会った言葉だった。

①消費者が、かすみ草と会える場所を作る(量販店の店頭・フェア・プロモーション)。

②花屋さんが、かすみ草と会える場所を作る(仲卸店頭販売)

③そのために、品質保証をする。

④説明可能な科学的な根拠を持つ。

⑤そのために、生産地での仕事の流れ、仕組みを作り直す。

⑥夏産地・冬春産地が入れ替わる日本では、1団体だけの取り組みでは変わらないので、国内の生産地域・生産団体に①から⑤の情報公開を行う。→結果として全国集会(サミット)

⑦欧州の事例調査と紹介

⑧すべて「かすみ草の立場」から考え、発言していく。

⑨取り組みをしてから(トライアル)、判断する。衆議する。結果のなかで、見えない結果や過程のなかで人々を巻き込むスタイルを考える。

■ハンダは、電子部品の工作では、ハンダごてを使い、基盤に部品を接着する材料です。みごとに人とかすみ草を融着した取り組みになったと思います。有料(安価であっても)販売時に、このような取り組みをすると、、、、、購入者側の「覚悟・決断」を迫るので、、、、また学ぶことも、、、、、生産者も消費者にも多いことがわかります。福岡市内や久留米市内(超・大型量販店があります)、大分等でのフェア実施も、来年やこの夏秋、、、大量出荷時期に、卸売市場に提案できそうですね。お疲れ様でした。息子さんを連れての行動も、とてもよかったと思います。思い出に残る夏休みですね。かすみ草の出荷調整作業を手伝って、、、それが他者にわたっていく、、、、その人から写真が届く、、、、夏休みの自由研究ができます。

 で、、、、吉江さんの店頭行動を撮影された方はどなたでしょうか?

 取り組みの過程が、ウェブサイト(ウェブログ)で何回か報告されていて、期待して見ていました。お疲れ様でした。

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