« 大同二年考(東北学1) | トップページ | ふるさとは、いつも笑顔で迎えてくれる »

2007年5月20日 (日)

アスパラガスの日々

■旬である。 →→→大岐の暮らし

■湯田さんから届いたアスパラガス。とても太いものから、細いものまで、それぞれに分けて入っている。こんなに太さに違いがあるのだ、ということをまず学ぶ。

 山奥の暮らしというのは、このたくさんいただいたアスパラガスがどうなったかといえば、いただきものをオオマタ(大岐)では、隣近所にさらに、すぐに、おすそわけして「鮮度」を保ちます。そのことが付き合い・助け合いの「鮮度」を保つのです。後で食べようと冷凍したりしません。そのときですぐ判断して皆に分けます。よそからもそうしていただいているからです。湯田さんのアスパラガスは我が家を窓口に各家に散って行きました。それが集落のありかたで、集落は親戚ではなく、「兄弟のように付き合うものだ」と教えられます。

 会津若松の居酒屋籠太(かごた)に行くと、細いアスパラガスをオリーブオイルでさっと炒めて塩コショウして出てくる。親父に聴くと、火の通りがよいのは細いもの、、、ということだった。

 太いアスパラガスはゆでておひたしに、長いから皿に入りきれないので3等分して。湯田さんは、「今年はアスパラガスの根の糖度を計測したら29度あった」という。出荷を中心として大規模栽培していたときでも14度だった、という。なぜ今年はそうなったのか?を彼は考えていました。研究の人です。

 20日にいただいたキュウリもおいしかった。味噌は豆の種類により色が異なります。ふくいぶきが茶色濃く、青が黄色に近いあめ色。

 ニンジンと昆布?、タラの松前漬けには鉛筆より細いアスパラガスが入っていました。

■母の日のガーベラの品質   

  カスミソウの品質。

 需要期に平常の何百倍もの納品がある場合には貯蔵技術は不可欠です。

 オランダでは原油高騰から航空機による花の輸送ができなくなることから、海上コンテナ輸送技術をすぐに開発しました。2度程度の冷暗所で乾式で30日間の海上コンテナ後、蘇生技術を開発しています。STSを2度処理する等、これまでにない発想での花もちを確保した品質維持のリパック技法が存在しています。なぜそれを日本国内では取り入れないのでしょうか?物日にはそうした産地対応が必要な時代です。バッファ(緩衝)機能を持たなければ激変する世界気象変動の21世紀には商売は成立しなくなります。

20070510sdsc04814

20070510sdsc04839Dsc05479

20070520sdsc05597 20070520sdsc05611

|

« 大同二年考(東北学1) | トップページ | ふるさとは、いつも笑顔で迎えてくれる »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 大同二年考(東北学1) | トップページ | ふるさとは、いつも笑顔で迎えてくれる »