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2007年3月10日 (土)

パブリックR

■マツヤマさんも本を買って読んだようで、、、、→→→手と花

■団体の場合、団体とは会社とか、生産部会も含みますが、その団体そのもののブランド管理をどうするか?ということがパブリック・リレーションの真髄になると思います。まず調査や聞き取りから団体の良さを明確にして、次の社会環境に必要になるものを団体内に提案する機能を「公聴」と言います。社会制度が変わってきています。その法務対応も含みます。

 こうしたなかで、団体の将来展望(ビジョン)を明確にして、社会に団体の何を伝えるのか?何を社会で行っていくのか?その手段としての「商品(花)」があり、その枠組みのなかで商品開発を行っていきます。

 その場合、パートナーとの接点や協議経過の記録を残し、その進行を会社のビジョンにあわせることが「広報」の仕事になります。変革を主たるビジョンとする団体の場合にあっても、その変革が具体的に社会にどのような利益をもたらすのか?をまず考え、わかりやすく伝える必要があります。

 中央卸売市場は、自治体経営の拠点市場のなかで営業するという特に公益性を持つものです。つまりパブリックそのものです。ですから法的遵守を含め、社会との調整、革新についても社会の変化と団体内の変化への要請を求める提案が必要になります。

 産地開発では、産地を訪問するコスト、、、、産地の人々が来場し社会を案内するときのコスト、、、、場内や展示会でのアピールのコスト、、、、そうした商品開発や社会への花のある文化の取り組みへのコストが、つまり手数料自由化の本質になるのです。

■現行栽培からMPSでの投入エネルギーの低減のための生産、、、、オーガニック・フラワーを目指して、移行段階としての特別栽培を含むことへの取り組みも、そうした社会性(パブリック)への革新にともなう取り組みになります。

 産地と販売現場での情報の交換を行うことも、重要な仕事になります。

 取り組みが社会と団体内と関連するパートナーにどのような意味があるかを考えながら、団体内広報をまず第一として、外部への情報提供も行うことが求められます。いまいちばん欠けているのが団体内への広報です。社会の変化を団体に伝える機関が無いことが、社会への適合性や新規商品の開発ができない大きな理由になっています。

■伝えるためには、マンガのシナリオの常道ですが起承転結が必要です。

 起→今はどんな時代なのか(課題の提起)

 承→だからこの企画(解決)

 転→セールスポイント(具現化)

 結→会社にとってのメリット(より具体的に)

 これは、NHK出版の最新刊『プロフェッショナル仕事の流儀スペシャル・明日から使える仕事術』の82ページからの引用です。パワーポイント等の場合はそれぞれに5コマを使います。つまり20コマ(枠)で起承転結を言い切ることになります。1枠はビジュアルひとつ、コメントひとつ、1分です。

 起
1・市場動向
2・社会動向
3・ターゲット
4・開発要件
5・テーマ

 承
6・商品コンセプト
7・ユーザーベネフィット
8・マーケティング上の○○
9・プロダクト・プロファイル
10・ネーミング

 転
11・パッケージ
12・味
13・広告
14・調査結果
15・市場導入戦略

 結
16・商品戦略
17・営業戦略
18・セールスプロモーション
19・広告戦略
20・採用計画

 プレゼンの基本。一般論ではなく自分はこう思う。小学生に語るようにわかりやすく。説得ではなく共感を得る。

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