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2009年8月

2009年8月31日 (月)

9月2日(水)販売数 436箱

■2009年8月31日(月曜日)雨。台風11号、北上中。今夜から明日、関東付近から東北太平洋岸を北上。気温16度。

■9月2日(水曜日)のカスミソウ販売数436箱、オミナエシ等草花62箱。

 カスミソウ仙花72箱、福島11、大田96,板橋45、世田谷26、宇都宮18、群馬15,埼玉12,柏11,福岡44,北九州6,沖縄16,姫路12、花満16。

 草花類 宇都宮25,仙花20,姫路17

 品種は、雪ん子360が中心で153箱、21世紀系(アルタイル等)230箱等。

 Sの60cmは受注分(予約相対分)のみの対応。

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2009年8月30日 (日)

福島市内2店舗のかすみ草フェア、完売にて終了へ

■2009年8月30日(日曜日)曇り、小雨。衆院選。

 福島市内のSM(スーパーマーケット)ヨークベニマルの2店舗(西・南福島)で午前9時より2日目のかすみ草フェアがはじまり、午後3時頃には完売しました。その後、次の検討と来年の取り組みまで小さな話し合いを持ちました。売れた色、商品の構成などいろいろと来店客の皆さんや、売り場のスタッフの皆さんから学ぶことが今回もたくさんありました。福島市内の量販店2店で行われたかすみ草フェアは無事終了いたしました。ありがとうございました。次は10月3日(十五夜)、4日と福島県内の白河市・いわき市の2ヶ所で開催予定です。

 今回の新提案、「染め色かすみ草7色セット花束」(1280円)もよく売れました。また80cmそのままで持ち帰る人がほとんどで茎もとを切り、短くするという人が皆無でした。大きな花瓶を家庭に所持していることが福島市内の生活者には想像できました。8月28日の福島民友新聞(県北版)カラーで掲載、29日の民報催事と早朝のテレビ報道、30日の福島民報でカラーで掲載されたことも来店客の増加となりました。来店客が「新聞に載っていたので染め色かすみ草を見に来ました」という方が1割程度いらっしゃいました。色があることがカラー版化している新聞での写真の扱い、に採用されることが多くあります。地産地消はパブリシティがたいへん重要になります。プレス対応(事前告知)は昭和村役場の上杉幸子さんが今回も考えたリリースで、担当してくれました。

  →→→ 新聞記事の写し(PDFファイル1枚)

 染め色かすみ草のフェアの目的は、高品質のかすみ草を家庭で装飾していただき、その際にフラワーフード(花瓶水に入れる品質保持剤)の使用法、花瓶の洗浄法、水道水(塩素殺菌水)の使用、、、、つぼみが開花することの観察、その後のドライフラワーの作り方などを、購入者にていねいに一人一人に説明をしています。かすみ草に思いやりあるお客様を創造することが目的です。そのため会津若松市、郡山市、福島市と福島県内の拠点都市で開催してきました。昭和村(会津産)のかすみ草が夏場の日本国内で7割程度のシェアを持っていることもお伝えしています。そして来店者からのかすみ草(お花の)記憶をうかがい、思い出、物語を広く集めるということをしています。生産者側から店頭に立った皆さんにはフェア終了後、集めたかすみ草物語の報告をいただいています。

 今回、初日に来店された5歳の女の子が、翌日、A4の紙にクレヨンで描いたかすみ草の絵を持って来店されました。クレヨンの多色を使うことで7色を表現し、フラワーフードの入った水道水を入れたプラスティック製の黒い花桶に花(かすみ草)を陳列していましたので、それがきちんと描かれていました。桶(バケット)は7色なので7つ並べています。それもきちんと事実通りに描かれていました。青空が背景でかすみ草の上に蝶が舞っています。

 新聞記事やテレビ報道を見て来店されたお客様は「苗」や「染め方」「染色剤の購入法」などを照会するために来店されています。

 お店の皆さん、加藤バイヤー、中川SV、高木SV、あさかのフレッシュの五十嵐部長らに御礼を申し上げ、本名敬君の運転する自動車で雨で濃霧の土湯峠を越えて会津に入り、私たちも若松で解散しました。本名君は高校生の息子と夕食を、私は家に戻りました。2日間、皆さんに配慮いただき中腰の作業をせずに済んだため、腰痛は悪くならずに終えることができました。

■福島県内の県機関の花担当者、会津坂下普及所の佐藤所長、福島花き(卸)の橋本専務、昭和村出身者、、、、来店いただきました。また7月の昭和村のからむし織りの里祭りに来村されかすみ草圃場見学され、染め色かすみ草を直売所で購入された方も複数、来店、購入されました。

■8月31日(月)からは通常業務となります。

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2009年8月29日 (土)

あっ、かすみ草だっ!!

■2009年8月29日(土曜日)福島市内で、かすみ草フェア(店頭)。

■子どもは声に出して感じたことを語る。

「かすみ草、きれいだねえ」

■今朝は3時に起きて準備をして5時に家を出て8時に福島市内の担当店舗に到着しました。納品口から手続きをして入店すると、すでにフェアの会場準備がはじまっていました。9時開店から午後6時まで店頭にいました。

 今日は2店舗で開催しているかすみ草フェアには昭和花き研究会は4名、開成生花は林社長と近藤君、あさかのfleshの五十嵐部長ら4名、YBは加藤バイヤー、高木SV、中川SV(30日南)それぞれの売り場の担当者の皆さん。2店舗にわかれて9時間ちかく来店された皆さんの応接をした。お客様の要望をうかがって、1本ずつかすみ草を見ていただき、家庭での管理の仕方を伝えて、購入していただいた。

 明日も午前9時から。

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↑フェアのかなり以前から告知していた店内のポスター

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週末は福島市内でかすみ草の秋フェア

■ 8月29日(土)午前の開店時~30日(日)午後5時頃まで、福島市内のヨークベニマルの2店舗で、昭和花き研究会の染め色かすみ草フェアを開催いたします。7色の染め色かすみ草、白かすみ草を店頭販売いたします。→記事

 福島西店

 〒960-8056
 福島県福島市八島田字琵琶渕29番地
 TEL.024(555)2449
 営業時間/10:00~23:00

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 南福島店

 〒960-8153
 福島県福島市黒岩字田部屋40番地
 TEL.024(545)1171
 営業時間/9:00~23:00

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 ※2日間とも、2店舗では、昭和花き研究会の生産者等が店頭で、かすみ草について説明販売いたします(開店時より午後5時頃まで、なお昼食時、休憩時は不在時もあります)。

 ※菅家博昭は8月29日南福島店、30日西店を担当します。

 ※本名敬は8月30日に南福島店を担当します。

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■7月4日(土)~5日(日)まず地元の会津若松市・一箕町店、7月18日(土)~19日(日)はヨークベニマルの本部のある郡山市・八山田店、コスモス通り店と、ヨークベニマルで昭和花き研究会の染め色かすみ草フェアを開催しています。今回は県庁所在地の都市・福島市で開催いたします。

 会津→郡山→福島→白河(10月3日頃予定)と、福島県内の拠点都市を巡回して、店頭で、かすみ草の家庭での取扱い方(フラワーフード、花瓶水の科学的管理)を説明しながら会津産かすみ草の県内の皆さんにかすみ草の装飾と、かすみ草のある生活をていねいにお伝えし、資料をお渡しし、勧めています。加えて来店者から「かすみ草物語」をうかがっています。

 地産地消とは、生産者と生活者(消費者)のコミュニケーションの見直しを意味するものです。商品(素材)を仲立ちとして、行き来する関係が生まれてくるものです。そのとき、生産地は、たとえば県知事認証のエコファーマーや、環境負荷低減プログラムであるMPSなどの取り組みを基礎とした「生産地域内での資源循環」を創造することが求められてきます。たとえば「域内の落ち葉の利用(土着菌、土着バクテリアの保護、森の役割の発見)」、「草地の草の堆肥化、マルチング利用(しきわら)」(野の役割の発見)などの価値を見出すことにつなぐものです。

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9月4日(金)午前10時~11時、矢ノ原講演で講習会

■9月4日(金)に、昭和村花き振興協議会(JA+研究会+村+普及所)主催による、新種試作かすみ草の生育の現況報告、摘芯方法などについての講習会が開催されます。

 9月4日(金)午前10時00分~11時00分

 昭和村下中津川矢ノ原 展示ほ場(給水所となり)

内容
1.出荷本数確保のためのピンチ方法について
2.難防除害虫の防除対策について
3.試作新品種の生育特性について

ピンチの方法や害虫防除でお困りの方はぜひご参加ください!!

講師会津坂下農業普及所
金山普及所  佐 藤 充 先生

参集範囲 昭和村花き振興協議会員、関係機関

その他 参集の際は、交通事故等に十分注意してください。また、駐車場が狭いので、待避所等に駐車していただきますよう、ご協力をお願

いします。

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2009年8月28日 (金)

楢枯れの進行(キクイムシ)

■2009年8月28日、コナラ・ミズナラのキクイムシによる被害が上流に進行している。20090828naragare3

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↑湯ノ岳の南面。砂子原火山の火口の北壁。

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内山節講演会(南会津町伊南・青柳)9月2日18時半。

■会津の自立した農業者は参加すべし。佐藤孝雄氏と聴講に参加します。伊南の古町の対岸の青柳(あおやぎ)集落の青柳生活改善センターにて。→→→内山節講演会(9月2日18時)

土産土法

■2009年8月28日(金)、

 →福島民友新聞ネット版に、明日からのフェアが掲載されています。福島地域版にも掲載されたようです。

■記事掲載 2009年7月30日 会津坂下農業普及所発行『みどりのこだま』163号PDFファイル

 金山普及所コーナー
 みんな大好きかすみ草「産地フェア」
 ~切り花の地産地消の取り組み~

野(草地)の役割

■2009年8月28日(金)

■農文協が8月20日に発刊したブックレット『未来についての想像力~農ある世界への構想』は内山節の講演録。47ページ。600円。

■ちくま新書7月10日刊、森浩一『日本の深層文化』(筑摩書房、820円)。第2章は「野の役割を見直す」。

■埼玉県三芳町教育委員会発行(歴史民俗資料館で頒布)、犬井正『人と緑の文化誌』(1993年)。三富新田開拓の聞き書きをまとめたもの。落ち葉と平地林、畑作(陸稲、芋、、、)。

■高橋惠子『戦場から會津へ~二人の叔父が遺した二百五十通の便り』(会津若松市・歴史春秋社、8月15日発行、1800円)。戦死した2名の叔父のことを調べてまとめたもの。朝日カルチャーセンターのノンフィクション教室の同人誌『耀』に掲載された作品をまとめたもの。平成13年に川崎市から生まれた会津に移住。

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2009年8月27日 (木)

かすみそうの秋へ

■2009年8月27日、福島民友新聞「読者の声」欄。

 みんゆう随想

 野沢謙治(郡山女子大・民俗学者)

 「盆過ぎのススキ」 →→→PDF

 ※日本は草社会

■動画枠内を2回クリックすると、動画サイトに移動し、大きな画面で見ることができます。山からトンボが戻っています。

■奥会津・昭和村大字小野川字大岐(おおまた)。

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村の鎮守の祭礼

■「おみやに、のぼらんにゃぐなったあだ」

 「…」

 「……」

 「おみやに、あがらんにゃがったら、だめだあ」

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トンボ

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2009年8月26日 (水)

花は毎日そばにある

■2009年8月24日(月曜日)朝日新聞・夕刊の記事

 仕事中・おじゃまします

 花の美しさ引き出す冒険者

 未生流笹岡次期家元 笹岡隆甫さん

 写真の下の文字「カスミソウはどんな花とも相性がいい。名脇役なので重宝します」

 記事は、「明るい緑の葉にピンクのユリと白くけむるカスミソウがよく映える。流派創立90周年の記念展覧会を控えたホテルで、ロビーに生けられた花に宿泊客が立ち止まってカメラを向ける。、、、、、、、

 最後に次のような言葉でこの記事は、終わっている。

 花で自己表現するのではなく、花の美しさを引き出す。「華道はアートではない。花は毎日そばにあって、そのうつろいを楽しむもの。生活の一部です」

くって、手伝ってくろ

■8月26日午前、隣家の照子姉がモモを3個持って、我が家のかすみ草調整の作業小屋にやってきた。

「喰って、手伝ってくろ」と言って、モモを置いていった。

■大岐は南から北に流れる滝谷川左岸(上流から見て左側岸を左岸という、この場合は川の西側にあたる)に営まれた、たいへん小さな集落である。川沿いにかつて15軒あったが、いまは11軒(1軒は不在)。

 我が家は上流の高畠側からみて5軒目にある。北隣の6軒目が亨兄と照子姉の住む家がある。

■モモ3個は、我が家は父上と母上と私の3名だから、だろう。一人に一個という内容だ。その言葉は、

「食べて、手伝って下さい」というものだ。

「食べてから、仕事を手伝って下さい」ということではなく、「食べることを手伝って下さい」という意味だ。つまりモモがあるから悪くなる前に食べてしまいたいが、自分たちだけでは食べきれないから、食べることを手伝ってほしい、ということだ。

とはいえ、その真意は、わかるので、感謝していただいた。

モノの贈り方にはいろいろある。

このまえのお返しとか、たくさんあるから配る、とか、、、、、

今回は、「食べるを手伝う」という概念であった。

こうした場合には、その贈呈(ギフト)に対して返礼は不要となる。

※写真は弟のキャノン・EOS40D。Lサイズで撮影。35ミリ。17~85ミリレンズ。

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8月28日(金)出荷数

■2009年8月26日(木)晴れ 朝9度。

 8月28日(金)出荷数572箱

 ①268↑,②189→、③15→,④100↑

 仙花59,大田149,板橋26,世田谷46,宇都宮36
 群馬12,埼玉33,柏5,福島6,福岡44,北九州6,
 沖縄20,姫路51、広島32、中越31

 ※オミナエシ 出荷開始。

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2009年8月25日 (火)

8月26日(水曜)販売数 423箱

■2009年8月25日(火曜日)晴れ 昨日午後から冷涼風になる。秋風。今朝は冷え込んだ。

■8月26日(水曜日)かすみ草出荷数 423箱

 ①177,②187,③15,④44

 販売価格(卸)は80cmで@150~250円、70cm@80~150円、60cm@35~70円。品種は80cmで、アルタイル168箱、雪ん子360・87箱、フォレスト54箱、ニューホープ20箱、ファンタイム12箱。新種メモリーホワイト9箱、ベールスター1箱。

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耕耘機:kou-un-ki

■ 現役の「こううんき」(小型特殊自動車)。背もたれの道具類。

 耕耘機は昭和30年代から60年代まで盛んに農山村で輸送機として使用され、また駆動部分はタイヤを交換して土の耕耘に、あるいは回転部にベルトをつなげて脱穀機等を動かしたり、機種により多機能なエンジン部分を持つものがあった。平成21年夏も現役で動いている。

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■道具の収納。現在は軽トラック。

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2009年8月22日 (土)

会津学:第5号、発刊集会(奥会津三島町)

■2009年8月22日(土曜日)晴れ、曇り。

 年一回夏発行の雑誌『会津学』5号(奥会津書房・刊)が、今日、発刊した。記念の集会が三島町宮下の「いまここカフェ」で開かれた。

 →→→佐藤孝雄ブログ

 →→→陶芸人

   →→→ いまここネット(三島町宮下)

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会津若松市内の書店にて。↓

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2009年8月21日 (金)

いまここネット(奥会津・三島町)

■8月22日(土曜)午後3時~、福島県三島町宮下・いまここネット、にて 雑誌:会津学 第5号発刊の集会、なかよしバンド演奏 →→→ いまここネット

 →→→三島町ウェブの記事

2009年8月20日 (木)

from the FIELD

■セミナー会場で、JELFA常務理事の米田裕史さんと話す機会があった。今年のオランダ訪問時に入手されたオランダ語の資料をいくつか示された。

  帰途の新幹線乗車後、お借りしたその印刷物をじっくりと拝見した。

 ひとつの資料の中の写真に from the FIELD  という写真が掲載されていた。POPであり、とても重要な内容が掲載されていた。

  SOWING-TIME:June 2007

  PLANTED:July-September

  PICKED: 8th Oct,,,,,

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バラの日持ち満足プロジェクト

■JELFAフォーラムで配布されたA5版カラー印刷の資料は、

 静岡県のJA大井川のバラ切り花の品質証明を目的としたプロジェクトが2009年10月からスタートする。JA大井川のバラ部会、全生産者・全品種で、FAJの花持ち試験室を実施し、合格した品種は30日間、「JELFA日持ち満足プロジェクトタグ」(5日間の試験をクリア)が付き出荷される。

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ヴェイズ・ライフ  Vase Life

■2009年8月19日(水曜日)午後2時30分から、本邦首都・東京都下大田区の大田市場内にあるホテルコムズ大田市場地階で、日本エコライン・フラワー・システム協会(JELFA、ジェルファ)主催による公開フォーラムが開催された。参会者は約100名。

 オランダ国の花の卸売市場(オークション)のフローラ・ホランドから、ヘンク・バーレンセさんが来日し90分間「オランダの花持ち試験室からの提唱~新しい試験室のスタイル」として講演し、その後30分間、会場の日本人の参加者からの質問にていねいに回答された。たとえば酸性水などの「機能水」の花持ち延長への応用にはどのように考えるか?など、日本的な話題へも適切な回答をされている。

 講演は、パワーポイントの1枚ごとにヘンクさんが語り、それを受け進行役の事務局の青山さんが通訳された。画面は英語、訳語の日本語の2種放映されている。会場では日本語訳されたパワーポイント資料A4版カラー10ページ両面印刷(1ページに6枚画像)で58枚のスライドの内容が書かれている。

 花持ち、とはヴェイズ・ライフ(Vase-Life)。Vaseとは花瓶のこと。家庭で花瓶にかざったお花が何日間持つか?ということで、欧州では20度の環境での試験を行い、日本では25度Cで行う。湿度約60%、12時間日長、1000ルクス。花瓶水にはフラワーフード(品質保持剤)を入れる。

■ヘンクさんはオランダ国の兵役後にいくつかの農場(野菜、切り花、鉢物など)で働いた後、1985年に花の収穫後の処理(ポスト・ハーベスト)について調査するため、フローラ・ホランド(花卸売市場)の研究室に勤務し、生産者を訪問し、採花後の処理について技術支援を行う。

 1987年、市場内に花持ち試験室(はなもちしけんしつ、テスト・ルーム)が改装され、本格的な研究開発部門がはじまり、花の生産の安定性を高めるための、技術的な要素と商業的な要素を両立させた商品開発を進めてきた。現在の開発の仕事の6割が技術支援になっている。そのなかで異なる立場である育種会社、生産者、流通、輸送、小売り、消費者までを業界全体としてとらえ、花の日持ち延長技術とは何かを最優先に考え、最もふさわしい状況は何であるかを考えた対応を提案している。

 採花後の処理、最適な生育管理、花持ち試験、品種特性調査、梱包の方法、カビ(ボトリチス)の検査と対策、保管時の最適条件や長期保管の方法などを調査・研究・技術支援している。

 2009年以降、フローラ・ホランド内の2市場(ナールドワイクとリンスバーグ)でリサーチグループのチームリーダー。

 

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常温の飲み物

■2009年8月20日(木曜日)

 午前11時頃、新聞社が昭和村大岐に取材に来村する。

 午後2時~、大岐センターで昭和花き研究会・定例会、試作かすみ草群の圃場視察と評価をして次年度品種を策定する。

 午後7時~、会津若松市内・籠太(かごた)にて、会津MPS連絡会(11名)。住化(すみか)農業資材の大阪本社から西川晶さん、永島さん。群馬県のカネコ種苗の徳弘さんが参加される。花職人Aizuから4名、喜多方市の千葉さん、菅家、本名敬副会長が参加。

 22日(土曜日)は午後3時から三島町宮下のふるさと荘となりの旧・物産館にて会津学研究会による『会津学5号』刊行の集会がある。昨夜、奥会津書房の遠藤由美子編集長と打ち合わせし確定した。

 25日(火曜日)午前10時、山形県の花泉さんが来村される。夕方は田島でFFCの合宿に出席。

■8月19日は、大田市場の中央花卉、大田花き、クリザールジャパン東京営業所(現在、昭和花き研究会の6品種の新種かすみ草の花持ち試験中)を訪ねた。その後、JELFAフォーラムを聴講し、17時に会場を発ち、18時8分のJR東北新幹線で郡山に19時30分着、以後自動車で帰宅。

■東京駅6番ホーム。「常温お飲み物ございます」というPOP、ニーズがある、ということだ。

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2009年8月19日 (水)

日帰り上京(花持ち試験の国際性)

■2009年8月19日(水曜日)

 今日は、外が明るくなってから(午前4時50分頃)、日課であるかすみ草の花を2時間収穫(採花・さいか)して、そのまま水揚げ処理して品温管理(保冷)して、自動車で2時間、東北新幹線の駅へ。そして上京する。必要部分を聴講し、最後までいれないので、中座退席して復路で、夜までに昭和村に戻り朝取りのかすみ草の葉取り調整作業をして20日(木曜)朝に保冷車に積み込み21日の出荷とする。

 8月19日、午後2時から首都・東京の大田市場内にあるホテルコムズ大田市場の地階ホールで、オランダ国の卸市場の花持ち試験担当職員が、同国で進んでいる花持ち試験とその社会への波及について講演、フォーラムが行われる(有料)。花の水輸送の桶(バケツ、バケット)を推進している日本エコラインフラワー(ELF、エルフ)システム協会が主催(JELFA)。

■昼に、大田花きを訪問し、かすみ草担当者と今後の販売について打ち合わせ、8月29日、30日の福島市内の量販店2カ所でのかすみ草フェアについても相談する。早く着けば、昼前に仲卸・中央花卉を訪問する。9月9日の前野さんの催事(装飾は1日から)も相談する。

2009年8月18日 (火)

大芦の供物

■8月17日。

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2009年8月17日 (月)

8月19日(水曜日)出荷数532箱

■8月19日(水)出荷数 532箱

 (①199,②264,③21,④48箱)

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2009年8月16日 (日)

花を売るJA(農協)直売所

■8月15日の日本農業新聞(JA系)は、8月になってから農協経営直売所が盆用の花を売って好調であることを報じている。「花は卸市場に無くとも、直売所には有ります」。

 その各地の報道のなかで具体的数値が記載されていたのは福島県須賀川市の農協直売所で、次の通り。

 JAすかがわ岩瀬のファーマーズマーケット「はたけんぼ」は、8月11日、12日の両日、花市を開いた。2日間で2万人が来場、約4300束、2100万円を売り上げた。今年で7回目。

 JA新ふくしまは8月11日から3日間、JA本店敷地内で花市を開き、盆用花を買い求める大勢の客でにぎわった。価格は300円から1000円で、人気は500円程度。

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■キクの品質問題 →→→ 札幌市

 →→→ 直売所に出荷

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8月22日(土曜日)午後3時、午後5時、

■今日朝(16日)NHKラジオで、なぎら健壱・あのころのフォークが聴きたい、で、マヨネーズを取り上げ2曲彼らの演奏を流していた。故・坂庭省吾のことも語っていた。

■8月22日(土曜日)、奥会津・三島町の宮下、ふるさと荘となりの旧・物産館で、奥会津書房編集『会津学第5号』刊行の集会が午後3時より(無料)、午後5時過ぎ頃から、なかよしバンド演奏(30分、こちらは会食懇親会ということで有料3000円)が行われる。

 はたして今年の会津学5号は印刷が間に合わないので、30部だけ用意するということだ。8月末には刊行され会津地域の書店に並ぶ。毎年1冊、8月15日に、刊行される。

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ふたつの対策(産地情報)

■2009年8月16日(日)

 生産者向けニュースをファクス配信しました。

 8月20日(木曜日)午後2時、大岐センター前集合で、スミカ西川さん、永島さんと、試作かすみ草の圃場視察をします。

 また、現在の気象(高温30度、晴天)と、これまでの気象環境(低温・長雨)に対してふたつの対策を流しました。

 ひとつは、未開化(花芽分化前のかすみ草)への高温対策で、ハウスへの遮光資材の1~10日程度の屋根被覆です。日照を抑制しないと、生育できなくなります。

 もうひとつは、7月中旬・下旬に定植したかすみ草の花芽分化促進処理を8月23日、8月31日に行うことです。通常期は9月1日を基準日(このときに草丈15cm以下のものは年内には開花せず雪の下になります。1週早めて8月23日に20cm草丈、ロゼット様を観察して)としていますが、このままでは盆前の低温・低日照の結果から、10月末までに開花せずに終わってしまうかすみ草がたいへん多くなると見ています。

 現在、採花しているかすみ草はたいへん順調な生育ですが(低温・低日照で致花日数が長かったため、草丈が確保できた)、急激な高温・日照量の増大で、今後開花するかすみ草は30~50cm草丈で開花してしまうものが多くなります。それをうまく調整していくことが必要になっています。

 以上のような状況から、盆明けの一時期にかすみ草は品質(草丈)、数量的に安定出荷のように見られますが、すぐに不安定な数量・草丈が取れなくなる状況で9月を迎えると見ています。

 以上のことから、9月期以降の数量や予約数量・価格についても見直す予定です。平常時の対応では今年はできないと思います。

 遅れている生育のものは、ずっと遅れ開花しないで終わり、中途生育のものはこの高温で前進開花(短茎開花)すると思います。

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息をつく暇もない盆

■2009年8月16日(日曜日)晴れ。日中30度と暑い。

 午前4時30分から大岐の一次集荷所(デポ)の数量・注文数等チェック。

 午前5時より圃場・大田5棟の採花を8時30分まで。軽トラック2台分。父上は高畠(角畑・大畑)の採花を軽トラック1台分。STS前処理漬け水揚げ状態で保冷庫に格納し、それを出しながら葉取り調整作業。今日は染めず、明日朝採花分を注文分のみ染める。

 オーバータイム、ニューホープ、ダブルタイム等である。

 父母と末弟と私の4人で母屋北側の小屋で、今日は70箱分調整結束した(80cmのみ採花。我が家では、8月上旬の盆前に出るべきかすみ草が今、この晴天で一斉に開花している。

 本名敬副会長からのメールでは、村内生産部会は盆前に開花すべき遅れていたかすみ草が開花し増え1500箱、当会は490箱。

■明日、17日も未明から梱包作業をして保冷庫に入れ、周囲が明るくなれば(午前4時50分くらい)採花作業。この数日が我が家では最盛期になる。

■盆明けかすみ草の花持ち試験の採花を8月15日午後5時45分に行い、STS処理、16日のヤマト便でクリザール東京事務所宛送付し、明日17日より花持ち試験(25度)。6品種。

 これまで6月上旬開花4品種(染めも)、下旬3品種のかすみ草の花持ち試験を実施している。そのデータは取引先卸市場とJFMA鮮度プロジェクト、花持ち保証販売を行っている小売店に提供している。

 9月7日(月)は、つくば市の花き研究所の市村一雄先生からの依頼で、生産地における花持ち延長対策について私が講演することになっている(全国の都道府県の農業改良普及員の花担当者向けの講習会)。つくば市の農水省関連機関でのこうした講演はこれまで2度経験がある。こうした講習会で各県の主要な花の仕事を進める普及員と知己を得るというのは、たいへん私の人脈としても重要になっている。これまで宮崎県、岩手県、宮城県、福島県、、、、など有能な花の普及員に出会っている。

■生産農家は作物(かすみ草)の生育に対応して仕事をする。今年の盆は、こうして終わる。末弟が庭に父上が作った盆釜で送り火を焚いている。18時45分にはあたりは暗くなっている。

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■5月29日プラグ苗導入→ポット仮植→6月17日定植、フォレスト開花(採花8月16日)。草丈120cm。

 ジョニー 110cm

 アルタイル 90cm

 オーバータイム80cm(剛直ボリューム大、一箱に25本しか入らない)

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2009年8月15日 (土)

うろこ雲

■8月15日、今朝13度、午後2時は30度晴れ。

 今朝は、きれいな、うろこ雲(巻積雲)。

 採花は7時40分頃まで。その後、調整・選別、水揚げ、あるいは染色。

 はじめて、CV405、セレブレイションの2種採花。

 ニューホープ、アルタイル、オーバータイム、ダブルタイム、ジョニーを採花。

 帰省中の弟が昨日と今日午前手伝ってくれて、はかどった。午後には帰る。

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8月17日(月曜)出荷数487箱

■2009年8月15日(土曜日)晴れ

 8月17日(月曜日)の出荷数 487箱

 明日の早朝、集荷し卸各社に輸送されます。(①189、②167、③40、④91)

 仙花75箱(フォレスト80cm10箱、70cm1箱)

 大田116箱(中央花卉80cmフォレスト)

 板橋56箱(フォレスト80cm11箱、70cm4箱)

 世田谷18箱(フォレスト80cm8箱)

 宇都宮17箱

 群馬13箱

 埼玉16箱(フォレスト80cm1箱)

 柏8箱

 福島7箱

 中越27箱

 花満20箱

 沖縄18箱(フォレスト80cm3箱、70cm2箱)

 福岡76箱(フォレスト80cm2箱)20090817hako

採花へ

■2009年8月15日(土曜日)

 気温13度と寒いので長袖上着を着る。昨日から冷風が吹いている。

 今朝は午前2時に起床し、明日、出庫するための梱包作業を4時まで行う。まだ暗いので、明るくなるのを今待っている。4時30分には軽トラックで大岐集落上流の大田圃場のかすみ草を採花する。

 今日から、盆明け販売・17日販売分の染め受注分を採花・染色する。

 午前10時から分荷作業(パソコン状)し、昼に各取引先卸にファクス送付する。

■8月19日はJELFA主催の花持ち試験を考えるセミナー(東京)。

■8月20日夜は会津若松市内にて会津MPS連絡会(参加者は現在申込9名 CHI,TE2,YU2,KA,TO)。今日の夜まで参加申込受け付けます(あと2名で定員です)。ゲストはスミカ西川さん、永島さん。

■福島県河沼郡柳津町にて撮影した現役の耕耘機(こううんき、荷台付き移動用)。エンジンを手入れしながら大切にまだまだ活躍している。カゴ、ロープ、ナタなど道具を背もたれに掛ける。ビニルシートで雨から守る(豊年号)。

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2009年8月14日 (金)

ソバに来て

■会津地方の盆。

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墓参

■2009年8月14日(金曜日)曇り 肌寒い(20度)

 朝、かすみ草採花。

 9時より大岐集落下流側の集落墓地に家族で墓参。

 9時30分より、採花したかすみ草の葉取り、調整作業。

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ぼんがま(馬蹄形)

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ぼんばな(盆花)、ハナガサギク

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2009年8月13日 (木)

ヤマトンボ(オニヤンマ)

■2009年8月13日(木)晴れ

 午前6時くらいに、大田と呼ぶ2枚の水田(転作畑)の上の圃場から川下の圃場に軽トラックを移動させたとき、水路上空をヤマトンボが1頭、地上高1mくらいの高さを水路上に軽トラックの脇を併走(飛翔)した。今年はじめてのことである。

 車を停めて見ると、ヤマトンボは、この水路上を行き来している。

 川上の圃場の採花をはじめたときに、吸血昆虫(ハエ)の小さなメジロが3頭、足下や首筋にまとわりついた。今年はじめてのことである。

 自宅脇の作業小屋で、かすみ草の調整作業をしているとアブが何匹も飛来してきて足もと、背中に付く。

 昆虫たちはこの長い雨の間、じっとしていたのだろう。

 そういえば朝の大田ではモズもいつもの樹林で鳴いていた。7時45分頃に自宅のある大岐集落上空ではノスリの若鳥の鳴き声も盛んにしていた。

 ヤマトンボはオニヤンマのことで最大のトンボである。

 林縁部に咲くヤマユリも当地ではいちばん大きな野生のユリで、墓地などに植栽されてある。

 「ヤマ(山)」とは、野生・自然、荒ぶる物、大きなもの、、、、なのだろうか?

■13日の朝、仏壇は芦(アシ、ヨシ葦とも)で盆用に棚が飾られた。会津の南西に隣接する魚沼の健市君が送ってくれた百合2種(シーラ、ニンフ)を飾る。

 →→→昭和村の本村、下中津川の本名敬君。

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採花はじまる

■2009年8月13日(木曜日)曇り

 午前5時より輸送前の数量確認と、伝票補正。

 午前5時30分から午前7時40分まで、大岐の上流の水田転作畑の大田のかすみ草の採花作業。大田上1棟、大田下4棟の計・5棟。

 プラグ苗を購入し自家で仮植し、ポットピンチ苗を作り定植したものが一斉に開花しだした。以下の品種が同時に開花している。

 6月14日定植アルタイル→8月13日開花。草丈110cm。素性良く枝伸びる。60日。

 6月7日、8日定植ニューホープ開花。

 6月8日プラグ苗定植カネコ試作種2種開花

 6月13日定植 ジョニー開花(10日)。

 6月14日定植 ダブルタイム開花はじめ。オーバータイム開花。

■6月17日定植フォレストは発蕾中。

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■高畠(大畑・角畑) 6/13定植アルタイルLG開花はじめ、6/13定植オーバータイム開花へ。

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はなもち研究

■ デルフィニウムの花持ちと前処理濃度 →→ 花持ち延長

  →→ トルコギキョウ

  →→→ キク

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2009年8月12日 (水)

大岐の朝

8月10日、会津・滝谷川

ジョニー:かすみ草

■かすみ草:ジョニー

 住化農業資材育成

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オーバータイム:かすみ草

■かすみ草:オーバータイム

 エクアドル・エスメラルダ育成

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8月12日、秋色かすみ草

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■秋色かすみ草

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雲と青空

■2009年8月12日(水曜日)晴れ

 11時47分、広島県内の取引先市場の担当者の女性から電話があった。14日の金曜日が市場休日であること、17日の月曜には80cmの白かすみ草を最低10箱以上、60cm150本入のかすみ草は2箱以上入れてほしいことの依頼であった。取引先の花屋さん向けのインターネット(ウェブ販売)に、かすみ草(白)を上場するとすぐに売り切れてしまう、ということであった。

 12時5分、宮城県仙台市の卸:仙花の上原部長から電話があった。14日の数量、17日の見込みなど。

 14時30分、兵庫県内の取引先卸市場の担当者から電話があった。17日の月曜日が盆の市場休日であること、10日の兵庫県内の豪雨で3件ほど顧客の花店が水害の被害を受けたことなどを聞いた。

■8月12日は、ほんとうに久しぶりに太陽光を見ました。これまではずっと雨天で、夜のような世界でした。かすみ草の圃場を朝と、夕方に巡回しましたが、これまで遅れていた分、17日(月)から開花・出荷できそうです。

 ススキの出荷もはじめました。400本入横箱(仙花、宇都宮、姫路)

 関西は17日(月)が休み、九州は14日(金)が市場休みで、しかしそれ以外の市場は平常営業のため、今年は産地に盆休みはありません。

 8月14日の朝、大岐地区は墓参です。

■8月20日(木)午後、昭和花き研究会 定例会開催予定。スミカ西川さん、永島さん来村、試作かすみ草調査のため、試作かすみ圃場にて視察会。

■雲がきれいで、かすみ草のビニルハウスも陽光を反射している。

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かすみ草の開花

■2009年8月12日(水)晴れ。

 ようやくかすみ草が開花してきました。

 川の水も濁りが無くなりました。8月11日午前5時、駿河湾で地震があり、台風9号と地震、東名高速道の崩落などが発生しています。輸送をむねとしている農産物はたいへんでしょう。

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博士山と会津若松市街、手前左丘陵は大塚山古墳

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減少、8月14日(金)販売分

■2009年8月12日(水)やっと晴れへ。

 8月14日(金)販売分が確定しました。

 337箱(①121,②154,③27,④35)

 仙花56箱

 大田89箱

 板橋44

 世田谷28

 宇都宮12

 群馬4

 埼玉11

 柏4

 沖縄7

 姫路32

 中越26箱

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2009年8月11日 (火)

日照不足(平年比40%)

■気象庁が11日に発表した、7月21日から8月10日までの日照時間と気温は以下の通り。

地点名  日照(時間) 平年比(%) 気温(℃) 平年差(℃)
福 島    37.9    34     23.8  -1.6
新 潟    67.9    44     24.4  -2.0

■福島と新潟の間に会津地方があります。

■会津盆地の花栽培 →→→高尾嶺農園
  

  →→→会津っ子日記    

■花職人Aizuのブログ、、、、山内君、加藤君からの投稿がほとんどなく、、、残念です。

■台風8号が日本海を熱帯低気圧となって進んでくる。9号は東海上に離れつつあり、今回の大雨被害は、これでひと休み。家の前の滝谷川の水も引いてきている。ただ雨が多く、圃場はぬかるんで入れない状況。

 明日から6月に定植したかすみ草の新規採花を少量、開始します。数量は来週から増えます。ジョニー、ニューホープ、オーバータイムです。そしてフォレストも盆明けに開花してきます。

 8月14日は少ない予想です。17日(月)は少し増えていきます。  

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季刊・東北学 第20号(2009年夏)

■山形市の芸工大にある東北文化研究センター編集『季刊東北学』第20号、2009年夏号(柏書房刊)が届いた。

 テーマは環境と景観。

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楢枯れ(コナラ、ミズナラの虫害による立ち枯れ)

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森の東北

■7月のはじめに山形県酒田市のロータスガーデンの畠山さんが、森の滝の前に昭和花き研究会が納品した7色の染め色かすみ草を置いて、写真が撮影された。そのかすみ草はその後、小学生の花活けの体験に使われた。

 先日、畠山さんからお礼の電話があり、そして資料集がてもとに届きました。ブルームという8月5日発行の酒田のフリーペーパーと、子どもたちの絵でした。ありがとうございました。

 畠山さんは、10月12日に酒田市美術館庭をダリアで飾る、という。

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異質のものを共存させる

■長谷川櫂『和の思想』(中公新書、2009年6月刊)は、副題が、異質のものを共存させる力、となっている。

 著者は、昭和29年熊本県生まれの俳人である。

 おわりに、の205ページに、

 和とは本来、さまざまな異質のものをなごやかに調和させる力のことである。なぜ、この和の力が日本という島国に生まれ、日本人の生活と文化における想像力の源となったか。それがこの本の主題である。

 その理由には次の三つがある。まず、この国が緑の野山と青い海原のほか何もない。いわば空白の島国だったこと。次にこの島々に海を渡ってきさまざまな人々と文化が渡来したこと。そして、その島国の夏は異様に蒸し暑く、人々は蒸し暑さを嫌い、涼しさを好む感覚を身につけていったこと。こうして、日本人は物と物、人と人、さらには神と神のあいだに間(ま)をとることを覚え、この間が異質のものを共存させる和の力を生み出していった。間とは余白であり、沈黙でもある。

 この間を作り出すために切るという方法がとられる。布地を切り、空間を切り、野菜や魚を切るだけでなく、花を切り、思いを切り、言葉を切る。誰でも感じていることだろうが、この切るというしぐさが涼しさと結びついているのはこのためである。

 和の力とはこの空白の島々に海を越えて次々に渡来する文化を喜んで迎え入れ(受容)、そのなかから暑苦しくないものを選び出し(選択)、さらに涼しいように作り変える(変容)という三つの働きのことである。和とはこの三つが合わさった運動体なのだ。

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2009年8月10日 (月)

■今夜が峠、台風の雨雲。今日の圃場は大雨で冠水。明日は水抜き作業。花き情報3号を会員宛配布。今夜から明日、雨が少ないことを願う。

■華道家・前野博紀さんから9月9日の開業3周年パーティの招待状が届いた。9月1日より新宿の京王プラザホテルのホテル正面、レストラン街の秋の装飾も担当される、という。

■先日、会津若松市内の喫茶店の入り口(外)に百合が飾ってあった。健市君を思い出す。

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百合のある風景(会津若松市内)8月

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滝谷川

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8月12日(水曜)出荷分429箱に半減

■2009年8月12日(水曜日)販売分

 429箱(①179,②177,③30,④43)

 仙花77箱

 大田95箱

 板橋56箱

 世田谷21箱

 宇都宮11箱

 群馬10箱

 埼玉13箱 

 柏9箱

 福島8箱

 福岡38箱

 沖縄10箱

 姫路32箱

 広島10箱

 中越29箱

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大水に

■2009年8月10日(月曜日)雨続く。

 午前4時から分荷作業(PC)。

 午前4時45分より7時30分まで降雨のなか、草刈り。高畠、大田、岩下、境の沢。雨合羽を着ているが、腕と背中はぬれる。

 雨が続き、家の前の滝谷川は昨夜から今朝で水位が1mになった。これ以上降ると、堤防を超える可能性がでてくる。注意だ。写真は午前7時40分大岐。

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↓岩山と岩下

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8月20日(木)夜、例会(会津MPS)

■8月20日(木曜)夜7時、会津若松市内で会津MPS連絡会の8月例会を開催いたします。いつもの皆さんには連絡をしませんので、この告知を見て参加される方は菅家宛連絡下さい。ゲストはスミカの西川部長・永島氏です。6月にイスラエルに花の仕事で行ってきた永島氏に簡単な花の国際情勢報告をいただく予定です。

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オーバータイム

■2009年8月10日(月曜日)大雨続く。熱帯低気圧から台風9号に名前がかわり北上中、四国地方は大雨。昨夜は20時に震度3の地震。台風対策が今後9月までの仕事になる。

 8月9日に、境の沢圃場の2棟、岩下(下)圃場の3棟のかすみ草圃場のフラワーネット張りがようやく終了した。今後は父上が担当しているハウス屋根ビニル掛け、になる。梅雨もあけないまま、秋雨に以降し今年は「咲かないで終わる年」になる。そのための対応策で行く。

 岩下(下)圃場は棟。6月28日に研修生とプラグ苗を直接植えたポラリス(晩生種)2棟、7月9日に定植したニューホープ1棟、7月11日に定植したホワイトベール。3棟は8月8,9日にスソ・屋根ビニル被覆。

 岩下(上)圃場は、試作棟。6月19日定植アルタイル群。7月12日、15日定植試作種。大田上左に棟。露地。

 境の沢(道下)は棟。昨日ネットを張った7月7日定植フォレスト1棟、7月5日植スノーベール1棟、7月15日~定植したダブルタイム3棟。(沢側)の7月15日定植した試作2種。露地。

■6月13日に定植した高畠・大畑のかすみ草:オーバータイム(写真)が1本開花になった。昨年試作して純白の花が印象的で本年も栽培している。エクアドルのエスメラルダ社育成種。同社はタイム、という呼び名で、ダブルタイム、ファンタイム、そしてオーバータイムである。草丈は少し短く70cm。父上はこのことに不満である。伸びないとだめだ、という。

 高畠の角畑に3棟発蕾中のアルタイルがあり、川流右圃場は6月29日定植のホワイトベール。

 大田下圃場には杉の木側から6月17日植フォレスト1棟(まもなく開花)、6月7日植ニューホープ2棟(開花)、6月8日植カネコ試作各種(まもなく開花)、6月14日植アルタイル。

 大田上圃場右は開花している6月13日植ジョニー。

 以上が盆からの採花ハウス10棟になる。すでに雨除け屋根ビニルを掛けている。本来7月末から開花の予定であった。

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『日本の深層文化』にみる古代関東のカラムシ

■2009年8月10日(月曜日)大雨続く。

 今日は柳津町柳津の供養のための花火大会があるが、、、、雨。

 柳津は渋滞するので、広域農道(新鶴)、博士峠などの交通量が増える。

  接近中の熱帯低気圧は台風9号となり右折(北東)し関東地方に火曜日接近する。

■7月10日発行の「ちくま新書」から、考古学者・森浩一『日本の深層文化』(820円)が出ていることを知り、購入し読んでいる。日本中世史の故・網野善彦さんとの関東学の対談を回想しながら、万葉集の言葉を引用しながら古代の関東地方のことに多くふれている。ひとつは「アワ」(粟)を栽培していたこと、焼畑のこと。そして野(の)の持つ意味と、カラムシについてである。

 特に70ページからは、次のような書き出しではじまる。

 『万葉集』の武蔵国の歌での一番目の歌(三三七三)は布作りについての歌である。読み下して必要な箇所は原文を示そう。

 多摩川に、さらす手作 さらさらに 何ぞこの児に ここだ愛しき

 大意は、「多摩川の水にさらしている手作りの布がさらさらになるように、どうしてこの児がこんなにかわいいのだろう」である。

 カラムシ(苧・紵)で作る布のことを『和名抄』では白糸布、手作布と説明しているから、カラムシなどの植物を材料として百姓の家で織られた布が手作とよばれていたことがわかる。

 カラムシについて苧と紵のふたつの文字があるのは、陸田に植えられているときの「苧(カラムシ)」と、皮をはいで繊維にしたときの「紵(からむし)」の違いであろう。第一章で述べた禾(アワ)と粟(あわ)や、稲(イネ)と米(こめ)の対比に似ている。

 第一章では倭地の農村での風景について『魏志』倭人伝の記録の「禾稲紵麻を植える」について、「アワ、イネ、カラムシ、アサを植える」と読むべきことを述べた。倭人伝のころから陸田での主要な作物のひとつが布の材料としてのカラムシやアサだったのである。

(略)

 弥生時代以来の関東ではカラムシやアサを栽培する野がひろがっていて、百姓の家々ではこのような植物性の繊維をとって布に織りあげそれを商旅とよばれる旅の商人が買い集めて都へ送っていたのであろう。(略)「草深い関東」とは、一面にカラムシやアサが植栽されていた風景をいったとみるのであれば、それなりに事実を述べていたことになる。カラムシやアサの茂る風景は、見慣れない人の目には草と映ったのであろう。

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↑大地のなりたちがわかる(地層)

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2009年8月 9日 (日)

雷雨に

■9日、午前10時頃から雨になり、14時40分から雷鳴がなり本降りへ。

なめら・かぼし

■2009年8月9日(日曜日)

 6時に柳沢峠を越えて小中津川の水田で、水稲の穂が「なめらかぼし」になっていた。ちょうどイネの花も咲いている。先の大雨で柳沢の河畔林は倒れ豪雨の跡が残っている。根が洗掘され傾いたり倒れたりしている。

 直立して出てきた稲穂の先端が少しかしいだ(傾いた)状態を「なめらかぼし」という。実入りがはじまったことを示す表現だ。たぶん予想する漢字は、「滑花穂す」あるいは「滑花穂」と思われる。古来から野尻郷(大岐)で伝わっている表現。

 「今年も、なめらかぼしに、なったなあ」という。

 冷害常襲地で直立した青穂のまま終わる年が多かった地域で、少し稲穂が重くなりわずかに先端が傾く、そのきざしをいう表現で、秋の豊作への期待が込められた表現だと思う。

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試作かすみ草の生育

■2009年8月9日(日曜日)

 今年試作しているかすみ草が抽台(幹枝が伸び始める)しはじめて、つぼみをもっているものが出てきている。今年試作しているかすみ草は、

 2009年試作

 2010年試作拡大

 2011年導入

 という3年後に導入する新種原株の少量試験で、特性を見ている。

■8月20日には住化(すみか)農業資材の西川部長・永島担当が来村され試作圃場で7種を調査される。7月12日、15日定植分で5cm~50cm成育中。その夜、会津若松市内のカゴタにて交流会を持つ予定。同社熊本農場で1~2年試作されたもののなかから試作種が当地に来るので、5年以上の試作期間がある。

■8月21日朝8時30分にはカネコ種苗の徳弘担当が来村、試作株の調査をされる。

 カネコの試作は★ドイツ・セレクタ社のものと、従来の☆同社のもの。

 6月8日に定植した品種(紙上公開してよいもの)は、

 ☆トクヒロ(照子さんが盆あけから出荷開始)

 ★パールブロッサム 低性発雷 ※

 ★パールセレブレイション 発蕾

 ★パールシンフォニー 発蕾 ※

 ★CV405

 ※は低臭品種

■ミヨシはアルタイルの仕立て法試験と、減肥試験を昨年からの継続で行っている(岩下圃場)。6月19日定植、現在50~70cmで発蕾。

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フォレスト(新かすみ草)

■2009年8月9日(日曜日)曇り。雨雲は無い。

 午前4時50分から大岐の第集荷所の市場別個数の確認、注文の確認。柳沢峠から小中津川折橋に出て、中向(野尻)の第集荷所で注文数引き当て確認。午前6時45分解散。本名敬副会長は9時まで残り、車載手伝い。

 第では石綿さん、フジ子姉が当番で出荷の段取りをしていた。その後、かすみ草の現況を聞いてみた。5月中旬から6月はじめにかけて定植したかすみ草が、すべてまとまって今咲いてきている。7月20日に咲くべきものと、今のかすみ草が一緒になっていて、全体としては遅れている(10日ほど)。

 第の生産者の様子を伝えた。第(大岐)では、7月の低日照はかすみ草をロゼット(茎立ちしないで終わる)させないように、ハウスにスソビニル、屋根ビニルを展開している。最終定植分は咲かないまま雪に遭うかもしれない。そのための対策を8月1日から生産者が行っていることを語った。

 村営温泉しらかば荘の対岸にある野球場では、早朝から練習が行われていた。

■8月10日(月曜日)に、新かすみ草:フォレストを数箱ずつ出荷した卸市場は、

 中央花卉(店頭)→白は夏色

 世田谷花き 

 東日本板橋花き

 仙花

 福岡花市場

 生産者は本名敬と、開花出荷はじまった寄金とみ子さん。

 8月はじめに採花したものをフラワーフードを入れた水で管理しているが、咲くほどに純白になるのがフォレストの特徴。小売店の店頭ではクリザールクリアプロの100倍か糖類少量入りの品質保持剤、装飾場面・家庭では小袋の品質保持剤(フラワーフード、花の精、キープフラワーなど)を花瓶水に添加使用します。糖類が白く咲かせます。

 7日目のフォレスト↓(1枚目の写真)。

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2009年8月 8日 (土)

開花を待つ、かすみ草

■6月14日定植のかすみ草(大田下山側1棟目)

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■8月7日は墓掃除(除草)、14日の朝に墓参。

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■大田下圃場かすみ草。6月18日定植。

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■↑フォレスト  ↓ニューホープ (大田下圃場)

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背に雨、額は汗

■蒸し暑い日が続いている。そして雨が降っている。カッパを着て作業はできないので、Tシャツ1枚、下を向いてネットに花茎を入れる(誘引)作業では、額から汗が地面に落ちる。そのかがみ込んだ背中に雨が降る、、、背中は雨で濡れ、シャツのおなかの側は汗。すぐシャツが重くなる、、、、

 今日は境の沢圃場の3棟にフラワーネットを張った。2棟は伸びたかすみ草に上からネットを下げていく、という作業。60cmくらい高さから、20cmまでの高さ(地上高)に3度ほど下げていく。境の沢があと2棟、岩下の下圃場が3棟で、ネット張りも終了する。

 台風8号は台湾に行き、南方海上に熱帯低気圧があり北上してくる。通過懸念材料、、、、、

■かすみ草が無い、、、、→→→高尾嶺農園通信(会津盆地)

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雨続く

■2009年8月8日(土曜日)雨

 小雨が続く。

 午前4時45分。まだ薄暗い。7月は3時50分台に明るくなっていたが、、、1時間ほど日の出が遅くなってきている。連日の雨で、湿度100%。朝霧が樹冠にいつもあり、日の出時間に蒸発する。

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8月10日(月曜)出荷数確定

■2009年8月8日(土曜日)小雨、雨が続く。暖かい。

 8月7日(金曜日)、大田花きで南会津町の田島産かすみ草(マリーベール)が秀2L級で1本305円の価格が出て、各地の卸でも80cm2L秀級で300円が出た。昭和花き研究会では精算単価でホワイトベールが300円精算となり、この品種の出荷量が少ないものの、10年来なかった単価になった。通常価格帯は80cmが200円で推移している。60cmは予約相対分への納品がやっと、という数量。

■8月10日(月曜日)販売数が確定しました。第②地区・矢ノ原の雪ん子360の開花で増量となりました。雪ん子360中心の出荷となります。

 811箱(①300、②406、③57、④48)

 出荷先市場別数量

 仙花161箱

 大田165箱

 板橋130箱

 世田谷62箱

 宇都宮15箱

 群馬19箱

 埼玉27箱

 柏15箱

 福島10箱

 福岡49箱

 沖縄12箱

 姫路61箱

 花満21箱

 中越38箱

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ネット社会

■ネットも15年。

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会津盆地

■2009年8月8日(土曜日)

■会津若松市南方大戸岳

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2009年8月 7日 (金)

大雨が続く奥会津

■2009年8月7日(金曜日)雨。特に正午から豪雨に。

 滝谷川の様子。12時24分から1時間後の13時21分。

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ジョニー・B・グッド

■キャロルもコピーしたジョニー・B・グッド。

 FG429(ジョニー)。5月29日購入苗→ポット仮植→6月13日定植→8月7日・1本開花。大岐の大田上北圃場。

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山奥で野菜を作る社会的な意味と多様性

■2009年8月7日(金曜日)午後、大雨

 今日の予定は、フラワーネット伸展作業(かすみ草)。

■8月6日、会津若松市内の福島県立博物館講堂で、木曜講座を聴講した。伝統野菜についての講座であったので、なんとしても農作業の都合をつけて参加した。

 佐々木長生さんは日本民俗学の立場から『会津農書』を研究され、その民具(農具)や暮らしの実体などの研究をされてきている。ところが「野菜」に絞っての『会津農書』をこの1月から読み直した、という。また関連する『新編会津風土記』や、そのもととなっている書き上げ帳である『風俗帳』(年中行事や暮らしぶり、民俗を各集落の側から記載している)、農業経済の専門家の著作などを渉猟してまとめた資料集が配布された。

 私が話をうかがっていて感じたのは、佐々木さんが調査したなかで感じたことの「土を作ることが作物を育てることだ」という認識と、その「輪作体系」の発見、が重要であった。連作障害・忌地(いやち)ということをいかに避けるのかを、まず中心作物を決め、その前作・後作で土の性質を調整する、という農法である。その鍵作物がアサであることを言い当てていた。

 古く野尻郷(現・昭和村)では、堆厩肥を入れて畑土を富ませながらアサを数年栽培したあとに、カラムシ根を植える。そのカラムシ(青苧)も5~8年で根が混み穴状(パッチ状)に空隙ができてくる。これを「うせくち(失口)がたつ」という。このうせくちができるとまたカラムシ根を堀上、アサを栽培して土が直ればカラムシを植える、という輪作ができている。

 またうせくちにアサを蒔いてカラムシの枝が出ないようにして栽培する「2種繊維植物同時栽培」という極限の栽培技法が野尻郷では開発されている。

 そのことが、江戸時代のはじめの『会津農書』の農業技法に見えるような講演であった。また佐々木さんは「弘法大師」は「野生」に関することが見え隠れし、また北から伝播した作物に伝承が多いのではないか?と語った。

 赤坂憲雄さんは、自ら山形県内でのカノカブ(焼畑カブ)の生産地域の調査からの感想で、「行き止まりの山奥の小さな村が千年も2千年もの間、カブや多彩な野菜を守ってきた。なぜ守れたのか?なぜ多様さが各地で維持されたのか?は山奥という他種が混在できないような場所を自ら選んで、他種と交配しないように気配りしてその種子を採取する、という作業を続けてきたからだ。山奥の集落はさらに山奥の森に小さな焼畑を開いて、その作物を植え種子を採取するその行為が交雑から品種を守ってきた。そのいとなみが地域ごとに品種、形、色が異なるような違いの維持を可能にしたと思う」

「山奥の、その村にたどりついた野菜の顔が、異なる形を維持できたのは、閉じた形で栽培されてきたからだ」「地野菜・伝統野菜は作って、その地で食べて保全されなければならない」「千年、二千年、村に暮らした人々の歴史がその野菜に込められている」「野菜は見えない歴史を背負っている」

 「会津の野菜は、数百年も前の文字資料に支えてもらえる、、、このあと、この地野菜がどのように地域で使われてきたのか、料理され、食べられてきたのか?が課題になる」

 「青葉高さんの著作・野菜、は大切な本」

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2009年8月 6日 (木)

台風8号 先島諸島

■2009年8月6日(木曜日) 晴れ

 台風8号が沖縄地方に接近している。沖縄本島への羽田発航空機は欠航となり、12時50分に日通航空の担当者氏から「沖縄便に搭載するかすみ草は天候回復待ちで輸送は明日以降になります」電話連絡があった。あとは回復を待つこととし、沖縄県花卉卸の前田さんに連絡をした。

■午前中、岩下(下)の上側から1棟目のホワイトベール(かすみ草)の摘心を行った。長雨・低日照で生育遅れとなり盆に間に合わないので再度摘心をして9月以降に出すことにした。そしてフラワーネットを伸展。

■午後、会津若松市の福島県立博物館の木曜講座に出席、聴講した。今日は江戸時代の農家が著述した名著『会津農書』の世界の第5回目、「会津農書の野菜たち」について。学芸員の佐々木長生氏(日本民俗学)が解説し、赤坂憲雄館長が感想を述べた。

 赤坂氏は山形の大学農学部の故・青葉高さん『野菜』(法政大学出版会)の著作を高く評価した。

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盛夏へ

■2009年8月6日(木曜日)晴れ

 午前5時より大岐①で、出荷品の注文品の検品を行う。午前6時、中向②で注文品の引き当て検品を行う。染色の具合もすべて見る。数量が少ないため、昨日に採花して追加で出せる人の分も昨夜遅く追加したので伝票補正をする。

 7時に終了し、本名敬副会長と来週の染め色かすみ草の分担について打ち合わせる。8月29日(土)、30日(日)の福島市内2店でのかすみ草フェアの分担も決める。西店が敬君、女性2名。南店は菅家。

■午後1時30分、福島県立博物館(会津若松市)で、江戸時代の会津農書についての公開無料の勉強会があり、今回は当時の地場野菜について。

■午後4時、会津若松市内の会計事務所にて月例監査。 

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2009年8月 5日 (水)

25周年記念新かすみ草:フォレスト FOREST

■2009年8月5日(水)、3日(月)の今週から昭和花き研究会かすみ草栽培25周年オリジナルかすみ草:フォレストFORESTが開花しはじめている。副会長の本名敬君の栽培による試作開花。栽培上の課題もいくつか見えてきて、どのように仕立てるべきか方向性は明らかになっている。

 明日出荷の各社に送付済み。

 中央花卉、東日本板橋花き、宇都宮花き、福岡花市場、沖縄県花卉、姫路生花

 来週からのYB特染納品はこの品種での対応になる予定です(菅家MPS出荷終了で無いため→本名MPSに)

本格的な栽培・出荷・販売は来年(2010年)からになります。全体の3割がこのかすみ草新品種フォレスト(昭和花き研究会独占)に置き換わる予定です。

■2009年、矢ノ原圃場・栽培データ(雪ん子360よりも晩生です)。

 5月10日プラグ苗導入

 5月25日露地に定植

 6月14日高ピンチ

 7月30日・1輪開花

 8月3日~数箱で出荷開始

 ※同じステージで雪ん子360は7月28日から採花へ。

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受注分は確保しました(8月7日)

■2009年8月5日(水曜日)雨。

 分荷作業で、7日分の受注分はなんとか納品できました。ただセリ分は予定通りたいへん少ないため申し訳ありません。

 明日は定期外部監査。

■8月7日(金曜)販売数 680箱

 第①集荷所287箱、第②286、第③54,第④53

 仙花114箱

 大田126箱

 福岡101箱

 姫路46箱

 花満10箱

 板橋120箱

 世田谷41箱

 宇都宮14箱

 柏5箱

 福島7箱

 中越35箱

 沖縄10箱(台風8号、接近中)

■日通航空の郡山航空支店 野崎栄徳支店長と、荒木勲国内貨物課長が、あいさつに来岐されました。

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2009年8月 4日 (火)

駅人の夏

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私たちを見つめる花

■2009年8月4日(火曜日)上京。夜遅く戻る。

 昨日(5日)は、朝起きてから、やっと食事をとれたのは午後4時であった。結果、その1食が昨日の食事であった。とても少ない白いかすみ草の受注分荷と生産者間の調整(エルフ・レンタルの大きな組みかえ)で一日が終えた。1箱の手配に大きな時間をかけた一日となった。5日に来た受注はすべてお断りして、来週の染めのスポット注文にもすべてお断りのメールを出した。午後6時に就寝して零時に起きて、産地情報を作成し取引先卸市場全社に1時にファクス配信した。7日(金)には数量がないため、5日(水)に必要なところに宛ててもらうような依頼分だ。7日は注文の白かすみ草自体がきちんと手当できるかどうか不安があり、結果として一般販売分(セリ分)はほとんどなくなることが明らかだからだ。

 昭和花き研究会では7月24日に8月盆前の受注を締め切っている。それに加えて年間の予約相対注文があり、これを優先し、次に盆前受注を優先する。卸宛てファクス配信している産地情報も、当ウェブサイトも見ていない担当者もいらっしゃるので、産地の逼迫した状況や、長雨・低日照がかすみ草の生育に与える(遅れる)ことにもまったく興味を持っていない担当者氏もいる。いつも花が卸に届く、ということに慣れるということでは、生活をかけて仕事をしている産地として対応できない場合がある。

■8月3日に卸宛て配信したファクス情報は、6月~7月期の卸別の販売実績で、単価差が市場により倍になっている。80cmと60cmでは単価差がでるので、箱単価が重要な指数となる。平均以上の箱単価は7社(大田・福岡・埼玉・沖縄・宇都宮・中越・北九州)。

■ヤマユリが林縁で、一斉に咲いている。すべて、森を背にして、私たちを見つめるように咲く。花は、昆虫に見つめられるために咲く。森と野をつなぐ場所にいつもいる。

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変わる品質のなかみ

■2009年8月19日に東京都内で花の学習会が開催されます。

 →→→日本エルフシステム協会 JELFA

(引用掲載)

JELFAフォーラム2009を開催いたします。

「フローラホランド市場の 日持ち試験(切花&鉢物)の可能性 と ビジネス利用 を解析」

オランダのフローラホランド市場、花保ち試験室担当責任者のHenk Barendse氏にオランダ試験室の現状 と今後、切花・鉢物・生産者・生花店それぞれの日持ち試験 利用の可能性・活用性をお話ししていただきます。 是非ご参加ください!

■日 時:8月19日(水)14:30~

■会 場:ホテルコムズ大田市場 グランドホール
    (旧アーバンホテル大田市場)

■参加費:JELFA会員 8,000円

       一般 10,000円

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2009年8月 3日 (月)

水の循環(大岐かすみ草圃場、博士山、撮影:菅家博昭)

花と情報の伝え方

■2009年8月3日(月曜日)

 7月末にNHKテレビニュースで、日本政府が国外に農地を求め、農業生産を推進する、という報道があった。父上は「減反して日本は海外で生産か?」とあきれていた。貧政で、限界集落を作っておいて、、、、、と。詳細は、→→→農業情報研究所7月29日

つぼみの花を、どのように売るのか?という課題は、花の色、開花した様子などをどのように伝えるか?ということにあります。

 2008年1月下旬に訪問したオランダ国内の卸市場内では、たとえばつぼみだけの百合のリユース段ボール箱や、バケットに立てた状態でのスリーブ包装のものに、ハガキ大の開花写真を添付する、そして百合用のフラワーフードを添付する例が見られるようになっています。

 7月31日に訪問した首都圏の生花店では、花の色と同じ色のカードに、開花した写真を添付する、ということをしていました。2006年秋にオランダのアムステルダムのホルティフェアの会場で見たような、花の色とプライスカードを同じ色で統一する、という手法ににたことが行われています。

■店頭支援(リテイル・サポート)とは、それは種苗会社、種苗販売会社、卸、仲卸、小売業の本部、、、、生産地、生産部会、販売会社(JA・全農)、、、、、具体的に何をすることでしょうか?

 あなたが育てている生育過程の写真を撮影していますか?

 すぐ提供できるようにウェブサイトでダウンロードできますか?

 栽培方法の過程の写真を撮影していますか?

 人々の表情が伝える優しさを記録していますか?

 生産地域の文化・気象・自然の変化を記録していますか?

■暮らしを記録する(写真や文字、メモする)ことは、①観察すること ②撮影したものを選択すること(2度目の観察) ③掲載したものを自ら見ること(3度目の観察)で、貴石を加工したハードディスクに外部記憶するほか、そのメディアの加工作業を通じて、自らの記憶に残像を残す行為です。こころがうごいたら、すぐ撮影する、、、、という習慣が大切で、撮影したものを必ず毎日1枚だけ選択する、という(その日のトピックを選び出す)習慣で、日々の周囲の観察が記憶されます。逆にいえばその作業がなければ記憶に残らない、ということです。 

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■写真はすべて名刺大のハンディ・デジタルカメラ(ソニー・サイバーショット・DSC-T900で撮影)。4:3(3M)で撮影し、フリーソフト縮専で150KBに粗化しファイルを軽くしてウェブには掲載。印刷打ち出しの場合は3MファイルをUSBメディアで提供。

止まぬ雨(撮影:菅家博昭)

2009年8月 2日 (日)

本を片手に街に出よう

■2009年8月2日(日曜日)小雨。

 午後、大岐集落の上流の大田(上)圃場の左側の22ミリのパイプハウス、露地のかすみ草にフラワーネットを張った。岩下(下)の圃場は、雨でくるぶしまで沈む土でぬかるみ、圃場に入れず今日は着手できなかった。そのかわり岩下と大田の農道の草刈りを行った。エンジン付の手動の草刈り機で刈る。最近、会津地方でもみかけるようになっている自走式の草刈り機ではない、、、。

 草刈りは仕事の後が見えるので、はじまると病みつきになる。刈った草の後はきれいな芝生のような状態になるので、仕事が見える。散髪にいったような感じだ。

 フラワーネットを張るための、支持柱、、、、今日はハンマーで鉄製支柱を打ったので、腕と手のひらの筋肉が重い。支柱を打ったからか、昼に母上はカレーを作っていた。

■圃場での作業のときは携帯電話は軽トラックの運転席に置く。着信履歴と留守電を作業後に見てみると15時40分に奥会津書房から着信と留守電が入っていた。「再校(2度目の校正作業)が上がってきました」ということであったので、17時10分に仕事を切り上げ、雨と汗に濡れた身体を洗ってから、隣町の宮下の奥会津書房に向かった。父上は高畠の圃場のかすみ草の株草を抜かないと生育に負ける、と言っていて、岩下圃場のネット張りはぬかるんでできないので、明日はその仕事をすることにして大岐を出た。5万字の後出し原稿を差し込んでもらったので、、、、印刷出版が遅れることになってしまったので、校正はすぐに、、、。

■雨。18時20分頃に奥会津書房に着く。20時30分まで校正したものが打ち出されたできあがり想定の紙面の2回目の校正を行った。26本の原稿が本のかたちとなって並んでいて、とても楽しみなできあがりだ。

 そして、『会津学5号』出版特集として、『奥会津書房会報』30号が発行される。発刊記念の会合も以下の通り決定している。

 ※会津学ゼミナール 8月22日(土)15時~17時。三島町宮下ふるさと荘となり(旧・物産館)・いまここカフェ 0241-52-2887

 活動報告:三島町大石田の大わらじ作り(川合正裕)ほか。紙面の合評会など。無料。終了後懇親会があり、なかよしバンドが演奏します。懇親会参加は3000円。申し込みは8月20日まで奥会津書房まで。なお報告者は予定です。

 23時に帰宅し、先の郡山市内でのかすみ草フェアの参加者の報告書を読む。店頭で新しいかすみ草物語が生まれていることが、よくわかる優れた内容であった。和歌山の参加者3名からも参加報告書を大野君から送付され、こちらもたいへん参考になった。

 かすみ草が風雨で倒されないように15cm3目のアミ(網・ネット)を伸展し、そのなかをかすみ草は茎葉を支え成長する。人が人を支える地域社会のように、仕事を通じて社会とかかわるなかで、その商品の売買だけではない価値を生み出す(感じとるための仕掛け)ことを考えながら新しい取り組みを生み出す。それは対面して行うことでまずひとつ作り出せる物があると信じて。

■会津学研究会では、1年に1冊、聞き書きによる出版活動を行い、10年間継続することを目的としていますが、その5年次にあたり、雑誌も5号となりました。これをもとに福島県内各地で読者集会を行う予定で開催地を募集しています。この秋冬から春まで、県内10ヶ所程度で『雑誌:会津学』の5年、、、という内容で遠藤由美子編集長と、代表の菅家博昭がこの5年間の聞き書きの成果と今後の課題について報告するものです。まず研究会会員の生活拠点所在地での開催を目標としています。県内各市での報告会も会場・主催者を検討中です。可能な場合はなかよしバンドの演奏会もセットしたいと思います(マイク無し、音響設備無し)。

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やま・ゆり

■林縁部のヤマユリが満開だ。1本の幹茎に多数の花を付けて重みで下を向いている。最近また種子散布が高生頂部から吹き飛ぶため散布域を増やしている。野の草の丈とちょうど同じ高さに咲く。草、、、ススキが多いが、それが支えている。

ヤマユリの山の意味が重要だと思う。

山というのは野、山、あるいは野生、、
人が踏み込めない場所を意味する。
その境界で咲くのだ。山の端、森と人里の境界で咲く。
そのほとんどは人里を向いて咲き、森を背負う咲き方だ。

山から出ない、生き方で、毎年の夏の今に咲く大きな黄色と白の花。

時に人間はその球根を食べ、その球根を墓地に植える。

盆が来る前に花が咲く。

人々が森のなかのものを採ることは極力避けている、ということが最近わかってきた。人々が利用しているのは集落と森の間に広がる「野」の草原である。そこの植物、草、カヤ(すすき)の「畑」としてカヤを苅る利用が多い。堆肥や生活用具、家など、動物の餌、、、、「野」の広さが集落の人口(家数)を規定してきた時代が近世である。

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フラワーネット張り

■2009年8月2日(日曜日)小雨、蒸し暑い。

 今日は朝から12時20分まで、大岐集落の上流500mほどにある岩下(上)圃場の2棟のかすみ草のハウス(露地)に、樹脂製の15cm3目のフラワーネットを張った。18ミリ直径で1mほどの長さの鉄製支柱で支持する。ハンマーを使う仕事。

 ずっと雨続きで、露地(ハウス)で通路の土は泥水になっており、長靴を履いての夏の作業は足が蒸れていちばんつらい作業だ。今日も小雨が時折ふるがTシャツ1枚で作業を行った。伸びた茎幹に上からネットを張り下げる、というのは時間がかかる。通常は定植直後にネットを張っておけばよいのだが、それをしている時間が無く、いま遅れての作業で10倍以上もの時間がかかっている。適期に行うことがいちばん作業効率が良い、ことをいつも思う。

 花が咲いても、採花できなかったハウス4棟をガソリン(混合油)エンジン付きの草刈り機で地上部をなぎ倒した。これで10棟、ハウス内の花を刈り倒した。咲いたままにしておくと、うどんこ病の発生源となるため、である。

 採る花はほとんど無いため、露地(ハウス)の圃場のネット張り、株もとの草取り、除草が仕事。午後は大田上圃場のネット張り。岩下は上2棟、下5棟ネットを張る(明日も)。境の沢圃場のネットもまったく張っていないので、続けて盆前に張る。父上は、高畠の角畑のハウスに屋根ビニルを張っている。雨が続いて、斑点細菌病が葉に出ているため開花するわけではないが、雷雨も多く、たぶん降雹もあるだろうからとこの数日、毎日ハウス屋根にビニルをかける(張る)生産者が多い。毎日雷雨は10日以上続き、日ごとに降水量、沢からの増水量が多くなっている。水をしみこめなくなった山塊は、最後に災害(洪水)で終わることが多い。8月11日頃に洪水になる、ということが昭和44年にあった。それに近い状況になっている。

■岩下圃場では、さらに上流の黄金沢(おごんざわ)の出口付近で、ずっとホトトギス。大岐では2週間、トビの警戒音が多い。この夏、集落内の上流部の道路工事が行われている。

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■写真は、大田上圃場の、我が家では春植えではいちばん早い開花予定のスミカのジョニー(かすみ草)。盆にちょうど開花でしょう。照子姉が今日、屋根ビニルをかけたかすみ草はカネコ種苗のトクヒロ(かすみ草の品種名)で、まもなく開花する。

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秋風

■2009年8月2日(日曜日)曇り。朝の気温15度。

 昨夕から雷雨は大雨となり、作業場が一部水害となった家が出ていて、出荷できなくなった生産者が1名、ファクスで夜に連絡があった。そのため今朝4時から伝票補正作業(PC)、該当卸市場に出荷数減数を告知した。

 7月31日の夕方より吹く風が冷たくなった。

 30度を超えるような日は7月に今年は2回もあったが、8月はもう秋。ススキがまもなく穂を出してくる。

■8月1日午前、花の葉取り調整作業を小屋で行っていると、2軒下手の愛子姉が来て要請があり、露地植えの花の様子を見に行くことになった。歩いて柳沢峠の方の高台にある圃場の花を見た。そのとき、「昨日から吹く風が寒くなったなあ、ひろ」と愛子姉は言った。

 7月31日から吹く風が冷たくなったことは、とても微妙な風の具合の違いで、この村(集落)に生まれ育っているから、わかることだな、と思った。

 帰りに、水揚げの仕方を協議して、用件は終わったが、アイスモナカを1個いただいて、自分の作業小屋に帰った。まだ昼は暑く、アイスを半分に割って父上と母上に渡した。母は自分の分の、その半分を私に戻してよこした。

■今日の未明、日本海の村上市沖で地震が何度もあった。ラジオ深夜便、今朝3時台からは矢沢特集であったが、4時台から十勝の62歳の農家俳人が出演されていた。なお、昨夜のふくしまFMの吉田慶子さんの「1枚の写真から」を聴いた。この盆明け後には4回ほど、このFM番組に過日収録した「会津学研究会」として遠藤編集長と私が出演する。番組の終わりに8月29日、30日に福島市内の2店の量販店で行う染め色かすみ草のフェアについても紹介してくださる予定。

 8月22日の15時~19時まで、『会津学5号』出版(年1回夏発行、奥会津書房刊)の記念集会は予定通り行うことになり、18時頃からなかよしバンドが出演する。福島県三島町宮下温泉ふるさと荘の右隣の旧・物産館が会場として予定されている。

■昨夜(8月1日)は、クイナ(山)が降った、と言う。大岐と小中津川の間にある山塊。峠は柳沢峠。志津倉山南麓。大雨警報がでて消防団が出ている。

■今朝の4時。少しずつ日の出が遅くなっている。

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2009年8月 1日 (土)

バック・トウ・ベーシック

■2009年8月1日(土)午後、通り雨。

 降ったのは大岐のみ。小野川から博士峠を通ったが道路も乾燥している。

■8月11日(火曜日)日本農業新聞のK記者が、前処理の取材で来村される。盆前の繁忙期前ということで、当初、6日の予定で受けたのですが、その日が不都合になった、と連絡があり、11日になった。

■会津盆地のかすみ草(JA会津みどり坂下洋花、、、) →→→ 高尾嶺農園

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■栃木県鹿沼市のいわい生花各店でかすみ草フェアが開催されています。7月31日午後にはラジオ中継が行われました。→→→ラジオ  →→→いわい専務

■ほそきまき。

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8月3日(月曜日)販売数

■2009年8月1日(土曜日)曇り、蒸し暑い、雨になる雲行き。

 正午、分荷終了。卸市場向け産地出荷情報ファクスしました。盆前の染め受注はありません(定期予約相対分のみの納品です)。

 8月3日(月曜日)販売数 743箱(前年同数)

 ①279(新苗開花分、越冬株最終分。ポラリス等晩生種多い)

 ②233(矢ノ原、新植雪ん子360開花)

 ③49(川井、春植えベール系開花)

 ④187(小野川、越冬株最終開花分)

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8月に

■2009年8月1日(土曜日)曇り

 今日から8月。花の世界では、盆前の繁忙期がはじまる。特に8月5日から12日までは受注(白かすみ草)の確保と引き当て納品が当会では主な業務となる。すでに受注は閉めきりました。染めもこの15日間は定期分のみの対応となります。

 今朝は2時に起床し、5時まで出荷梱包作業を行った。午前中は、圃場作業(遅れているフラワーネット張り)。全体出荷数量が少ないので正午には分荷が終了する。

■ 出荷量が少ないため、注文引き当て中心の配荷となり、3日(月曜)のD2上場はありません(午前10時30分)。

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