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2007年2月17日 (土)

希望のしくみ

■葬儀が続いたので、仏法の本をよんでみた。20070104img_7505

 養老孟司氏とスリランカの上座部仏教テーラワーダのスマナサーラ氏の対談『希望の仕組み』(宝島社新書、2006年、714円)

 46ページに、

 知識というのは学問みたいなもので、情報を頭の中に組み込むだけのことです。

 知恵(仏教では智慧)というのはそうじゃない。「だから何?」という「問い」に「答えを出す能力」なんですね。「こうすればいいだろう」と。

 料理でいえば、材料が知識で、コック(料理人)さんの腕が知恵です。

 チキン(鶏)にしたって、料理しないと気持ち悪くて食べられたものじゃない。でもそれを、腕のあるコックさんはすごい作品にするんです。

(略)

 いま、知識だけはみんな持っています。

 けれどはっきりいえば、知識なんて気持ち悪いものなんですね。生のチキンみたいなものだから。それで料理の仕方を知らないと、チキンを目の前にして、どうしよう、どうしようと途方に暮れちゃうんです。自分で答えを出せないんです。

 それこそ私は、不幸だと思います。いっぱい勉強しているんですけれど、どうにもならない。大部分は知恵がないためなんです。それで新興宗教が出てくると、若者がいきなり飛びこんでいったりする。どう見たってインチキなのに、それがわからない。

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■交流のあり方。交流の意味は生産者自身の覚醒。→→→静岡の産地

■耕して天にいたる・天草→→→吉江氏視察レポート 

 

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