欧州視察

2007年12月 2日 (日)

ホルティフェア

■ →→→グローイング・コンセプト

■ホルティフェアは3回の報告になっていて、初回のレリフェルドグループのブースのソフィーは地域を想定し3分類へ。ヨーロッパ北部・中部・南部。エレガント、カントリー、クラシック。以下ウェブサイトより。

 さて、昨年の物語-消費者のタイプを3グループに分けて、それぞれにコンセプトを展開する-の続きは、どうなったのでしょう。 3人いた女性ソフィー、エレン、バネッサのうち、今年は、消費者から一番多く支持されているソフィーにスポットライトを当て、彼女の個性を掘り下げました。
優しく品のある雰囲気を好むソフィーの中には、「エレガント」「カントリー」「クラシック」があって、それぞれ微妙にテイストが違います。ソフィーを好む年齢層という考え方ではなく、どの年齢にもいる「ソフィー」、そしてどの国にもいる「ソフィー」を具体化したのが、今回のブースコンセプトです。 一人目のソフィーは、「エレガント」。白やアイボリー、シルバーグレーの色の花やグリーンを用いて、エレガントさを表現。花器も同じ色調で揃え、 デザインはシンプルです。

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2007年11月25日 (日)

ハウス オブ リテイル

■11月22日更新 →→→ 2007年ホルティフェア 連載2回目

■ →→→ オランダのお花ブログ

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2007年11月16日 (金)

エコプロダクツ

■アメリカの環境関連のカテゴリー。認証基準。 →→→ エコブーケ、オーガニックブーケ、、、、

■EUの伝統加工品分類など  →→→ http://ec.europa.eu/agriculture/foodqual/quali1_en.htm

 →→→2007年6月12日のEU農相理事会

 →→→ EU駐日委員会

 →→→ EU共通農業政策

 →→→ EU農業  →→→CAP (GAP、、、ではありません) →→→オーガニック

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2007年11月 9日 (金)

ミリオンスター10年

■1997年に発売されたミリオンスター。かすみ草のおおきな変革と再度発展をもたらした商品です。小さな花のかすみ草。日本国内での栽培は、ケニアからの輸入増もあり減少しています。

 ミリオンスターの枝付きを2倍にした商品はエクアドルのエスメラルダ社からダブルタイムという名で育種・発売され、同社の大規模農園から英国・オランダに輸出されています。→→→ かすみ草国内外情報

 花の一重とか八重。花びらの枚数の多寡。花の形状。そしてつぼみ位置の形状。いまは枝の間隔、、、つまり花密度に影響する形態が育種のトレンド。花持ち性は良い、ことを基本として、さらに多色化へ。いまはピンクの自然な発色のかすみ草はマイピンク。

■品種開発と、品種の劣化はマーケティングで防ぐ、ということを昨年のダンジガー社のミリオンスターのプロモーションでは感じさせています。ベーシックアイテムとなった商材の訴求の仕方はまた異なるものです。

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露地で隔離栽培

■イスラエルのかすみ草育種会社ダンジガー社の最新のニュースレター。毎年ホルティフェアに向けて発行している。

 第34号ができあがっている。4ページの印刷物であるけれども、プラスティックバッグに土を入れて灌水チューブを挿している露地栽培のかすみ草栽培の写真がある。そして昨年7月の北海道由仁町でのかすみ草サミットで同社長が講演のなかで紹介したスライドと同じ、いわゆる日本の隔離床方式の露地栽培(日本は施設内だが)の写真が掲載されている。

 昨年のサミットでの講演では、肥料を含んだ水が地下水汚染をするから、その制限がたとえばエクアドルの高地であっても法的規制があり、あるいは法的規制が無くとも配慮すべきなのが企業倫理である、という話だった。

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見るべきところ

■今年の日本でのIFEXの会場で、オランダのホルティフェアに参加されてすぐ帰国してきたYさんに会うことができた。そのとき、今年のアムステルダムのホルティフェアと、アールスメールマーケットの内容の概要を詳しく聞くことができた。IFEXの展示街路での立ち話は約10分でした。

 その後、帰国された日本の識者にもいくつか今年のオランダの展示会の感想を聞いた。

 一方、ウェブサイトに報告されている小さな記事・ブログなどを見ている。

 →→→ us

 →→→ ホルティフェア

■花そのものを見る人が多いので、その仕組みやディスプレイ設計思想、、、、つまりコンセプトや展示位置、陳列の見せ方に企業や商品へのMDや、ビジョンが詰まっているのだけれども、それを見ようとする人は少ないことがいつも残念に思う。

■IFEXでは、いくつかの印刷物を、今年のホルティフェアやアールスメールマーケットへの参加者からいただいて、ずっと見ているけれども、一人の仕事ではない仕事、つまり「議論の過程」を印刷物からどう読むか?が重要になる。

 そうした意味で、日本の産地の紹介をどうするのか?ということでは、昨夕、S出版のMさんから長い電話をいただいて、いろいろと枝物の産地のあり方をお話した。毎月発刊される雑誌でも、相当な複数の人たちの取材、議論の過程があり、最終形態として出稿されてくる。

 →→→ MPSオランダ

■フラワーカウンシルのインスピレイションはウェブサイトで公開されているが、ハガキ大の折りたたみ式の印刷物の質感は異なる。そして今年、ホルティフェア会場で配布されたインスピレイションの小さな印刷物は、テカテカ感を無くした紙質に変えている。つまりなぜそうしたのか?ということと、帯封のセロハンテープの止め方が昨年と変わった。直接ハガキ大印刷物に貼り付けていて、色見本がはがれてしまう、、、、ということになっている。帯封がはずれる昨年のものとは機能が違うけれども、デザインは、最終の加工のしかたまで規定している。それが今年は「緩んだ」と感じた。

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バイ・エアの国内問題

■2007年11月9日(金)

■オランダのフラワーカウンシル発行のインスピレイションの来年版の「トーキングフラワーズ」を見ると、この数年、大田花き商品開発室が提案してきた「モバイルブーケ」の前段階で止まっている、ように見える。日本が深く商品価値を追求し、その結果を公開していることはとても意義深いと思う。

 今年のIFEXで配布した資料は大田花きのウェブサイトで19ページのpdfファイルで提供されている。→→→ ビジブルアロマ

 見せる、自分で見るという「花の束」の効能に香りの機能を含ませるという新たな組み方の提案は、ブルーアリアの松山誠氏が以前に指摘しているように、デザインのあり方を変える可能性を含むものだ。

 オランダの提案は、持ち運ぶ花、身につける花としての提案で、首飾りは、レイに近づいてくる。そして、一方で、フォークな提案もある。フォークとは日本では民俗文化(フォークロア)とか、いわゆるフォークソングとか、なつかしさを含む、地域性、過去の思い出を含む、あるいは自然な、、、、という印象を持つ。

 花の有り様に意味をもたせる、あるいは、考える、、、、そのことで花の表情やもつ物語が変化する。そのときの花は、生産者のブランドも、ショップブランドも無く、花としての花を見せてくれる。売るための花に語らせる文化性から離れた提案がオランダの提案と、いつも見えるが、一方で取引のあり方がフェアトレードに代表されるような社会性を持つ消費スタイルが進展するなかで、生産のあり方、生産哲学、輸送のあり方、販売のあり方、つまり「装置としての仕組み」の価値の公表が求められており、そこにCO2問題を店頭で訴求するような「バイ・エア」(航空輸送利用)という問題が出ている。欧州のMPSはそれも表現しようとしている。

 日本国内の流通が転送、あるいは「行き来流通(産地から首都圏に行った荷がまた産地に戻ってくる)」という内容も問われる時代になっている。つまり、日本国内での「バイ・エア」問題が、原油高騰のなかで産地の決断と流通再編のなかで新たな配送システムの可能性を持つ。英国の量販店ウェイトローズが行っているカーボンフッドプリントはとても大切な意味を持っている。

 →→→ バイ・エアの問題 MPS松島社長のブログ

 →→→ 英国のカーボンフットプリント

■論点は違うが、「振り返る」ということ、つまり履歴とかトレーサビリティとかいうことは、「振り返る」「記録」「記憶」などが時代の新しいキーワードになっている。目標や目的を喪失した時代にはそうしたことが多い。 →→→ 振り返るライフスタイル

■昭和花き研究会としても羽田空港から国内卸市場に出荷しているが、国内の「バイ・エアの問題」について考える時期に来ている、それは輸送コストという問題の解消をめざしつつ、新しい販路開発を同時に見直す、というものになる。いわゆるモーダルシフトや代替輸送ではない近距離な商圏開発を考えている。

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2007年11月 8日 (木)

リテイル・スクエア

■2007年11月8日(木)。

■2007年10月上旬にオランダ・アムステルダムで開催されたホルティフェア。同時開催の卸市場のアールスメール・マーケット。開催から1ヶ月。日本から今回はIFEXと時期が重なったため報告が少ないと思いますが、ここで紹介します。IFEXに日本から参加された人々にインタビューをして、資料もいただいています。→→→ 写真35枚 資料

■写真の英文を松山さんが訳しています。→→→ ブルーアリア

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2007年5月 4日 (金)

5月4日朝

■5月4日、朝。晴れ。寒い。

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2006年11月20日 (月)

⑫リテイル・プラザほか

欧州視察報告⑫。→→→フローラホランドのリテイルプラザ、オーガニック・フラワー。

フラワー・カウンシルのスタイル・グループ提案3類型。クラシカル(ソフィー)、モダン(エレン)、トレンディ=アンビエンス(バネッサ)→→→フラワーカウンシルUK

→→→ 2007年のインスピレーション

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