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2007年9月21日 (金)

こがね色に(コミュニケーションクロップ)

■2007年9月21日(金)晴れ。朝15度と昨朝よりは暖かいけれど寒いので長袖を着て、岩下下圃場のかすみ草ニューホープを採花。朝4時に起き、移動し、5時から7時まで。

 昨夜会津若松市内で花の会合があり、生産者、種苗会社の育種担当者や、首都圏の大手小売業の方など10名と懇談する機会があった。

 「(会津盆地は)8月に来たときは緑一面でしたが、今日来たら、黄金色一面になっているのに感動しました」と、MD氏は会の最後に語った。

 前回来県されたときにも偶然会う機会があったのですが、昭和39年生まれのMD氏は、「これからはロケーション(風景)がすぐ浮かぶ産地でないとプロモーションは難しい」と話し、風景とともにある花の生産が、潜在的な財産価値が高いということを語っていたからだ。そのことを最後にMD氏に聞いてみて、納得することがあった。

■花の生産者のブログ(ウェブサイト)は、みな花のアップかハウス内の写真が多く、そのまわりの風景(ロケーション)が出てくることが少ない。実は外の風景に価値がある。その意味をよく考えることが今後とても大切になる。

■10月13日に幕張メッセでのIFEXセミナーの生産者枠での進行役をすることになっていて、その原稿を5月から、これまでずっと考えている。

 キーになる概念のひとつは環境なのだけれど、それはエコファーマーやMPSだけに限らず伝統農法や新しい概念で古い農法を活用することも含む。そして風景の価値がブランドになる時代だ。

 そして次の時代の鍵としては数%でいいから「コミュニケーションクロップ※(crop 作物)」を持つこと。「コミュニケーションプランツ」※でも表現はいい。ユーザーと対話しながら育てる少品目のことだ。※私の造語です。

 それはユーザー(実需者)とB2Bのなかで輸入ではまかなえない機能で、その仕事の大規模に行っているのが年間130品目も栽培を営利的に20年間も継続しているのが長崎県佐世保市のワイルドプランツ吉村、ではないか、と私は考えている。それでIFEXセミナーにて講演を依頼した。

 現在のモダンな仕組みをMPSとすれば、それは新潟県新発田市の花プランの富樫淳君の取組から学べる。彼がセミナーでまず講演していただくのは、新しい取組だ。次いで、少しの間、取材した写真で吉村さんのところを紹介して、吉村さんの花作りのこれまでとこれからをうかがうことになっている。私自身、たいへん楽しみにしている。(菅家博昭)

 →→→IFEXセミナー10月13日のところ

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