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2007年1月 8日 (月)

UK Grown

■→→→http://www.flowers.org.uk/industry/uk-origins.htm20070108img_7684

■1月7日(日)の夜に炊いたごはん。白米+黒米(会津産)。米1合に対して黒米を20粒ほど入れて炊くと、赤飯のような色になった。古代米(黒米)、、、、が神前に供えるとこの色だったので、、、、赤飯(あづきを入れて着色する)ということが発生した、とも言われている。 いま役立っている本はレシピ集。書店ではとにかく500円代で多く売られています。野菜のさまざまな伝統的な保存法と、モダンな冷凍保存にいま興味があります。籠太の親父(真也さん)のようにはできませんが、、、、農業には「加工」、、、加工のための保存が需要なことだと思っています。それには、冬を生き延びるための食の加工・保存の工夫、冬に備える暮らし方が基本にあったのですが、それが逆に冬を豊かにしている、、、、と思えます。貧しさが豊かさを生んだと。

 20070108img_7685農村・山村でいまも続けられる年中行事、、、、とても「めんどうくさいこと」ですが、それが、ベーシックに還る回路を保障していると思います。雪国は半年の間、考える季節を過ごします。1年は半年が2回ある、というのが雪国の生活観です。冬の半年に、その来る夏に行う生業(農的な)の、予祝行事ということを繰り返します。つまり冬の間に夏の生活のイメージトレーニングを行うのが冬の行事です。夏は忙しく気をめぐらす時間がありません。それを前に行い、、、、、こどもが主役の行事が多くあります。冬と子ども、、、、これが社会を作るキーワードです。

 このひとも雪国の人です→→→ すずきのユリ・ブログ

■冬仕事や山の樹木の伐採、加工、あるいは狩猟です。山の神を祭ります。夏は畑作を基本(焼畑+常畑)とした農業で、地神様(じ・じん・さま)を祭ります。春と秋にそれが入れ替わります。20070108take

 日本の物の考え方で不思議なことは、神には良い神と悪い神がいる、、、という考え方です。1神教の世界では考えられないことです。2月にメケを掛ける行事があります、、、、ざるとメケの違いは目の大きさで、めけは粗く、じゃがいもなどを入れたり、洗ったりするのに向いています(目かご、メケイ、メカイともいいます)、ざるは目が詰まっているので米を入れても大丈夫です。多くは竹でつくります(山間積雪地帯で竹がないところはマタタビ等のつるや樹皮で作る)。

 メケの目を良い神は通って家の中に入り、悪い神はメケの目を通れない、、、、とする考え方があります。一つ目の悪い神はメケの目の多さに驚いて近づけないともいいます。

 よい神と、悪い神を見分けるのも、人間の役目です。

 そして現実を見るならば、メケという道具を家の入り口に下げる、、、、という、道具を持ち出し、見えるようにするという、行為です。なぜメケなのか?というのは、農具(生活用具)の持つ、除霊装置、、、、、道具は破壊に使われるという基本的な認識がある。

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