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2007年10月 7日 (日)

情報品質の時代へ

■2007年10月7日(日)朝5度。台風15号が10日から11日に九州から瀬戸内、本州縦断しそうです。

■今朝は4時に会津若松から昭和村に移動し、出荷作業を行っている。朝の会津盆地は気温10度で、濃霧。滝谷川を遡るにつれ気温は下がる。昭和村大岐(自宅)の気温は5度。1時間、梱包作業と運搬、出荷数量のチェックを行い、精算作業を行った。

■8日(月)の販売数は、774箱。第①311,第②257,第③95,第④111。

■気温の低下で開花は鈍くなっています。雪系はピンク発色分は「優(B)」に選別。

■農業賞受賞のJA部会員の祝賀会の打ち合わせが10月9日午後1時30分にJA昭和支店で行われ村花き振興協議会総代に招集がかかった。

■昨日の午後、山形県米沢市で行われた講演会では、時間が1時間延長され今後の花の産地のあり方が討議された。進行は大田花きの磯村信夫社長。そのなかで、ミスターMPS・岐阜大の福井博一先生の「情報品質」が重要な意味を持っていることに気づかされた。具体的にケニアのバラ農園・オセリアンのウェブサイトを見せ、対比して国内の産地(共選・JA部会)のウェブサイトを見せ、情報のなかみを比較検証した。

 必要なのは、消費者(生活者)や実需者にとって必要な情報であり、産地が主張したい情報・公開したい栽培履歴ではない、ということだ。

■たとえば、消費者の興味である、このクロップ(農産物)には、どれくらい農薬を使っているのか?に応えられる産地は皆無だ。またこの商品(農産物)を購入することで環境への影響があるのか?ないのか?それには誰も応えない。また、環境配慮される産地方針があり、具体的にどんなことをしているのかどうか?

■2007年は日本のMPS元年であり、2008年は情報品質元年になる、と確信した。10月13日の幕張メッセで午前枠で私が担当するIFEX専門セミナー F15では、今回の山形県の旅で学んだことを含めて、MPS(新潟県新発田市の富樫さん)、露地・施設・130品目という他品目減農薬栽培の佐世保のワイルドプランツ吉村の事例と、代表の吉村人志さんの講演に、次の時代の農業経営のあり方を感じてほしい。答えは、事例のなかにすでにあるのだけれど、それぞれに環境や歴史、生産品が異なるので、何を課題として明確にして解決して次の時代に進むのか?を考えていただきたい。

 午後の枠では、MPSジャパンの松島社長と、その商品(花)をどのように消費者に提案するのかという小売店チェーンの事例、ビジョンが示されるので、時間のある方は、午後の枠のセミナー F18 (MPS)も聴講されるとよい。まだ当日参加枠はある(松島社長)という。事前申し込みも可能だ。

 幕張メッセのIFEXは、生産部会、団体で参加されなくとも、一生産者として、自らの今後のあり方を考える意味で、自らの意志で、是非参加していただきたい。何を得るかは、自らの気づきを得ようとする参加意志次第だ。人に会うのか、モノを見て学ぶのか?見えないものをどのように感じ取るのかが問われる時代になっている。

 昭和花き研究会 菅家博昭

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