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2007年8月25日 (土)

ホワイトベール開花

■2007年8月25日(土)晴れ。気温15度。

 開花した期待の新種かすみ草:ホワイトベールを採花しました。3こも。

 6月17日にプラグ苗を直接植えたものです。草丈は60cm~70cm。

 ※8月27日(月)午前7~11時、宇都宮花き卸市場で試作種展示で菅家が説明いたします。持参品種は、「ホワイトベール」(新種)、「みやび」「アルタイル」です。

 ※8月27日(月)午前5時~ 大田仲卸:中央花卉店頭に「ホワイトベール」(新種、60~70cm5本束)を販売します、、、、、中谷さん、南さん、よろしくお願いします。写真、データは夕方までこの欄の下部に掲載します。

 ホワイトベールはダンジガー社育成による住化農業資材による販売種で、国内初での店頭販売となります。8月27日(月)~9月3日(月)までの1週間の出荷です。

 ※取引先卸各社に少量ながら販売分として出荷いたします。

 サイズは60~70cm5本束・1箱30~50本入です。

 ※9月2日の郡山市の県農業総合センターでの農水主催の生販交流会の「センカ(仙花)卸市場」の出展枠内に、ホワイトベールを展示する予定です。昭和花き研究会としては出展いたしませんが、その他、レンタルバケットの新日本流通(株)のブースにも花材提供いたします。なお菅家1名がセンカ(当会の東北地域の受注先)のなかで対応する予定になっています。

■その他試作種の開花は9月から本格的に多種が出て行き、これらは少量のため見本展示程度の出荷となります。

 和歌山県内等での新種作付けがはじまっています。8月22日。→→→フラワーモーション

■なお、8月31日(金)午前9時~10時30分、昭和村大岐地区において、試作種かすみ草の品種検討会・定例会を開催いたします。

 試作の要諦は、①その品種の特性(その植物が育ちたい育ち方)を観察で見る。②その品種の特性を生かす規格を創設する。③新しい栽培技法で新しい品種を作る試みをする。④耐病性、耐候性、作業性、経済性など営利栽培時の要点を見る。⑤他産地、諸外国(ケニア、エチオピア、エクアドル)との棲み分けに向く作型を考える。⑥ハンドリング、花持ち性、輸送効率、染色時の可能性を見る

 圃場巡回しながら、性質や栽培環境、技法を考えるためのものです。昭和花き研究会会員の生産者対象のもので、昨年は9月1日に開催しました。参加希望者は連絡して参加下さい。集合は8時45分大岐センター前です。今回は6月植えアルタイル(ポット仮植苗を定植時にピンチ、6月23日植えが開花中、7月8日植えが開花直前、プラグ苗7月7日植生育中)、みやび(開花中)、ホワイトベール(開花中)、その他ポラリス(6月17日定植、生育中)、6月20日プラグ直接定植と、ポット仮植後7月28日定植の生育中の試作種(みやび、うたげ、ラパシオ、マリーベール、スノーベール、スノークレスト)をみます。開花していなくとも生育中の葉の出方などで、これまで20年の生産者の経験から耐病性、生育の将来など、見えるものです。

 圃場は大岐地区ですが、分散しています。地名では大田、事務所裏、高畠、境の沢など車乗り合わせで移動する予定です。

 品種はミヨシのアルタイル(購入苗)、ポラリス(提供苗)。

 スミカのみやび(購入苗)、それ以外は提供苗です。

  営利栽培化したみやび、は6月27日ポット苗定植→8月22日開花(境の沢、寄金氏)

 矢ノ原圃場の村協議会の試作ハウス(佐藤充技師担当)にもこれらの品種は作付けしてあります。

(昭和花き研究会 会長 菅家博昭)

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■2007年6月17日 プラグ苗直接定植→ 7月、摘心 →8月25日 開花(60~70cm) 昭和村大岐、大田上圃場。生産者 MPS802249菅家博昭。

ホワイトベール

White Veil

WHITE_VEIL

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Gyp070825wvdsc02651 左がホワイトベール、右が「みやび」。咲いた花の位置と、未開花つぼみの段差(位置)が使用場面では重要。ドリップかん水(生育初期から開花中までチッソ等が投入される)の仕組みの中で選抜されるのが現代の育種なので、その栽培環境に合った品種が選択される。つまり日本では後半に水を切る栽培という技法を改める栽培法でないとその特性を引き出すことはできない。日本向けの品種というくくりではなく、自らの栽培技法(かん水施設の有無)と、品種特性をマッチングさせる必要があり、あるいは品種別栽培法と出荷規格を設ける必要がある。その品種が存在する意味は、その品種個性の発揮にあるのだから。共選の場合は「枠に当てはめやすい品種」が選択され、個性は無くなるが、その場合は花持ち性とハンドリング(取り扱い容易さ)と、採花本数の経済性を優先する。多種で行く場合は、個性を発揮する作型と出荷規格、そうした買参人のいる卸・仲卸とのパートナーとしての取り組みになる。

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