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2006年8月 4日 (金)

マツ!の時代

20060804img_4455■今日(8月4日)は村主催の健康診断。朝から昼まで、診療所です。1週間やっていて集落ごとに日にちが決まっています。今日は小野川地区(奈良布・大岐)、両原、下中津川上、、、不在となります。

 8月2日の梅雨明け、3日にはススキが穂を出し花を咲かせました。4日の今朝は霧です。

■今日のフロレッタちゃんは松山誠氏(フローレ21営業企画室長)の7ページ。20060804img_4446定期購読制のマガジンです。この何回か、2ページくらいで終わっていたのですが、今回は力作です。カネトウさんのデモ写真には、、、、染めかすみ草と、松山氏謹製のパネル写真が(どこかでみたことのある、、、、)。フクカエン種苗(名古屋)の松永課長の特集が掲載されています。雪国出身の課長にはいつもお世話になっています、、、、名字は太田花きでかすみ草を担当している松永君と同じです。

 3マツの時代がやってきた、と思います。(ホーマツではありません)

 陽樹のマツは青葉(アオとは緑も入ります。アカには黄色も入ります)、ときわ、永遠の印です。20060804img_4497

 風当たりの強い、水のない尾根にしっかりと根を張ります。岩壁でもそうです。

 前が見えない視界不良の時の道標、目印になります。吹雪の日にそれで助かった人もいます。

 そして家の周りにマツを植えます。それは風の音を聞くためです。松籟(しょうらい)。サウンドスケープとランドスケープ。マツはみんなの目印です。20060804img_4513

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■会津学2号に執筆した拙稿より。8月20日頃発刊。

一九八〇年四月十八日、六月八日 小野川の渡辺正さん・クマヨさんに聞いた話。

「小野川のカンエモン屋敷に松があった。惣領が正月十六日に吹雪にあって松を目印に来た。喰丸峠の頂上に赤松。五本松。庚申坂の松。権現様の松。そして小野川」

※惣領息子(通常は第1子、長男、あととり)が、吹雪の日に喰丸峠から小野川に越すときに、吹雪で前が見えなくなり、松を目印に道のない山中、雪道を歩いて、遭難しないですんだというので、松を大切にして子孫に言い伝えている。 冬の時のことを考える、道の無かった時代、あるいは道の無くなる、見えなくなる雪のある季節のことを考える、、、いまも道路の両脇に高い赤白の標柱があるのは冬の吹雪のときのため。

 残される松には猛禽類が巣を架けることもあり、あるいは夏には休憩の日陰を提供する。

20060804img_4526

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