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2006年11月25日 (土)

時代が求める花の生かし方

20061123img_1750 ■11月25日(土)になった。1年の野外作業の終わりが肉体労働の継続で、さすがに寒風で、今日は疲れたので帰宅後、すぐ寝た。目が覚めたのは深夜1時。今日はヤマト運輸のメール便で、IFEX展示会の専門セミナー(10月21日)「時代が求める花の創り方」(松山&菅家)のアンケート結果が主催者より届いた。

 受講者数33名、アンケート回収率42.4%

 受講動機は、業界の最新動向を知る、、、が多かった。

 セミナーの満足度は、たいへん満足46%、満足31%、普通23%20061123img_1749

■オランダは、画家レンブラント生誕400年の年であったので、そうしたテーマが、つまり自国で暮らす意味とか、自国に生まれたことを現代の自分たちが考える、、、、海から船で世界に出て行った民族の拠点としての「母国」、、、、(「父国」とは言わない)、、、、そうしたアイデンティティーを探る年でもあったと思う。日本ではアイデンティティーという言葉をつかわずに「日本の心」という表現がある。いずれも花でそれをどのように表現するか?説明しないでも目から感じられるか?

 11月21日の会津方部青年農業士、、、、、の会津若松市内で有機認証を得てオーガニック野菜の生産をしているK会長は、主催者挨拶で、、、、、20061123img_1757会は2回に分けられていたのだが、前半は講演会、後半は懇親会、、、、結婚式場の披露宴のような円卓をいくつか並べての夕食会の開会挨拶が優れていた。円卓はいろんな人と話ができる仕組みで、席を立って歩いてもよいので、、、、、多くの交流が生まれやすい仕組みだ。

 さて本題の挨拶は、第1回目の講演会の挨拶と、第2回目の懇親会の挨拶はまったくK会長の挨拶は異なっていた。野菜でオーガニック生産を続け、首都圏と、地元会津の生協の店頭に出している「直売的生産のあり方」(生協では産直という、これは国際用語でsantyokuという概念で紹介され、提携もteikeiと訳される)、つまり消費者と直接交流できる志向がオーガニックの本旨である、こと。それはスイスの生協・ミグロスなどで、日本の生協のteikeiはフェアトレードという概念で実施されていること。花にもオーガニックの波が来ていること、、、、などを感じられたようだった。何度か、この後半の会でK会長とお話をしたのだが、若い会長ながらよく勉強していることがわかった。20061123img_1753

 桜沢如一が広めたマクロビオテック、、、、それは身体と環境はひとつ・住んでいる土地でとれた旬の素材を食べる身土不二(しんどふじ)、、、一物全体(命あるものを丸ごと食べる、玄米とか皮付きの野菜とか)、、、、これに陰(冷やす)と陽(暖める)の調和をはかるのがマクロビオテック。昔の日本の食生活。みそやしょうゆという発酵調味料で料理する、、、、手間がかからない、ごみが減る、洗い物がかんたん、、、、NO MEAT,NO MILK,NO SUGAR(『マクロビオテックのおべんとう』65ページより。オレンジページ。2005年)

 マクロビオテックはK会長は、いまのアクのない野菜なら可能だが、昔の野菜、伝統野菜だとアクは皮部に多いでのその皮を料理に使わないことで体を守った。野菜によってまるごと使うもの、皮を削って使うもの、、、、、特に化学肥料で栽培した野菜には問題が多いのでマクロビオテックには注意が必要ではないか?という意見だった。20061123img_1746

 青年農業士であり、まだ若いK会長は、2回目の開会挨拶で次のように語った。

「花は直接、精神に届く生産物ということをさきほどの講演会で知りました」

 私は会津農書を著した農聖、佐瀬与次右衛門をそこに見た。

■研修会場には、湯田家からふたつの花かざりが持ち込まれた。ひとつは萌木商店謹製のもの(訪問したときに作ってもらった)、あとひとつは湯田家に単品で飾られていた花々をカネトウ氏がぎゅっと集めてまとめたもの。これは新しい「花の生かし方」提案だった。生産者が明記されていた。富樫君がいちばん最初に会場で待っていた。そして主催者の一人モルセラ君が来た。会場で準備中に、カネトウさんが花を抱えて入室してきた、、、、、なぜこのふたつの装飾花を持ってきたのか?ということを講演会の待ち時間に考えた。20061123img_1671

■オランダでは→→→オランダ便り (11月23日)

■日本では→→→ 五つの、KOKORO (みかんのかわ 11月24日)

 →→→オシムのKOKORO(11月21日)

※KOKOROが来年のトレンドか? んだ?

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