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2006年12月30日 (土)

自分たちが中心だ

■「大内宿で出すものは、モチ(餅)とソバ(蕎麦)だけだ」「昔から、ここらでは、最高のまかないが、餅・蕎麦のごっつお(御馳走)なんだ」20061229img_6556

 自分たちが中心で考えないと、自分たちを見失ってしまう。田舎らしくてよい、、、それがあたりめ(当たり前)だ。ここの文化があるから、自分たちに自信を持つ。

 観光客のために暮らしがあるわけではなく、自分たちの暮らしのなかに観光客を受け入れていく。だから観光客の意見に、自分たちの暮らしは左右されない。

 アメリカの国の歴史より、このかやぶき(茅葺)の家のほうが古いんだ。アメリカ人の観光客がきたらいつもそう言っている。20061229img_6543

■江戸時代からずっと同じ家に住み続ける、、、、というのは究極のエコライフだ。先日、湯田君の紹介で大内で暮らす人の話を聞いていて、そう思った。そして、

 「世の中は人のつながりでできている」という。江戸時代に大内宿のこの家に先祖が泊まったという記録を持って、静岡から、その子孫のお客さんが来た、という。

 このような宿場を作り、集落を作った昔の人は、経済力もあったし、心が貧乏していなかった。気持ちが豊かだった。いまはみな気持ち・心が貧乏している。

 屋根葺きは、地域の連帯をつくる。それは村が生きていくための共同作業を必要とするからだ。「結(ゆい)」で屋根を葺くからだ。世代を超えた、、、時空を超えた労働の交換をしていることになる。集落の人の手を借りてきたからこそ、雪のなかでもも人は生きてこられた。昔はものを貸したり借りたりして暮らしていた。それは人をおもいやったりすることだ。

■正月迎えの神棚作り、、、、和紙を切るなどまる二日間かかった。3段重ねの餅は、33飾った。(27日に準備し、28日に供えた)。たくさんの神々がいるのです。

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