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2006年10月の投稿

2006年10月31日 (火)

東京

20061031sdsc00123 2006年10月31日(火)晴れ。午後、昭和村を車で出発、郡山駅より新幹線で東京に。昨日で納品完了した花良品有楽町に御礼に訪問。月末で送別会等が多くあり花束や有楽町店5周年(花売り場は4周年)の感謝祭のセール(8本束)も完売したそうです。菅沼店長に10月の店頭販売の概況も聞いた。ハロウィンの飾り付けは閉店後にクリスマスに変える、、、、23時ころまで店頭での作業が続いていました。大型専門店も11月1日から店頭装飾を冬12月のものに切り替えです。

■有楽町のムジ。アトリエ・ムジでは展覧会を行っている。そのリーフレットが緑の長いもので素敵だ。→→→アトリエ・ムジ20061031sdsc00074

■地下鉄有楽町線の銀座一丁目から数駅で豊洲に着く。ららぽーと豊洲もたずねました。スーパーアオキを見ました。花売り場も。その2階はスポーツクラブでプールがあり、塩素臭が多くしてでも小学生と親がかなり居ました。ららぽーと専門店街のドングリガーデンはトトロ(ジブリ作品)の作品、絵本などと花を売っているところです。カリモク60(60年代にかりやもくざいが出した家具)も。

 東京駅八重洲口からリムジンバスで6時10分発で明日成田へ。昨日予約しました。20061031sdsc00098

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組織、成果と仕事への責任

■2006年10月31日(火)曇。

■課題が明確ではないときに、その課題と解決策を自分自身で考えるために読む本として、

①2001年12月に初版が出た P・F・ドラッカー著、上田惇生編訳の『マネジメント・エッセンシャル版~基本と原則』(ダイヤモンド社、303ページ)が良いと思う。

 ドラッカー先生の著作は膨大に出ていて、あいだみつお的本から理論書まであるが、実務家や、私たち農業生産者がちいさな生産組織やその仕事を考えるとき、あるいは仲卸業など、社会的な責務を持っている人たちが何をよりどころに仕事を組み立て、運営したらよいかをかんがるために、読む。書いてあることをうのみにするのではなく、自分たちの抱えた課題は、なにが原因で、社会に何を責任としてもっているのか、顧客とは?など、、、多様な課題に示唆を与える。繰り返し必要な項目を読み直し、考えてみる。

 180ページからは組織の運営法についても書かれており、すぐれてトレードオフ。絞り込んだ規約、少ないルールで運営するのが良い。

②高校は工業高校の電子科を卒業したのだが、1984年、昭和花き研究会の共選会計ソフトのプログラムを作る時(25歳のころ)に、いちばん「考え方」がわかったのが、1982年にアスキー出版から出た『ビジネス・ソフトの実際』(定価2500円)。都下神田神保町の古書街の明倫館書店から購入したもの。この技術書からは、その後現在までの基本的な社会での行動や規範の仕方の原則を学んだ。本サイトの読者なら本は①を勧めるのだが、自分自身にとってはこの技術書がバイブル。

 たとえば、、、、、、

 システムに欠陥があるのではなく、システム化にあたる人の思想に欠陥がある、、、、コンピュータをビジネスシステムに導入する場合、その対象となる仕事の性格を的確につかんでおくとともに、システム化の目的も明確にしておく。導入後、仕事量が増えたり、、、煩雑になったり、、、、、相対的に経費がかかるのでは意味がない。システム化に向いていない仕事を無理にシステム化したり、エンドユーザーの意見や仕事の内容を細部にわたってよく検討しなかった、、、、

 ケースバイケースで処理していたものは、基準を定めて処理する事務処理方式を規定する。発生頻度が少ない事例(1%程度)のものは、例外的として人手で処理する。どの程度まで(深さ、広さ)コンピュータにやらせるかあらかじめ限定する。

 以上のように、システム、たとえば新しい機器(コンピュータ)とか道具に過剰な期待を持つ、、、、それは人間が作る組織(グループ、会社)にも当てはまります。限定的な機能だけを持たせることがいちばん重要で、できもしない理想をあれこれ組織に負担させ、実は関係者はそれにぶらさがろうとする、農業組織の典型を見ます。昨夜のテレビタックルでは農協の弊害を扱って与野党の議員と識者が営農指導のあり方まで議論していました。総合的というのは必要な場合と、不要になる場合と見きわめる時代になっています。

 エコファーマーは、生産方式の見直しとコストダウンにあります。MPSも同じです。そしていちばんたいせつなことは「品質」です。その品質には花持ち期間も含まれます。そしてトレードオフ、、、、不要な規格ではなく必要最小限の機能を持った規格、仕様書の作成がそれにあたります。そうした基本的性能を、どのように販売するかは販売者の手法であり、基本は品質で、それには花持ち期間情報(栽培時期や圃場によっても変わる)、開花速度、基本的扱い方などが含まれてきます。その先に、栽培のための哲学としてMPSやエコファーマーがあるのです。それを規定するのは生産者の哲学そのものなのです。

③『ニュービジネスの経営空間』(白順社、、、1800円)は副題に日本的経営の限界と新しい組織づくり、、、、として藤田悦史さんが書いたものです。1995年の出版です。これは長期的視野にたった商品開発について理念を書いています。これは1994年から昭和花き研究会としてバケット低温流通に単独で取り組んで、1992年ころからオランダではじまった花持ち試験(リファレンステスト)を横目で見ながら、日本での展開を考えていた時期に出会った本です。3回読みました。考える、著者と対話する、、、、という読み方です。必要な機能に絞り込んだ展開を考え、前処理方法等を1998年から一気に転換することを決断したのですが、その基礎的な考えを示唆された本です。内容はいまでも通用します。ただ絶版でしょう、売れていない本ですから、、、、

④最後に、渥美俊一氏の一連のスーパーマーケットの理論書があります。『改訂版 チェーンストア経営の目的と現状』(実務教育出版)。これは2003年頃から、英仏蘭の一般小売業の基本的な運営方法(棚割)や、商品開発のあり方の原則論です。セルフサービスのなかで作る商品開発の仕方、、、、、機能と目的を絞り込んで、、、、というものです。トレンドや売れ筋の投入、陳列の仕方です。花良品(花良)の店頭での花のフェア等を経験して、量販店(スーパー)でのフェアをはじめ、その販売の原則理論を学ぶために読んできています。IFEXセミナーでの巻末に紹介した図の本が良いと思います。

 いずれ読書は、その本との対話が原則です。その書かれた、主張をうのみにしないで、この著者はこのように考えるのはなぜか?とか、自分たちの課題はこのようなとらえ方をしたらどのようになるのか?など、課題解決や視野を広げる、新しい考え方取り組み方の指針が正しいかを自ら考えるために行うものです。

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補助サイト(試作)

■ウェブサイトの予備を作成しました。→→→欧州視察予備メモ

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2006年10月30日 (月)

渡航準備2(旅程)

■旅程表

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JELFA定期研修ツアー2006 ツアースケジュール

日程:2006年11月1日(水)~11月8日(水)

日次

時間

スケジュール

通訳・ガイド

食事

宿泊

1

11/1

(水)

※集合時間別紙参照

12:20-16:20

11:50-16:10

夕方

成田・関西空港 KLM出発カウンター前

KL862 成田アムステルダム

KL868 関西-アムステルダム

ホテル着 全体ミーティング(自己紹介)

朝:各自

昼:機内

夜: ○

オランダ

〔スキポール〕

2

11/2

(木)

8:00

11:00-17:00

ホテル発

シンゲルの花市場視察

Horti Fair視察

朝: 〇

昼:各自

夜: 〇

オランダ

〔スキポール〕

3

11/3

(金)

7:45

8:00

16:00

ホテル発

アールスメア市場視察

 セリ場、花保ち試験室、仲卸等

アールスメアマーケット視察

輸出業者(ヒルベルダ)視察

バス移動(~ブレダ 19:00ごろ着)

山本氏

朝: 〇

昼: 〇

夜: 〇

オランダ

〔ブレダ〕

4

11/4

(土)

8:00

ホテル発

バス移動

(~フランス・リール市〔ベルギー国境近く〕)

スーパーマーケット視察

カルフール、コーラ

ストルート氏

朝: 〇

昼: ○

夜: 〇

ベルギー

〔ブリュッセル〕

5

11/5

(日)

9:00

10:00

ミーティング(ホテル内)

ホテル発

ブリュッセル市内 花店等視察

バス移動(~ウェストランド)

ガーデンセンター

ストルート氏

朝: 〇

昼:各自

夜: 〇

オランダ

〔ウェストランド〕

6

11/6

(月)

8:00-15:00

フローラホランド市場視察

 インポート等

生産者視察

ストルート氏

朝: 〇

昼: ○

夜: ○

オランダ

〔ライデン〕

7

11/7

(火)

8:30

13:00

15:20

15:15

ホテル発

アムステルダム近郊視察

空港着

KL861 アムステルダム(-成田)

KL867 アムステルダム(-関西)

山本氏

朝: 〇

昼:機内

夜:機内

8

11/8

(水)

10:50

10:20

解散

-成田
-関西
通関手続き後、成田・関西空港にて解散

朝:機内

昼:――

夜:――

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渡航準備1

■2006年10月29日(日)。渡欧準備。いつも自費による調査なので以下参考まで経費を記す。20061030img_8727 (写真は新潟新発田の花プランの富樫君のバラ3種。ユリは魚沼フラワー・フロム・キッズのユリ2種を30日に大岐で撮影したもの)。

 スーツケースを会津若松市高野町のヤマト運輸営業所から空港往復宅急便で18時台に持ち込み手続きを行った。成田空港第1ターミナル北ウイングGPAに届く。重さは14.4kg。20kg以内が空港持込重量。3480円。2日前の発送が必要。

 欧州滞在時にウェブサイトの更新ができるようにNTTドコモの国際ローミングサービスができるFOMAカード(PCビルトイン)と、そのプロバイダのmoperaUの申し込みをした。夜にその機器のセッティングには2時間以上かかった。この機器購入費は13,440円。20061030img_8754

 日本エルフシステム協会(JELFA)の視察旅費は350,000円で口座振込済。

 サブバッグと防寒のためのフリース衣類で、7780円。

 今回はスーツケース(なかにサブバッグ1、衣類、ハードディスクを2、充電器や電気機器、帰りの機内で読む文庫本2冊)、機内持込手荷物のかばん1(ノートパソコンとフラッシュカード等、機内で読む文庫本2冊)、カメラバッグ1。これまでではいちばん少ない装備とした。20061030img_8751

 以上で荷物としての準備は終了した。あとは視察先等のデータを調べて必要なものはプリントして現地で記録を完成できるようにしておく。

 どんな場合であれ、外国に渡航する場合は、その前に抱えた仕事や課題は終了させてから出発することにしている。危険はいつもあり、何が起こるかわからないからだ。過去はこうした渡航・視察に、まとまったお金を使うというのはあまり意味を感じていなかったので、ほとんど出ることがなかったが、21世紀になってからはできるだけ出るようにしている。20061030img_8777

 11月21日頃に会津若松市で視察報告会を湯田浩仁君らが計画してくれている。その日時の打診があった。花職人だけではなく室井君とか会津の生産者が自由に参加できるように計画している、という。

 11月30日は福岡県八女・広岡ガーベラに来るよう依頼を受けた。12月中旬は沖縄の太陽の花を訪ねる。

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■大田花きの磯村社長のコラム→→→ ホルティフェアへ20061030img_8785

 PCガーベラの鈴木誠さん→→→ オランダへ

 花プラン、富樫さん→→→オランダへ

 アムステルダム市のライ展示会場で開催されるホルティ・フェア。今年の幕張でのIFEXの規模の約10倍(あのブースが11棟ある、と考えればよい)。毎年開催されているので、世界中の花き関係者が出展あるいは来場するのでミーティングも多く行われ、それに会わせてオランダ国内の種苗・農場などが農場公開(オープンディ)をしている。アールスメール花市場は独自に生産者を自市場内のブースで展示会(トレードフェア)を行っている。大企業は自社で展示を行い、見本市会場(ホルティ・フェア)ではミーティングポイント(つまり机とイスを置くだけ)になってきて、共同出展ブースはほとんどがミーティングポイントとなっている。20061030img_8703

 日本の皆さんも来年の種苗の選定・買付、あるいはトレンド調査や新規取引の開拓や、研修としての位置づけなど多くの参加者がある。

horticulture 園芸学

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環境と公害

■2006年10月29日(日)、会津若松市内の宝文館書店から電話があり、夜7時に訪ねた。ずっと定期購読している季刊誌『環境と公害』(岩波書店、1200円)が届いていた。これが最後の号、ということだ。31年間続いた書店が31日で閉店する。宝書房時代から高校生のときからこの書店には本の取り寄せなどでお世話になってきた。2階の漫画売場にも挨拶をした。27年間勤務していた店員のおばさんは泣いていた。20061030img_8694

 会津若松市の歴史春秋社から石川純一郎『会津の狩りの民俗』(新刊、1200円)が出版されていたので、これも購入した。

この数日、秋の晴天。露地栽培の草花の種子の採取と、採取後の残茎の引き抜きをした。ハウスの屋根ビニルははがされ、中の残った茎葉の整理(カットバック)と、フラワーネットの回収、支柱引き抜き、そしてハウスの解体作業になる。

 標高1000m以上のブナ広葉樹は落葉したので、雪が降る。20061030img_8689

 

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2006年10月29日 (日)

花が結ぶ縁

■2006年10月29日(日)。

 27日(金)、新潟の南部の堀之内の鈴木健市君らから2回目となるフラワー・フロム・キッズのユリが届いた。新潟の北部(下越)、新発田市の富樫君のところにも届けた。その写真が掲載されている。黄色のオレンジタイクーンはIFEX会場にかざされたもの。かすみ草は僕が育てているマイピンクという品種。→→→花プラン・ブログ(かすみ草とユリ)

 20061028img_8637 28日(土)の昼、会津田島の田部原の湯田浩仁・江美さんの家にもその鈴木君らのフラワー・フロム・キッズのユリ(サヌール・ピンクのユリ)を届けた。富樫君からはバラをもらったのでその一部を湯田さんにも届けた。ピンクの香りがあるものがイヴピアッチェ。白いのがアヴァランチェ。ピンクのスプレー咲きがサリネロという品種。

 いずれ皆IFEX2006のオフ会ではじめて会った。そして、個性、特徴のある花を作っている。作った人がわかっていること、その作られた背景がわかっていること、は、とても大切だということを生産農家なら誰もわかるが、こうしてインターネットの向こうで日常を見ている生産者が作ったものを、生産者が自宅居間に飾る、、、、というのは、よいものではないか?20061028img_8634

 広島の花屋さん、ドウジェムさんは、花の頒布会というのをやっている。それは今後の商品の意味やギフトのあり方を考えるうえで大切になる。昭和花き研究会は広島市の公営市場の花満という市場、そこの仲卸の出田生花さんにお世話になっている。出田さんの店頭でこの初夏に行ったかすみ草フェアにドウジェムさんは来てくれた。

 IFEX2006に集まった生産者のなかで、若い生産者は皆、新しく日本ではじまったMPSについての情報収集に来ていた。JFMAブースの中にMPSはあったので、私は、その生産者の皆さんをいつも見ていました。先取性というのは経営を見直す機会になります。バケットの本格的な導入以後、あまり新しい共選産地がバケット化には取り組んでいません。今回のMPSは共選産地が、日本を代表する大型産地がいくつも、取得を前提として動いています。JFMAのMPSプロジェクトには、大田花きの宍戸さん、FAJの佐無田さん、世田谷花きの宮西さんが入って、具体的な日本での制度導入・運営についてアドバイスをしています。生産者としては私もそのプロジェクトに入っています。Ifexjfiimg_8084

 オープン・ディ、、、、という農場公開時に、訪問する農場にはISOやMPSの表示がかならず表記されています。農場・圃場に人が入り込む時代になってきます。千葉県の房総半島ではすでにそうした生花店や市場担当者などが、農場を訪問することが日常になっています。その次に直売所や農場に一般の人が入ってくる時代になります。アメリカなどではそうなっています。自分が好きな花、それを作っている場所、人に会いに来る時代が21世紀の花作りの環境になり、その時に、どのように応接するか、、、、ということが産地の課題として残ります。物語性のある商品というのは、訪問する人(生活者・消費者)が抱える物語を顕在化することです。生産者の物語をおしつけることではありません。Ifexjfiimg_8204

 →→→しんせんむら

 →→→MPSの福井先生

 →→→日本のMPS(JFMA)

  そういえば、盛岡の木村さんの花屋さんは、「緑の風・花むすび」という名前でしたね。

■福島県はオーガニック先進県をめざしています。MPS講演会を農業総合センター主催で、センターで行って欲しい、、、、、

→→→オーガニックだより  

→→→福島県農業総合センター(旧・農業試験場)

 

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2000年3月の太陽の花

■2000年3月11日に書いた原稿です。

花き三大品目20061020ifeximg_7752_1

 世界で最も多く生産され消費される切り花がバラである。今後バラが世界的に供給過剰の時代となるのが世界の共通認識となっている。
 我が国の切り花生産統計では、キク、バラ、カーネーションがトップ3であり、次いでユリ、トルコキキョウ、スターチス、チューリップ、宿根カスミソウなどが続く。
 この2月下旬に沖縄県の花き視察調査のため「太陽の花」ブランドの小菊で有名な沖縄県花卉園芸農協を訪問した。
 98年から韓国による日本へのキク輸出への沖縄県の対応にも注目していた。
 沖縄県では専門農協のほか、沖縄経済連もあり合わせて県内で184億円の生産額があり、うち134億円がキク類である(1998年。福島県は花き全体で78億円)。20061020ifeximg_7769

沖縄のカラムシ

  我が奥会津の昭和村は、宿根草のカラムシから繊維を取り出し、糸に紡ぎ織る「からむし織り」の生産技術が本州で残っているところとして知られている。カラムシは、人間が太古から、どこの地域でも利用してきたであろう繊維植物のひとつであるが、現在は沖縄県と昭和村が「産地」としてのカラムシ生産が行なわれている。
 福島空港が開港し、沖縄県那覇空港行きの旅客便が飛ぶようになってから、カラムシ生産にかかわる村人も交流事業で沖縄県内のカラムシ産地を訪問したこともある。
 韓国と沖縄のカラムシについては滝沢洋之教諭が昨年6月に発刊した「会津のカラムシ」(歴史春秋社刊)が紹介している。

沖縄の太陽の花20061020ifeximg_7775

 私が視察した「太陽の花」沖縄県花卉園芸農協の理事の一人は、この交流事業で昭和村にも来たことがある、という話だった。
  沖縄県のキク類、特に小菊は日本本土の春の彼岸用として現在では欠かせないものとなっている。「太陽の花」の3月の出荷計画は、200万本(25万箱)であり、前年対比6.6%増。内訳は大菊(輪菊)は約8万箱、小菊は17万箱である。最大日量2万箱の出荷を予定している。主に空路で本土70生花市場に出荷する(昭和村は年間5万箱程度の出荷である)。
  「太陽の花」では、3年前にインドネシアのジャワ島に「トランスプランツ インドネシア」を設立し、2万坪の施設でキク苗の生産をしている。これは苗生産のコストを抑え、常襲する台風の災害回避のためでもあり、昨年の台風18号(風速70メートル)の被害にあったキク苗の補給をインドネシアから行い、成果を上げている。20061020ifeximg_7785
 また、「太陽の花」では、韓国のキク生産についても十分な調査を行っており、それに対抗する手段を講じている。加えて、この4月から施行される改正市場法新運用への対応も行っており、私たちの村の産地とは規模が違うが、学ぶことが多くあった。
 特に、冬期間の本土のキク類、特に小菊では責任産地としての自覚であり、また日本列島孤のなかでもアジアへの要であるという地形上の理由から、国際的な判断ができる体制となっていたのが印象的だった。
 こうした生産団体とともに、沖縄県は昨年2月に、国際化時代の進展に対応して品目を絞り込み、競争力を高めるために「農林水産業振興アクションプログラム」を策定し、花きについては4品目を戦略品目として位置づけ、昨年から5カ年計画で「おきなわブランド」拠点産地の形成を推進している(花卉園芸新聞3月5日号)。

沖縄のカスミソウ20061020ifeximg_7774

  かつてカスミソウ生産は接ぎ木によって行われていた。それがウイルス病等による生育活性の低下で生産拡大できなかった。
 しかしカーネーションに1969年に導入された茎頂培養・メリクロンという新技術が74年にカスミソウにも導入された。
 茎頂培養無病苗が大量に生産されることとなり、それから宿根カスミソウが全国的に栽培されるようになったのである。
 沖縄は、その最初の時期に宿根カスミソウを導入した地域であるが、現在は極めて少ない。手元にある98年の統計ではヘクタール換算でのカウントが無いが、沖縄では2万本の出荷がある。40本入箱とすると500箱程度の出荷量。4本仕立てとすると5000株の栽培といえる(昭和村の専業農家1戸は約1万株の作付)。97年統計では沖縄は栽培者6名となっている。20061020ifeximg_7781_2
 ちなみに98年の全国の宿根カスミソウは439ヘクタール。福島県は74ヘクタールで、そのうち昭和村は約30ヘクタール。熊本が106ヘクタール、和歌山が52ヘクタール、北海道が65ヘクタール。

  「太陽の花」職員によれば、沖縄での宿根カスミソウの生産は、「1978年の2月に出荷した宿根カスミソウが、東京の青山生花市場で1本1400円で売れたため、沖縄での栽培はその後急速に広まった。また全国のカスミソウブームを巻き起こしたもの」という。しかし、今は熊本等に品質で負けたため作っていないという。
 この5年後、1982年に昭和村2戸や田島町3戸に宿根カスミソウが導入され現在に続いているのだが、会津盆地等ではもう少し早く導入されているようである。

 前線の通過で、福島空港から搭乗したジェット機はこれまでになく揺れた。沖縄の那覇空港も大雨のため、上空で着陸待ちをした。着陸許可が出て、視界の無い滑走路に突っ込んだが、機体は接地直前に、轟音をたてた。エンジン出力を上げ、再上昇始めた。滑走路は眼下に見えたが、さらに黒い雲の中を突っ切り機体は相当に揺れた。しばらく旋回したあと、やっと着陸した。20061019ifeximg_7603
 飛行機を利用した旅(出張)が多くなるにつれ、継続した仕事を終わらせ、仕事の引継ができるようにいつも身辺整理をしてから、旅に出るようにしている。

 仕事のために行った沖縄で、このところ花仕事で考え続けてきたこともまとまりつつあったが、刺激もあった。
 私を案内してくれた「太陽の花」の職員のK部長は「私は40年先の産地のことを考えているよ」と言われた。
 私は日々の花仕事を通じ、また仕事の旅を通じて、そして社会を見ながら、この先10年間の産地のあり方を考えている。2日間、K部長は私を圃場に案内しながら、私の立ち居振る舞いを観察していた。そのことに気づいてはいたが、私が考えていることまで当てられてしまった。
 沖縄で見たこと、それがすぐ私たちの産地に役立つこととは言えないが、自分にかかわる未来のことでないことを考え続け、些細な日常の出来事を誠意を持ち処理し、日常に腹を立てずに遠くを見て我慢する、ということが学んだことだろうか。

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■2006年10月のIFEXでは中央花卉ブースで、僕らのかすみ草とともに、太陽の花の葉物が並んだ。とても光栄なことでした。

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2006年10月28日 (土)

福井先生の

■PCガーベラのブログで知ったのですが、岐阜大の福井先生、農協の限界をわかりやすく書いている。「産地を良くするために皆で力を合わせて頑張る」のではなく,「農協に出荷すれば販売は農協が何とかしてくれる」といった考え方が主流となり,農協の体質が大きく変化し始めました、、、、→→→福井先生のコラム

■IFEXの記録→→→今日の花業界

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草月のかすみ草

■IFEX2006で日向さんにお会いした。そのあと越後妻有での取り組みとか、ウェブサイトを見てきました。氏の所属する草月流のウェブサイトに、かすみ草がありました。

→→→草月流いけばな

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■トレードオフ、、、商品開発という意味→→→日経BP・コジマのパソコン

■今年の展示会の写真は自分が何に反応していたのかを、あとで見ることができる。自分の視点の移動は、記録された写真の結果(デジタル写真はとにかく枚数を撮れる)。

 昨年のアムステルダムでのホルティフェアで、自分で撮影した写真をずっとみていて、構造体とか文字より、ヒトが介在した写真のほうが認識力が強いことと、そのヒトのアクションとしては、「ヒトが花を運ぶ、、、、、」というのが昨年の興味であったようだ(下の写真2枚)。花店で購入するシーンとか、花を圃場で作るシーン、流通の現場のシーンよりも、やはり飾られた花より、そのひとつまえの姿、、、、手渡す、、、、というヒトが介在するカット(映像)に、多くの示唆と物語性を花は持っている。料理された野菜とは異なるのだ。それは花を組む、飾るデザインよりも、花を届ける・贈るという生活のなかでのシーンのデザインがとても重要だということと、その花を飾れるライフスタイルというひとくくりの表現で見えにくくしていた内容をもう一度分解して考える余地があることを示唆している。

 オランダのホルティフェアの今年のテーマ館(スペシャル、、、、)は、「ハウス・オブ・クオリティー」。数週間前からオランダ駐在のSさん(ウェブサイトに記事を連載している)と、今年の展示会の興味について意見交換をしているが、やはり「ハウス~」をテーマとしたオランダの背景を考えたい、、、、というところが、オランダの戦略は消費拡大なので、そのモチベーションや企画を見ようと思う。ホーム(いとなみ)ではなくハウス(ハード・構造体)としたところ、、、、、たぶん具体性もち、統合されたものなのか、期待を裏切るほど考えられたものなのか、、、、見どころの第一はテーマであるハウス~のブースと、大合併を決めたフローラホランドとアールスメールの両ブース(ミーティングポイント)とリテイルプラザ(フローラホランド)。

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2006年10月27日 (金)

オランダは大合併へ

■オランダ国のフローラホランド花市場のニュースサイトでは、同社とアールスメール花市場が合併することで合意した。640simg_7598_1 1国1市場(支店はある)。

→→→フローラホランド・ニュース10月26日

→→→フラワーウェブ10月26日

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■10月下~11月のオランダの展示会

→→→ホルティフェア(アムステルダム・ライ)

→→→アールスメールマーケット(JFIのモデル)。640simg_5730

■アメリカの量販店、小売業→→リテイルウェブ

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夕日の似合う街

20061027img_8628 ■2006年10月27日(金)雨から曇りへ。朝からかすみ草の採花、調整。午後は生産者宅に所要。夕方、新潟北部地方に。時間があったので新発田市の富樫君のハウスを訪ねた。IFEXではじめてお会いした(19日)ので、近くまで来たのではじめて花プランを訪問しました。父上とも懇談しました。夕陽がきれいな場所でした。断熱効率のよいエアドームのハウス(左)が夕陽に照らされていました。18時にはお別れをいい、会津に帰宅しました。同じ新潟の堀之内の鈴木君は入院中で、でも8月に子どもたちと植えたサヌールというユリが宅配便で我が家に15本、届いていたので、5本を富樫君のところにもおすそ分けした。軽トラこと、宮西氏は会津の当会の総会終了後、60里越峠を新潟に出て、魚沼市を訪問し、夜遅く東京に帰った。鈴木君の容態は宮西氏に電話で聞いた。20061027img_8609

 今朝早く、花の事情通のYさんから電話があった。オランダでは大きな動きがはじまっているようだ。2年前だと思うが、オランダの視察先で、将来構想を聞いた際に「プロトコルの統一」ということがさらに進んでいて、5年、10年計画で先のことを進めていることが現実に見えてきている。

 IFEXでは軽トラオフ会で首都圏にも若い花の生産家の皆さんと出会ったし、新潟の鈴木君や富樫君など小さな子どもを持つ若い青年農家が、将来を見据えて仕事をしている。僕らは高齢化農家のなかで仕事をしているが、大きな変化はこれからの若い生産農家が若い花店や、花の業界の若い人たちから起きてくる。これは絶対的な法則だ。音楽をはじめ嗜好に関することは若いひとが時代を作るのはこれまでの事実だ。鈴木君も過労だと思うので、いまは、健康第一で、若い人たちの時代が必ず来る。20061027img_8610

 つっちーさんは柔軟な感性と思考力を持っていますね→→→中国農業

  

■中央花卉、中谷さんの昭和村レポート→→→中央花卉

■→→→

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未来は船の時代に

■展示会の見方。社会の見方。そのものを見ることがなかなかできません。見る人の問題意識であるものが視野に入らなくなります。人間の視野は精神がコントロールしているので、あるがままを見て、細部を見る。引いてみて、近づいてみる、、。

 撮影は全体像、周囲の環境を広角で撮影して、人間の視野で撮影して、近づいてディティールを撮影します。それと同じ見方が必要です。

 表現も1枚の紙に全体像とその拝啓、見せたいところ、部品(部分)、、、、そのようになっています。

 そして自然物は歴史的な経過を経て時間の蓄積を持っていますから構造は重要になります。でも人間が関与したものは、特に人間のディスカッションのなかで創られていきますから、細部まで「意図」が込められています。配置や色、構造、考え抜かれたものです。ですからつくりての立場になって考えた時に、主張が見えてきます。それらをすべて排除して裏をかく表現もあります。

 テーマ、というのはつまらないようで、とても重要なコンテンツです。なぜそうしたテーマを設定したのか?その集団が抱えている課題と解決しようとするビジョン、その社会が見えてきます。GMSや商店街を歩く時も同じです。街の設計者の意図がかならずあります。

■カネトウさんの今回のマイフェバリット・Fは、ユリを使ったもの→→→フローレ21

■雨が多くなってきました。これがみぞれにかわり雪の季節になってきます。

 今回の渡欧では新機材を持参します。携帯HDDトリッパー、です。通常のHDDも持参しますが、写真雑誌で知った器材です。→→→アスカ

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定番化

■2006年10月27日(金)。総会後、仮眠して、起きて夜に作業(デスクワーク)をしている。

 今日の集会内での報告を聞いていて、

 中央花卉(仲卸)の中谷さんの言った「仲卸店頭に花を仕入れに来た人には、いつもの場所でいつもの商品が探せずに買えるよう、置き場は原則として変えない。60cmのかすみ草は店頭のこの場所から動かさない」という、陳列方針は、あらためて、大切だと思った。

 量販店、、、コンビニでも同じだが、棚割の仕組みというのがあって、トレンド商品、ホット商品、ベーシックアイテム(定番品)はそれぞれ棚の上・中・下段とだいたい決まっている。それで短時間で商品が探し、選べる。

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2006年10月26日 (木)

北海道

■2006年10月26日(木)21時、、、、北海道札幌ドーム球場で、日本ハム・ファイターズが優勝した。新庄の最終試合でもあった。

 この7月、北海道由仁町で行われた、かすみ草生産者の全国集会・サミットも、記念すべき年に行われたことが記憶に残る。

 来年2月1日、東京大田市場内で次の静岡ハイナン主催の、かすみ草全国集会(サミット)は開催される。先日、その募集要項が届いた。

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■オランダ花卉協会のインスピレーション2007.この葉書大のミニブックは重要ですね。残念ながら日本でのIFEXで、同協会ブースでは配布されません。絵で見て考える、、、というのは大切です。→→→フレネット日比谷オランダ便り

 冬、にかすみ草が入っています。→→→BBHインスピレーション2007

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無事終わりました

■2006年10月26日(木)。晴れ。全山紅葉のなか、午前、午後と、無事総会・記念講演会が終了致しました。遠路参加された取引先の皆さん、生産者の皆さん、お疲れ様でした。時代を図解し解説していただいた松山さんの基調講演はとてもわかりやすいものでした。20061026img_8557 IFEX2006の報告も行いました。→→→昭和花き研究会ウェブサイト20061026img_8529

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2006年10月25日 (水)

準備終了

■明日の総会の準備をして、22時に宿を出た。市場担当者、種苗会社担当社のみなさんと夕食・懇談をして明日の打合せをしました。寒いです。

■オランダ花き協会、、、、展示会の様子など、、、、フレネット日比谷オランダ便り

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あたらしい風

■2006年10月25日(水)。今日は夕方より取引先の一部の皆さんが来村される。26日の午前に昭和花き研究会・総会を開く。昭和花き研究会は1984年に生産者7名で設立した。会員が出資して販売会社である有限会社昭和花き研究会を1996年2月に設立した。JA(農協)で言えば、組合員による生産部会と、JA職員による販売農協のような意味がある。生産と販売を分離したのだ。といっても専門職員を抱えるほどの規模ではない。最盛期には39名の生産者で2億5千万円。現在は32名で2億1千万円。老齢化で縮小していくが、着実に少ないながら若い生産者は育っている。10月に生産者の任意団体の総会、2月に販売会社の総会を行っている。第23回の総会ということは23年目になる、ということだ。250万本、4万箱の生産量はずっと変わらない。20061020ifeximg_7863

フロレッタちゃん789号、の水曜版は大島信二さんによる記事だ。生産者であったころのことを、具体的にはじめて書いている。販売側にまわって花屋さんのことも書いている。若い花屋さんの相談相手となり、業界に多くの人の網を作った実績は高く評価されている。フローレ大田店長から10月23日?頃に本社異動となりました。でも、風の音で眠れないそうです。

■岐阜大の福井先生は現在MPS伝道師として国内産地を行脚しています。IFEX2006を経て、書かれるコラムを注視していました。→→→切り花の賞味期限(10月24日)

 製造物責任に加え、欧米では販売者責任を問われます。特に量販店が扱う商品は原則として全量消費期限が明示される必要があります。販路拡大というのは、量的拡大のほかに生活者と素材(商品)との接点を多くすることが必要です。そのため、それまで専門店と業務筋(店舗ではなく葬祭等の行事で)で使用されてきた花を、別なチャネルで販売しなければ拡大できなかったオランダ国の花の業界では、食品スーパー、つまりスーパーマーケットで花を「置いてもらう」ことを考えます。そのために花持ち試験(テストルームでレファレンステスト)を行い、切り花の消費(鑑賞)期限を明確にしました。消費期限とは店頭陳列の期限を作ります。店頭で何日おくかということは、何日で売り切るか?という姿勢も含みます。花持ち保証販売というのはとても大切で、原則的な、基本的な取り組みです。

 仕入産地名、品種名、販売日を明示する仲卸業が、特にラベルシール導入により首都圏の大田市場花き部では少しづつ増えてきました。大森花きからはじまり、京橋花き、中央花卉も導入しています。やっと基本的な情報を明示した販売が業界ではじまった、ということです。IFEX2006の大森花きは、そのことをアピールしていました。渡辺社長にもIFEX店頭で話をうかがいましたが、きちんとした情報を伝える仲卸として生産者・仕入者に知ってほしいことを明確にした、といいます。この5年間で大きく変わったところは仲卸業ではエルフバケットを利用して水揚げ状態での販売が日常になったことです。それで輸送されてきたものではなくとも、店頭で立てて売ることが普通になってきました。昨年からは店頭POPの洒脱化、、、、きちんとした差別化を考えた(商品ではなく、販売店として)対応が行われるようになっています。

 

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2006年10月24日 (火)

農業の速度

■ナガオカ氏が農業のスピードを言っている→→→10月24日、ナガオカ日記

■クチコミ追跡サイト、、、こんなのもある→→→BLOG360

■オーガニック・フラワー→→→フロラガニック

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ホルティ・フェア

■11月1日~8日まで、エルフバケット協会、、、JELFA主催の欧州視察に同行することになりました。アムステルダム市での展示会・ホルティフェアは11月2日(木)に視察。3日は市場主催の展示会であるアールスメールマーケットを見ます。

 IFEXと同時開催でJFIフェアがFAJで開催されたと同じ構成です。規模は全くオランダが大規模ですが、ホルティフェアは企業集団が出展、アールスメールマーケットは個人農家が1坪の出展です。

 そのほかフローラホランド市場や、ベルギー・フランスの量販店(カルフールやコーラ)の花売場も視察します。

 参加者は25名で市場関係者、仲卸、花束加工業等で、生産者は私一人、JA職員は大井川より1名である。日本植物運輸の柏村社長が視察団長。

  →→→ホルティ・フェア

■特にホルティフェアでのトレンドとか、カタログとか、希望があれば10月30日までカンケ宛メールでお知らせ下さい。可能な限り現地で調べてみます。すでに1件はそうした要請がありました。具体的にこの出展社の、この品種のカタログと展示場の出品植物の写真撮影を依頼されました。

 私自身はかすみ草農家なので、かすみ草の種苗に関する出展ブースについてはウェブサイト上で報告する予定でいます。そしてリテール(小売り)に関すること、消費者との接点となる花売場等でのアイディア、MPSなどのラベルの事情は調査する予定です。

 こうした点はどうなのか?ということを事前に、また具体的に企業名などを教えて下さい。社名でウェブサイト上で、出展場所(スタンド)がわかればそれもお教え下さい。オランダで提案することがすべてではありませんが、新しい動きは必ず展示会で小さな展示で紹介されていることが多いものです。当然無料です。

 昨年のように2日間、全ブースをまわって調べる、、、数千枚の写真を撮る、、、というのはとても体力がもたないので、絞ったポイントを見ます。それには皆さんの視点が必要です。ただ紙の重さは相当になるので、資料カタログを多く持ち帰ることは不可能なので、写真が中心になると思います。

 カンケ →→→ kaken@cocoa.ocn.ne.jp

■昨年の渡欧の取材器材。ノートPC・外付けハードディスク(40GB)。カメラ2台。このほか小さなデジタルカメラ1台。カメラは1台をスーツケースに、1台を機内持ち込み手荷物に分け、PCは手荷物に、ハードディスクはスーツケースと、すべてふたつに分けました。スーツケースが出てこなくなる、、、、あるいはどこかの空港に行ってしまうという事故や破損を考えてのことです。現在スーツケースは20kg厳守なので、これに着替えの衣類と防寒着、ガイドブックを入れると定重になってしまいます。コンパクトフラッシュは1GBを10枚、その他5枚準備しました。これもふたつに分けました。計4200カットの写真を撮りました。紛失、破損しても大丈夫なように、撮影したら夜に宿舎でハードディスクとノートPCに写しを取る、、、コンパクトフラッシュを入れて3つの控えを作りました(手荷物、スーツケース、小さなカメラバッグ)。あとはノート。現在の自分たちの課題の解決やビジョンを考えるために観察し記録を取ります。記録を取ることが目的ではありません。ただ、あとで記録から発見、気づくことも多いので、問題意識+周囲の事象ということで見ます。

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提案アリ

■千葉・萌木商店の提案は、、、、、いままで、だれも考えなかったことです。柔軟な発想力を持っていますね。軽トラオフ会と大合同で、、、、テーマは?インディペンデント・ネットワーキング→→→萌木商店10月24日

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トチの木の1年

■2006年10月24日(火)。雨続く。会津はそれほどでもないが、福島県北部、浜通り北部はたいへんな量の雨となっている。夕方、ひさしぶりに、高3の子どもと会津若松市内の書店、レコードショップ(CDショップ)を歩いた。今日発売のCDを買う、ということだった。車中では彼女持参のCDアジカンを聞いた。20061023img_8446

 福音館書店の小学生の月刊誌『かがくとおはなし おおきなポケット 11月号』770円を見つけて、購入した。よい本なので3冊買った。

 巻頭特集が、トチの木の1年、という写真記事だ。28ページまで。写真家の大田威さん(山形在住)が山形・新潟県境の朝日連峰でのトチの巨木の1年を追った。ヒトは、蜂蜜、トチ餅などの利用をしている自然木のトチ。

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ソーマさんの眼力

■軽トラブログの完熟、開花している花に関連して、山梨韮崎の、もとベーシスト・ソーマさんの眼力はユリの力を見る→→新々・花屋な日々。

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サルボダヤ

■スリランカ、、、、むかしセイロンと呼んでいました。

 20代のはじめ、会津若松市にスリランカからアリヤラトネ博士が来て、ボランティアとしてその活動を支援したことがある。ユネスコ運動にかかわっていたころのことです。

 開発によらない農村の自立、、、、というのが自分のテーマでもあり、このアリヤラトネ博士の進める僧侶が中心となって進めるサルボダヤ運動には、仏教徒の自分自身(我が家は代々・禅宗の曹洞宗)感じることがあった。博士はインドのガンジーなどと同じ、社会的にも立派な方でした。サルボダヤからも若い青年が日本各地の有機農業家にステイして日本を辺境から、そして時代遅れと言われるオーガニックな農法を実践する零細農民の場から見て、彼らは本国に帰りました。僕はそうした次期の指導者層になるR君と一年間、国内で、お付き合いをしました。なかよしバンドとか、喫茶店のラマ・カレーとか、いまの会津学研究会、、、そのころからの共通のテーマを持つ会津のグループです。

 大島信二さんからテーマをもらっていて、少し、自分を振り返っています。

 リンクしたサイトは、私自身がその素性を確認したところではないので、ただウェブ検索して、その中味をよく紹介しているので、紹介するだけです。もしかかわる場合には、こうした団体の場合は注意してかかわることが必要なので、よろしくお願いします。

 →→→サルボダヤ運動とは?

 →→→公式ページはこちら sarvodaya

 僕は、20代の農業をやりたてのころは家業が葉タバコ生産農家だったので、でも、有機農業(野菜)がしたくて、栃木県のアジア学院とか、そこの留学生が滞在する会津の農家、あるいは山形県高畠町(星寛治さん)、川西町などを毎週のようにたずねていました。よく時間がありました。川西町のそのときたずねていた農民は、いま町長をしています。ダリヤフォーラムで行った時再会しました。星寛治さんには、たかはた共生塾の開塾記念でなかよしバンドで演奏をしたこともあります。アジアから多くの農民指導層が、有機農業を取り組む農家にはショートステイ、あるいは年を通じて滞在していることがとても多く、僕等は彼らと交流するなかから、アジアから見た日本農業の脆弱さを教えられたように思います。

 花は農薬をいちばん使う生産体系なので、やりたくありませんでした。でもかすみ草はほとんど無農薬で栽培できたので、それを生計の柱にします。ところが10年ほど経過して1995年くらいから、うどんこ病が国内初、全国一斉に発病し、輸入苗からの感染とほぼ断定されています。それから農薬を使う農業を10年続けています。でも、その見直しを3年ほどまえから行っています。

 今回のIFEXでは、そうした生薬系漢方の植物保護液を販売する会社がいくつか出展していました。僕はそのすべてでお話しを聞きました。本来の農業のあり方を含め、いくつか大きな揺り戻しが今後起きてきます。ひとつは燃料・エネルギーの問題は、昨年から見えてきています。同じものを作り続けると特定の病害虫を保菌していくことになり、品種はベーシックなもの、、、品種は少ないように、、、、ということと矛盾しますが、輪作・休作を含め、コンパニオン・プランツとか、考えられる様々なスタイルがまだ知られていません。お金がなく、貧しく、肥料も農薬も買えないアジアの農村部で起きている自立した農業というのは、地域資源を循環再利用する仕組みを作ることで、村落が自立するために必要なことです。コスト削減という見方で、エコファーマーからMPSが見直されていますが、もう少し本質的な話題に引き付けて考えると、地域が伝統的に行ってきた農法の調査・試験・復活にこそ展望が見えてくると思います。ただそれに縛られない、真実は農業・農法の場合、ひとつではないので、宗旨替えは頻繁に起こりますが、その農法を行うことが目的ではなく、手段である、、、、というところを見定めることが必要だと思います。すぐ政治問題に直結した時代は終わっています。

■一昨年、スイス国チューリヒ市のアグロトロピック社(花束加工業)を訪問したとき、同社がケニア産のバラの花持ちと開花速度(つぼみの開き具合の調査)をしているテストルームにいくつかのグリーン(葉物)がテストされていました。スリランカに自社農場を持っていたのです。そのとき、僕は、サルボダヤを遠い記憶から引き戻しました。MPSも取得しています。アジアの特定地帯はとても先駆的な取り組みをしています。それは日本以上だと思います(現地は見ていません)。

■フェアトレードの調査、ならびにその思想。今回のIFEXではセーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが高松商事と日本初の取り組みをしていました。そうした動きが、僕が興味を持っていた時期から20年たって、花の業界に導入されてきている、、、、、農業とか国際競争とかとは異なる思想があることを、どのように社会に移植していくのか、、、、そうした評価、取り組み自体、、、、のことですが、基本には選択権が生活者にあり、流通業者には無くなっていることを示す時代のマーカーだった、、、ことに10年後に気づくことになるでしょう。生産・製造・流通業は、生活者の選択権のなかにしか意味をなさない時代がはじまった、、、、というのが、今年のIFEXの現場で感じた個人的な感想です。僕等の取り組みより時代の速度は速い、、、、、それだけは事実です。ついていけるのは20代の、これからの生産者だけかもしれません。なぜなら、自分自身の20代がそうだったからです。そのときに見ていた、理想としていたことが、いま押し寄せてきています。よく考えると、自分の花の生産の20年間の経験は、とても遠回りな道のりだったように思えます。最初になぜ取り組めなかったのか?と思います。20代は理念が先行し、自分自身の行動や表現する力がないから、その理念といまとるべき行動とのすり寄せができません。ぎくしゃくします。30代になると、もう、自分の人間の枠を自覚できますから、できることしかできなくなるので、理念はどこか遠くに捨ててしまいます。ところが、農業も40代、、、、20年ほどやってみると、次の世代への橋渡しを考えることが必要になってきて、20代の理念に戻る、、、、そんなときに、自分の能力は知っていますから、多くの人との橋渡しで、自分ができないことをできる人に託すことが可能になります。

 IFEXの軽トラ、オフ会は、そうしたことを感じさせた夜でした。

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2006年10月23日 (月)

落葉

■2006年10月23日(月)。20061023img_8467

 自宅付近の山々、、、集落は標高730m。まずサクラの樹木の葉はすべて落ちている。ウルシも半分は葉を落とした。樹種により落葉時期が異なる。カエデのなかま、、、、つまりモミジは最後まで葉を残すものが多い。黄色い大きな葉のカエデはいま葉をさかんに落としている。

 集落から会津盆地に通じる標高1000mの博士峠。国道401号。ブナは黄葉のまま、、、落葉する。2割は葉を落としている。樹木の葉がなくなるととたんに森の中は明るくなる。そしてカエデの赤、紅が映える。

 午後6時、、、、福島県知事が逮捕された。以前僕は自然保護団体の代表をしていた関係から、報道機関からコメントを求める電話が続いた。すでに過去のことであり、新たな団体の代表がいることから、すべてノーコメントとした。20061023img_8436

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少なくなります、、、、

2006年10月23日(月)雨。13度。 20061023img_8424

■10月25日(水)販売分、400箱。27日(金)も予測では低温・低日照のため同数になると思います。

  各社5~10箱。仙花・大田・板橋・福岡が50箱。

  ニューホープ、マイピンクはほぼ終了しました。

  染め受注も一部定期分を除き、終了しました。20061023img_8435

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雨の秋

■2006年10月23日(月)気温は13度。結構本格的に雨降り。紅葉の樹木から、雨粒の重さに耐えきれずに、葉が地面に落ち始めた。道路も一面が落ち葉で隠れている。20061018ifeximg_7117

 IFEX会場で、山形県の花屋さん二人にお会いした。花泉さんと、モンステラさん。話してみると、おきたまのブースのダリヤとアルストロメリアを装飾したのだ、という。花泉さんはJA山形おきたまの、花卉の石原会長の友人で、いつもJFMAのセミナーに上京して来る。地元の花を、首都圏の展示会であっても、地元の花屋さんが付いてきて装飾する、、、、とても素敵なことだと思った。当然、ブースの設計もあるわけで、花の設計はさる装飾技術会で上位入賞された山形の花屋さんが基本デザインを考えたのだと、農協職員の渡部さんはJFMAブースで石原会長の代理として当番を務めて、言う。

■昨日朝、道路から河川に転落して事故死した、当集落の男性の葬儀は25日午前9時会津みどり葬祭会館(会津坂下町)で行われることになった。今日の新聞・県内紙に事故の様子は掲載された。20061023img_8264

 

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2006年10月22日 (日)

農の深さ

■ →→→福岡・八女の取り組み 20040410aks240s

  →→→内橋克人氏、、、

  →→農を軸とする、、、、

   →→ほりえもんの育成

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■ IFEX余禄。そのときだけ、考える。家に帰ると日常。日常とは、何も考えずにいれるからすばらしい。考えるのは非・日常の時。つまり移動・出張の時だけ。そこで切り替える。電車、新幹線を降りたら、いつもの日々がある。東京(首都圏)は僕らは日常の世界ではない。観察するために写真を撮る。撮った写真が自分の問題意識。デジタルカメラは1日で1000枚(1GB400枚×3枚、バッテリー2本)撮影できる。ビデオカメラに近い感覚で固定画が撮れる。撮影後、PCに移植し一回だけ見てよいものを50枚ほど選ぶ。あとは950枚は見ない。その作業で自分の関心がわかる。何が見たかったか?何に現場で心が動いたか?最初に用意したテーマと構図が現場で変更されたきっかけは何か?ファインダーから自分の心の奥をのぞくことになるので、あまり日常では行うべき行為ではなく、非・日常の世界を写す場合には有効だ。セレクションもすべて現場で行う。家に持ち帰らない。20061020nimg_7929

 →神奈川県の鈴野君①

    →鈴野君②

 →かねとうさん

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日向さん

■今回のIFEXでイケバナの実演をされた日向雄一郎さんとJFMAブースでお話しをする機会があった。かすみ草のことを少しお話しした。→→→日向雄一郎氏サイト

→→→越後妻有トリエンナーレ

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Retail=Detail

20061020ifeximg_7936_1■2006年10月20日(金)午後、IFEX会場内でオランダ花卉協会主催の「ヨーロッパの小売店は日本の花セールスの道しるべともいえるか?」フレッシュリテール代表取締役:ヘンク・ファンドンゲン氏の講演を聴いた。

 →→→フレッシュリテール社(オランダ)

 特に興味を持った事例について質問する機会を得たので質問したのは、講演内でオランダのスーパーマーケット、アルバートハイン社の花売場が60アイテムを3アイテムに減らし、週毎にそれを入れ替えるようにして販売を回復した、ということが、どれだけの期間がかかったのかをたずねたところ、5年かかったそうだ。20061020nimg_7966

  店頭の写真を見てのトリートメント、、、、売れる陳列を作るためには強調していたのは、写真を撮って季節感がわからなければだめである、という説明だった。以前訪問したロンドンのウェイトローズのバイヤークリス・ウッド氏が言っていたことと同じだが、昨年訪問したときにその季節感のある売場は崩れていた。売場の維持というのは、売上と利益との問題、店頭管理の問題を含め、課題はあるが、とても魅力的な提案であった。

 量販店のセルフサービスの花束売場は、専門店とは異なる理論で動いている。とても科学的な裏付けで検証が行われ、その調査手法を松山誠氏はいちばん最初に質問した。20061020nimg_7965 そしてMPSとインターネットでの花の販売について花まつの社長が最後に質問した。会場には私は知らない人が多かったが昨年のこの種のセミナーとくらべて具体例が多くわかりやすかった。

 すべてが日本で通用するとは思わないが、その調査手法の開発と、テスト販売を見て店舗で拡大して仕組みを作り、また検証するというやり方はとても大切なことだ。

 ベーシックな固定した販売方法が確定しても、新たな商品開発をするカルフールの花担当バイヤーのギシャード氏のような積極性も必要だ。

 →→→過去の記事(菅家)

 

■→→→ リテイルウェブ

 →→→日経BP リアルタイム・リテール

20061020nimg_7959 今年のホルティフェアのフィデスのテーマ。共同出展になっていますね。

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生産者も花を買おう

■IFEX専門セミナーでマツヤマさんが提案したこと。20061018ifeximg_6926

①生産者は花屋さんを視察に行ったら必ず花束を注文しよう。見るだけではだめ。

②あるいは宅配便で花束・アレンジを作ってもらって自宅に送ってもらおう。そのときに、××さんのひまわりと、×××産地のバラを入れて欲しい、とライバル産地とか気になる生産者の花材を指定しよう。

③そうすればもっと消費は伸びる。

■視察先では、必ず買い物をします。欧州でスーパーマーケットに行った時も必ず花束を買います。買う価値の無い場合は、なにか買います。レシートが来店記録として残せます。専門店では視察時には必ず花束を注文してその作り方をみんな見ています。

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■→→→ ifex写真記録のまとめ(菅家録)

→→→中央花き(中卸)のIFEX

→→→フローレ21のIFEX

→→→PCガーベラ鈴木誠氏のIFEX

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■今週は葬儀からのスタートとなった。→NHKニュース昼

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ROSE

■2006年3月24日に発売されたRie fu(りえふー)の2枚目となるアルバム『ROSE ALBUM』。20061018ifeximg_72244月に打合せのサミットのため北海道内をレンタカーで走っていたときにFMラジオで赤坂泰彦が紹介したアルバム。アマゾンでそのあとすぐに購入して、以来、7ヶ月、このアルバムだけを自分の車では、聞いている。これしか今年は聞いていない。新しい新人アーティストのアルバムはほとんど買う。そして1回聞いてすべて子どもに渡す。12月は命日が来る、ジョンレノンならどんなふうにこの時代を考えるのかを考える月間になる。ビートルズとジョンレノンのアルバムだけを聴く月だ。そして新年を迎える。

 楽曲はすべて20歳の彼女が書いている。英国に留学のために在住している。アルバムの主題であるROSE。13曲の11曲目に配置されている。

 ~日曜日 雨の降るマーケットで 見知らぬ人に 行き方を教えてあげよう~

■3日間で握手したなかで、いちばんその握手力が強かったのは自由が丘フラワーズ(板橋仲卸)の松村さん。異常に強い力で握られました。

 その今朝のメールマガジン(アソシエ)を見ると、ネット主体の業態では、展示会が「オフ会」となっているようです。ネットでしか取引していない全国のお客様と直接対話できる場面となっています。最後には、松村さんの、こんな文章が書かれています。

こんにちは!はなどんやの松村です。

東京国際フラワーEXPO、今日をもって終了しました!
この3日間、はなどんやのお客様にもたくさんお会いすることができ、
色んなご意見を聞かせて頂くことができました。ありがとうございました!
また、折角ブースに来て頂いたのに不在にしていたり、接客中でご挨拶でき
なかった方も多くいらしたようでした。本当に残念でした。。。m(_ _)m
この貴重な機会、「あぁ、この方々は本当にいらっしゃるんだ・・・」という
実感を大切に、また明日から頑張ってサービス向上に努めたいと思います♪

編集後記(転載)

フラワーEXPOでは、多くのサプライヤーさんともお会いしました。

日本の生産者の方々も、輸入商社の方々も、資材関係の方々も、それぞれに昨年とはまた違った新しい考え方を取り入れておられ、とても勉強になりました。
たくさんのサプライヤーさん、たくさんのお客さんを結ぶアソシエの場を作っていかなければ!と強く思えた3日間でした。
あんまり多くの人に会いすぎて頭がぐるぐる・・・(正直な感想!?)

これからの はなどんやアソシエ を更にご期待下さい!!


ではまた来週!

今夜も泣きながらサンドバッグを叩きます。

■松村さんの握手の力は、毎晩、サンドバッグを叩いて鍛えたんだと思いました。

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素な時代へ遷る

■60→3に5年間。20061022uk

■難しくなった音楽を簡単にして、自分たちで創って演奏したビートルズ。それも難しくなり登場したパンク。

■自分で創る。

■日本の花文化は、フラワー・フロム・キッズ。生活と生産の場が近い。家族で生産している。会社が花を生産しているのではない。それを象徴している。他国はフラワー・フォー・キッズで良い。そのために勇気を持って仕事量を少し減らそう。仕事の見直しはいつもビートルズがあの時代で、何をしたか?で考えたい。僕等は危険な時代にいながら、平和について考えることさえしなくなった。いつも考えるのは仕事のことばかり。それでは花を飾る(買わなくともよい)ことなどできないことは、会津人の室井君という若い感性が今回のIFEXで感じたことだ。9月にマツヤマ・カネトウ氏に触発され、ブログ開設。IFEXに参加して感じたことは、彼の感想にすべて集約される。アーティストとか、詩人が社会において存在する意義とは、時代が感じていることを言葉や表現で目に見えるようにすること。最初に発売したアルバム(アーティストの音楽を例とすれば、、、)が最高傑作で、それ以降は何もない、、、、、という事例もあるので、室井君には今後とも頑張ってもらいたい。

 僕は大島さんにオフ会で「フロレッタちゃん」への原稿寄稿を要請され、「立派なカンケさんではない、カンケさんを書いて下さい」と言われています。オフ会の翌早朝にも電話があり、「××、、、、」細かい注文が入っています。僕より会津人・室井君のほうがフレッシュで、「素」(シンプル)で、よいかもしれない、、、、と今思っています。

■So simple.So try it.

→→→オランダ花卉協会UK

→→→谷口正和氏

■今回の上京で乗ったタクシーの乗務員氏はそのネームプレートが「××美世八」さん。男性。みよや、さん。由来を聞いた。

 十五夜に生まれたから、だという。父が付けた。六番目の子ども。

 3+4+8=15、、、、だという。

 小学生の時は卒業式とか名前を呼ばれるのが恥ずかしかったそうだ。

 IFEX会場には千葉の生産者の青木君夫妻が赤ちゃんを抱いて登場。松永・櫻井夫妻も赤ちゃんと登場。それを思い出した。

■田島の湯田君夫妻、室井君、、、同じ地区から別々に自動車で来場した。「良く無事にこれましたね。場所はわかりましたか?」僕は聞いた。「カーナビが案内してくれました」と彼らは答えた。

 夏に昭和村に来た萌木商店氏、、、、「カーナビの案内でたどり着きました。けど、カーナビは使えるのに、なぜ携帯電話は通じないの?」と聞かれました。

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→→→正義のミカタ

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ミーティング・ポイント

■2006年10月22日(日)今日から日常に戻る。20061020ifeximg_7752

 会長とうい職はたいへんで、初日にはJFMA会長の奥様も和服でIFEXに参加された。国外からの来賓に会長とともに挨拶をされるから。

 福井先生も、会期中に千葉県の関係の生産者集会で講演されて、21日は専門セミナーを担当された。私とマツヤマさんは、セミナー講師控え室で一緒になり、近況をうかがった。九州、本州などバラ生産者や、キク共選産地、かすみ草などのおもに暖地の生産地でのMPSの取得のための取り組みがはじまるようだ。福井先生のセミナー資料を見せていただいた。マツヤマさんは「作り込んでいる資料だな、、、、」と。僕等二人のセミナーには県の農政関係担当者や、JAの営農・販売担当者、そして軽トラオフ会の参加者らが聴講してくれた。30名弱だった。マーチャンダイジングという共通した切り口で時代が求めるものを創るという話で、実際の取り組み事例で話した。20061020ifeximg_7781_1

 通常、専門セミナーでは、聴講参加者は、講師とコンタクトを取るために参加しているので、セミナー修了後に講師と名刺交換をする。今回、偶然取り上げた沖縄の太陽の花の関係者(JA職員、情報指導課)の方が聴講されていて、挨拶に来られた。一呼吸おいて、私はその後、展示会場に戻り、その方をたずねて太陽の花のブースに行った。3日間で昼食が採れたのは講師として時間が拘束された最終日だけで、展示会場にいなかったために昼食できた。そのとき、湯田君の奥様にリンゴジュースをいただいた。

 太陽の花の、箱、、、麦わら帽子の少年や、ミニパインにつけた丸いシールは先の太陽の花の情報指導課の方がデザインされたのだそうです。それを偶然、セミナーで紹介し、縁を感じました。展示会場内のいくつか、タグとか展示とか、デザイン、冊子、商品開発のあり方がわかるブースに案内していくつかお話しをしました。そのKさんは、なぜ僕たちのセミナーを一人受講されたのだろうか?を聞き忘れてしまいました。12月中旬に沖縄を訪問することを約束してお別れしました。 20061020ifeximg_7940

 たいへんお世話になった中央花卉ブース。かすみ草を展示して説明してくれました。土曜の最終日は、大田市場内の仲卸で働く社員の皆さんも多く展示場に来られていました。市場関係者、生産者は土曜の午後になって大量に来場されていました。帰宅するつもりで中央花卉ブースの斧田社長、中谷さんに挨拶をして会場を出たら、取引先の沖縄県花卉の中村部長から電話があり、会場に来たからという連絡、中央花卉で聞いたら、いまカンケ氏は帰ったというので、どこにいるか?という、、、、、太陽の花のブース前を集合場所として再会した。11月上旬までの出荷の内容を打合せして、12月中旬に沖縄には行くのでそのときに販売担当者を含めて、顧客生花店・花束加工業者をまわることを約束した。沖縄は境界にある島。境界、、、、は、中心から遠く離れ、でも世界がよく見える。山奥の会津の僕等の村も境界にある、、、、それは過去(自然界)と未来(高齢化社会)を先取りしている、という点で、先駆的だ。自然の圧力、、、たとえばクマが集落に出てくる、、、、というのは象徴的だ。未来はいつでも周縁、、、、、マージナルな境界からはじまる。今回の大阪の「なにわ花市場」は「日本の秋」をテーマにした。たぶん、日本的文化を象徴する季節感のもっともすぐれたテーマだったと思う。遷移するその時間的境界をしめすのが秋という時制だからだ。社会は成熟している(と思う、、、、退化したと感じるニュース、時代が逆戻りしたと思う事件が多いが)。秋の時代、冬の時代、春の時代。

 IFEXでは、オランダ大使館主催のセミナーで、オランダ人講師が量販店の花陳列技法について実際の店舗の写真をつかって陳列技法のクリニックをした。某著名な量販店(O国)のA社では、花売場の60アイテムを、この5年かけて1週間の陳列数は3アイテムに減らした、という。そこで週替わりでその3アイテムを入れ替えることで季節感や鮮度を演出するようにして販売額を回復した、という。売場写真(欧州各国の各企業)をみて批評するのは「この写真では季節感を感じない」ということが強調されていた。20061020ifeximg_7963

 このセミナーに参加したデザイナー、国内バイヤーや花束加工業など80名くらい。講演後の質疑応答では3名の人が質問した。マツヤマさん(店頭調査の仕方?)、私(60アイテムを3アイテムにするためにかかった年月)、富山のはなまつの松村社長(MPS)。品目が増えることは仕入者にとっては素敵なことだが、消費者にとっては選びにくいことだ。機能を限定する、、、、トレードオフする、、、というのが量販店の鉄則である、とういことをセミナーでは強調していたと思う。最終日に、小川先生にはこのセミナーの様子と、JFMAが今後とるべき情報提供のあり方についてもお伝えした。今年は専門セミナーの参加者申込がかなり少なく、テーマ設定、講師選定を含め、大きく見直すことになるだろう、、、と感じた。

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→→→小川先生

→→→福井先生

■今回の展示会で、オランダのセミナーで英国の花束売場が伸び続けることを、あらためて講師は強調した。いまポーランドの花の消費が伸びている、という。その理由は英国の業者がそれをリテイルしているからだ、、、、という説明だった。英国の花束売場(花売場ではない、、、、花束)に学ぶことは多いだろう、、、、、ということだった。20061019ifeximg_7638

 今回の展示会で、ある出展ブース社のテーブルの上に、英国のテスコの花束売場の写真が置いてあった。それは黒い角バケツ(プロコナ)による店頭陳列であった。昨年から試験導入の試験を行い、現在の英国内の全域で納品業者のワールドフラワー社所有の角バケツ(台車で納品)での加工場から陳列容器として使用されている、、、、ということを知った。会場内で掲示されている情報は、その出展企業が伝えたいこと。しかし多くの人は課題と展望を持ち来場されている。いまあらためて開会前夜からのことを思い出して、見たこと、聞いたこと、会った人、、、考えたこと、、、、を整理している。無造作に、会場内の、とあるテーブルの上にあったテスコの店頭写真が、僕が感じたなかでは、いちばん大きな情報だったかもしれない。それは、そのときは、必要とは感じなかったから写真には撮っていない。帰路の新幹線で、名刺の記載項目をすべてノートに書き写す作業(いつも出張で新幹線を利用するのは、その出張での出来事を、帰り車中で、すべての記録を乗車中の90分で行うため)をしているなかで思い出したことだった。名刺の名前、会社の住所、電話、、、、をノートに書き写す作業は、その作業を通じてその人を記憶するためにこの数年行っていることだ。今回も100名を超す新しい人々に出会うと、なかなか記憶することができない。以前は名刺をホルダーに納めるか、名刺を全部並べてコピーをとって綴る作業をしていた。それは作業であって全然意味がなかった。自分の記憶に残らないからだ。帰路の新幹線で、その出張で出会った人の名刺を出会った時間順にすべてノート(メモ帳)に書き写す作業を通じて、一日を振り返る。あとでノートを見ると、それはすぐ記憶がよみがえる。すでに年齢も若くないので、新たな手法をいつも開発するよう、、、、考えて仕事をしている。20061019ifeximg_7644

 でも、軽トラオフ会で、自己紹介を聞いていて、その後、僕の隣に座った花屋さんのタロウさんをバラの生産者だと思って、話をしていて、恥ずかしくなった。「僕は花屋ですよ、、、」タロウさんは、中央花卉店頭から僕等のかすみ草を買ってくれている人だった。僕のかなり以前のウェブサイトのツエッペリンの天国の階段のタブ譜問題、、、、から話を切り出して、、、、彼の記憶力に助けられて自分が書いた文章を思い出した。そのことがあったから、最終日にJFMAブースの前を横切ったタロウさんには、目で軽く会釈することができた。一日に1万人の人が登録をして入場されている。そのなかから、すぐ知っている人を識別できるぼくらの目は、やはり能力としてすばらしいものを持っている。

 タロウさんに、ロックバンドを辞めて、どうして花屋さんになったんですか?と聞いたら、、、、「花を買いに来る人に悪い人は居ないから、、、、花屋だと思った」という応えが帰ってきた。

日本人の10人のうち花を買うのは4人。おこづかいがなく買えない人は矢野TEAさん方式で対応しましよう。

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大森プランツ

■IFEXで出展されていた福島県南相馬市の大森プランツの社長と、何年ぶりだろうか?お会いした。20世紀に2度、会社を訪問したことがある。自分で、かすみ草のポット苗(BFの切り下株)を売っている時期のことだ。飯舘村のアグリをまわり福島市の土湯峠から会津に帰る、という道のり。

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2006年10月21日 (土)

取材録①

■IFEXでは、誰一人、公式記録を取っていないことが昨年判明した。リード社では写真記録を一応は取っている。昨年も私が申し出て記録を取った。今年もそのようにして、最終日にJFMA松島専務からニュースレターに書くよう指示された。小川会長からも報告書(カンケウェブログ)を期待している、と言われて会場を後にした。今回は、報道の腕章をもらって各ブースを訪問した。そのなかで気づいたことは小川会長に伝え、小川会長を当事者に紹介した。そのひとつ、、、20061019ifeximg_7621_1

■埼玉県柏市の高松商事。海外からの鉢物種苗を輸入し、生産者に販売している商社。昨年に続き、今回も出展。その場所は、偶然にもJFMAブースの左向かい側だった。

 セイブ・ザ・チルドレンの大きなパネルが目だったが、あまりその取り組みでは訪ねる人は少ないように思えた。2日目、3日目はその日本事務所の3名の女性が説明にあたって、グッズを売っていた。

 セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンの広報・マーケティング部コーポレート・サービスの堀江由美子さんに話をうかがった。花でこのような取り組みは初めてで、今年(2006年)の4月からスタートした、という。詳しくは資料を郵送していただくことにして、この取り組みを行っている高松商事(株)の代表取締役の高松秀実氏を紹介いただいた。20061019ifeximg_7625

 その後、小川会長とともに訪問したが社長が不在だったため、担当の方に伝言をお願いした。4月からのスタートで1年を経過したころにJFMAモーニングセミナー等で事例紹介いただけないか?という依頼をしました。

 →→→高松商事

 →→→セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン

 堀江さんには日本でのイオンの10月13日からの切り花のフェアトレードのバラの取り組みやスイスでのフェアトレード事情についてお伝えした。

 

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展示ブースはボランティア

■無事帰宅しました。皆さんたいへんお疲れ様でした。

■JFMAはNPOだ。だから役員はボランティアで、有名な会社の社長や役員、JA生産部会長であっても、時間をやりくりしてその店頭(ブース)に立つ。自分が立てる時間帯を先にノミネートしている。その当番表。そうすれば、またその人に会いたいひともたずねてくる。20061021ifeximg_7154_1 必要な人には、役に立ちそうなヒトがいる、次のブースを紹介する。そのことにかかわっている本人が説明してくれる。

■クリザール社のブースには、昭和花き研究会と和歌山のJAみなべいなみのかすみ草が飾られた。和歌山の生産者、JA職員が3日間交替で立ってくれた。そして来場者にきちんとかすみ草の前処理とか、いろいろと説明をしてくれた。

場所を貸してくれたクリザール社の米田社長にはとても感謝している。

■IFEXをたずねた若い青年農業者の皆さんを、繰り返し、案内したが、とてもよい感想を述べてくれている。自分の関係する花については、来年は是非、おしかけてもその場にたってほしいとおもう。同じ生産者なら加勢すべきだ。お客様になっている必要はない。

■感想、、、、→→→会津田島の室井君。  →→→新潟堀之内の鈴木君。 →→→鈴野君    →→→神奈川の横田君 →→→東京の小池さん  →→→中国雲南の土下さん  →→千葉の萌木商店  20061020ifeximg_7936

ロックバンド時代に会津若松のジャンダルムに来たことがあるギター弾きの→→→ガレージのたろうさん。 →→→背番号26番・マツヤマさん   

→→→なかみかわ さん

→→→かねとう さん

→→→いじみの・の・富樫君。

→→→湯田君夫妻

→→→功労賞は宮西さん

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最終日

■2006年10月21日(土)。千葉県・幕張メッセ。IFEX。20061020ifeximg_7838

■午前10時からホテル・ニューオータニ幕張で、IFEX専門セミナーで話す。朝3時から今回の展示会のブース写真を30枚ほど加えて100枚の写真とした。マツヤマさんが最初に講演し、それを受けて生産者の立場で私が話すことになっている。9時20分から打合せがあり、講演会場講師控え室におり、午前中はIFEX展示会場にはおりません。

 午前9時頃から、ニューオータニ幕張の会場付近にて当日券のチケットも発売しており入場は可能(受講者は少ないようです、、、、)。20061020ifeximg_7844

午前10時から11時30分 「時代が求める花の創り方」

 フローレ21 松山誠氏

 昭和花き研究会 菅家博昭

■この品種を栽培すれば儲かるという話ではなく、提供方法の開発や、品質、プロモーション、欧米でのトレンドなどから、日本でどのように開発方法(調査、試験、、、、、)をすればよいか?という話です。今回のIFEXのなかで取材した事例紹介も追加して紹介します。調査方法の開発と表現方法の開発というのは、それが目的ではありません。調査が目的ではなく、調査をしながら解決策を考えることが目的です。ですから委託調査ということはありえず、当事者が考えるために現場に立つことが重要なのです。

■昨夜は軽トラ氏(宮西氏)主催のオフ会に参加しました。

■IFEX2006の最終日。

 →→→2006年10月20日(金)のIFEXの様子

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2006年10月20日 (金)

県域、道州域

■IFEXの今年は、県域での出展、九州・沖縄というブロックでの出展が多くなった。ただ、東北は、山形のみ。山形では福井先生が11月にMPSの講演をする。和歌山、新潟等を含め、多くの県の主催によりMPSの講演に先生が歩いている。福島県域では、なにも行われないし、出展もない。JFIフェアのFAJ側に矢祭鉢研とJAあいづ(北会津)が独自出展しているだけだ。20061019ifeximg_7735

■先駆的というのは、ベーシックなことをきちんとできること、、、、、昨日は色々な業態、年齢層の方に「来場の目的、あなたの業界、あるいは産地、個人経営のなかで、課題になっていることを聞く」ことに徹した。そのなかでいちばん適すると思われる出展ブースに何カ所かご案内する、、、、という仕事をした。

■案内した、あるいはお話した皆さんから多くのことを教えられた。昨夜は偶然に宿のフロントで花良品の阿部社長、盛岡の木村さんと一緒になったので、遅くまで懇談した。

■何人かの人々からは、特に、地方から来場された花束の加工業や産地の人々から、今後進めるべき仕事の展望とか、ビジョンを聞いた。トレード・オフということを教えてくれた小売業の方も。20061019jfiimg_7365

 多くの人が出会う場所、、、、商談の場所であるという位置づけだが、商談の場ではない来場の皆さんが、出展社とは異なるスタンスの人々にとっては、何を得ることができただろうか?

 人と人をつなぐ、、、、ということに、今日も徹したい。

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ラベルな時代

■2006年10月20日(金)。今日は、IFEX2006の2日目。出張3日目。20061019jfiimg_7372

■10月18日(水)は、千葉県幕張市から都内の品川シーサイドのイオン(ジャスコ)の花売り場を閉店間際に見る。宿はシーサイドのサンルート。ウェブ閲覧が無料の部屋。チェックインしてJR大森駅前で、19日の午前2時までふたつの生産地の販売担当者の皆さんと懇談した。宿に戻って写真をアップして3時に寝て、6時に起きて、大田市場花き部のFAJ2階のJFIフェア会場を視察。

 JA北魚沼のブース(出展場所)で、子どもたちが植えて採花したオレンジタイクーンというユリの写真を撮る。JA北魚沼の園芸特産課の吉田興司さんに挨拶。

 FAJのフェアトレードのバラ、ケニア産を見る。10月13日から関東・新潟のジャスコ(イオン)で販売している国内発の取り組み事例だ。

 IFEXの会場に1時間以上の交通路で移動し幕張メッセの会場で21時まで。

 魚沼キッズのユリはIFEX会場のJFMAブースに2花瓶、JFIブースに1花瓶置いてあります。

■10月20日(金)は、午前中はJFMAブースを中心としています。午後2時以降はオランダ花卉協会主催のセミナーを聴講する予定にしています。20061019ifeximg_7552

 多くの人々に再会し、まずご自分の目で展示会場内を見ていただき、軽トラ氏や私(カンケ)の案内で、あるいみ偏った視点でのポイント解説をしました。

 ①時間のある人は、10月20日が最終日となる大田市場花き部のFAJ2階のJFIフェアのフェアトレードのバラと、エコファーマーへのFAJの取り組みを見てほしい。原則として取引関係のある人しか会場に入れないけれども、それは工夫して下さい。

※IFEX会場入り口、受付を済ませて入場すると、会場地図があり、通路別番号がかかれています。各出展社には番地がふってあり、その番地で行き先を決めます。20061019ifeximg_7697

 全体を見てから、詳しく2回目に見ます。疲れたらJFMAブースでおやすみ下さい。冷茶が出ます。MPS資料やJFMA資料、本も販売しています。

 ②IFEX会場では、ブース11-8の矢野TEAさんのブース。

 ③IFEX会場の11-32のフローレ21のブース。

 ④IFEX会場の9-29のJFIブースの魚沼キッズのユリ。20061019ifeximg_7564

 ⑤JFMAブース(9-4)、MPSの資料、人がいます。聞けます。

 ⑥かすみ草生産者なら、12-51のクリザールのブース。JAみなべいなみの生産者がいます。

 9-49の中央花卉(大田花き共同出展)のブース。

 9-52インパック

 9-8キリンアグリバイオ20061019ifeximg_7621

 9-7ミヨシ

 5-24住化農業資材

 5-23新日本流通(ビデオ上映)

 ⑦7-17デビッド・オースティンのイングリッシュローズ

  8-23東日本板橋花きの静岡の光るバラ20061019ifeximg_7507

  3-38三浦グリーンサービスの碧露・緑宝

  9-23グリーン・ウイングス・ジャパンのエクスクルーシブフラワー

 ⑧9-1高松商事 セーブ・ザ・チルドレン

 ⑨12-34なにわ花市場 恵秋・日本のユリ(山喜農園協賛)

 初日のJFIフェアと、IFEXは、昭和花き研究会ウェブサイトに写真を掲載しました。→→→昭和花き研究会

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2006年10月19日 (木)

ifex前夜

20061018ifeximg_6854 2006年10月18日(水)午前中仕事をして、午後2時に昭和村を出た。JRで郡山より新幹線で上京し、幕張メッセについたのは19時過ぎ。JFMAブースはほぼ完成して、柴田さんが花を飾っていた。昨日採花した魚沼の子どもユリも、飾る。パネルは明日に張ることとして、JFMA小川会長と主要通路等を少し歩いた。20時には各ブースの7割は終了し、外国のブースが深夜にも作業が行われるようだ。

 →→→IFEX2006の前夜準備の様子

 通路も広くなり、3回目となるため、各ブースとも洗練されてきた。

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 小学館のビーパルムック等で多くの著書をもつ矢野TEAさんのブースが、コンセプトワークを含めて、オリジナリティ(日本のアイデンティティ)を持つものとして登場してきたと感じた。TEA’s プロジェクトで、JFMA役員の金岡さん(薔薇園植物場)もこの一員だ。

 フローレ21のマツヤマさんらもブースを完成させて19時過ぎに帰っていった。たくさんのアイディアのつまったブースとなっていた。マツヤマさんも矢野TEAさんのブース、、、を推している。20061018ifeximg_6950

 JFMAの前はキリンアグリバイオ、洗練されたブースになっていてデザイナーの小川典子さんにコンセプトをうかがった。かすみ草も使って下さっている。

 インパックとか、ミヨシとか、クリザールとか、各市場のブースもよくかすみ草を見せてくれている。昨年の数倍は出ている。

 昨日見た魚沼・堀之内の山喜農園さんは、なにわ花市場ブースの花材提供等で出ている。日本のユリを提案している。20061018ifeximg_7103

 明日が本番、、、、、といってもすでに開催初日になってしまった。

 私は、小川会長とともにブースを出て、偶然にも矢野TEAさんたちと懇談することができて、今回の出展についても話を伺った。サイン会も行うようです。仙台在住。

 その後大森駅に一人で移動し、駅前の居酒屋で、JAみなべいなみの皆さん、JA上伊那の皆さんと、、、、午前2時まで懇談した。20061018ifeximg_7187

 JFIフェアを大田市場花き部のFAJ棟で見てから、幕張のIFEXに向かう予定。

 初日は、JFMAブースにおりますので、皆さんお待ちしております。

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2006年10月18日 (水)

終わりは始まり

20061017img_61612006年10月17日(火)晴れ。新潟県魚沼市。堀之内。会津から往復500km。23時に帰り着いた。新潟県農業士会の子どもプロジェクト「ゆりが咲いたらまたあおう」が終わった。 皆さんお疲れ様でした。

 8月22日に小学3年生が植えたユリの球根。700球あった。2種類。サヌールという品種はまだ開花していないが、オレンジタイクーンという品種400本が開花直前となった。

 午後1時から3時まで、収穫が行われた。

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 このユリは、子どもたちが持ち帰ったほか、10月19日~21日まで幕張メッセで開催されるIFEXで展示される。予定されているブースはJFMA、JFI(あるいはJELFA)。

 10月19日~20日に大田市場花き部FAJ棟で開催されるJFIトレード・フェアのJA北魚沼のブースに展示される。

 地元の新聞社が2社、テレビ局が2社取材に来た。今日、10月18日午前11時40分頃?の新潟県内のNHKテレビでも紹介される予定。20061017img_6653

 関係した自治体関係者、学校関係者、JA、多くの人々の協力でこの取り組みは終了した。

■僕は昨日その取り組みに立会い、夕方に、鈴木健市君から、JFMAブース展示用のユリを受け取り、その束を抱えて午後に千葉県の幕張メッセに向かう。

 JFMA事務局の松島さんに昨日朝にこのことをお願いして、花瓶1個とパネルを準備してもらうことが快諾された。パネルの印刷物は、堀之内の青年農業者・マサテル君が現場で撮影した写真を加工してすぐ作ってくれた。それを持参する。

■青年農業者らは、子どもたちが採花したユリをパッキング・水揚げ(90分)したあと、関係機関に分担して配布した。私は球根を提供された地元の種苗商・㈱山喜農園を鈴木君と井上君の案内で訪問した。IFEXに展示するための国産のユリを千葉・幕張に運ぶための準備中でした。

  主催者の一人鈴木君→→→鈴木のユリブログ

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2006年10月17日 (火)

1度C

■2006年10月17日(火)。昭和村大岐の朝の気温、摂氏1度C。降霜有り。今季の初霜。本名敬君にたずねたところ、下中津川(役場のある付近)は降霜とならず、矢ノ原は一面真っ白になった、霜が降った、という。

 10月18日(水)の販売数は400箱。出荷先市場を今週末でさらに絞り込むようになる。IFEX参加のため、今後の分荷は本名敬副会長が担当する。

 10月16日(月)は900箱の出荷数のかすみ草は、各社150~200円代に価格を戻して、18日の受注も60cm級を含め多かった。暖地産(熊本県等)が出荷が本格化するきざしとなっている。

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微差と大差

■フローリスト誌にも連載している谷口正和氏の10月16日コラム。納得。産地経営はまさに微差の積み重ねだ。→微差が大差20061014img_4218

 →→→岩手の安代リンドウ開発

 →→→リンドウフェア(大田花き)

 →→→ウンチク探検隊

  世田谷市場で岩手県の安代リンドウ開発のポスターを見た。丸い表現の開花ステージは、縄文カレンダーを想起させる。

 縄文カレンダーは新潟県出身の考古学者・小林達雄さん(新潟県立歴史博物館長、もと國學院大教授)がまとめたものとして有名だ。新潟県の長岡から堀ノ内のかけては縄文時代中期の火炎型土器の中心域で、なぜこうした情感ゆたかな文化が形成されたか?その社会環境・自然環境が重要視されている。たぶん縄文時代の1万年のなかで隆盛し咲いた花は列島弧のなかでは、それは新潟県にある。→→→10月29日に魚沼市広神で講演会が開かれる。20061014img_4810

→→→縄文カレンダー

→→→ぴあ総合研究所

→→→新潟県立歴史博物館(長岡市)

→→→十日町市博物館

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2006年10月16日 (月)

IFEXの事前知識

■IFEXが木曜からはじまる。関係者は水曜には設営に追われる。→→→IFEX2006

→→→主催者のJFMA小川先生20061014img_5392

→→→大田花き・磯村社長

    大田花き出展案内

→→→JFIグループ(FAJ)

→→→岐阜大の福井先生(コラムでは品種と文化を語る、、、)

    →→福井先生の国際的調査活動

→→→中央花卉

会場案内図がアップされました→→→PDFファイル3枚

4,5,6ホールで開催されます。

→→→JFMA

→→→オフ会

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flowers from kids 

■2006年10月16日(月)晴れ。20061014img_5378

 今朝、採花をした。また19日からの幕張メッセで開かれるIFEX展示会用の提供花材をヤマト運輸便で発送した。花材は、ニューホープとスノークイン、ホワイトフェアリー等で、寄金洋史君、菅家照子さん、マイピンクとアルタイルは私の家の産。

 ほとんど水曜(18日)に会場設営が夜まで行われるので、花材調達は今日(16日)、明日(17日、水揚げ)というのが多い。20061014img_4996

 ①キリンアグリバイオIFEX用として小澤君が当会に依頼メールをくれた。先方からの希望はホワイトフェアリーとスノークイン。結構出来がよいのでマイピンクと先日世田谷花きでのデモで話題のニューホープも押しかけ陳列用として発送した。フラワーデモの花材でフロレアルの丹羽さんが使うかすみ草(ホワイトフェアリー40本)も同時に発送した。

 ②レンタルバケットの新日本流通(株)のブース用に、マイピンクと、ニューホープ(白)を送った。20061014img_4628

 ③明日朝集荷便でFAJ土井君宛に、和歌山JAみなべいなみと共同のカスミ・プチ展示をクリザール社ブースで米田社長のお世話で行う。愛知のローズファクトリーのイングリッシュローズ等と並ぶ予定だ。展示計画はJAみなべいなみの坂井栄仁さんが行ってくれている。ここにはアルタイルとニューホープの白。マイピンク。ニューホープのカラーリング各色を出す予定で、これから染色作業を行う。ニューホープ素材は照子さんに今朝採花してもらった分を染色同時前処理法で作る。エルフバケットでFAJ経由で会場に届く予定。20061014img_4760

 ④今朝、堀之内魚野地の鈴木健市君からメールがあり、彼らは明日17日の午後にユリ採花体験会を小学3年生を対象に行う。8月下旬に植えた子供たちがやってくる。その花材をFAJ内で19日、20日と開催されるJFIフェア(トレードショー・展示会)のJA北魚沼ブースにも少し陳列してもらうよう働きかけを行ったそうだ。同じ花材をIFEX会場に1花瓶でも陳列できないかをFAJのサムタさんに、私から依頼した(JFIかJELFAブース)。JFMAの小川会長にも連絡して、JFMAブースにも子供たちのユリ用として1花瓶を確保してもらった。明日は新潟・堀之内の様子を取材して、そのユリを預かり、いったん会津に帰り18日は、農作業と出荷作業を行った後、午後に新幹線で上京して幕張メッセに荷を届ける。 20060922c20051103ffk01ecu_1

 アメリカ(米国)ではflowers for kids というNPO活動が行われている。 

 日本発では、flowers from kids 

  雪国の新潟。伝統有る大共撰産地で行われた、若い青年農業者たちの、小学生との、ほんとうに、小さな、ささやかな取組を見てきた。いつでも最初は小さなことからはじまる。その種子を蒔くことを続けるのは、大人の役割。未来はいつでも僕たちの手の中にある。お手本(希望)はいつでも過去の人間のいとなみのなかにある。握った種子を手放さなければ芽が出ず、花は育たない。人の手から離れて大地にゆだねることでしか、育たないことは、とても大きな意味を人に教える。640simg_7598

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2006年10月15日 (日)

花をいかすのはヒト

■2006年10月14日(土)。福島県会津、昭和村を12時50分に自動車で出て、新幹線に乗り継ぎ、地下鉄で用賀駅まで、そこからタクシーで世田谷市場に18時頃に着いた。20061014img_4624 

 プロジェクトF<ともの魅力、ともの願い、ともの想い>が13日~14日と行われており、18時30分から世田谷花き5階オークションルームで開催されたフラワーデザイン・デモンストレーションを見た。3名の方が同時に22時頃まで、作品の制作実演を行った。

 昭和花き研究会では、においの少ないかすみ草ニューホープの花材提供を昨年に続き行っており、八王子の生花店・多摩花売所の志村三枝さんがそれを使用して1作品を作ってくれた。

 会場入口の1階では第1回目となる世田谷カップ、フラワーデザインコンテストが行われ出品物が展示されていて、若い人がたくさん見ていた。20061014img_5206

 主・会場では、この催事を市場側で担当した世田谷花き・宮西室長のほか、市場の皆さんにお会いした。長野県のフラワースピリットの上條信太郎さん、さぎやま君、折原君にも再会した。昨年同様に、今回も浅草橋生花の植草部長ともこの会場でお会いした。

 デモンストレーション(実演)では、所作を詳しく観察した。

 志村三枝さんはオブジェを2点、そのひとつにかすみ草ニューホープとおきたまの白いダリヤ、都下清瀬市の横山園芸の白いネリネを使用した。20061014img_4869

 唯一の男性、横浜市の(株)ムサジャパン所属で、ホテルでの婚礼等の装飾をしている関和貴さん。きちんとした仕事、そして折原園芸が提供したハーブや枝物などで予定していた作品を変更してきちんと素材を生かした姿に仕上げるなど、確実なワークをこなしていることがよく見えるデモだった。光を生かす提案もすばらしかった。特に、切ったバラの茎をすべて桶に入れる、、、、つまりゴミをちらかさないようにしながら仕事を一人でこなすという仕事の簡潔性には見ていていちばん感心した。20061014img_4968

 若い女性で、青山花茂(ハナモ)のチーフデザイナーの岩立有紀子さん。枝物、実物を使った活け込み、ガラスの透明のベース(花瓶)を生かした装飾。香りのする花材を使って丸い容器に入れる花では蓋を開けて幾層にも重なる花を見ようと顔を近づけると香りがしてくる、、、というしかけ。スパイラルの花束ではバラなどが咲ききったあとに抜くことで外周がリースとして使えるブーケの提案など、水に浮かべたローソクの光が反射する容器など、考えられたものが多かった。リキュウソウを扱う左手の動きは見ていて、素晴らしい手つきで、あやとりを見るような感じがした。20061014img_5044

 今回の3人のデモ(実演)は、司会の女性がうまく、その演者の人間性と、花材を提供した生産者の思いを引き出してくれた。特に、作られた作品だけではなく、その花材や仕事に向き合う姿勢(哲学)が、司会によって引き出されたことが、若い演者でありながらも、とても充実した、安定した情感を伝えてくれた。

 世田谷花き事業協同組合、世田谷花き、Fの実行委員階、世田谷市場花き研究会が行った催事で、これまでにない、とても充実感を覚えた。20061014img_5304

 終わりに志村三枝さんに御礼を言って会場を後にした。志村さんはすぐにニューホープの白いかすみ草と、青木園芸のアジサイなどで花束を作って渡してくれた。それを持ち、翌朝始発の新幹線で帰郷した。

 →→→写真

■会場ではフローレ21の松山誠さんも写真を撮影していた。いくつか話しをしたのですが、あまり期待していなかった催事だったけれども、なんかとても感動して、よかった。会場にも若い人がたくさんきていたし、3人のデザイナーもとっても魅力的な人たちだった、、、と感想を言っていた。前日の13日には生産者が多く来場していたそうで、ただそのほとんどが帰郷してしまったことが残念だった。14日のデモこそ見てもらいたい催事だったと思う。20061014img_5395

 →→→軽トラ日記

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■ラッピングスタンドというアイディア→→→小田急相模原フルフルのプチプチ

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2006年10月14日 (土)

今日から紅葉へ

■2006年10月14日(土)晴れ。気温6度。博士峠、、、山は紅葉だ。

→→→写真20061014img_4117

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視察メモ

■2006年10月14日(土)。サーバー容量の関係で、過去の一部写真は削除されています。20040120jfma2n40s

→→→2001年11月 JFMA欧州調査

→→→2004年10月28日(木)~11月5日(金) JFLFA欧州視察録ノート    

→→→2005年11月2日~10日 JELFA欧州花き産業調査に同行

→→→2003年~の、気づきのまとめ

国内→→→2001~03年の取り組み

■振り返ってみると、2003年11月のJFMA欧州視察で松山誠さんと1週間一緒に歩いた。翌年2004年1月20日にJFMA国際セミナーの講師、ニコル・メイヤーさんの成田空港からのお迎えと、その後の都内案内も当時のJAMA宅事務局長、守重さんらと一緒だった。宅さんが翻訳した彼女の発表原稿60ページを、36枚のパワーポイントに貼り付け、ワードファイルも翻訳案とで修正しなおす作業を僕は手伝ったので、詳細なデータと取り組みの歴史が展望することができた。

 彼女は、1925年に設立されたスイスのミグロス(ミグロ)生活協同組合連合会のシニアプロダクトマネージャー(切花・鉢物マーケティング部門)。僕等はそこでフェアトレードの詳細な取り組み、マックスハベラー財団のことなどを知った。その年の11月にJELFAの欧州視察でスイスを訪問することができて、ミグロスやコープを視察し、そこに花束を供給しているアグロトロピック社を訪問することができた。

 ニコルさんが来日した経緯は、当時東亜通商に在籍していた海下氏が中南米の花の産地で彼女と対話し、交渉した結果だった。JFMAではミグロスの花売場の視察を2003年に行おうとしていたのだが、うまく行かなかった。そのその担当者、バイヤーである彼女をJFMAは招請した。フェアトレードの商品開発を行っており、アフリカや中南米をたびたび彼女は訪問している。20041208atzu_1

 2006年10月13日、JELFAの核であるFAJの取り組み(2004年10月頃からのケニア産のかすみ草やバラなどの輸入・リパック事業)から、イオン(ジャスコ)が新潟・関東圏でケニア産(パンダフラワーズ社)のフェアトレードのバラの販売がはじまった。3年ほどかかたと思う事業ですが、新しい取り組みに期待している。 商品価値としては「トレンド」にあたる部分だ。商品そのものではなく、それに付随する価値(フェアトレード)に意味がある。フェアトレードは寄付金付き年賀葉書と同じ仕組みだ。

 外国産、国内産、という枠組みでは無く、商品開発という取り組みで物事を考えることが大切になってきた時代に入った、と思う。パートナーとの協業がはじまる時代で、組織力(商品力ではなくとも、規模で、生きて来られた時代)から取り組みの時代に変わってきている。商品はグルーピングしてその意味を持つ。それが、たとえば今年日本で再開店したイケア2店で確かめることができる。その設計がきちんとしている意味は選びやすさとコーディネイトのしやすさ。価値のグルーピングが明確にMD(商品政策)で行われている。その商品グループがすべてに置き換わることはない。日本にいると置き換わってしまうような印象を受けるが階層化が進むだけだ。

 2004年1月20日は東京に雪が降った。そのセミナーの最後にニコル・メイヤーさんは、今後の取り組み(futyure  projects)で締めくくった。

 ・マックスハベラー(フェアトレード)のような付加価値ブランドの販売を拡大する。

 ・社会貢献、エコロジー商品の販売を拡大する。

 ・利便性の高い製品に焦点をあてる。

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2006年10月13日 (金)

過ごした時間

■2006年10月13日(金)、昨夜の天気予報は、①北海道・東北地方の高山には、白い雪が降る。②会津地方を含む福島県では今季はじめて霜注意報が出た。20041101atagmx2pp

 宝文館から購入した『コヨーテ14号』(スイッチパブリッシング、2006年10月10日刊)は、池澤夏樹の特集だったので買った。→→→コヨーテ

 10月14日から11月26日まで札幌市中央区中島公園にある北海道立文学館の特別展示室で「旅する作家と世界との出会い・池澤夏樹のトポス」が開催される。10月14日、15日には講演も開催される。

 雑誌では、2006年7月に石川県白山麓僻村塾において、塾長池澤夏樹の講演会「若い日本、老いたヨーロッパ?」。20041101atagmx3tg

 『ハワイイ紀行』でこの作家と出会ったのだが、沖縄からフランスに移住した。その理由が語られる。

 雑誌コヨーテ『coyote』の表紙は池澤の森の中の後ろ姿。アースカラーのシャツを着ている。なぜこれを表紙としたのか、、、、

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 「帰りそびれた旅行者」と題して特集の扉には、表紙と同じ服装で町(パリ郊外)を歩く作家の後ろ姿が映り、特集の意味を書いた編集者のテキストが書かれている。

 ~『星の王子さま』は次々に小惑星をめぐって20041101mh2

 それぞれの住人の言うことに耳を傾ける

 そして最後に地球でキツネに出会って、ようやく真理の言葉を聞く。

 大事なものは結果ではなく、

 過ごしたかけがえのない時間だと物語は教えてくれる。

 砂漠が美しく見えるのは井戸を隠し持っているからなのだと。20041101mh7

 夜空が美しく見えるのは、

 今もどこかに王子さまがバラと暮らしているからだと、

 サン=テグジュペリは書く。

 到着すべき目的地はない。が、

 歩むべき方位は与えられている。~Dsc02914w340

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■10月13日未明に配信された松山編集長版『フロレッタちゃん』は、フローレ21ではじまった新たな取り組み花育事業の品川区内の児童センターでの事例が紹介されている。10月21日(土)午前のIFEXセミナーでもそれを少し紹介する、という。僕は17日(火)に堀ノ内で予定されている鈴木健市君ら新潟県農業士会による「ユリが咲いたらまた会おう」プロジェクト、、、、夏休みの一日、小学3年生が植えたユリの球根が開花し、それを摘む作業を取材する予定なので、それもセミナーで報告しようと思っている。生産地で行われたプロジェクト、消費地の首都ではじまったプロジェクト、、、、取り組みは連動している。豊かな時間とは、ぼくらの心の持ちようと、その過程にある。73歳になる僕の父は、今日、福島県郡山市で行われる資格試験の受験のために出かける。その孫、僕の子どもは来春、大学受験だ。Dsc02858w340

■北海道と東北は、雪を降らす空で、いつもつながっている。天気予報はそれを知らせてくる。白い世界はすぐそこにある。パ・リーグのファイターズが札幌に移転して優勝した夜から降雪の予報。

  札幌で子どもたちとずっとかかわっている森直子さん→→→ハル・フラワーデザインスタジオ

 ~伝統文化いけばなを小学生に伝える、サークルのお手伝いへ。
お月見をテーマにそれぞれかわいい作品が出来上がっていた。
基本は挨拶、みずきり、片付け、デッサン。
今、大人でも出来ないことを子供達は教えるとそのように素直にしている。Dsc02855w340
いくつになっても、
素直であるということが
成長の秘訣なのだと感じた。
私は、この子供達のように素直だろうか‥。

 9月10日のブログより

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■7月22日の花葉会セミナーの記録で、岐阜大の福井先生が語っています。→→→長崎県花き振興協議会

■10月14日(土)は世田谷花きで、50点。ニューホープという臭いの少ない、大輪の剛直長持ちカスミソウを80cm90本、60cm120本、提供しました。→→→力作展20060703aimg_8715_3

■ ハルは南から。フユは北から雪とともに。アキは秋田から。ナツはどこから来るのだろうか?それはチューリヒかもしれない。→アグロトロピック社

→→→新業態 トラベル・カフェ

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2006年10月12日 (木)

ほうぶんかん

■明日は、13日の金曜日。20061012img_4065

■10月31日で、会津若松市内の書店・宝文館が31年間の営業を終える。今日、夜、久しぶりに書店・宝文館に行き、赤坂憲雄編『追悼記録 網野善彦』(洋泉社新書、2006年10月21日発行)を購入に行って、知った。ご主人が亡くなり、その後奥様が家業を引き継いでこられていた。ほんとうにお世話になった書店でした。

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■イオン(ジャスコ)へのケニア産・フェアトレードのバラは、FAJが納品。さすがだ。→→→FAJ

→→→フェアトレードラベル

→→→マックスハベラー

→→→ジェルファ・jpt

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■なぜ花を売るのか。並木容子さんの道→→→ジェンテ

■とても参考になります。オランダからの便り→→→ヒビヤ 鈴木のり子さん

■オランダ花卉協会では、10月20日の14時から17時まで、幕張メッセ多目的ホール4(IFEX会場内)で入場無料のセミナーを開催します。演者は3名。事前申し込み制です。電話・ファクス 03-3811-7049アリアナ・ドルゴフ氏。

①EUにおける植物マテリアルの販売促進(オランダ花卉協会特使:ケース・ファンフリット氏)

②ヨーロッパの小売店は日本の花セールスの道しるべともいえるか?(フレッシュリテール代表取締役:ヘンク・ファンドンゲン氏)

③変動する日本市場でどのように花の販売増強を推進するか(オランダ花卉協会日本支部マネジャー:ローカス・ハッセフラス氏)

④閉会挨拶(在日本オランダ大使館農務参事官:フレデリック・フォッセナー氏)

⑤懇親会

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ムロイ君来たる

■2006年10月12日(木)晴れ。20061010img_3940_1 午前10時に隣町の南会津町(旧・田島町)の水無の青年の花農家・室井崇君が来村した。6日(金)に大田市場で中央花卉の前で会ったのですが、昭和村のかすみ草生産の視察に来た。災害復旧の現場を見る目的もあり、小野川地区(当・大岐)や矢ノ原高原を案内し、雪冷房の集荷所を見て、苧麻庵で昼食・懇談しました。彼の家での農的暮らしもいろいろ聞いた。なぜブログをはじめたのか?をたずねたところ、9月に田島で行われた花の催事後の交流会でカネトウさん、松山さんに勧められたからだ、ということだった。最初に勧められたサイト「花日記」をみて、知人らの協力を得て、よくわからないブログだったがはじめてみたら、いろいろと知人が多くなって、一日の暮らしを考えるようになった、という。カラーの栽培と、ハイブリッド・スターチスを作っている。春は山菜のタラの芽も。農産加工に興味を持っている、ということだった。20年前の僕も、彼のように輝いていただろうか?とふと思った。経験経済(エクスペリエンス・マーケティング)と、店頭のMD(マーチャンダイジング)について少しお話をした。20061010img_3990_1

 彼の家の裏ではモタシ(きのこの一種で珍味)が出ている、ということだった。

 →→→会津人・室井

■お昼の苧麻庵(からむし織りの里)では、馬場孝胤村長に偶然もお会いし、室井君を紹介した。6日に同じ大田市場に行っていたので話しが合った。

■帰宅してメールをチェックしてみると、マツヤマさんのサイトで、イオングループ(ジャスコ)が、ケニア産のフェアトレードのバラを国内で販売するという。10月13日から、、、、

 イオンのサイト→→→フェアトレードのバラ20060917img_0243

■9月17日に採花・みずにさした花が根を伸ばしはじめた。1茎で2色咲き分け花。

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なめこの季節

■2006年10月12日(木)晴れ。気温8度。20061012img_4033

 毎日、裏山のナメコ(きのこ)を食べている。ナメコが出てくると展示会の季節だ。IFEX(第3回目、今年から幕張メッセ、19~21日)。大田市場花き部のFAJ棟ではJFIトレードフェアも同時開催される(19~20日)。

 出展社は準備がいそがしい。

 →→→ IFEX 第3回 東京 国際フラワーエキスポ

 →→→大田花き出展案内20061012img_4036

 →→→JFI(FAJ・豊明等)のIFEX出展

 →→→JFIトレードフェア(FAJ)

 →→→東日本板橋花き

 →→→豊明花き

 →→→なにわ花市場

 →→→フローレ2120061012img_4034

 →→→キリン・アグリバイオ

 →→→JFMA

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■2001年11月の欧州調査報告→→→なつかしレポート再録(写真無し)

モンソーフラワー(パリ)インパックレポート

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2006年10月10日 (火)

開花室

20061010img_39042006年10月10日(火)朝6時より、第②集荷所、、、、中向地区に昨年できた昭和村集出荷所の第①室は開花室となっていて、今朝、本名敬副会長とともに、作業をした。7時40分から電灯を点けた。

 開花室はオープニングルームといい、水揚げ(前処理)や、つぼみの開花に利用する。

 今回は量販店むけの染色(カラーリング)。

  昼の12時15分に電照打ち切り、染色終了。20061010img_3990

■午前中、県坂下農業普及所(3名)、村役場産業建設課栗城秀策課長、進也係長が被害状況調査。昨日、ハウス被害調査は終わり、今日は作物(かすみ草)の被害状況調査。 別に、政府(農水省)の統計情報事務所の調査も2名来村有り、応接。

 本名敬副会長は10時に災害見舞いに来村した仙花:谷井専務を案内し矢ノ原高原へ。役場村長に会い、専務は帰られました。ありがとうございました。

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■木村元彦著『オシムの言葉』(2005年刊、集英社)。41ページより。20061010img_3927

 オシムの母は得意の裁縫で家計を支える一方、子供に対しては非常に教育熱心な女性だった。それは学習に対してだけではない。弱者に対する慈しみを持つことや異なる習慣や文化を持った者を見下さず尊敬するようにオシムに説いた。(略)

 母はまだ幼かった息子(オシム)に、この石炭を高齢者や戦争で負傷した障害者の家に運んであげるように命じた。氷点下を示す真冬、オシムはかじかんだ小さな手で黒く思い固形燃料を両手に持ち、何軒もの家に配り歩いた。20061010img_3940

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2006年10月 9日 (月)

他者への敬意

■10月8日(日)の低気圧強風被害ではたいへんご心配をおかけしました。多くのお見舞いのご連絡をいただき、被害の写真等は関係者がご覧になったため、21時に、すべて削除致しました。20061008taimg_3830

かすみ草だけではなく、南会津郡の南郷トマト産地でもビニルハウスの被害は大きいようです。

■先日届いた『民映研通信』95号(10月1日)に、民族文化映像研究所の姫田忠義所長が書いている(p2)。

 ~私たちは、他者の存在とともにある。他者との接点、境界(フロンティア)を持ちつつ、それを超えた共生・共存のあり方を求めつづけている。そしてそのとき、求めつづける主体にとって欠かすことのできないものがある。それは、他者への敬意。それなしに、共生・共存はありえない。私の言い続けてきた基層文化とは、そう言えるものでもある。~

■障害を持つ人たちの詞に曲をつけた中井君は、先日は、ステージ担当をしていそがしそうだった。リハーサルで歌い、本番で歌い、僕は強風のなか昭和村に戻った。リハーサルは司会からの質問にも中井君が作曲者として応えた。それにこんなやりとりがあった。

 司会「なぜこの詞を選んだのですか?」20061008taimg_3833

 中井君「親が子を殺したり、、、、家族の問題がとても大きくなっている、、、、」

 その後、リハーサルの1曲を演奏して、僕らは3人で楽屋控え室に戻った。

 楽屋でベース担当でリーダーの佐藤君は楽器をテーブルに置きながら、中井君に言った。

 「中井、ステージでは殺すとかという言葉は使わない方がいい」

 中井君はきょとんとして、内容を理解して「ああ、わかった。そうする」20061008taimg_3829

 僕は、今日の演奏会は多くの子どもも会場に来るので、言葉は選んだほうがいいと助言した。

 中井君は実行委員でステージ係で多忙を極めていて、そのような配慮をせずにいた自分に気づいたようで、僕は良かったと思った。僕もリハーサルでそのように感じたからだ。

 本番を待つなかで、佐藤君に聞いたら、「殺すというのはあまりにも強い言葉で、あの場面にはふさわしくなかったから言ったんだ」という。

 本来は最後までいるべき催事であったが、自分の持ち場が終わりすぐに、退出した。20061008kaimg_3891

■2006年10月9日(月)午前、東アジアの地域で核実験と思われる微地震が観測され、それ以降のニュースはその話題で埋め尽くしている。かの国の孤立化路線を見ている僕らの視線は、たぶん戦前の日本を見る世界諸国の視線と同じか、、、このように見られていたのだろうと思うことがある。

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2006年10月 8日 (日)

セントラルローズ

20061008img_3781 ■2006年10月8日(日)。雨。10度。今日は午後1時より会津若松市の会津風雅堂。夕方6時半から開演される会津わたぼうし芸術祭に1曲、なかよしバンドで出演する。メンバーの中井君が作曲した曲を演奏する。 →→→会津風雅堂(行事予定)

■6日の大田市場では岐阜のセントラルローズの大西社長も来場されていました。目礼をしただけですが、ちょうどいま大田花きのウェブサイトに掲載されています。→→→セントラルローズ20061008img_3775

札幌の生花店。カスミサミットに多大な協力をいただいた、、、→→→おはなと話そう

■10月は催事の多い月になります。世田谷花きでは週末にふたつの催事があります。特に土曜日、14日18時30分からはデモが行われ、昭和花き研究会もかすみ草ニューホープを100本、花材提供しています。絶対に来るように宮西さんから言われているので行きます。いつもお世話になっている八王子の小売店(多摩花売所)の志村女史がデモします。9月のフローレ21の中国視察報告会でも会場参加者の意見を彼女は話してくれました。→→→世田谷花き

→→→軽トラ日記

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2006年10月 7日 (土)

ストーブ点火

■2006年10月7日(土)。雨。日中の気温12度と寒い。コタツはとっくの昔に電気が入っているが、今日は、ストーブを出した。室内でも16度。冷蔵庫の設定温度は8度で、ほどんど稼動しない。こんどは咲かなくなる。3日間雨が降り続いた。強風によるハウス被害は矢ノ原に西側丘陵と、中向地区等でビニル破損、妻部壊れなどが十棟ほどあった。20061008img_3777

■週末から3連休のところは、地区や学校区の運動会が入っていて、また延期になったりしたところも出てくる。地域行事が重なって行われるため、

 10月9日(月)の正午に行う分荷作業は10月8日(日)の22時から行います。受注は8日の20時までファクスで受け付けます。10月11日(水)のものですが、出荷量は少なくなりそうです。

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■ JFMAサイトが再開店→→→JFMA 10月1日

 →→→MPSジャパン

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人をつなぐ「いちば」になろう

■2006年10月6日(金)、村長の市場訪問に随行して都下・大田市場花き部に。日本の首都は、台風+低気圧の大雨強風のずぶぬれだった。昭和村のJA(農業協同組合生産部会)の出荷先はFAJで、JA職員の本名亀雄氏が随行した。私たちインディペンデントな昭和花き研究会は大田花きにお世話になっており野老さんが対応して下さった。20061006img_3600

 静岡県浜松市のJAとぴあ浜松のPCガーベラ「販売」部会の藤野氏らが全員スーツ着用で、2階の中央通路で催事を行っており(大田花き)、1階の仲卸街の大森花き店頭でも買入人に対面説明をしていた。PCガーベラは生産者全員参加の運営(役員は輪番性にちかい)JA共選部会では希有な存在。営業も自分たちがすべて行う。そして、若い人がよく育っている。(展示していたなかでも、スパイダー咲きガーベラのグラッツ!!!写真は、人間は作れないと造形だと思いましたと、鈴木誠氏にお話ししました。1本だけで存在感があります)。

  →→→PCガーベラのブログ

 PCガーベラの催事を視察に来場された農水省花き対策室の皆さんにもお会いした。静岡県経済連の東京事務所の鈴木さんにも再会した。2月1日のかすみ草サミットの準備をして下さっている(ハイナン主催)。 20061006img_3618

 JA会津みなみの花卉部会の皆さんも来場されていて、JA全農福島の担当者氏を含め、、、水無のM君にはじめてお会いした。彼が中央花卉店頭にいた僕を発見して声をかけてくれた。JA会津みなみ産をずっと扱っている京橋花きに行きに彼を紹介、大森花きにも行った。守谷の風花さんに、先週依頼されていた会津学2号をおわたしした。フローレ21の店頭で仕入れをしていた落合さん、カネトウさんにも再会した。プランツパートナーには三条市のコスモグリーン産の大きなケイトウが6色販売されていた。その石丸社長に売場から電話し現況をうかがった  (朝の5時)。20061006img_3494

 フローレ21大田店では、昭和花き研究会の草花の意見を小林さん、大島店長から聞いた。香りのバラの店頭販売の現況については小田口さんから聞いた。

 午前4時から荷受2社の入荷産地と品種の調査をした。仲卸街の20店頭で、4時、5時、6時、7時、8時、10時の6回、1店ずつ店頭を見た。かすみ草の品種、産地、規格、販売価格を調査した。出庫時間や来店客層の時間帯により出す品種や価格帯が異なる。10時をすぎると店頭陳列品は20%オフで売り切ろうとするところが増えてきた。20061006img_3577 

 北側からプレステージ、ベル、小杉さん、、、と仲卸店が並んでいるののだが、小杉さんが阪神フラワーサポートに変わっていた(10月から)。阪神トレーディングが運営する仲卸で、同社については近刊のフラワーショップ誌の関西特集に社長のインタビューが掲載されている。

 偶然、コーヒーを紙コップで飲んでいる福徳さんにも再会した。豊洲の花売り場のコンセプトをうかがった。大きく3点、、、

 花束加工業等への納品提案(仕入れ)をしている、JAみなべ20061006img_3591いなみでお会いした都内の仲卸業DのMさんにも再会した。10月中旬の染めの対応を問われた。

 中央花卉の店頭では、Fさんが来店されていて、1週間前にもいろいろと店頭での物語を教えていただいたのだが、品種や色による日持ちの違いや技術的な点、科学的な点を質問されて、ちょっと店頭から奥まったところで時間をかけて立ち話ですが、ていねいに疑問点を説明しました。昨年なぜカラーリングしたかすみ草を使おうと思ったのか?そのことがお店にどんな影響を与え、来店客層の変化、新規顧客、年齢層によって色に好みが出ているのかどうか?K沢君のホームセンターN店も近いので、その影響はどうか?など、、、、妹さんが偶然、N店で染めかすみ草を発見して、20061006img_3563携帯電話のメールで「おねえちゃん、ここにも染めかすみ草があったよ」と教えてくれたという話を聞いた。朝4時に家を出て大田市場に90分後について、月曜金曜の週2回、仲卸街で仕入れをしている、という。無くなれば水曜にも来る、という。

 10本だけ、チョコレート色に染めてほしい。という依頼で6日に納品したのだが、そのお客様も店頭に来店され、中谷さんに紹介していただいた。なぜこの色か?と、お客様は誰か?何に使うのか?をうかがった。試色でセピアとモスグリーン、いずれも横浜市のパレス科学のファンタジーのユーロ色なのだが、このモスグリーンも店頭で選ばれた。一緒に売場でなぜその色かをうかがった。核心は、かすみ草を黒に染めてほしい、という希望であった。20061006img_3217

 先週、中央花卉の白カスミ販促(ルネッサンス:かすみ草フェアin中央花卉)で、試作のFG384の大輪種を買われたお客様も再来店されていて「茎は堅いが、しなやかぎるので、、、×」。今日は、愛子さん謹製のニューホープの80cmを80本購入されて帰られた。60cmのサイズはピンク発色しているものが混じっていたため課題を残した。帰郷後、また取り組みのし直し。仲卸閉店間際のとき、60cmをパックしている南さんにも意見を聞いた。月曜の60cmはとてもよかったから、、、、ということだった。生産者間の格差がまだある、、、

 仲卸店頭がピークになるのは7時からはじまる荷受会社2社のセリ時間前。6時30分から7時までは20名ちかいお客様が店頭に並ぶ。仕事が一段落した10時30分に今後の展開と11月の出張の打合せを斧田社長、中谷さんと中央花卉2階の事務所で行った。このとき、今朝の店頭で起きたことをひととおり僕は二人に伝えた。染めの黒はサターン、と呼んでいることを聞かされた。

 物流、ロジスティック、取引、、、、ウェブ、、、2日前取引、、、シジョウは雨で渋滞したり、雨のため来場を控えた仕入れ人、、、、店頭の商品も雨で動かない、、、、婚礼も多い。20061006img_3252

■上京して表参道に新しくなったAFM本店、そして上野の2店を見た。山形県川西町、おきたま農協のダリアのフェアを見るため。離れた場所、柱の陰から、3時間ほど店頭を観察し来店客の購買行動をみた。お店の同意は得ていない。季節感がよく演出されていた。来店客も多い。特にクラフト紙(更紙)に包んだいがの付いたクリの実、それにつけた紙のタグがとてもよかった。3cm×10cmほどの短冊大で3つの区域に分けて写真を加工し秋から冬へと英単語で書かれていた。昨年11月のアムステルダム市でのホルティフェアでフローラホランドがリテイルプラザ内で提案していたハンガーに掛けてブーケを売る手法、、、20061006img_3368、タグが上手にブランドをコントロールしていた。季節感のあるクリの実(栗)にタグを付けており、それが色調をふくめとても良い出来で、店頭左部のハロウィーンの茶色の小さなかぼちゃ、栗の実、その他野菜(瓜)の実のなかで、栗の実にのみタグが付いていた。スプレーマムの黄色、お月見セット。大田市場でPCガーベラの鈴木誠さんと対話していたAFMの櫻井さんにもお会いしたので、タグのことをたずねてみた。伯野さんの仕事だという。午後、本社の伯野さんの携帯に電話したところ、今日は神奈川県内に仕事で来ているので本社にはいないということで、あとでまたこの栗の実につけたタグのコンセプト(狙い)はうかがうことにした。僕が店頭で感じたこと(作り手側、売り手、ショップブランドのコントロール、消費者側の立場から見た場合)と、売り手側の差があるのだろうか? 20061008img_3713

■新宿東口では無印良品の改装開店にともない、花良品の新店が9月7日に開店している。今日はじめて、訪問しT店長に話をうかがった。地下鉄丸の内線の新宿3丁目の伊勢丹出口の近く。同社有楽町店でS店長をたずね、かすみ草の今年の取り組みの経過をうかがった。ニオイの問題は大きく、同居していたソフマップがビッグカメラ別館に変わり、、、ニューホープの販売という意味が大きくなってきた。花持ちと発色(染色での)、ニオイがとても少ないことで異業種が同居する店頭にも置けること、お客様のところでの花持ちも最長のものであること(7~14日)。 20061006img_3767

 秋の気温低下で発色が良い八重咲き自然色のマイピンクで店頭でも動きがでるかどうか?を週末までみていただくことになっている。

■マイピンク→→→花屋ねこじゃらし

マイピンク→→→フラワーズガレージ

自店店頭→→→大島レポート

■IFEX10月20日のオフ会は千葉で。20051104rpzfsnue→→→発起人幹事の軽トラ日記。Y’Sバイキングレストラン千葉市美浜区中瀬1-3 幕張テクノガーデンCd3
電話 043-274-7051

■間のデザイン→→→谷口正和氏10月10日 

 意味がない→→→ナガオカ日記10月6日

 アーバンドッグ→→ららぽーと豊洲(10月5日開店)20051103rpz_1

■10月21日(土)の千葉幕張メッセでのIFEX展示会内での専門セミナーを担当しているので、そのための、現在の売場の調査を含めている。6日は朝3時30分からほぼ12時間、卸売市場・都内花店等、ずっと立ちっぱなしであった。感じたことをそれの仕事を作っている現場で考え、、、、そして自分の考えたこととどうなのかを、当人に聞いてみる、、、、店頭は、誰にも開かれている。写真を撮影しないで、見ること、考えること、それをノートに取ること、、、、、文字を書くことは考えること。疑問はまた現場をたずねる。来週末は世田谷花きで催事がある。かすみ草の花材提供をすることになっている(仮提案分は済み)ので、また上京する予定だ。昨年も花材提供し、ラマルクの鈴木亜美さんにかすみ草のニューホープでブーケを作っていただいている。20051015g7_4k

■F21小池社長→→→縦横無尽な花育

■花は庭に咲く。そういえばイチバは遠い昔は、市庭(いちば)とあらわしていた。→→→たぬきのお腹

■→→→昭和花き研究会サイトにも掲載

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2006年10月 1日 (日)

中央花卉の報告

■9月29日(金)の報告をして下さっています→→→中央花卉(写真)

→→→ コメントも発展へ、、、

→→→中央花卉(ブログ)

 →→→軽トラ日記20041208atzu_2

※右図は、トレンドに投入したアイテムをいかにニューベーシックにまで育てるか、それをさらにベーシックアイテムに固定化する、という流れと、その各様態に合わせて販売の仕方が変わることを示唆している。現在の日本における花の品種構成は、各品目にベーシックアイテムが無く、トレンド分のみを毎年交代していく、トレンド品をベーシックに育てる視点が生産者にも、流通業者にも、小売店にも無い。そのため高額な新規種苗費に多額のコストと販促費用を使って実需者には利益が出ない構造になっている。本稿でのべるニューホープのベーシックアイテムに固定化戦略とは、量的なシェアを意味するものではなく、「考えずともその商品を選ぶことができる」という機能の固着化を意味する。

■中央花卉の6~10月までの、かすみ草は60cmの白かすみ草(品種は雪ん子系やBF系)がまず売られています。これはベーシックアイテムです。昨年10月27日、中央花卉の中谷さんが昭和花き研究会総会に来られて、この品質安定を提案されました。昭和花き研究会ではそれに取り組みました。

 トレンドを作ろうと染めかすみ草(カラーリング・ジプソフィラ)を店頭の目立つ場所で販売をはじめて4年。中央花卉の店頭では、ニュー・ベーシックの位置まで落とし込めました。これはさらにベーシックアイテムに固定化する努力をします。そのためには品質(染めの品質とともに、花持ち期間を保持する産地の品質管理、量的に持続するための生産者の取組者の増)を上げて価格はさらに安定価格、購入しやすい価格を目指しレギュラー販促(店頭買い上げ顧客のなかから定番品として、週に1回箱納品する顧客の開発)を進めます。20031102se_1

 来年の課題は、白のかすみ草をどのように売っていくのか?という点で、そのために、9月29日に、1日だけ、白のかすみ草を主役とした「ルネッサンス・かすみ草・フェア」を開催しました。19品種とマイピンク(自然咲きの八重ピンクかすみ)の20種のナチュラルなかすみ草を提案しました。これをトレンドの位置から、ニューベーシック、ベーシックアイテムに固定化する、という目的があります。

 お客様はマイピンクとニューホープに反応して下さり、この2種はまずニューベーシックとして販売方法を変えることが可能であることがわかりました。マイピンクは気温低下してから「シーズナブル・アイテム」として提案できる(10月1日からの販売、そのために9月の彼岸開けに販促フェア、生産地では10月にきちんと納品し発色を確保するための品質管理を考える、、、、10月1日の目揃え会でそのことを話し合いました。高冷地の良さを発揮するためにハウスのスソを開けてマイピンクは発色を確保し、白かすみはスソを閉じて白を確保する)。

 ニューホープは来年は独立した固定売場(固定桶)が必要になるでしょう。それと、かすみ草には旬があるので、「今週の白」として品種訴求、、、、あるいは用途訴求のための研究がこの冬に生産地と仲卸・小売店の協力を得て行う必要があります。A4の1枚の紙に、用途別に仕様するかすみ草の品種提案でまとめるのが目標です。Dsc00187s

■特に、今回のフェアでお会いして店頭で立ち話をした、相模原のフルフル(生花店)さんには、その後のウェブログでの対話のなかから、「ニューホープは臭いがしないので、病院にも飾ることができる」ということが出てきています。

 生産地としては、この、かすみ草の品種のなかで唯一、においが少ないニューホープ、花持ち期間も長い、、、欠点は剛直で出荷箱に少量しか入らないため輸送コストがかかる、そのため生産地は昭和花き研究会だけになってしまった。BFが次第に少なくなるように、1998年に発売されたニューホープは生産が、ほぼ昭和花き研究会だけになっています。

 昭和花き研究会では、その「低臭・花は長持ち」にプラス、この花は「オーガニック栽培」(低農薬、あるいは無農薬をめざして)をするアイテムとして育てていくのが、品種を商品化していく道である、と考えています。すべてのかすみ草、ということはむずかしいため、まず機能性を持つニューホープから、、、、そのことが競合産地との商品仕様書の差を作ることができると思います(商品の差別化とは、特殊な品種や特殊な容器で出荷することではなく、ベーシックアイテムとして標準化することをいう)。20051103bb01

 昭和花き研究会の染めかすみ草は長持ちする、、、、というのはニューホープを染めて、あるいはニューラブを染めて、両者とも長持ち品種です。それを前処理技法と染色技法を同一にしてパレス化学や花良品とともに商品開発と染色技法の開発を共同作業してきたから実現したことです。生産地でしかできない付加価値を鍛えるのは、JA和歌山いなみの染めかすみ草のようにJA集荷所の開花室で染色するという技法開発(クリザール社と提携)もあります。20050207oota1

■古い品種を、最新の栽培法(オーガニック栽培)で作るというのは、古い技法に立ち返るということを意味します。古い技法というのはコストをかけずに手間をかけることです。

 販路や用途はモダンに、という場合も、それは基本に戻って考える必要があります。9月29日の朝に中央花卉の店頭で、はじめてお会いしてお話を聞いたこと、考えてきたことは、10月1日の朝の産地での目揃え会で生産者に伝え、文字にして文書でも配布しました。この冬に工夫をすることはたくさん出てきています。設計図を書くこと、設計図を書きながら仮想で作業をすること、、、冬の間の仕事です。夏は設計図を見ること無しに、目の前の現実に即して仕事を進め、優先順位をつけて働かなければなりません。

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■10月2日に発売された『チェーンストア・エイジ』2006年10月1日号(ダイヤモンド・フリードマン社刊、月2回発行、定期購読制)は、「川中再編の奔流 中間流通1000社ランキング」の特集ですが、今年の連載記事は、『商業界』や『食品商業』によく出ている渥美俊一氏がチェーンストア・エイジにも書いています。今号ではその連載「回顧 流通革命の真実 46回目」は、「商品開発、チェーンストアにとっての根本問題」を取り上げています。
 同氏の著作(単行本)はたくさん発刊されており、手に入れることは容易です。
■9月5日にウェブログ(第3の選択)で紹介しましたが、この本(概論)をまずよんで、商品開発のことを考えて、同氏の専門的な単行本に進んでいくのがよいと思います。現場で起きていることを考えるために読む本です。MD(マーチャンダイジング)。
渥美俊一著『改訂版・チェーンストア経営の目的と現状』(実務教育出版)は、以下のように言っている(66ページ)。
マーチャンダイジングとは、商品開発という言葉の代名詞にも使われる。
商品開発とは、製品開発と提供方法の開発のふたつを含んでいる。
製品開発とは①集荷ルートの開拓 ②ストア・ブランドづくり ③プライベートブランドづくり、の3つで構成されている。
 提供方法の開発とは、商品構成(品目と陳列量、あるいはメニューそれぞれの組み合わせ方)、POP広告、販売促進、プリパッケージと最終パッケージ、支払いと配達方法など、商品の周辺対策の開発までをも広く包含している。
 だから技術的には提供方法の開発、その研究と改善のほうが、製品開発と取り組むよりもさきに確立されるべき課題なのである。
 マーチャンダイジングとは「商品化計画」である。決めては、商品の売価と品質(機能)の決定である。20061003img_2864

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■マイタケは、落ち葉などゴミを除き、ナマのまま割いて、乾燥させる。キノコは煮ると香りが無くなるので、油炒めや、このように乾燥すると香りの食べ物となる。乾燥させると「だし」を取るための素材として1年中に利用出来る保存・うまみ調味料になる。
 

 

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分かれ道と決断

北海道当別のブランド、かすみ草の井野さん、、、、、、。昭和花き研究会はBF系(BFや雪景色)を作っていますが、、、、、→→→井野農園20060917img_0211

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■小川節→→→ホールフーズの成長の本質

 →→→2000年の欧州花事情、、、、日本は現在も追いつけない

 →→→論文の書き方

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目揃え会

20061001img_2652 ■2006年10月1日(日)朝5時。曇り。気温8度。寒い。出荷の段取りを終えて、昨夜1時まで今回の中央花卉でのフェアや市場担当者の意見を集成した作成した8ページの花の資料をコピーし綴じ穴をあけ、それを持って、第4共撰所、小野川に向かう。昨夕に準備した開花した品種見本を持って行く。

 ピンクになった見本。雪ん子(ピンク)として選別する。どのぐらいまで「白」として、ピンクをどのぐらいからにするか、の束見本。

 試作種のFG384,395,399。雪ん子360,スノークイン。アルタイル・インバルの見本。20061001img_2657

 第2(中向)のエルフバケットが無いので、第4から200組運ぶので、軽トラックで。

 小野川の集荷所につくと、高齢の生産者シマコ姉(婆)がクロアワを20箱近く、搬入していた。腰が曲がっているので作業はたいへん。すぐ行って、手伝って、行き先市場印は押すからと告げた。今日がシマコ姉は、最終出荷。オミナエシからアワ類をずっと出してきた。一輪車に数箱積んで、集荷所まで何度も歩いて、それでも多い日は50箱が続いた。とてもしごとがていねいだ。今日のは全量、前回同様、大田花きに行く。

 6時~6時15分まで。かすみ草の生産者が集まり、出荷品のピンク度を比べて、見本品を見てもらい、連絡事項を協議する。20061001img_2669

 とって返して大岐に戻り、6時30分から50分まで大岐地区の目揃え会。見本や試作、今後の出荷趨勢を聞く。課題も聞く。分荷への意見や異論も聞く。品質管理についても協議した。来年の品種選定の大筋も話した。

 柳沢峠を越えて、第2集荷所のある中向、に7時20分着。皆集まっており、今日は一人で170箱出した幸一郎さんの最後の搬入手伝いをしていた。軽トラックをバックで寄せ、エルフバケットを下ろした。すぐ不足している人が持ち分け、またの不足分は本名敬君(副会長)が210個、運ぶことになった。20061001img_2700

 一通りの連絡と協議、見本や試作品の評価。個別に出荷品のチェックをして、ピンク発色の程度、を見る。

 7時50分には第2集荷所を出て、柳沢峠から大岐で、乗用車に車を換えて、西山経由で三島町川井の第3集荷所に8時25分に着く。

 すでに検品分の見本が一人分ずつ開箱してあり、それを皆でチェックした。箱詰めして分荷をして、見本品のチェックと試作品の現物を見てもらった。20061001img_2724

 羽田空港に向かう優先の4トントラックが1台来て、該当分を積む。9時には出発した。目揃え会を終えて、コスモスのピコティなど、出品物の一部写真を撮影して、自家の川井借地のかすみ草を採花して、大岐まで西山経由で帰る。10時に帰着。コスモスは次回より減るので価格を考慮して荷を出すよう生産者から要望が出された。

 事務所で伝票修正をして該当市場にファクス。20061001img_2731

 曇りなので境の沢圃場に行き、BF系の採花を12時まで。ケイトウが巻きがはじまっていて、写真を撮った。またセダムの花に多くの昆虫が来ているのでそれも撮影した。境の沢圃場のマイピンクがようやく咲き出した。5本程度で、まとまるまでたいへん時間がかかる。

 12時30分、朝食を兼ねた昼食。

 父は今日は福島市に会津若松市からバスで行っており、夕方には帰ると連絡があった。20061001img_2735 73歳なのだが、福島市で講習を受けて10月中旬に新しい資格試験を受験するための勉強をしている。

 今日は昭和花き研究会としては、最大出荷数で10月1日を迎え、計画通りでそのことはうまくいった。JA部会も2400箱ほど出ているようで、1週前と同じような出荷数で今後は気温低下とともに数量が11月にむけて減少していく。

 明日の分荷は本名敬副会長が担当する。20061001img_2726

■今朝の目揃会で、10月の総会前夜に来村・宿泊する市場担当者の皆さんと、19時の夕食後、19時30分頃から21時まで懇談会を車座になって行いたい、という意見が出た。愛子姉や照子姉は、何か作って持って行くという。宿の昭和温泉しらかば荘にも、キノコ汁を出すようにヒロアキから言っておけということだった。自由参加で、前夜の会合を持つことが決まった(25日)。せっかく東京から来てもらうのだから、今年は7月に東京訪問し七夕かすみフェアとかお世話になったので、お礼を言いたい、ということだった。翌日26日は講演会と総会、昼食会で散会する。20061001img_2740

■昭和花き研究会には4町村にわたり生産者がいて、4カ所のデポがある。生活の場に近い集荷所(デポ)で、目揃え会は行う。3カ所のデポから新しく昨年できた昭和温泉しらかば荘前の集荷所(雪冷房)で最終積み合わせを行い、各市場にトラックは向かう。日曜は朝6時から4カ所で目揃え会が行われる。個人選別、個人箱詰めしたものを持ち寄って共同販売・共同計算しているので、その規格やボリューム、切り前、質感を合わせるのが目揃え会(隣の新潟堀之内では目合わせ会といっていた)。20061001img_2750

 販売価格や販路、販促やフェアなどの今後の計画や、結果、週3回ファクス配信している価格表や市場情報などでは伝えられないことを言葉で伝え、疑問にも言葉で応える。そして関係資料を手渡しする。10月中旬に関東圏の大手GMSで染めカスミのフェアが行われることで協議が先週上京時にあったこと、その場合の納品数とか染色担当をどの生産者グループにお願いするか、、、など、今後こんな仕事が行われる、ということも伝えていく。気温低下でピンク発色する雪ん子系の、どこまでを選別で落とすか、、、、分けるか、、、、が今日の主題で、試作系の評価(市場や小売店)、作りやすさについての各生産者の意見を聞いて、それをまた全員に返す作業をする。20061001img_2679 一年は短い。それを夏秋産地は半年で一年分を稼がなければならない。言葉で伝える作業、紙を媒体として文字で伝えられること、10月下旬には総会もあり、販売努力をしてくれた市場のなかから5社が来村して今年の課題をどのように解決し、来年にはどんな取組をしていくのかを対話することにしている。山はいつのまにか紅葉。キノコがたくさん出てきて土日の村落周囲には首都圏や県内からキノコ採りの人の車が何百台も駐車してある。稲刈りが終われば会津盆地の人もどっと山に向かう。秋は短い。早ければあと25日で初雪が来る。20031209kitasio1s

 江戸時代に会津藩が、各村落からの提出した文書をもとにまとめた『新編・会津風土記』というのがあり、昭和村(当時は野尻郷)のことを次のように書いている。当然、旧暦です。

殊に深山なり、(略)寒気□く、雪深く、たいてい十月の初めより雪積もりて、三月の末に漸く消尽す、(略)村民耕作を業とし、また麻を植えて余産とす、山中より多く諸菌を出す、この組の諸村野尻郷に隷す、凡て九箇村あり。  

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