« 過ごした時間 | トップページ | 今日から紅葉へ »

2006年10月14日 (土)

視察メモ

■2006年10月14日(土)。サーバー容量の関係で、過去の一部写真は削除されています。20040120jfma2n40s

→→→2001年11月 JFMA欧州調査

→→→2004年10月28日(木)~11月5日(金) JFLFA欧州視察録ノート    

→→→2005年11月2日~10日 JELFA欧州花き産業調査に同行

→→→2003年~の、気づきのまとめ

国内→→→2001~03年の取り組み

■振り返ってみると、2003年11月のJFMA欧州視察で松山誠さんと1週間一緒に歩いた。翌年2004年1月20日にJFMA国際セミナーの講師、ニコル・メイヤーさんの成田空港からのお迎えと、その後の都内案内も当時のJAMA宅事務局長、守重さんらと一緒だった。宅さんが翻訳した彼女の発表原稿60ページを、36枚のパワーポイントに貼り付け、ワードファイルも翻訳案とで修正しなおす作業を僕は手伝ったので、詳細なデータと取り組みの歴史が展望することができた。

 彼女は、1925年に設立されたスイスのミグロス(ミグロ)生活協同組合連合会のシニアプロダクトマネージャー(切花・鉢物マーケティング部門)。僕等はそこでフェアトレードの詳細な取り組み、マックスハベラー財団のことなどを知った。その年の11月にJELFAの欧州視察でスイスを訪問することができて、ミグロスやコープを視察し、そこに花束を供給しているアグロトロピック社を訪問することができた。

 ニコルさんが来日した経緯は、当時東亜通商に在籍していた海下氏が中南米の花の産地で彼女と対話し、交渉した結果だった。JFMAではミグロスの花売場の視察を2003年に行おうとしていたのだが、うまく行かなかった。そのその担当者、バイヤーである彼女をJFMAは招請した。フェアトレードの商品開発を行っており、アフリカや中南米をたびたび彼女は訪問している。20041208atzu_1

 2006年10月13日、JELFAの核であるFAJの取り組み(2004年10月頃からのケニア産のかすみ草やバラなどの輸入・リパック事業)から、イオン(ジャスコ)が新潟・関東圏でケニア産(パンダフラワーズ社)のフェアトレードのバラの販売がはじまった。3年ほどかかたと思う事業ですが、新しい取り組みに期待している。 商品価値としては「トレンド」にあたる部分だ。商品そのものではなく、それに付随する価値(フェアトレード)に意味がある。フェアトレードは寄付金付き年賀葉書と同じ仕組みだ。

 外国産、国内産、という枠組みでは無く、商品開発という取り組みで物事を考えることが大切になってきた時代に入った、と思う。パートナーとの協業がはじまる時代で、組織力(商品力ではなくとも、規模で、生きて来られた時代)から取り組みの時代に変わってきている。商品はグルーピングしてその意味を持つ。それが、たとえば今年日本で再開店したイケア2店で確かめることができる。その設計がきちんとしている意味は選びやすさとコーディネイトのしやすさ。価値のグルーピングが明確にMD(商品政策)で行われている。その商品グループがすべてに置き換わることはない。日本にいると置き換わってしまうような印象を受けるが階層化が進むだけだ。

 2004年1月20日は東京に雪が降った。そのセミナーの最後にニコル・メイヤーさんは、今後の取り組み(futyure  projects)で締めくくった。

 ・マックスハベラー(フェアトレード)のような付加価値ブランドの販売を拡大する。

 ・社会貢献、エコロジー商品の販売を拡大する。

 ・利便性の高い製品に焦点をあてる。

------

20040120migs_1

|

« 過ごした時間 | トップページ | 今日から紅葉へ »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 過ごした時間 | トップページ | 今日から紅葉へ »