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2006年8月28日 (月)

故障

■事務所のプリンタが故障し、すぐ新機種を購入した。一日、市場向け・生産者向け支持等の出荷伝票等を100枚ほど印刷する。アスクルより購入しているA4用紙(再生紙)も1週間で1〆(1包500枚)無くなる。ファクス送信する枚数も60取引先(市場・生産者)1日100枚を超える。ページプリンタもあるが、これは紙の端がカールするので、ファクス配信の際にファクスで紙詰まりを起こす。インクジェットプリンタに頼らなければならない。20060827img_8153

■証拠を残す、という意味で1枚は必ず印刷しておかなければならない。パソコンから直接ファクス配信は可能なのだが、監査や情報保持のために紙媒体の記録保持(5年)は必要最低限。

■生産者には週3回の共選情報を配信している。品質情報、市場動向(市場毎単価差)、平均単価やクレーム情報、会務情報。受け取る生産者も多くの紙がファクスから排出される。33名の会員がいる。

■停電、機械の故障時には、手書き、電話での出荷指示、直接配布など対応策はこれまでの経験のなかから決まっている。20060827img_8144

■未明に集荷所前(地域デポ)に1台の軽トラックが故障して止まっていた。夜2時に自家の梱包出荷物を持っていった時だ。道路渋滞の盆前で、朝5時には集荷トラックが来るので、一人でこの軽トラックを押して空き地に片づけた。ところが鍵が無いので、ニュートラルにしてハンドルがロックされていて、、、たいへんだった。すぐ、その生産者のところへ行ってみると、集荷所に運べない出荷品が小屋にあったので、私が自車で運んだ。その夜は雨で、1回集荷所に搬入した時点でトラックが故障し、朝になって雨が止んでから搬入しようということらしかった。疲労しているので、朝も簡単には起きれない。置き手紙を置いて、集荷所に搬入し、無事集荷に間に合った。すぐ朝に生産者は、礼に来たが、軽トラックはバッテリーが上がってしまったらしい。

■盆、父の具合が悪かったが、このところのクマの出没で毎日、役場の担当者と猟友会の仲間と駆け回っている。負担が母に出て、嘔吐し、寝込んでいる。春にも同じようなことがあった。不肖の息子も、圃場に張り付き仕事することが優先事項になった。すでに70歳を過ぎた父母のことを、毎日接しながら思うことは、この世代が昭和村のかすみ草生産をささえ、そして日本の農業を支えている現・世代なのだから、日本農業の今後のあり方は劇的に大きく転換する。そうした切り替わりの時期に来ている。量的に当村のかすみ草は2005年がピークで今年は作付減少に向かったが、日本の人口が減少に転じた年でもある、というのが一致している。9月からの出荷先市場をさらに5社・減することで、残りの出荷対応になります。

■先日、所属しているNGOの総会が開催され、25年経過したなかで目的、組織立て、役員等の刷新、、、、、が決まった。時代に組織を合わせる、、、、、とうのは経済団体だけではなく、社会性を持つNGOも例外ではない。結成当時20代も、いまではそのまま年を経て40歳代が中心。皆、白髪が交じるようになった。

■作る農作物、、、商品が時代に合わなくなったのではなく、生産組織・販売組織・販売手法・精算手法・チャネル・出荷規格等が、時代に合わなくなった、、、、、ところが人の問題はいちばん後に、、、、あるいは手つかずのまま、、、、、組織体の時代へのすりあわせがいちばん必要なこと。昨年の市町村合併の前にJAの広域合併があったが、そのときに時代は大きく変わっていて、それにあわせて生産部会の人心一新したところは、現在うまく機動している。その時にリターナブル・バケットが導入された時期に一致する。社会の仕組み、組織の仕組み、はそうしたときに一度に変えると変えやすい。あるいは過去みなかった実績を残したときに組織役員を一新すると、新しい若い陣容は新しい工夫でそれを乗り越えようとする。過去最高実績のまま役員交代のないままの生産団体は、成功事例を踏襲するので時代についていけなくなってしまう。

 先日のNGOの会議のなかで、「役員を一新する、若返りさせる、ということは、多少の失敗も黙認して人と組織の成長を見守ることですよね」という意見があった。あるいは暫定役員での改革というのは、できる事業を絞り込んで数年で次の仕組み・組織固めをする、、、という段階論など、主役の交代は家族の中でも、組織の中でも、突然にやってくる。

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