コガヤ復活プロジェクト kariyasu-KOGAYA研究会
■10月8日(金)晴天。
母が言うには、今年でいちばん暑い最後の日。原木から雑キノコが出て(モタシ、オリメキ)その処理で一日かかった。
午前中は岩下(上)圃場のパイプハウス解体が終了し、ビニルマルチも除去し耕耘できる状態になっている。家向の2棟にビニルマルチかけし畑(来年春いちばんに定植する)作りがはじまっている。我が家は今日販売のかすみ草1箱が今季最終出荷。一般の会員はまだまだ出荷は続きます。
午後2~3時、大岐にて(有)昭和花き研究会の役員会が行われた。出荷容器の次年度対応等を相談し、品種の絞り込みと来年の「森が育てたかすみ草(フォレスト)」の取り組みも継続することが決まった。
10月19日の総会で報告する。
■夕方、大芦家経由で喜多方市より千葉昌幸さんがバイクで来村された。リンドウ生産の近況をうかがいました。
■標準の植物和名で、カリヤスというススキのなかまは、当地では「コガヤ KOGAYA」という。ススキそのもの、は「ボーガヤ BOGAYA」。地域によってはオオガヤ(大茅)という。
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