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2006年9月15日 (金)

30年

(夜間三割増運賃のタクシーに乗車しA市場からB市場に向かっている。9月15日午前3時頃)

■運転手さん、タクシーの仕事は長いんですか?20060915bimg_9906

▼30年だよ。

■30年働いて、仕事の変化はありますか?

▼バブル期前はよかったね。バブルがはじけてから数年はなんとかなったけど、95年くらいからはだめだね。

■法人需要が減ったんですか?

▼そう。バブル期までは残業するでしょう。会社で遅くまで。そうすると会社はタクシーチケットを社員に配ってタクシーを利用した。ところが不景気になると残業がなくなるし、夜の飲み会も会社主体から個人主体に変わったからね。

■30年間、タクシーはプロパンガスを燃料として走ってるんですか?20060915bimg_9930

▼一時、ディーゼルエンジンで軽油を使用したタクシーが出たことがあるけど、それは少なかったし、たぶん今は無いよ。

■タクシーの運転手をはじめたころの苦労はなんですか?

▼夏、暑いでしょう。ここんとこ東京は雨とかで涼しいけど。そんで昔はクーラーが車についていなかったから、、、、今は信じられないでしょ?

 夏は窓を全部開けて走っても暑かった。だから運転手はみんなステテコはいて、ぞうりのようなものを履いて運転していた。それがみんなの服装だったよ。俺はズボンをはいてたからステテコははいたことないけど、それでもズボンのスソをまくりあげて半ズボンみたいにして運転してたよ。暑かったもの。そして俺は革靴で仕事していた。

■眠るから、目的地に着いたら起こしてくださいね。

▼わかった、眠っていいよ。新高島平のひとつ手前で首都高降りればいいんだね。そのへんで起こすから。

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