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2006年12月10日 (日)

転回年

■2006年12月10日(日)、東京都渋谷区の国学院大学で午後に開催された日本有機農業研究会主催のシンポジウムに参加した。20061210img_4977

 12月8日に国会で162人の議員立法により提案された「有機農業の推進に関する法律」は衆院本会議で全会一致で採択された。年内にも施行される。

35年間、有機農業運動の活動をしてきた研究会の関係者の報告を聞いていても感慨ぶかさとともに、今後の地方自治体による具体的施策への提案が必要になっていると山形県高畠町の星寛治さんは語った。

 遺伝子組み換え作物を生産しない、という文言が条文に入ったことは評価できるが、輸入された牛や豚などを飼う飼料作物のほとんどが遺伝子組み換え作物といわれ、その堆肥を有機農業で使用すると大きな問題になるので、監視していかなければならない。20061210img_4949

 反体制運動であった有機農業が法的整備されたという時代の変化に、自分の存在の足場を大切にして、自主管理、自由生産、流通などが管理化されないようにしたい。

 基調講演の中屋敷宏さんは、家族農業をつぶすと多国籍企業が入ってくる。道州制に移行すると民の声が行政に通りにくくなる。知事の逮捕が続き、県は不要という世論になって道州制となれば民生は衰え、そして統治しやすい環境になるので懸念している、、、20061210img_4938

■→→→日刊ツルネン

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