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2006年11月 9日 (木)

揺れるアメリカ

■2006年11月9日(木)成田空港→リムジンバス→東京駅→アトリエ・ムジ(有楽町)→東京駅→新幹線・郡山駅→磐越道(自動車)→会津若松市。20061107dsc01234

 東京都内で、北海道の竜巻のニュースを聞く。23時に会津若松に着いたのだが、その間の、22時のNHKラジオで、アメリカの中間選挙での共和党(現・政権)の敗北を聞いた。オランダの花の業界も大きく変わる年を体験して帰国したが、世界の仕組みも変わりつつある。

 本名敬君からのメールで、昭和村で15cmの降雪があったことを知る。

 昭和村の自宅(実家・父母が住む)のほか、会津若松の自宅(私)には留守中の郵便物がたまっていた。ネット関係の機器も電源を抜いておいたことを忘れ、接続が今朝になった。20061107dsc01215

■さまざまな企画を通して、花の生産(流通)のいまとこれからを伝える小さな空間、、、、アトリエ××(あるいはウェブサイト××)。「人と生活と花」を見つめる展示会がスタートします、、、、身のまわりの花を通して、生活スタイルを快適に整える知恵を持てたら、、、、

 そうした「置き換え」が可能なほど、ムジの小さなアトリエでの小さな展覧会には魅力がありました。

 マツヤマさんに、今回の旅程で入手した資料の一部をお渡しし、金曜のフロレッタちゃんで紹介していただくこととした。ウェブサイトでは新潟の富樫君がほんとうに良い花の写真を撮って公表しているので、僕の行う仕事は別の意味でウェブサイトには書けないこともあり、それは口頭でマツヤマさんにお伝えした。富樫君はドイツからフランスにまわってまだ欧州にいる。彼の写真をみれば、よい視点を持っていることがわかる。20061107dsc01021

 アムステルダム・スキポール空港に昨年秋にラーメン店ができたことを今回の帰途知った。そこでオランダでは最後の食事をした。ツアー一行とは別の日程で遅れてチェックインしてきたクリザール社の米田社長と、そのラーメン店で再会したのですが、そこでオランダの資料と、テスコでも塩素タブレット付きのフラワーフードが採用となった(ファインネスト・PBブランドのみ)ことをはじめてしった。カルフールは昨年から採用し、英国でも採用したことは大きな意味を持つ。「ベース・クリーナー」という名も良い。今回の欧州視察での私の最大の収穫がこのデュオ・パックなので、テスコ社のものをマツヤマさんにお渡しした。モノの裏にある仕組みを読む、、、、、仕掛けを考えることができるものとしてこのモノ(ベース・クリーナー)の社会的な意味は大きい。ベースとは花瓶のこと。ベイズ・ライフ、、、が花持ちになる。20061107dsc01012

 スキポール空港から2機のKLMに分乗し関西空港に向かう人たち、成田空港に向かう私たち(12名)はF8,F5の搭乗口からそれぞれに帰途についた。今回の旅程でもオランダ本社のクリザール社には多くのことで量販店の視察を含め大きな負担を強いたと思う。日本法人の米田社長にも多くの示唆をいただいた。感謝する。

■最終日のネーデルランド王国(オランダ)のアムステルダム市。アルバートハインの新店を見た。最大のチェーンストア(スーパーマーケット)。1階建てのGMSとなっていて衣類販売のトレンドは黒と白、、、、、オランダの花のトレンドも黒と白、、、、ガーデンセンター(日本ではホームセンター業態に近い)でも黒と白、、、、、がトレンド。ホルティフェアのオランダ花卉協会(フラワー・カウンシル、BBH)も黒の竹を使用していた。そのアルバートハインでは花の桶は少なかったが、新しい取り組みの背景を感じられた。いずれふれることがあると思います。

 11月22日には、日本人としてホルティフェアで花のデモを行った朝山さんの講演会がフローレ21の主催で都内で開催される。(ショーザフローレ)20061107img_0807

 会津若松市内では21日に報告会が湯田さん(花職人Aizu)の努力で開催にむけて協議をしてくれている。新潟の富樫君も時間がとれれば(まだ帰国していないので)、、、富樫君の見た欧州の花産業として、展示会などの様子でのレポートで、来てほしいと考えている。

 この間、広島の山本さんをはじめ、視察に同行した仙花の西城氏からも多くの示唆をいただきました、、、ほか日本からコメントをいただいた皆さんには感謝します。後半のネット環境は悪く、携帯電話でのアップもできない状況でした。

 25名での訪問は、参加者の問題意識を1週間の旅のなかで、少しづつ、うかがうことができることがいちばんの魅力なのです。そのことにより日本の花の業界のいまがわかります。そしてオランダの事情もわかります。一人の調査では限界があり、そうした点で、別日程で独自に渡欧している富樫君の見た欧州というのも、今後期待しています。

 そしてオランダではじめてお会いしたHIBIYAの鈴木のり子さんにも感謝します。オランダからの便りはとても参考になっている、ことを直接お会いして伝えることができました。日本法人のフレネットの皆さんにもお世話になりました。

 雪が降っている圃場、、、、、、オランダと会津の気温は同じ感じでした。ハウス解体を急ぎます。出荷はどのようになっていくのかもこの土曜日に明らかになります。主体の出荷はほぼ終盤だと思います。

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■リテイルとは量販店をさす。リテイルプラザ、昨年のフローラホランドの取り組みが大きな流れを作った。それが今年の各企業に影響を与えた、、、、それを全体でも受け止め、大きな仕組みを提示したのがオランダの特徴だった。

 主要な資料を掲載しました(ダウンロードできる分)。特に、ショートセミナーの資料を含む、ホルティフェアのリテイル・カタログは重要です。

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