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2006年8月15日 (火)

仕事が残したもの

20060815img_6415 ■大岐。8月15日朝。ウバユリに止まる、カミキリムシ。胴長と同じな、長い触角を盛んに風にあてている。臭いの粒子を感じているのか?地磁気を読んでいるのか、、、、アンテナが2本、というのがステレオな世界を見る。飛ぶことのできる昆虫という界。夏にはたらくのは僕らと同じだ。1本の路端のウバユリを草刈り機で切らなかった農家の意図をいつも考える。

 草を刈るのが仕事だ。すべてきれいに刈り取る、、、、それをしない。オミナエシのフッッツエ(自然播種)で出た芽を残したり、、、、ヤマユリは切らなかったり、、、、草刈りの仕事に矛盾した、残す仕事をする。それが風景を作っている。そこには作業をしている人の意図がある。

 残すために草を刈る。昆虫は、その標識の突端で、風上を向く。

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