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2006年9月25日 (月)

品種の変貌

■9月25日(月)の作業が22時に、やっと終わった。今日は、試作しているかすみ草への意見がひととおり集まった。開花しているので見本に、あるいは販売現場に投入してもらっている。まだ出荷中でもあり、結論を言うのは、販売上の課題もあるが、、、、20060925img_1808

 FG384→→秋出荷は高温障害団子花でつぼみ奇形、黄色花で、開花も大輪でコテコテとなり×。高冷地向きではない。ただ越冬しての開花の姿はどうか?わからない。雪ん子系は、大分の吉江氏も書いているが、変貌してしまうからだ。

 FG395→→386(スノークイン)の後継種として位置づけられているが、茎の赤みと低温開花時のピンク化しやすい傾向にある。草姿等はスノークインと同じだが、花の大きさは同時期定植の秋9月開花のスノークインよりも小さく花びら枚数も少ない。△

 FG399→クリスタル後継。先日採花し明日発送で意見を聞く。20060925img_1810

 インバル、アルタイルは評価が高い。

 ホワイトロードは2番切りが高冷地でも実用可能であることがわかった。

 グランデビアンコ→→秋出荷分では枝間が伸びすぎ、かつ側枝が短いため、外して使えない。この6~7月植えの秋出荷には向かない。つぼみは団子系になる。青っぽい花となる。× ただし1年目試作のホワイトロードのような表情の枝・花のため、作りかた、作る時期を選ぶことが必要なのかもしれない。気温低下時から夏になる前の時期はホワイトロードは良い表情になって実用品種として採用している。株ができたものからの再生も、同じ時期に定植して秋開花の草姿や花とは異なっている。

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 いずれの品種も、夏の高温期を経ているため、花びらの枚数や高温障害(団子花・奇形化の程度)、越冬後の季咲きでの花型が全くことなってしまうなど、数年の調査での評価が必要になる。品種が悪いということではなく、その産地の出荷MDに沿ったものかどうか?が重要になる。

 現行の雪ん子360を中心として、スノークインや雪乙女で、ベーシックアイテムに固定化することでよいように当産地は思う。

 21世紀系はニューラブが剛直すぎての問題があり、低臭で花持ちにすぐれるニューホープと、ハンドリングに優れるホワイトフェアリーに集約されそうだ。いずれも、取り扱い時に、落花はあるが、花活け後には落ちることはない。20060923img_1068

 ニューラブとミリオンスター、ダナプルナはケニア作付け種でもあり、競合を避けたい。

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