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KANKE/HANA/リンク

2006欧州視察

  • 20061101dsc00245
    2006年11月 JELFA欧州視察の個人写真記録

2006北海道かすみ草サミット写真誌

  • 20060715img_0143
    2006年7月13日、14日。北海道夕張郡由仁町で開催された第4回全国カスミソウ北海道サミットinみなみそらち・ゆに

2007静岡カスミサミット東京

  • 20070201img_9619
    2007年2月1日に東京都内・大田市場で開催。

2007年11月

  • 20071108dsc04006
    2007年10月オランダ、アムステルダムのホルティフェア、アールスメールマーケットでの印刷物資料

2006hako

  • 20060807img_4849_1
    2006年8月7日、仙台市場で撮影※市場分荷シールや個人情報には配慮して表現しています。

福岡花箱物語

  • 20060811fimg_5838
    2006年8月11日(金)朝5~8時。九州の福岡花市場にて。切り花の出荷箱。※市場分荷シールや個人情報には配慮して表現しています。
フォト

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2007年12月

2007年12月31日 (月)

大雪で暮れゆく

■2007年12月31日(月)大雪です。

■昭和村は積雪が100cmほどになっています。会津盆地は50cmほど昨夜から新雪が降りました。ビニルハウスを持っている生産農家の人々はハウス除雪の対応のなかで迎える新年になると思います。

 今日は会津若松にいますが、朝1回、夕方1回の計2回、雪始末を外でしました。いずれも、それぞれに20~30cmの新雪が積もりました。まだ降っており、会津地方は大雪警報に天気予報が切り替わりました。

■本年は、皆さんには、いろいろとお世話になりました。来年もよろしくお願い致します。まだ終わらない部屋の掃除をしながら、紅白を見て新しい年を迎えます。皆さんもよいお年をお迎え下さい。

 夜はネット接続が混雑してつながらなくなる、というアナウンスがプロバイダーの各サイトで流れています。このへんで記事をあげておきます。とほほ、、、

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映像カットの持つ意味

■今朝、テレビニュース、雪、、、の予報を見た。

■この後、6時15分から30分間、ふたりの男が亡くなったことの足跡を放映した。最初に新潟県の阿賀川に生きた人々のドキュメンタリーを3年にかけて撮影した佐藤真氏、49歳で死去されていた。阿賀とは会津野の河という意味で、源流は会津全域だ。田島の大川と奥会津の只見川が合流し阿賀川となり、新潟県境に入ると阿賀野川となる。

■映画の映像を使って、あとはインタビューの映像を使って、構成しているが、映画の映像のカット、、、、、鮭漁(川漁)を語る古老のあとで、別な話題が入って、、、、というものを「NHKの編集者」が採用している「意図」を考えている。

 佐藤真がなぜこのカットを選んだのか?それが佐藤監督らしいということなのだろう、と思う。

■後半は河合隼雄氏。「臨床心理学者」で文化庁長官になった人なのだけれど、NHKは「音」の持つ意味をいくつか河合氏のこおで、語っている。これは、朝の雪かたづけを終えてから書きます。
 ギターは音です。
 花にカオリ(香り、匂い)があります。
 カオリが見直される花の取り組みがあります(→昨年、2006年から、大田花き商品開発室)。
 写真と映像、、、、映像には一般的に音がついて流通されています。
 無音と有音。
 テレビとラジオ。
 インターネット(静止画・文字(テキスト))は動画(動く映像と音声・音楽)へ。
 考えさせるのか、受け入れやすい伝え方で行くのか?
 いずれも創る側には、ある意図と技法が必要になります。
 これは農業と同じです。
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■ムービー(動画)は5秒、30秒、1分~2分で充分に使えます。 私はソニーのハンディデジタルカメラのサイバーショット DSC-T10を使用しています。メモリは2GB。7.2Mピクセルですが、静止画は充分ですし、ムービー(動画)もこの1ヶ月使用しています(NTSC)。

雪のオオミソカ(大晦日)

■2007年12月31日(月)雪。

■会津は全域、雪が降っています。

 新潟県の降雪予報が新雪で1mですので、それに近い量が奥会津の、大岐では降るでしょう。会津盆地は60cmの予報。

 今朝の会津若松市は25cmくらい。

 テレビはこの1年を振り返る番組が多い。

■今朝の会津若松。ソニーサイバーショット(小さなデジタルカメラ)を三脚使用でムービー撮影(今朝)。長くて1分、通常は20秒ほどで良いようです。→→→2007年12月31日朝「2007年12月31日の朝」をダウンロード

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2007年12月30日 (日)

大岐の門松 雪

■2007年12月30日(日)雪。

 昭和村大岐の門松。撮影は今日、雪の中、傘をさして三脚を使用してビデオで撮影(1時間)それを3分にまとめました。

 →→ ユーチューブ http://jp.youtube.com/watch?v=a9rWASSbaz4

2007年12月29日 (土)

天候

■2007年12月29日(土)曇り。雪になる予報だ。

 昨日、博士峠(国道401号)を父が通行している。会津盆地には雪は無い。

■このところ、動画の編集の勉強をしている。私の仕組みはウィンドウズ用のものなので、会津若松市内にあたらしくできたケーズデンキ(もとマックスデンコードー)からソースネクスト社のソフト1980円のシリーズ、、、、、動画編集(サイバーリンク/パワーディレクター)でまとめてみた。音声の使い方がまだ。

 ウィンドウズxp標準添付のムービーメイカーは、動画ファイルでは使えないものが多い。

■静止画、、、、つまり写真を撮り、ウェブサイト等や産地フェアpopなどに使おうとすると、使われるための写真とは何か、、、、つまり編集すること、伝えることを前提としてのものとなる。それと同じで2時間近く、映像(動画ビデオ)でカットをつなごうとすると、使うことを前提として、伝えることを前提としていない撮影法、、、、、パーソナルな個人的記録としては有効なのだけれど、必要な伝えるための構図とかひきつけかたとか、、、、静止画/写真とは異なることがわかる。

 デジタルスチルカメラ(通常のデジタルカメラ、ちいさなハンディのもの)でも「ムービー(動画)」が撮影できるので、それをつなぐ、という手法。1分から2分だと50mbくらいなのでmixiの動画としてアップロードができる。ユーチューブは画像が劣化するが、10分程度まで掲載できるし誰でもみれる、という利点がある。

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2007年12月28日 (金)

はたらくひと

■2007年12月29日(土)  昨夜から雨。

■ 東京取材の編集をしました。12月26日~27日分。約4分。→→→ユーチューブ

変化の様相

■かすみ草多品種化の時代。

 一般的に、花の多目化は消費を減衰させる。ほしいものを選ぶ基準がますますわからなくなるからだ。商品の多様化は好ましくない。めざすべき方向は、栽培方法の多様化なのだ。品目・品種ではない。得られる商品の価値の多様化なのだ。

■品種よりも「作り方」で価値が出る時代。作り方(栽培哲学)を表現する規格がはじまった2007年の記憶。

■そのための交流(コミュニケーション)を可能としたのがウェブログ=ブログと家庭内通信環境の整備。ケンサク社会がはじまっています。

■あたらしいブログ→→→会津・高尾嶺農園

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かいぶん(回文)

■2007年12月28日(金)。

■12月27日(木)都内。

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2007年12月25日 (火)

三つの歴史

■2007年12月25日(火)曇。

■群馬県上野村と東京を行き来している哲学者:内山節『日本人はなぜキツネにだまされなくなったのか』(講談社現代新書1918、2007年11月刊、720円)の第6章は読んでおくべきだ。以下一部を紹介する。

■歴史は結びつきのなかに存在している。現在との結びつきによって再生されたものが歴史である。現在の知性と結びついて再生された歴史。現在の身体性と結びついて再生された歴史。現在の生命性と結びついて再生された歴史。

 1965年頃を境にして、身体性や生命性と結びついてとらえられてきた歴史が衰弱した。その結果、知性によってとらえられた歴史だけが肥大化した。広大な歴史がみえない歴史になっていった。

■村人たちは自分たちの歴史のなかに、知性によってとらえられた歴史があり、身体によって受け継がれた歴史があり、生命によって引き継がれた歴史があることを感じながら暮らしてきたのである。

 日本の伝統社会においては、個人とはこの三つの歴史のなかに生まれた個体のことであり、いま述べた三つの歴史と切り離すことのできない「私」であった。

 といっても、次のことは忘れてはならないだろう。

 それは身体性の歴史や生命の歴史は疑うことのない歴史であるが、知性の歴史は誤りをも生みだしかねない歴史だということである。

 人の考えたことは間違うことがある。その理由を、人々は、人間には「私」があるからだと考えた。「私」があるから私の欲望も生まれるし、私の目的も生まれる。

 そういうものに影響されながら思考するとき、人間は純粋さを失い誤った判断を下す。といっても「私」をもっているのは人間の属性でもあるのだから、それを捨てることのできない「悲しい存在」が人間でもある。

 この思いが自然を清浄としてとらえる心情をつくりだした。穢(けが)れを捨て去れないのは人間の個なのである。自然は人間が還っていきたいと願う祈りとともに存在する。

■身体性の継続とは、それは多くの場合は「技」という言葉と同一化していて、田畑を作る技、用水路を維持する技、道を守る技、石組みや建築の技、山からいろいろなものを採取する技、さらにさまざまなものを加工する技。そういったものが身体に刻み込まれるかたちで受け継がれていくことが必要だった。身体それ自身の力をとおして、村人は一面では村の歴史をつくってきたのである。

■日本では伝統的には、自然を人間の外に展開する客観的なものとしてとらえる発想がなかった。その理由は、村の自然としてつくり変えたものが自然だったからである。自然は自然の力だけで生命的世界を築いているわけではなく、「ご先祖様」の力が加わってつくられているものであった。自然の歴史と人間の歴史は一体なのである。

 山奥には、自然の力だけで展開する自然が存在する。それが人智を超えた自然であった。その自然は人里の生活に危険を与えないがゆえに、つくり変える必要のない自然でもあり、純粋な自然である。村とはこの純粋な自然を置くに持ち、その下に村人によってつくり変えられた自然と里を展開させる世界であった。

■純粋な自然から里へと下りてくる生命の流れ。自然も人間もこの世界のなかに暮らしている。自然そのものであり、自然に還った「ご先祖様」でもある「神」もこの生命の流れのなかに存在している。だから「神」は純粋な自然としての奥山、霊山に暮らしながら、つくり変えられた自然のなかにも水神や山神として暮らし、さらに里にも「田の神」や「土地神様」として暮らす。同じ神がそれぞれの場所で、それぞれの姿を現すのである。私たちの祖先はそういうものを「権現様(ごんげんさま)」と呼んできた。

2007年12月21日 (金)

生育調査の記録

■2007年12月21日(金)曇り。昨日は吹雪でした。今日は精算修正作業と、眼科通院日です。昨夜は昭和村の会合の後、来県されていた種苗会社の皆さんと、会津若松市内で偶然お会いし、会食いたしました。国内をくまなく歩いている人々が来県されたときは、できるだけ時間を割いて、国内の花産地の地域の問題対応策など動静をうかがうようにしています。

■12月20日(木) 平成19年度 昭和村花き新興協議会 第1回学習会 が、福島県昭和村下中津川の昭和村公民館2階研修室で開催され、JA部会員・昭和花き研究会会員・各種苗会社(キリン・ミヨシ・スミカ等)が参加され約40名であった。

 福島県の金山普及所の佐藤充技師による本年夏秋の新種かすみ草の栽培試作結果の報告があり、加えて、苗と定植後の活着管理、摘心(ピンチ)位置による生育差の問題について90分間、学びました。今年の夏秋の仕事を振り返り、来年の種苗発注確定の時期であり、とても良い内容でした。

 次回は2月下旬に卸売市場法改正問題とかすみ草サミット参加報告会が予定されています。

■新品種が多く投入されてくるなか、ベーシックアイテムとトレンド(試作新種)をどのように組み合わせるか?は販売団体による販売戦略に基づき、ただし新種は積極的に導入をしていかないと産地の鮮度が下がるため、そのバランスをどうするのか?という提起も講演冒頭に佐藤技師から、なされました。生育試験は1株ごとにマルチに番号を書き、それをデジタルカメラで撮影し草丈等も計測する、という手法で行い、詳細なデータが公開されました。今回の発表は中間報告、ということでした。

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2007年12月20日 (木)

田代安定

■2007年12月20日(木)曇。午後より昭和村公民館にて、かすみ草品種試作結果の講演会(昭和村花き振興協議会主催)。終了後、昭和花き研究会定例会。

■12月は、昭和村の保存会からの依頼による講演(終了した)のために、からむし(苧麻、カラムシ)に関する文献調査をしているなか、いくつかの古書を購入し読んできている。

入手しやすいものとして、柳本通彦『明治の冒険科学者たち~新天地・台湾にかけた夢』(新潮新書、2005年刊)に出会った。鹿児島県出身の田代安定の生涯が書かれてあった。台湾で大正時代に2冊の苧麻に関する本が出版されているが、その田代安定に関する情報はとても少ないなか、貴重な調査である。ただ、当時の昭和村の大芦について記述している加藤清之助『苧麻』に関する情報の記載は無かった。加藤についてこの7年間調査しているが、周辺情報は全く入手できないまま現在に至っている。

 著者はアジアプレス台北代表。 →→→ 柳本通彦

■ヨークベニマル寒河江店の開店にあわせて復刻された、横山明男ほか「さがえ周辺の歩み 最上川と舟運 青苧・紅花商人」(再編復刻版1997年刊)にも、

 渡部史夫「最上苧(もがみ・そ、、、からむし)の生産と流通」について20ページの論考が掲載されている。とてもわかりやすい論文である。米沢苧と最上苧はあわせて羽州苧(そ)といい、上杉による米沢藩が栽培の中心であった。米沢・会津が苧(からむし)生産の拠点であった。

 文中に、左沢(あてらざわ)領内の青苧は越中八講布の原料となる間替苧となっていることが記載されている。

 また奈良晒(さらし)の原料は米沢苧とある。

■八講布のことをインターネットで検索してみると、以下の記載がみられた。→→→八講布  →→→滋賀県愛荘町

 12月はじめまで滋賀県愛知郡愛荘(あいしょう)町で、日本四大麻布展が行われていた→→→ 愛荘町歴史文化資料館

 八講布は越中八講村(現在の富山県射水市)で生産されていた麻布のことで中世から生産されていたことがわかっていますが、現存資料がなく確かなことは不明です。ただし、文化8年(1811)の『布方一件留帳』には、八講布について次のような記述があります。「横ニ相用候うみ苧之義ハ羽州、最上出来之可らむし、苧ニ而・・・(中略)・・・竪ニ相用候ニ絈之義ハ五ケ山等ニ而作り出申麻苧ニ而出来仕候品」このことから八講布の経糸には地元の五箇山産の大麻、緯糸には苧麻を使用していたことがわかります。展示している資料の経糸は大麻、緯糸は苧麻であり、八講布の可能性が高いと考えられます。

 これは、昭和村(もと野尻郷)でいう「かたやま」のことである。富山県の五箇山産の麻をたて糸に、最上苧(からむし)をよこ糸に混紡したものが八講布という。詳細は調査しなければならないが、八講で作られていたもののようです。

 富山県射水市(もと下村)に八講村があったようです。明治22年まで八講村はあり、合併し下村となり、また合併し射水市に。古代、京都下鴨神社の荘園であった地区かもしれません。→→下村小学校

山形県 南陽市史編さん委員会『南陽市史編集資料 第6号 ~北条郷青苧栽培と青苧商人』(1981年10月刊)

 解説の錦三郎氏によれば、渡部史夫「米沢藩の特産業と専売制」(昭和51年)からの引用として、以下のように書いている。あおそ(青苧)とはカラムシのこと。

 青苧は、米沢藩の国産品として専売仕法にもとづいて買い上げられ「米沢苧(よねざわそ)」の名で市場に輸送された。慶安元年(1648年)までは代官が買い占め、荷造りもやって御蔵に納めたが、翌年には青苧買銀奉行が設置され業務にあたった。そのころ京都の特権商人、西村久左衛門が藩内青苧を独占的に請け負い「御用特権商人と藩権力との共生による収奪形態が整備されてきた」と述べている。

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2007年12月19日 (水)

栽培技術

■昨日会津若松市内で開催された花の栽培技術講習会(県の主催)では、トルコギキョウの生産者がほとんどでしたが、講演を聴きながら、かすみ草生産の私でもいくつかの着想を得ることができました。そして自らの栽培技術に援用できること、そして自分の技法上の着想の誤りも改めて見直すことができました。

 会場では、「トルコギキョウを作るんですか?」と多くの人から質問されましたが、、、、海外の花の産地の概況や仕向先の情報、日本国内の連作障害による土壌の崩壊とそれへの各産地の対応、燃料費高騰への対応等、、、、特に温度の可変対応など、、、

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樹と草、花

■大田花きでの花の表彰式が行われています。フラワーオブザイヤー大田→→→ 表彰式12月14日

■昨日の会津若松での花の技術セミナー後の懇親会で、この内容が話題となった。ヤリガイクンなどのことだったけれども、同じ福島県内のJA新ふくしまのダリアが受賞したということは大きな出来事でした。

 私自身はヒペリカムの紅葉物としての出荷の開発をした秩父の小鹿野地区の取り組み、ヒペリカムは樹であり、いったん定植するとその改植はなかなかむずかしいし、新品種、実の色の新色も次々とでてきて、樹を数年養成して出荷時期頃になると導入品種が陳腐化してしまう、ということが多かった。昭和村でも導入しており(我が家)も、すでに荒れ果てた畑になってしまった経緯があり、昨年の秋に、大田花きのショーケースでこの紅葉ヒペリカムを見た時にはとても感動しました。半面、自分たちの産地の工夫のなさを知った瞬間でもありました。夏に葉が日照で焼けてしまう、、、、ということが大きな課題として残っていましたが、手入れを続けている生産者はまだいます。

 そして千葉県で草花とアジサイ類を栽培している青木君の脇役作りという発想(ブラックベリーが受賞)も大切な視点だと感じました。

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水で流す栽培

■12月18日の午後1~4時、ハイテクプラザ会津若松技術支援センターにおいて開催された「会津地方トルコギキョウ栽培技術セミナー」(主催:福島県会津農林事務所、会津地方園芸特産振興協議会)に参加しました。

  参加者は多く、満席で100名。

 JA全農福島の渡辺氏が「会津地域のトルコギキョウ生産概況」を報告し、次いで会津農林事務所の江川氏が「会津地域におけるトルコギキョウの課題」を提起しました。

 サカタのタネ・花統括部の久保田芳久氏が、テーマ講演をされました。

 テーマは「トルコギキョウの全国産地動向と栽培管理技術の基礎」を知る。

■会津坂下普及所→→→ミドリのアグリ情報

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2007年12月18日 (火)

甘藷先生

■青木昆陽(1698-1769年、甘藷先生、、、さつまいも)の墓が、東京都目黒不動滝泉寺にある、という。かんしょ・とはサツマイモ。

 昭和村の記事が掲載されていた『ビーパル1月号』にも、さつまいも。

■エコ展でさつまいも。飢饉に備えよ。駐車場・屋上で3段重ねでの生産が可能だ。→→→ 鹿沼のツカダさん

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スライドショー(試験)

■スライドショーを選択できます。103枚 →→→ 大岐の暮らし(2007年撮影、菅家博昭)

■スライドショーを選択する、、、、208枚 →→→ かすみ草写真(撮影地福島県昭和村等、2006年・菅家博昭撮影)

■花も近いですね。エキナカ・持ち歩き・食べやすさ。マックラップに似た構図です。 →→→ カップケーキなスイーツの小流行

■ →→→ ソバを知り、ソバをいかす

■TBSラジオ 火曜朝8時 →→→ 荒川洋治

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考える人 22号

■2007年12月18日(火)。午後、会津若松市内で開催される花の学習会に参加します。20日(木)は午後昭和村公民館で開催されるかすみ草の試作結果の学習会と、その後昭和花き研究会の定例会。21日(金)は上京します。22日(土)は福島市の予定です。

  →→→18日のセミナー(会津若松)

 品目が自分の栽培しているものと異なる、から参加します。いちばん伸びている品目がなぜ伸びるのか?生産者はどのように対応しているのか?

■東京駅地下構内に本年10月25日に作られたグランスタのビーオーガニックbeOrganic 3号店のカウンターで無償配布されている96ページの本『jen's Kitchen』は、同店がロック・フィールド社により名古屋駅前のミッドランドスクエア地下1階に新業態のデリ&カフェが作られるまでの課程が紹介されている。2007年3月6日に開店。→→→3月2日:柴田書店レストランニュース

 写真は過日訪問した名古屋ミッドランドスクエア地下1階のビーオーガニック。

■新潮社が年4回発行している雑誌『考える人』の22号(2007年秋号、9月1日発行)の54ページから57ページに以下の記事が掲載されている。写真は巻頭「収穫した日に食べる カリフォルニア料理の贅沢」

   シェ・パニース
 新鮮なものをシンプルに食べる、シェフの個性を尊重する、それが私たちのやり方

 シェ・パニース基金:ジェニファー・W・シャーマン
 シェ・パニース:クリスティナ・サラスポラス

■毎週1時間半ある授業は、ガーデニングと料理教室が交互に行われている、という。屋外で体を動かして農作物の世話をしたうえで、レシピを参考にしながら仲間と一緒に収穫物を料理するプログラムは多くの公立学校で行われている。

 「見る・味わう・触れる・嗅ぐ・聴くといった五感を刺激できるだけでなく、植物がどのように生長するのか、昆虫とどのように関わり合っているかなど、農作業を通じて生物学や環境学について学ぶことができます」

 記事は『考える人』編集部により取材され書かれているが、次のように結んでいる。

 「地産地消」に加えて「地育」もする、、、、、

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ユニクロック(試験)

■『考える人』の広告はユニクロ。11月7日にロンドンのオックスフォード・ストリートに700坪、400坪のグローバル旗艦店を開店する、というものと、ユニクロック。ブログの連鎖性を使ったメディア。ブログ・パーツを配布する。

2007年12月17日 (月)

里山と、きのこの意味

■自家用きのこ栽培を細々と続けていますが、自分の家のまわりにある、有り余る?広葉樹の私有林をうまく利用しようと考えています。森林バイオマス(植物資源)を単に薪として燃やしてしまうのも、もったいないので、きのこを差し込み、その廃ほだ木を燃焼用にという考え方です。ただ伐採して枯らし、種菌、菌糸まわし、発生まで1~3年かかるのが通常です。そして高度回転率の発生を目的としない生産の場合は、塩蔵・乾燥等の多様な貯蔵技法を組み合わせる必要があります。私は18歳で就農したときに炭焼き・キノコ生産(当時はカラマツを利用したクリタケ栽培)・有機野菜(ダイコン・白菜)・漬け物加工(無添加タクアン)に取り組み、会津若松市内の顧客に5年ほど直接配達する、ということをしていました。かすみ草の生産が本格的にはじまりそれらは少しづつ無くしていく、花に集約していく、ということになり、約20数年たちます。当時のクリタケ伏せ混み図を参考まで掲載します。きのこの写真は我が家で収穫したものです。施設化しないやりかたを考え、組み合わせる。時間をかける、ということが要諦です。

  樹木がすぐそばにあること。冬の寒さ、雪が、雑菌を防ぎ、きのこ菌を有効にまわすことができること、、、、漬け物、発酵などに寒さ・雪が施設を作らなくとも有効であること、、、に気づくことがおおくなります。

■今年は南郷村(現在は南会津町)の月田農園を訪問する機会が多く、フィールドワークを重ねるなかで、里山の利用を再考させられる機会が多くありました。そこが端緒となっています。

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 昨日は、①ほだ木として原木の販売 ②一般的にホームセンター等で購入できる菌種駒の調査 ③小売店等でのきのこの位置と種類、、、、などを調査しました。

■原木用きのこ種駒

A類(購入者が多いものは、SKUが多い)
しいたけ100駒入、400駒入、800駒入
なめこ  同・同・同

B類(次いで)
ひらたけ100駒入
くりたけ100駒入

C類(特殊類)
むきたけ100駒入
たもぎたけ100駒入
あらげきくらげ100駒入

原木(90cmとし伐採)→下の写真
コナラ太
コナラ小

しいたけの成る木(発生木)

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雪になりました

■2007年12月17日(月)。昨日の昭和村大岐では50cmの積雪になった、という。昼に多く積もり、午後にも除雪車が出動した。→→17日の朝の大岐の雪(父・清一撮影)

■今朝4時台からNHKテレビのニュース枠内の街角情報室は、土曜まで開催されていた東京ビッグサイトでのエコプロダクツ2007を3分半くらいで放映している。

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■1月22日、Afmの井上さんが講演される。→→→ 谷口正和氏 文化経済

 カルチャー・スーベニール→→→ 地域のおみやげ論 

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2007年12月16日 (日)

MPSのバラ

■2007年12月16日(日) 湯田君の車に同乗して、会津から新潟へ。時折、アラレ(霰)が降る悪天候、雨。新発田市の花プランの富樫君宅に行く前に新潟市内の花売り場を訪ねました。MPS表示、パネル、フラワーフード付きで販売されていました。その後、富樫君のバラ温室を訪ねました。

 磐越自動車道阿賀川インターはコンビニになっています。

■12月18日(火)の午後は、会津若松市内にて花の学習会があります。→→→ トルコギキョウ等栽培セミナー

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ヒトとモノ

■2007年12月16日(日)会津は昨夜から雪になっています。今日は新潟県新発田市のバラ生産農家を訪問します。MPS-ABC(花の生産認証)の次の認証であるMPS-Q(クオリティ、品質認証)を日本ではじめて取得しようとしている花プランの富樫淳君を、田島の湯田浩仁君らと訪問します。

→→→ 「雪道動画」をダウンロード

■エコプロダクツ2007(東京ビッグサイト)は、スーツを着た解説員のグローバル企業の大規模ブース、構造体により多くのモノを集めて展示するものと、一坪単位で手作りな持続可能な市民による小さな展示が同じ場所で行われているという異様な構成になっている。100万円単位のモノを売る企業、100円の手作り品を売る市民、、、、ヒトを多く引きつける市民によるブース、、、、、お金は生まないであろう工夫や提案、、、、消費を抑制することがテーマであろうことがよくわかる。

■植物と人間の関係を再考することのなかで、単なる燃料(バイオマス)生産の森・林という位置づけではない工夫が必要になっている。新しいドライフラワーの提案や、コケビジネス、観葉植物など、居住内外への植物による空気清浄や気温緩衝を提案しているところもある。小さな体験、栽培体験などを通して社会と環境・自然との接点を探る試みには時間が必要になっている。

■12月13日~15日の撮影はすべて小さなハンディカメラを使用。画像をクリックすると大きくなります。

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ネットやテレビに出ない情報

■出展者による小さな体験、講話、演奏や、小演劇が行われていた。「××って知らない?」「地球環境に悪いから電気や電波を使うテレビにも出ないんだ」、、、、

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繊維のオーガニック

■エコ展を見ていて気づくのは、そういえば、昭和村の苧麻(からむし)はオーガニック栽培である、という事実に気づかされる。数百年の伝統とは、そういうことだ。

■いくつかのオーガニック繊維を展示している市民団体の出展者に話を聞いた。その繊維の来歴を聞いた後に、3日間の来場者の反応を聞いてみることにしている。来場者に評価される場合と、批判される場合がある、と言う。そしてさらに具体的にどんなことを言われたのかを聞いてみる。

■認証(ラベル)は繊維や木材でも多くあった。

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麻(ヘンプ)

■多くの展示があった。

■ある出展者の資料によれば、ドイツでは1996年に向精神作用の低い品種である、いわゆる産業用大麻の栽培が解禁され、各地で栽培が開始されている。ヨーロッパで栽培が許可されている産業用大麻はTHC(向精神作用をもたらす物質)が0.2%未満であるという。

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段ボール

■■

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木の香り

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イラストレーション

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雑穀

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2007年12月15日 (土)

エンド陳列しない陳列

■■

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フェアトレード

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廃農園の再生

■エコ展。小田原の、オレンジプロジェクト →→→ オレンジプロジェクト

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伝わるもの

■エコ展で、大企業の大規模展示のなかに、市民によるちいさなブース(展示枠)があり、栃木県鹿沼市で縫製業をいとなむ塚田さん。サツマイモ栽培袋を開発し、来るべき飢餓に備えよ、と語ってくれました。お話を詳しくうかがいました。

■葉も茎も食べられる。芋も食べられる。サツマイモ2種を入れた手作りパンも試食しました。ライフスタイルを転換しましょう、、、、できる範囲で、、、、というのが環境問題への入り口ではありますが、きちんと食料を自給して、それも屋上緑化、駐車場でも栽培できる、加えて立体的な栽培、2段、3段積みでつる性植物なら可能だ、という様々な工夫を重ねていらっしゃいました。

 →→→ いもふくろう

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植物資源

■2007年12月15日(土)東京有明ビッグサイトのエコプロダクツ2007展示会の最終日で、午前中また行く。熱帯直下のインドネシア・バリでの政府間協議が行われている報道に見るように、わたしたちの社会は大きく異なる道に向かっている。→→→ 松山さんの報告

 →→→ラッピングと環境問題

■昨日は半蔵門から桜田濠端を歩き、和田倉から東京駅まで4kmを歩いて見たが、写真撮影をしていて半蔵門付近で、警備に注意された。先日たずねた清澄白河の個展の会場で、白のかすみ草(ミリオンスター)600本で、波のうねりを表現したディスプレイをされた(T国ホテル)という話しをうかがった。

 ある小売店の手書きのチラシに以下のようなことが書かれてあった。

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■パンやお菓子は、すべて自家製の石釜で焼き上げます。この石釜は電気、ガスなどの人工的なエネルギーは一切使用せず、すべて地元、里山の間伐材を燃料に使うという昔ながらのシンプルなものです。

 外はこんがり、パリッとしていて、中はふんわりもっちりのパンを焼き上げる石釜はパンを焼きながらCO2の排出量を必要最小限に抑え、地域の森林保護にも貢献しています。

 素材選びについても、とても大切な基準があります。それは使用する素材がオーガニック認証を受けているかどうかということです。すべてのパンをオーガニック認証のある素材だけで作るのが目標のひとつです。そのために、酵母をはじめ、パンのトッピングやクリーム等も手間ひまかけて今後も自家生産を続けていきたいと思います。

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■エコ展で購入した『京都・森林バイオマス白書~しんくたんく(薪く炭く)KYOTO報告~』2004年刊によれば、、、、、

 バイオマスとは、工業材料やエネルギーとして利用可能な生物資源、生物資源から作られた製品を言う。

 森林バイオマスとは、森林由来の植物バイオマスのことで、丸太、間伐材、林地残材、剪定枝、チップ、製材屑などの生物資源、およびこれらから作られる材木、薪(まき)、炭、ペレットなどの製品を含む。

 地球上のバイオマス総量中、森林バイオマスの割合は9割を超え、世界の全エネルギー使用量のうち11%程度が、森林バイオマスである薪炭材(まきやすみ)。

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エキナカ・オペレーション

■小川孔輔先生が店頭観察に基づいてエキナカの小売店のあり方を書いています。ふたりチームによる清算レジと梱包作業でひとりの顧客に対応する。→→→ 12月12日の原稿     →→→その後

■12月14日は、これまで見てきた新規開業店舗のビジョンとコンセプト、店頭構成MD(群としての売場)ではなく、商品ひとつひとつの観察をひとりでおこないました。

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■有楽町イトシア店 →→→ カレルチャペック紅茶店

■皇居(江戸城跡)の桜田門から警視庁前の桜田濠(ほり)の土手には苧麻(からむし)が多く発生していました。草丈は15cmから30cmで、何度かの草刈りで、伸びては刈られ、して、現在の草丈になっていますが、霜に弱いのですが、霜の被害は葉に見られませんでした。

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2007年12月14日 (金)

薪炭林(しんたんりん)

■2007年12月14日、在京。昨日から、自分の今後の地域経営のための勉強に来ている。今回は花の営業ではなく、次の仕事を考えるための旅で、いくつか収穫があった。

 M山さんの案内で、13日は都内・清澄白河の深川江戸資料館、近隣の「深川めし」、花の栽培をはじめた花のアーティストのあずま・まこと(東信)さんの2カ年限定の個展会場、、、、大きく移動して東京ビッグサイトの「エコプロダクツ2007展示会」と考えながら歩いた。

■展示会は大企業の展示、つまりCO2削減のために原子力を利用しようという誤ったキャンペーンのものから、裏山の里山の樹木、、、、薪炭林を利用しようというNGOのものまである。企業の展示よりNGOの展示に優れたコンセプトがあった。またバイオマスをどのように利用していくのか?ということで地方自治体の取り組みが多くなっていることを見ることができた。15日まで開催している。

■いわゆる装置を数百万円で買って、石油原料から電気エネルギーあるいは購入電力や燃料で競争力を得ることができない、、、、ということが明らかになっている。地域に潜在している、かつては顕在していたローカル・エネルギーをうまく組み合わせたオリジナルなものを使用していくことが大切だ。夏なら冬の雪を利用できるが、冬はどうするのか?ということになると、やはりかつて薪炭林として利用してきた里山のバイオマスをどう利用するか?になる。企業化できない素材の利用、あるいは装置が鍵になると見ている。

 そのなかで多くの着想を得たブースは、「日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーン」のブースだ。同行したM山さんは、また別な視点で見ていると思うけれども、この取り組みには多くの日本各地の実践地があり、福島県内も特に、中通りの旧薪炭林・ほだ木生産地帯での取り組みがはじまっていることを、説明されている担当者から詳しく聞くことができて、大きな収穫となった。12月にやる仕事はそこに行く、調べる、聞く、、、、ということに課題が定まった瞬間だ。

 加えて、先日の苧麻保存協会の会合の懇親会のなかで聞いた村内でのバイオマス利用(きのこ、炭焼きをしている人の現在の村内分布など)の現状がだいたいわかったので、その直接の対象者の仕事を調べることができる、、、、、バイオマス利用調査の1枚のパネルが大きな参考になった。

 →→→日本の森林を育てる薪炭利用キャンペーン

■私たちは、いま自動車を持っている。どこにでも移動できる。そしてインターネットでその事前調査ができる。車にはナビまで付いている。しかしアクティビティは下がる一方だ。これだけおおきな装置を個人所有していて、学びの場が近くにある、ということがわからなくなっている。

 今回の都内の展示会で、福島県内(郡山のウッドライフ)や会津(田島の林業事務所のふくしま薪ネット、、、、美しい背あぶりの森を作る会)のバイオマス利用の状況を知る、というのが実際でした。バイオマスでは会津美里町。

 →→→ 薪炭林 燃料のマキや炭を取る林

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2007年12月13日 (木)

あかべこ エコ発電

■エコプロダクツ展(東京ビッグサイト)を歩く。

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産地の対応

■2007年12月13日(木)会津盆地も昭和村も雨、強風。午後から雪の予報。午前は所用にて、午後より業務。

■昨夜22時半ころから零時すぎまで、営業で国内産地を歩いている人を囲んで、国内各地産地でのこの冬のかすみ草以外の花の栽培の取り組みをうかがった。どのようにして原油高に対応しているのか?あるいは品種、品目を変えて対応しているのか?それとも栽培を生産を休むのか?産地対応がいくつかの処方に分かれていることがわかった。開花までの到花日数に暖房による加温処理ができないため、定植時期をこれまでの時期よりも早めて対応する(積算温度の確保)ことなど、である。

 産地の政策には、ビジョン(方針)と、栽培技術、販売対応がある。それぞれに時代の変化に対応させているわけだけれども、優秀な産地ほど独自の取り組み、研究をしているので、自らの栽培している品目と同じ産地だけを見ていると時代変化対応を見誤る。それは野菜産地などの対応も見る、ということになる。

 花から野菜の生産に転換している施設園芸農家も増えている。

■12月7日の全国農業新聞のトップ記事は、

「原油高騰、施設園芸に大打撃、値上げに対応追いつかず、農家の万策尽きる」

「コスト高で離農急増、省エネ対策も焼け石に水」

として特集を組んでいる。この5年で4倍近くまで上昇した原油価格、JA全農も12月からのA重油を1リットルあたり5円値上げする。昨年より2割高のリットルあたり90円。岐阜のミニバラ生産者、大西隆さんのコメントが載っており、昨年の燃料代が30万リットルで2千万円かかり、今年の値上げ分でまた500万円余計にかかる、収益は毎年1割ずつ下がってくる。電気によるヒートポンプ(エアコン)にしても施設設置に5000万円かかる、、、、

■これまでの石油資源依存の、生産のための大きな構造が成立しなくなり、いわゆる自然環境とともにある旬の生産と産地リレーする、過去と同じような産地構造でないと持たない時期にきている。組み替え直す時期といえる。

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ネットビジネスと社会

■パーソナルコンピュータ雑誌を出版している、アスキーが、新書を刊行している。アスキー新書。二人の対談形式なので、現在のアメリカと日本のインターネットの状況がとてもわかりやすく書かれている。

 山崎秀夫・浅枝大志『Googleの次 セカンドライフの先~次世代ネットビジネスのゆくえ』(11月27日刊)

 スイスコムグループがセカンドライフ上でスターフルートという仮想の花屋とチョコレート屋を開店した、という話が成功事例として紹介されている。

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■ネットのよさは匿名性と、たとえば立場や役職が関係のない水平なコミュニティだから、です。ところが現実社会のあり方をネットで議論する、という誤った問題があります。

なぜなら、会議は記録が残らない(言葉としての)、ところがネットはテキストとしての語句が残ると、いわゆる小さな意見でも、繰り返し読むことにより憎悪が増すという、言葉や会議、討論とは異なる印象が残る、という、、、

つまり立場が弱い人のメディアがネットです。
そして反体制家には強い味方になるメディアです。

ネットでの表現は、リアルな社会の議論とは別なものとして位置づけないと敵を多くするだけになります。リアルな社会で実現できない議論をネットで議論することは不毛です。

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■本書では、3つのプラットホームに分かれる、それにより意味を変えてネットを利用することが賢明である、と書かれています。前者は社内イントラネットに該当するものです。ついで顧客などサプライヤーを含めたもの。最終が第3者が自由にみれるものです。

イントラバース

エクストラバース

メタバース→いわゆるインターネット

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2007年12月12日 (水)

産地を変える「染め色花」の意味

■2007年7月2日に出会った華道家の前野博紀さんは、「花がお化粧する」と表現している。そうすると雰囲気が変わるでしょう。気配が変わるでしょう。

■染め色の花は、セリ販売ではない相対・受注で、効力を発揮します。なぜなら、色に対する意見・要望・注文は、より具体的だからです。産地を鍛えます。つまり、緊急の受注に耐えることが染め色の花を出す人々に求められます。あるいはそうした意見や受注を引き出す非日常の活動が染め色の花を扱う意味です。

■つまり、きれいごとではない情報の相互交流、情報の相互流通、、、、つまり本来の意味でのコミュニケーションが起こる、ということです。しかし、技術的な制約や環境要因などの問題、素材入手などの問題があることから、仲立ちする機能が必要です。それが仲卸業の担当者であったり、卸市場の担当者であったりします。

■本音で言うと壊れる場合もあります。それはつきあいの長さ、時間の長さにより相互理解度も異なるからです。仲立ちする人が、どのように表現を変えて相互に伝えることができるか?こそが「人間としての技術」です。つまりそこに仲立ちする価値があります。両者の意見(生産加工→実需者、実需者の希望→生産加工者)をうまく調整するものです。ジャッジメントするのではなく、よりよい関係を気づくための配慮の技術です。

■大規模産地に、出荷している品目の花の品質要望を直裁的に出して、出荷を止められた卸市場(担当者)は何人も知っています。つまり、大きな産地ほど本当の実需者の品質情報や品種への要望情報が伝わらない力の関係になっているからです。その結果は価格が示しています。産地にしてもすぐ対応ができないから、大型化できているわけです。

■その間をつなぐサブ回路(副路)がコミュニケーション・クロップ(植物)であり、その代表選手が、「染め色の花」です。色はだれでも善し悪しを判断できます。見える価値です。したがって、染め色の花に取り組む目的は、「産地と実需者・卸の3者間のコミュニケーション・ルネッサンスのため」である、といえます。取り組むとすぐに要望が出てきます。この色はないのか?こうしてほしい、、、、つまりそれが産地に必要な情報であるわけです。そして離陸する時点では、実需者(生花店)が自ら花を染める、ということになり、それが第2段階になります。無いものを自ら作ることができるようになるからです。仕入れに頼らない仕入れが可能になった瞬間です。一方で、染め色かすみ草の販売を通じて、残り花は、染めがきれいで、ドライフラワー加工としての価値が見直されています。つまり商品の店頭廃棄(ロス率)が無くなります。

■生花店(買産人、実需者)は、デザインよりもお客様、店頭に来る人々に対しての働きかけ、つまり生産地が卸や買参人に対して行うと同じ取り組みが、花屋さんの店頭で、来店されるお客様(消費者)に対して求められている、ということに気づきます。そのことは、商売とは何か?リアルな店舗を持つ意味とは何か?を再考させます。つまり店主自ら染めを行うようになるお店は第2段階に入ったということです。それは実はステップアップして、仕事の基本に戻る、ということです。

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■昨日、昭和村で、伝統作物の苧麻(からむし、繊維作物、ラフィアのようなもの)を800年間も栽培している村人、、、、40名の前で、その意義を講演する機会がありました。私は生まれた農家自体が麻と苧麻の栽培、葉たばこの栽培、炭焼きをしていたことから苧麻は身近にありました。しかしその意義を知ったのは、その生産の聞き取り調査や体験を通すなかで30年もかかっています。総合的な農の体系を発見したからです。

 異なる2種の繊維植物を輪作あるいは混作するという高度な技術に高まって私たちの目の前にありました。1種の連作では持たない土壌や扱う人間の力を、異なる形態の繊維作物を2種でまわすという永久機関に似た手法を昭和村の先人は編み出しているのです。麻の栽培で堆肥を入れ土を肥やし、上畑になったら苧麻(からむし)の根を移植し5年くらい収穫する。うせくち(欠株、根が混んで出る)が立てばそこに種子で栽培できる麻を蒔き、苧麻の伸びにあわせ、余分な枝葉を茂らせないように苧麻の保全をはかる、、、そしてまた麻だけの栽培で地力を高める、、、、その繰り返しです。採取するのはいずれも繊維です。2種の異なる草、片方は宿根草、片方は種子播種、、、しかし繊維を取る技法は異なりながらも、だいたい同じ道具を使います。草にあわせた技術、、、つまりヒトが変化することで変化しない仕組みを作っています。

 苧麻はフレッシュ加工です。麻はドライ・乾燥しておいて、いつでも水でもどして加工できます。そうすると使う製繊維の道具は1種で可能になります。販売する苧麻、自家製として使う麻、という区分けもあります。苧麻を「まてに使う」ために発明された「かたやま」という麻と苧麻の混紡は、新たな用途を生みました。いったい誰がこのような発明をし、継続して来たのか?感心するばかりです。それが名もない庶民(名はありますが、伝わっていない。それだけ日常化したものだった、つまり地域の生活文化にまで高まっていた)、、、、山奥の村で何百年もかかって編み出した生活の技術でした。

 でもその技術には昭和村の人々は自分で実際に行っていながらその高度な技術であるという価値には誰も気付かなかったのです。それを気づかせたのは姫田忠義さんです。映像人類学、、、、日本民族文化映像研究所(民映研)が、3年がかりで『からむしと麻』という記録映画を撮影、それに立ち会ってからです。「麻が苧麻を支えているではないか?」という指摘でした。苧麻には価値があるが、麻には無いというのがそれまでの評価でした。ところが麻を持つ苧麻産地であったから永続しえた、ということです。要石(キーストーン)は麻なのです。

 →→→ 苧麻 からむしと麻

 →→→ 昭和村 からむし工芸博物館

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■結論を言えば、その地域が認めた作物は変えてはいけない、ということです。その地域の自然環境と栽培人的環境が「かすみ草は土地に合っている」と認めているから、作り続ける、ということです。

 販売方法を時代に合わせる、ということを、かすみ草の生産では考えています。作る物は変えない、変えないことで農家の植物の見立て力は高まっていきます。売れなくとも作る物は変えない、、、、、それが土地に数百年生き続け、残った苧麻栽培から学んだことです。人為が意志がありますから、地域に苧麻を残した人々の想いから学んだこと、というのが正しいでしょう。

 どの地域にも、特性を持った植物を抱えています。それが地域のアイデンティティを構成しています。

 活かす道のひとつが「染め色」であった、ということです。しかし染め色が目的ではなく、実需者との対話を引き出すことが目的である、ということです。そうすると生成(きな)りの「白」の価値をうまく伝えることが出来るようになります。仕事の質を伝えることが可能になります。自分たちの地域からリリース(離れた)した瞬間、責任が無くなる、ということではなく、お客様の手元で開花しきるまでの2週間の責任を「生産者が想う」産地として、バケット低温輸送や適正前処理、その他の鮮度保持の技術を活かすためにも、「染め色」が生産者の意識改革には必要です。からなず、発色に気をつかうようになります。産地に小さな変化が生まれます。その小さな変化はとても大きな意味を持ちます。例をあげれば、かすみ草の栽培は昭和村で24年間行われているにすぎません。まだたったの四半世紀です。それでも品目を変えずに、販売の接点である卸・小売りなどのコミュニケーション方法を変える、商品規格(サイズ)を変えることで、生き続けます。

■染め色花に取り組む目的は「コミュニケーション」である。そのためには産地・生産者は覚悟をしなければならない、ということです。覚悟する中味は、生産者がいちばん避けてきたこと、避けてきたもの、、、、です。それは社会における匿名性が通用しなくなったということです。匿名性は責任の所在を明確にしないために存在します。つまり仕事に人の信頼を付けて納品する、という仕事に時代が変わってきたということです。それを示すのが各種の農林水産物で起こっている「認証(ラベル)」の問題です。MPSは花のラベルで、そうした世界的な動きのひとつです。自分の仕事の質を第三者に担保してもらう、というのがこれからのあり方であり、そのためには必要なコストが年間にどの農産物でも20万円ほどかかる、ということです。そのことを通じて自分の仕事を簡素化・コスト低減化・安全化・透明化できるかどうかが問われています。生産物以上に、「取り組み姿勢」(いわゆる農哲学)が問われる時代です。(昭和花き研究会 菅家博昭)

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伝える、受け取る

■コミュニケーション (英Communication) とは、複数の人間や動物などが、感情、意思、情報などを、受け取りあうこと、あるいは伝えあうこと。

 出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

■→→→ コミュニケーション

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ことしのまとめ

■2007年は日本でもMPSがはじまったこと。湯田君。→→→12月11日小川先生

→→→ ヤフー年末・そば打ち教室

■12月18日は会津若松市で勉強会(だれでも参加できます)。湯田君も報告するのでは?花職人Aizuとか、著名な生産者が集まります。品目を超えて基本は同じなので参加しましょう。→→→ 12月18日

■お客様との対話 →→→ 週末店主

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ソニーのハンディデジタルカメラで撮影 サイバーショットDSC-T10

「2007年12月11日 只見川 会津川口駅付近の浚渫運搬船(1分)画像」をダウンロード

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大谷幸生さんの仕事

■現在、首都圏の地下鉄構内で無料配布されている雑誌。『アーバンライフ・メトロ』2007年12月号・57号。ウマハナ大谷幸生さんが製作したリースが表紙。

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植物が歩く

■2007年12月12日。雨・雪?

■植物が歩くということはどういうことか?銅金先生の仕事→→→見えないコミュニケーション

 見る行為と、読む行為。後者に近づいている記名性な日本の花の世界が近づいている世界のように思える。野菜の世界で体現した「顔写真ラベル付き」という量販店の商品群だ。→→→ 花とはなにか?の考察

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2007年12月11日 (火)

からむしと麻

■12月11日(火)午前10時30分から、昭和村野尻・しらかば会館において開催された、昭和村からむし生産保存協会臨時総会・講習会で、「からむし生産の意義」と題して、講話をしました。40名の皆さんが参会されていました。

 大正11年に著された加藤清之助による著作『苧麻』は、台湾総督府が発行したものです。そのなかに大芦村・野尻村、、、現在の昭和村が苧麻(からむし)の良質な生産地であることが記載されています。そのことの意義を紹介し、現在の中国での苧麻の生産の現況をお知らせしました。

 昭和村の苧麻と麻の輪作や、うせくちへの麻の播種など優れた高度な農耕技術が完成していること、その収穫物である混紡の「かたやま」という開発など、すぐれたものです。

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雪を待つ

■2007年12月11日(火)昭和村の初冬。

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ビーパル1月号の昭和村

■現在発売され店頭に並んでいる小学館の月刊雑誌『ビーパル』2008年1月号の34~35ページに昭和村の結社:サツキ会が紹介されています。(本名敬君からの情報による)

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2007年12月10日 (月)

かすみ草新品種学習会(公開)

12月20日(木)午後1時30分から、福島県昭和村大字下中津川の昭和村公民館2階研修室において、昭和村花き振興協議会の第1回学習会が開催されます。無料、対象者は生産者・関係者です。だれでも参加できます。かすみ草の新時代がはじまっています。品種はどのように変遷していくのか?がわかります。

 講師は金山普及所の花き担当の佐藤充先生。昨年、今年と昭和村の矢ノ原展示圃場での、かすみ草新品種の試作の結果について報告があります。

 第2回の学習会は年があらたまり、2月下旬頃に「2009年からの市場法改正」と「カスミソウ全国サミットin高知参加報告会」として開催されます。

 新品種の北海道における井野農園の試作は参考になります。→→→2007年の試作

■昭和花き研究会会員による定例会は、12月20日、同所にて学習会終了後に開催いたします。だいたい午後3時ころから1時間ほどですので、会場にお残り下さい。案内文書は近日中に発送いたします。来年の種苗とりまとめは12月21日となっています。

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<解説>
■日本のカスミソウの切り花生産は、ブリストルフェアリー(BF)からはじまり、1990年代にはいりBFからの選抜種のニューフェイス、ビッグミスター等の広島県甲田町の宮本仁郎さんの育種による早生系カスミソウが登場してきました。ちょうど日本のバブル経済が破綻して切り花価格、カスミソウも低価格の時代になってきた時代です。流通ではバケット低温輸送が採用され、品種では日本では高温障害になりにくい夏産地は「雪ん子」の時代になっていきます。

 冬産地にBFやその選抜種が残り、高冷地は雪ん子系の時代が10年続き、2007年は数年前から暖地に投入されたアルタイルという新品種による時代への転換が明確になりました。

 2008年2月に高知県で開催される全国集会はまさにアルタイル・サミットです。

 BFから雪ん子系、そして2007年~08年は、アルタイルにかすみ草のベーシックアイテムが大きく変化する時代になっています。そのアルタイル系のかすみ草を軸として、各メーカーが似た風合いの品種を投入しています。××ベール、というシリーズの結果が出されます。

 それらは昭和村矢ノ原高原の試作圃場で栽培され、高冷地では早生系は草丈確保が難しいことから、特にピンチと定植時期の関係、かんすいの問題があります。

 なぜ品種が早生系になっているかというと、6~10月の高冷地(北海道、福島、長野、大分の飯田高原等)では中生・晩生種が向きなのですが、「団子花となる高温障害」になりやすい品種が多いことから、11月~5月の主要産地である和歌山・熊本・高知等での回転率(1株を切り戻しまた再生し採花する)と暖房燃料の値上げから、低温でも開花までの日数が短い早生系が選択の第一項目となっているためです。早生系は到花日数が短くてすむことと、冬季の低日照化での花枝・花こう部の間延び・軟弱化を防止できるためです。高冷地では短茎開花となるリスク(危険性)があるため、試作・検討を経ての導入となります。

需要の変化
■品種で解決できるものと、できないものがあります。仕事としては販路・販売先が固定されている場合にはその要請にあわせることと同じくらい大切なことがあります。

①定植ハウスからすべて採花すること(採花ロス率を低くする)。そのため80cmから60cm、など規格すべてにわたるものを収穫する。また品種により短茎の場合はそれ以下のサイズも準備する。混合規格などの扱い、出荷先の工夫、直売所などでの加工販売も視野に入れる。

②次いで、採花ロス率が低くなる、つまりすべて出荷できるような作業体系・販売規格体系とした後に、取り組むのは「秀品率の向上」です。この場合の秀品というのは、各長さ(サイズ、80~60cm、あるいは全長さ)に対しての秀品率ですから、曲がりや開花すすみ黒花を含むような切り前での採花を防ぐ、あるいはうどんこ病を出さないような管理や品種選定となります。

③現在、単価は高く売れる時代ではないため、各サイズをそろえ、取り切ることが必要です。50や60cmに価値が高く(単価は安くとも)、80cmには価値が低い時代です。そのため、1株からていねいに切る、それを実現するための仕立て方法が求められます。現在いちばんすぐれた品種は「雪ん子360」です。80cmと60cmがバランス良くとれます。ただ低温時期に花がピンク発色するため、開花時でも灌水や、保温等が必要になります。

④競争があります。卸売市場や仲卸店頭では「品質・ボリューム」などの産地間競争も実際にあります。ですからボリューム重視で出す規格、その割合、そして相対中心で出す規格、その割合など、品種構成以前の産地の販売方針(産地の品揃えMD・マーチャンダイジング)がまず必要になります。そしてその納品を可能にするための品種と規格マトリクスを構成し、その品種と仕立て方・出荷時期による他産地との優劣(競争)を見極め、品種構成がきまります。ボリュームが出る品種をスマートに仕立てたり、その逆をしたり、品種の持つ基本特性と産地のMDがうまく合致すること、栽培のリスク(危険性)、コスト、そして採花率や回転率(到花日数)などを考慮していくことになります。(菅家博昭)

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まとめ
■産地の課題を解決することは、品種選定だけではできません。たいせつなことは産地のビジョン(方針)と、出荷時期(旬別)・相手先別の仕様書の構成と、それを実現するための品種マトリクス(MD)です。

 卸や実需者(生花店・買参人)への販促活動(プロモーション)のやり方が、産地ビジョンに基づかないと、自ら育ててきた品種イメージを破壊し、新しい品種だけを作り続けることになっていきます。品種を求める人の要望は多様化していません。発売される品種は多様化していますが、需要や要望は多様化していませんし、消費者の購買行動も多様化していません。品種の多様化で解決できるものは少なく、それよりも早期に産地のベーシックアイテムの確率と生産量の保持が大切な時代になります。新品種は作付の1割で、栽培経験を積みながら増やし、ベーシックアイテムに転換するのか、しないのか?コストや採花率・秀品率、、、、共選の場合にはそろえやすいかどうかを見ていきます。

 需要の変化とは、80cmより60cmに価値を求め、満開咲きよりも、しっかりとしたSTS前処理をした日持ちのする、開花が進むものであり、品種に求められる実需者の要望を明確に査定することが必要です。それを解決するためには既存品種でサイズを変えることで可能かどうか?あるいは新品種をどのように仕立てれば可能かどうか?になります。

 形態上の大きな変化は、BF系の2番花開花より先(天)に未開花つぼみが来る従来のフォーメーションか(ふんわり、ブーケ向けタイプ)、2番花より先に未開花つぼみが伸びない、いわゆる21世紀タイプかに分かれます。21世紀タイプは花が密集しまとめて使う給水スポンジに挿すアレンジなどの装飾に向きます。こうした21世紀タイプがアルタイルであり、ただし現在冬期間でているアルタイルは節(花こう部)が伸びているものがあり、BFと変わらない容姿になっているものがあります。品種の基本形態が栽培環境で(特に日照量と暖房)かわるので、品種の判断はできない状況にもあります。品種特性や形状は、栽培環境により全くことなってしまう場合があります。栽培環境を草姿が映す、、、、その違いが大きいのがかすみ草です。

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■2007年12月9日着の図書、鹿児島市中央町のあづさ書店西駅店から12,240円(送料・税込)で購入した本。ウェブサイト日本の古本屋にて検索。

 大正六年は一九一七年。

  この著作は、私にとって、本年最大の発見でした。購入図書に、著者安定の名刺が偶然にはさんであり、その送り先に自筆?と思われる書き込みがありました。

■田代安定著『日本苧麻興業意見』(大正六年七月二十日発行)、一円六十銭。著者が発行者であり、台北古亭村庄五百十一番地となっている。印刷は台北撫台街二丁目一四六番戸の台北印刷株式会社(遠藤祐太)。日本の発行所は、東京市京橋区築地二丁目二十一番地の國光印刷株式会社。

■田代安定についてウェブ検索してみた。一八五七年生まれ~一九二八(昭和三年)没。

 →田代安定1   田代安定2  田代安定3  田代安定4

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大芦と苧麻1

■2006年4月24日に札幌市北区の弘南堂書店より8840円(送料・税込)で購入した『苧麻』

■大正十一年(一九二二年)十二月五日に台湾総督府内の南洋協会台湾支部が発行所となって出版された、定価二円の加藤清之助著『苧麻』四二ページには以下のような記載がある。

1.福島県

福島県の苧麻産地は大沼及び南会津の二郡にて、前者は五十数町歩、後者は三町歩内外に止まる。而して大沼郡に苧園を有せるは野尻と大蘆(大芦)の二村なるが大蘆の産を最良とせり。

2.山形県

山形県の苧麻作付面積は(明治)四十三年には百三十六町、四十四年には百四十八町八反なりしが、大正三、四年頃には百〇三町予歩にして、内西村山郡その半を占め、北村山郡二十五町内外、最上郡十五町内外は其の重なるものにして、他は殆ど数ふるに足らず。その総生産額は本州西南部及び四国、九州の総生産額と匹敵す。西村山郡の苧作中心は天童より最上川を遡りて八里余の山奥に於てし、総て山間僻地の交通極めて不便なる地方なり。

■全国の状況は三九ページに以下のように記載されている。

 明治三十八年以来の統計によれば、苧麻栽培は年々衰微に赴き、当局の奨励何等効を奏せざるの現況なり。

 即ち明治三十八年には二千町以上の作付と二十八万有余の年額を算せしもの、大正元年には八百四十六町余、産額十万貫余に降り、大正三年には四百四十五町余の作付と、五万八千貫余となり、大正四年には二万三千九百六十七貫に激減するに至れり。

■三八ページには、次のようにある。

 上杉家は越後の苧麻最盛期前会津に専領し、次に米沢に専領し、至る処に於て此が興業を奨励せし結果、その業は奥州至る処に勃興し、昔加賀、信濃、山形、会津(今の福島市若松地方一帯は昔時の苧麻栽培地の中心なりき)、米沢等に於て、既に隆盛を極め、越後に於ては遂に自国産を以て国内製麻業の需要を満た事能はず。信濃、会津等より之が原料の供給を仰ぎたりき。然るに星移り年変り、遂に幕末慶応の騒憂に会し、世の変乱となりては、流石に昔時隆盛を極めたる越後その他の苧麻興業も、漸次衰微するに至り、越後の製麻布原料の消費僅かに五百万斤を算するに過ぎざるに至れり。

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巻末、三六七ページの引用書目には、英文の文献が七点、そして日本語の文献が一二点掲載されており、その第一が「八、田代安定氏 苧麻興業意見」となっている。

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2007年12月 9日 (日)

スプレーマム展示

■インターファームの富樫さんからの情報です。写真はグランドエル・サンの大川さん。

■12月3日から仙台生花で行われた『フェリモ花フェスタ』のスプレーマム。その後、、、

 12月7日より山形県鶴岡市のグランドエル・サンのロビーにて展示している。韓国農林部の登録商標で、キャンペーン。花卉園芸新聞の11月25日号の最終ページに掲載されている。

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雪の土湯峠

■2007年12月9日(日)曇り。強風。時折小雨。昭和村は雪が少し降った、という。会津若松から猪苗代を経由して土湯峠(トンネル)を通り福島市に。スリップ事故が2件目撃した。帰りは東北道・磐越道(10年になる記念年)で帰った。

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六合(くに)の花

■2007年12月9日(日)本日は、朝から福島市へ。

■12月3日の日本農業新聞に掲載(6段・写真)

山野草「六合(くに)の花」
JAあがつま花き生産部会(群馬県六合村)

足元に売れ筋商品

主役より脇役で花開く

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1992年から、露地とハウスで周年栽培する。部会員は93人。草花を400品目栽培。2006年売上は1億4千万円。黒岩勇部会長(78歳)。すべて個人出荷(個選)。20071208dsc07528

2007年12月 8日 (土)

渡良瀬橋 河口恭吾

■先週のことだった。東北自動車道上り線を走行していたときにカーラジオのFM局が流したのは、河口恭吾の新カバーアルバム『君をすきだったあの頃』(2007年11月21日発売)の5曲目に入っている、森高千里が栃木県足利市を実際に取材して1993年に描いた曲「渡良瀬橋(わたらせばし)」。ことし、いちばん良い曲として記憶に残った。CDを求め、今日から繰り返し、聞いている。

~だけど私ここを 離れて暮らすこと出来ない~(渡良瀬橋より・作詞森高千里)

 河口恭吾は、足利市出身

 この日、FM局のスタジオでギター1本で弾き語りでこの「渡良瀬橋」だけを歌った。なぜこの1曲にしたのかは語らなかったが、この曲の持つ意味、それが結論である。

■先日、会った人の右の頭髪に2本の白髪(しらが)が見えた。いっしょに、うどんを食べたのだけれど、その白髪の記憶だけが、この出張の記憶に残っている。

■また別な人に「あの1本の柿の樹」を、ふた・脇・側面と図案化してちいさくシンプルに入れてほしい。それを話すことができないまま帰った。

スピッツ著の本がいま書店の店頭に並んでいる。バンド結成20周年記念出版『旅の途中

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輸入の花

■先日訪問したアジア最大の東京の卸売花市場(2社)の荷を見てみると、バラや菊類を中心として相当量の輸入量になっていました。

 かすみ草もアフリカのケニア等からの輸入の花が2品種入荷しており、仲卸街19店のなかの2店舗では、いわゆる国産では2Lクラス(80~90cm)が1本75円から90円で販売されていました。一方の国産のかすみ草は低温の冬になり、暖房燃料の高騰から加温できずに出荷量は少ないままで卸値も高く、仲卸街での販売価格は1本200~260円となっていました。

 ケニア産のかすみ草は品薄だからといって高値で仲卸は販売していないことが、価値を浸透させようとする意図が見えました。これがかすみ草の安い夏を含め、ケニア産のかすみ草の年間の販売価格になっているからです。

 品薄の国産のかすみ草は単価が高いため、朝3時間、19店の売れ行きを見ましたが、売れていません。

■国産、輸入(海外産)という区別が店頭のPOPで表示されることが多くなっています。昨日は都内生花店の店頭を詳しく一人で調査して、そうした国産・海外産価値基準を消費者がどう思っているのか?を観察しました。小売店の現状は、とても厳しく、売れていない状況のようでした。それに連動して仲卸も厳しいようです。

 しかし、入荷減となっている10月、11月の卸売市場は高単価推移で前年実績を上回る良い実績になっているようです。卸は海外産の花も販売したり、あるいは卸売市場法改正以後、関連子会社を設立し積極的に買い付け(輸入)をして販売しています。

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病む首都、健全な一人Jeannette Rankin

■12月8日(土)。始発の新幹線で帰郷する。この出張中に、どれだけの人が電車を止めただろうか?移動する地下鉄の車内放送や駅の掲示板は、人身事故、、、、つまり飛び込み自殺による列車の停止、遅れを流し続ける。12月に入り特に多い。人が列車を止める。

 落ち葉や雪による落折樹が、列車を止める我らが日本の地方と、首都は違う。

 1207 pm 動画 →→→「MOV07487.MPG」をダウンロード   

 ■たった一人の反対 →→→ ジャネット・ランキン

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2007年12月 7日 (金)

卸入荷調査

■2007年12月7日(金)午前6~9時まで、都内卸市場の入荷調査をしました。仲卸店頭の調査もしました。

 偶然、福島県内から来場されている2名の生産者と会い、同行しました。

■仲卸街でお会いした生花店主の方から、毎月月末頃にかすみ草の日を作り、売ることにしました、という話をうかがいました。

■熊本・和歌山・静岡などの、アルタイル、ホワイトベールなどが入荷していました。

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2007年12月 6日 (木)

都内生花店訪問

■2007年12月6日(木)。

■12月5日(水)都内の卸・世田谷花き市場を訪問し、7階の事務所にて、担当の西尾課長と本年のかすみ草販売についてと、来季の販売計画について意見交換をしました。

 その後、前夜から来場し入荷量調査・視察・協議をしていたSさんに会い、彼の自動車で都内の花の専門店を2店訪問しました。彼は自分の栽培している品目等について店頭での実際を取材しその課題を明確にしていました。

 脇に座って聞いていて、ホームユース(家庭用)と業務用では、求められる価値が異なる、ことが理解できました。たとえば、、、、

 7輪より5輪の花・つぼみを持つ方が、顧客(消費者)の評価が高いこと。5輪だと店頭で2輪(2個の花)ほど花が咲いており、咲かないつぼみが3個あります。それが家庭で残り3輪がきれいに咲いていくと、「とても良かった。残りの3輪のつぼみがきれいに咲ききった」と店頭に来店されたときに満足したことを語るようです。ところが、7輪の花だと、残り2輪のつぼみは咲かなかった、と不満になる、、、、という話しです。

 一方、別なお店で、リース受注の制作作業をされながら語ってくれた女性店主によれば、花を購入することを嫌っていた女性が、1本(輪)の花を買って、それが2週間、家庭で咲き続け、花の力を見直し、来店されるたび1本の花を買っていって、テーブルに飾っている、、、、「質の良い花があるのだ、と花の魅力を見直している」という話しでした。

 いくつか、消費動向の変化で重要な語りがあり、それをどのように来年の自分自身の課題解決に生かすのか?を考え続けています。

 今日の新幹線・電車の移動で読んでいるのは『列島創世記』(松木武彦著・小学館日本の歴史、2007年11月刊)。認知考古学という新しい視点の本。読ませ、考えさせる。店頭で聞いた話を解く手法として考えながら読んでいます。考えるための読書です。

■東日本板橋花き市場の樋口部長とも、本年のかすみ草の販売結果、次年度の方針や手法開発などを話し合いました。先の広島でのトルコギキョウの全国交流会についても話しをうかがいました。

■Sさんは高速道を使い深夜、自宅に帰り、私は電車にて都心部に移動し、夜、JFMAのイブニングセミナーに参加しました。閉会後に合流した銅金所長と先週の南会津町の月田農園の現地調査の結果からの課題の追跡調査の結果を聞き(香時計という概念)や、岐阜大の福井先生らとの4次会が終わったのが午後2時でした。いくつかのMPSの花の生産のありかた、文化、園芸などのあり方を聞きました。

 宮崎の西森さんが最終研修(視察)を終えた、ということでセミナーに参加され、1ヶ月のまとめの話をうかがうことができました。彼のブログは実際に出会う人が増えるたびアクセスが増え、「花日記リンク集」では11位(12月5日)まであがっています。人に会うことが、その読みを増やします。→→→ 宮崎花ブログ

■ユーチューブに掲載された南会津調査のコウバコ(香時計)→→→ロングテールネイチャー11月29日

■写真は2007年12月5日、東京都内の生花店店頭で撮影。原油高について花の生産に影響。

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2007年12月 5日 (水)

輸入される花と緑

■2007年11月5日(水)雪。

■石油はほとんどが海外産。花もこの冬から輸入が増える、という。→→→大田花き 磯村社長のコラム

 国産のグリーン(葉もの) 種子島のレザーファン →→→ 仲卸:中央花卉

 沖縄 太陽の花、の タマシダ →→→ 仲卸:中央花卉

 日本の暖地海岸部、南島の価値が見直されそうです。

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考えた量と質は伝わる

■『プロフェッショナル』、、引き続き、佐藤カシワ氏。

『考えた“量”や、“質”みたいなことは、なぜか伝わっていくんですよね。考えているビジョンというか、その“純度”が高ければ高いほど、バーンと人に心に届くのかなと思うんですけどね。』

■これは農業でも、仕事のしかたとして一般的に、言えることだと思う。花匠前野氏は、染め色かすみ草、、、、の小さな葉までをすべてていねいに指で摘み取り去る。そのため下葉処理だけで3~7日間もかかる。そのために必要なかすみ草の体力(染めていますから、、、、咲いていくと白い花が増えていく)を考えると、かすみ草の品種のニューホープは会場にニオイをまん延させないことと、強健であることが、適合していると思いました。考えているビジョン(施政方針)は、仕事の質から伝わるものです。

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2007年12月 4日 (火)

制約がつくる自由

■2007年12月4日(火)未明のNHKテレビ。『プロフェッショナル』の再放送から。以下ウェブサイトの見出しより。→→→クリエイターたちの言葉11月27日放送・12月4日再放送

 世界を飛び回り活躍する建築家・隈研吾。隈の目指す建築は、“負ける建築”というキーワードで語られる。建物が自己主張するのではなく、周囲にとけ込み、環境に“負ける”ことを目指すものだ。そんな隈が大事にするのが“現場に行くこと”。

『やっぱりその場所でだけ感じられる何かがあると思う。それを結局、僕らはデザインしているんじゃないかと思うんだよね。』

また隈は、土地や建築素材や予算などさまざまな“制約”を、創造の源ととらえる。制約があるからこそ、考え、くふうを凝らす。隈にとって、「制約は宝」なのだ。

 →→→ 負ける建築

■これまでのブログ→ 2007年12月3日まで

■写真は会津若松市(2007年12月4日午後4時頃)

 

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