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2007年3月27日 (火)

愚公移山

20031102se_2先日(3月26日)、JR郡山駅から東京行き東北新幹線に乗車したのだが、ちょうど京都での共同研究の会合に参加する佐々木さんと同じ車両となり、90分間、お話しができた。佐瀬与次右衛門の『会津農書』(1684年)の火耕に関すること、研究のあり方など、いろいろなことをうかがった。

 佐々木さんは、民俗学の恩師の岩崎敏夫先生から次の色紙をいただき、以来、座右の銘としている、という。

 佐々木さんが私の小さなメモ帳(昨年からダイゴーのA1110を使用している)に次の言葉を書いて下さった。ぐこう・いざん。ぐこう・やまをうつす。

 愚公移山

■→→四字熟語  →→→物語

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■MPSは愚公移山だと思った。でも日本国内の若い生産者が30名、それに登録して仕事をはじめている。根気よく努力をしていく、ことだ。先は長い。孫子の代まで少しづつできることから環境負荷を少なくする取り組み、ということだ。20070328dsc02442

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■『愚公移山』は、民俗学者佐々木氏から、農家の私に向けられた言葉だと悟った。

 佐々木先生は、次のように話した。
 「一日中太陽の日があたらない山影に住む農民が、家に陽があたるようにと、山を移そうと箕で土を運ぶことにした。その作業を見て、旅人は言った。山を移すより、家を陽のあたるところに引っ越した方が早い。愚かだ、と。しかし、人は生まれた場所は変えることができないのだ。この漢語の意味は、生まれや出自よりも、その後の自分のまわりを取り囲む環境を自らのちからでこつこつと変えていくことが、すなわち人の生き方なのだ、、、」という意味だ、と言われた。20031211jlenons40

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