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2012年5月31日 (木)

無加温促成栽培の気温推移(4月19日から5月31日)863℃

■2012年5月31日(木)晴れ

 朝7℃。

 昨日に引き続き、本年の主要出荷時期の宿根かすみ草の植え付けの作業を早朝より行う。午前中に定植は終了。本年の4月無加温促成栽培、越冬株(7月出荷)に続き、8月上旬盆前の出荷用として定植。

5月30日定植:

(1)(2)大田(上)圃場2棟:銀河(5月9日苗、12~18日摘芯、30日定植)

(3)大田(下)3号棟:ファンタイム・ウルトラ(5月8日苗、21日摘芯、30日定植)

5月31日定植:

(4)高畠大畑:銀河(CV538、5月9日苗、5月12日~18日摘芯、31日定植)

(5)大田(下)2号棟:フォレスト(5月11日苗、21日摘芯、31日定植)

今後定植分:

(6)大田(下)1号棟:銀河CV538(5月15日苗、23日摘芯、6月4日定植予定)

(7)川流(右):フォレスト(5月17日苗、28日摘芯、6月7日定植予定)

(8)角畑(2号棟):銀河(5月24日苗、25日摘芯、6月15日定植予定)

(9)(10)角畑(4号・5号棟):銀河CV538(5月24日苗、26日摘芯、6月15日定植予定)

(11~13)岩下上(1~3号棟):ベールスター(5月24日苗、6/摘芯、6月18日定植予定)

(15、16)岩下上(4号、5号棟):フォレスト(5月24日苗、6/摘芯、6月21日定植予定)

(17)岩下(下)1号棟:フォレスト(5月31日苗、6/摘芯、6月22日定植予定)

(18)岩下(下)2号、岩下(上)6号棟:アルタイルMD(6月1日苗、6/摘芯、6/25定植予定)

(19~34号棟まで新植続く)

※35・36号棟:無加温促成 6月下旬出荷

※37~41号棟:越冬株季咲 7月中旬出荷

※42~45号棟:越冬株抑制(切り戻し) 7月下旬出荷

※~50号棟:促成、越冬株再耕起、新苗定植

■標高730m、昭和村大岐圃場。無加温促成、ハウスビニル被覆。5月下旬よりスソ開放(夜)。概略の積算温度863℃。平均気温16.6℃。最低4.3℃(4月20日)~最高36.4℃(4月29日)。4月19日定植分。以下生育様相。早生種。

 群馬県カネコ種苗:メレンゲ 草丈60cm、発蕾。

 大阪府住化農資:FG462 草丈25cm、花芽分化終了。

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■5月29日の取引会議で、輸送社にモーダルシフト(JRクールコンテナ輸送)の調査を依頼し、30日に何度か電話にて協議をした。週1回、福岡市向け貨車輸送を検討している。羽田空港からの航空運賃が前年より137%値上げとなった。

■6月8日の顧客訪問について姫路生花の田寺常務より連絡があった。

■6月1日午後1時30分、三島町川井、第3集荷所集合出発で、三島地区あぜ道講習会。金山普及所・長谷川浩先生。

■5月30日、第1集荷所下屋バケツ置き場再建。

■6月1日、第2集荷所(野尻中向の雪室)の作業。雨避け出口、バケツ置き場ハウス再建。第2会員で行う。

2012年5月30日 (水)

二葉松と五葉松

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かすみ草:パール銀河  ginga

■2012年5月30日、定植。

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わらび採り

■5月30日の朝、父は、ワラビ採り。

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手堀の水路跡(かくれざと)

■博士山の西を流下する黄金沢から取水している堰。かつての堀跡が山中にある。近世・江戸時代。

 5月30日、17時50分頃調査

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尾根の鞍部の堀

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上:堀田側(坂の上側)

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石の観音様

■2012年5月30日(水)曇り 霧

 朝霧、午前5時から、大岐後背地のコナラ林の山塊で、アカショウビンが右肩下がりに良く鳴いた。別な谷の2カ所。集落の東方を北流する滝谷川 takiya-gawa では、カジカガエルがフュフュ、、、、鳴いている。7時、ホトトギス鳴く。

 大田(上)圃場の2枚、(下)圃場の1枚に、午前に定植するかすみ草の植え穴をポットカッターで開ける。その後、馴化ハウスの定植予定苗に多木有機液肥500倍を灌水。

 かすみ草は銀河という種類を植える。スペインのセレクタ社がオランダで育てた苗。航空機KLMで輸送され、5月7日(月)に関西空港で通関し8日(火)に当地にヤマト便で届いた。9日に2.5寸ポットに仮植  kasyoku   、12日から18日にかけて生育に応じて摘心(ピンチ)したもの。

 また、中南米のエクアドルのエスメラルダ社育成のファンタイム・ウルトラというかすみ草は、愛知県の福花園種苗が持参された苗(5月8日着)。21日に摘芯した。

■昨夜(5月29日夜)に大岐で、6月20日の奥会津大学のために聞き取りをした。そのなかで、尾根にある大きな石が観音様である、という話が出てきた。

 大岐の菅家蔵之丞 kuranozyo が文化七年(1810)に建てた「観音様(石堂宇)」は、もと西に100mほどの畑の石倉(畑から出た石を積んで塚のようにこんもりさせたところ)に在ったが、尾根の突端に移転した(戦前戦後の県道等の改修にかかると推定)。そこは赤松が3本で囲まれた場所で、大きな丸い石がある。

 観音様の祭りに、ふかし(赤飯)を持ちお参りするが、そのときに、右後方にある丸い石にも、ふかしを上げ申した、という。「この石は、佐倉の観音様」と古老は言っていた、という。

 現在、からむし織りの里(工芸博物館等)がある佐倉には近世、元禄十一年(1698)八月に現在の南会津村和泉田(旧・南郷村)の法印らが設定した、御領三十三所札所(南山御蔵入三十三観音)の七番札所の佐倉観音寺がある。

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4月16日定植のかすみ草・メレンゲ。草丈75cm。

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4月19日植え、fg462.草丈25cm

奥会津大学 6月開講、3期

■2012年5月30日(水)

 5月30日は、幕末に菊重が拓いた大田圃場に、かすみ草苗・銀河を植える。定植作業のはじまり。約60日で開花する。8月1日より出荷予定分。

 そういえば3日前、5月27日、標高1000mの博士峠、昭和村小野川分のブナ林で、渡り鳥のジュウイチが鳴いていた。今年、はじめて聴く。ツツドリ、ホトトギスについで3種目、カッコウはまだ。

 

 今週は、土曜・日曜に出張があるため、今日から圃場での作業を詰める。来週は6月7日を中心に、かすみ草を販売されている関東地方の小売店の皆さんが来村される。7日の午後より関西へ出張、花束加工を見る。

■6月20日の奥会津大学の大岐集落散策のフィールドワークのための、聞き取り作業を昨夜も、集落内の1軒のお宅を訪問して話をうかがった。大正2年(1913)8月26日の滝谷川の洪水・水害で、伐採・準備していた建て替え用の屋材が流されたため、喰丸の古家を解体し牛にて喰丸峠を運搬した材で家を大岐に建てた、という話が出てきた。ちょうど100年前、大岐の鎮守・大山祇神社の石段の3段目まで水が集落を冠水した年。

 大岐では集水域の博士山で「ききり(樹伐り)」(ブナ伐採)がはじまると川沿いのため、水害常襲となってくる。「らいさま(雷様)雨降っと、いっつも、川の水がのるようになった」といい、それは川沿いの3軒(久雄宅、亨宅、勝四郎宅)が多かった。本家(一二宅)のめえのくら(前の蔵)に住んでたイチノ姉は、蚕飼って(養蚕)糸から布織り、昔から「染屋」であった本家にあった「型紙」で上品に染めた布を仕立てた着物もってやった。染めの型紙は蔵にいっぺ(たくさん)あった。「やこぼし(家壊し)」や「じならし」の時にでてくっかもしんにぇ。

 単回受講可能 → 奥会津大学・歳時記の里 PDF参照

  → 奥会津大学ブログ

  → 第3期、6月2日、南会津町で開講へ

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■父・清一はオゴンザア(黄金沢)の二段の滝、その上方から引いた堰、手堀の水路が、かのえさま(庚申塔)のところの水田や、アサの漬け場、楢布原を経由して隠れ里、尾根を掘り「ほった(堀田)」までの水路図を書いた。近世後期のことと推察される。黄金沢堰、と名付ける。

 岩下堰が出来たのは新しい。現在の奈良布集落は第二次大戦後に開拓されて出現した集落で、その開拓で開かれた水田のために、この古い時代の水路が上部で利用されて水田が造られた。当時は朝草刈場、茅場で草地として管理し馬の飼育のための草肥農業の基本的な場所で大岐集落の7軒を支えた景観であった。水路ではイワナ捕りを盛んにしている。流路の分岐端を止めれば堀が干上がり、数十匹のイワナを捕獲した後に水路を復させる。

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かのえさま

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奈良布(楢布原)

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こなら

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奥会津西山地熱発電所、左方の蒸気噴出分は、硫化水素を脱硫せずに放出している井戸。右側は発電所の噴気。2012年5月29日、午前に菅家博昭、県道より撮影。

2012年5月29日 (火)

取引会議の日

■2012年5月29日(火)

 今日は、カスミソウの取引会議の日です。

■昨日(28日)は、午前、カスミソウを定植する畝立てをしました。大岐の高畠圃場の角畑2枚、午後1枚・大畑1枚。

 午前10時すぎ、晴天であったものが漆黒の雲で南部山塊が埋もれ、大きな雷鳴が響きました。11時より小雨(雷雨)、冷たい風、、、本降りになりました。

 午後3時には雨は上がりました。

■28日18時30分より、会津若松市の籠太で参会者の受付をし、34名の自己紹介が1時間ほどかかり会食し21時30分に散会しました。

 遠路、あるいは多忙な農作業のなか参加された皆さんには感謝いたします。

■追記:5月29日、無事終了しました。写真を掲載します(21時)。

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2012年5月28日 (月)

催事の日(今日、明日)

■2012年5月28日(月)晴れ

 今日、明日は会合の日です。

 5月28日(月)午後6時30分受付、会津若松市栄町8-49 籠太(kagota)0242-32-5380。7時開始。会津MPS連絡会例会。生産者等14名、花卸等14名。参加者は例会会場に直接集合。

■5月29日(火)昭和花き研究会・取引会議、天候は雨の予想です。

 午前9時~11時、福島県大沼郡昭和村下中津川・昭和村公民館(0241-57-2114)。花卸14社、取引業者7社、生産者28名。関係機関2名。計55名。

 11時より圃場視察(下中津川、矢ノ原)

 12時より大芦家(休業日の貸切)、昼食後、解散。

■副会長・本名敬は親族の葬儀のため両日程欠席いたします。

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2012年5月27日 (日)

田植え休み

■2012年5月27日(日)晴れ

 ムラの田植えが終わったので、昨夜、オコモリがあり、今日明日村休みとなった。 →昨年(2011年)

 大芦家の演奏会に来場されたS氏の推薦する店に行ってみた。

 午後3時~5時、西方・西隆寺にて会津学研究会・例会があり参加した(6名)。

■圃場の畝たて(マルチ)作業は大田(上)2枚、川流れ(右)まで終了。パイプハウス再建は昨日で終了。

  → 昨年は6月16日まで

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2012年5月26日 (土)

いかりそう

■2012年5月26日(土)曇り

 朝5時30分より、境の沢圃場でパイプハウス建て。道下。朝は7℃。無加温促成栽培のかすみ草のビニールハウスは、生育ステージをみて、夜間の裾締めはせず、開放。

 一部の雪崩地の下部に雪を残したまま、山野は、雪を溶かした。昭和村はこの週末で田植えの終わり。最後に葉をひらくコナラ類も葉を広げて、春は終わる。

 林縁部を歩くと、イカリソウ、ウド、フキなどが目立つ。

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カタクリは花を終え、結実。アリがこれを地中に運び入れ、種子散布する。

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2012年5月25日 (金)

大芦家の夜

■PAの西会津の加藤さん、佐倉の石田さん、郡山の鈴木さん、仙台の鈴木さん(古文書読解の資料も、、、感謝)ありがとうございました。参会された皆さんにも感謝します。

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かすみ草生育調査

■2012年5月25日(金)曇り、午後より雨

 午前中、奥会津・昭和村の下中津川、中向、矢ノ原地区のかすみ草生育調査をしました。

 現在、6月1日(金)午後1時30分から、三島町川井地区のあぜ道講習会を予定し開催について打ち合わせ中です。長谷川浩先生同行。

■生育ステージ表(試案)を作成してみました。左より1~6。7で開花。

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会津盆地のかすみ草開花へ

■2012年5月25日(金)曇り

 今日は夕方より、昭和村大芦・大芦家で演奏会にNB出演(自作曲)。→ 大芦家

■私たち会津の花農家の仲間が、冬より作業してきたかすみ草が開花してきています。会津盆地。6月中旬からは奥会津地区(昭和村等)のかすみ草も開花へ。あと3週間!!!

 5月16日(水)より出荷中 → 旧・新鶴村 高尾嶺農園菊地さん(JA会津みどり洋花部会カスミ部)

 昨年より4日遅れで開花へ(平年並み)→ 旧・会津本郷町圃場 立川さん(JA会津みどり昭和、かすみ草専門部会)

■本日、村内のかすみ草生育状況調査と、5月29日の圃場視察のための準備をします。

■2011年の昭和花き研究会の出荷は次のように。出荷、箱数推移。

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畑にすずをつける。かぶがあがるように

■品種試験 → 井野農園2007年

■畑に「suzu」を付ける。

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2012年5月24日 (木)

只見川氾濫で住民補償へ 電源開発、責任認める

■只見川氾濫で住民補償へ 電源開発、責任認める
 昨年7月の新潟・福島豪雨で只見川が氾濫した問題で、電源開発は22日、只見川滝ダム上流の土砂の堆積で洪水被害が拡大したことを認め、住民に対し補償する考えを示した。補償は今後、土砂で上昇した水位の影響範囲などを調査、詳細な内容を検討する方針。同日の安全なダム放流を求める只見町民会議との意見交換会で明らかにした。
 意見交換会で同社は、阿賀野川水系技術検討会が、滝ダム上流の堆砂が推定でダム湖貯水量の約38%に上り、ダム自体の貯水量の許容範囲が減少、ダム上流で水位が上昇したとする検証結果を住民らに説明。「(ダム湖の堆砂は)ダムが原因。責任を認める」とした上で「補償する」と述べた。
(2012年5月23日 福島民友ニュース)
http://www.minyu-net.com/news/news/0523/news9.html

■ →5月23日、記事PDF(重要)

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エゾハルゼミ盛んに鳴く

■2012年5月24日(木)晴れ

 風は少し冷たいが、晴天。集落・圃場を取り巻くコナラ林、その上のブナ林と、エゾハルゼミ盛んに鳴く。川床からはカジカガエルの鳴き声。

 大田(下)圃場3棟の耕耘、施肥、畝立て作業。

 岩下(下)圃場2棟の古枝剪定。

 昼に到着したかすみ草苗の仮植作業。仮植ハウスも、苗の馴化ハウスも、苗が多くなってきた。来週より畑(ハウス)定植作業。

■境の沢(道下)1棟建て。

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■5月23日にシモワンナ沢から父が採ってきたゼンマイを、綿取り、ゆでた。むしろの上にひろげる。2むしろある。今日は2回、母が手でもむ。晴天で乾く。午後も何度かもみ、乾燥させる。

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ウルイ(山採り)

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手柴(てしば)。つるもの野菜の「て」

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1675年、小野川端村(はむら)大岐の記録

■6月20日の午前に小野川字大岐(集落)をフィールドとして開催される奥会津大学。そのための調査活動を継続している。

奉勧請 雷神 小野川村

(右)山神 旧在 小野川端村大岐

(裏)延宝三年乙卯三月吉日 社座 陸奥州大沼郡小野川村 謹言

■この木札の延宝三年は1675年。337年前。大岐が文字の形で残っている最古のものであろう。

■会津藩の『家世実紀』に延宝七年(1679)八月三日条に大岐の熊皮の問題が記載されている。333年前。大岐という場所は金山町にもあるが、この大岐は現在の昭和村。また隣接する会津美里町には尾俣(小俣、尾岐)がある。滝谷川の最上流の小野川は昭和村小野川のほか、下流域の三島町に小野川原、柳津町に小ノ川(只見川合流部)がある。

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■小野川の大乗寺は天文二十二年(1553)の創建とされる。459年前。

 伊達政宗が奥会津平定で博士峠を小野川に来たのは天正十七年(1589)。423年前。野尻に駐屯し布沢を拠点として横田山ノ内氏を攻める。

 これらから約500年前の1500年頃までには現在につながる小野川村落は成立していたと思われる。

 見沢は宝永六年(1705)に16軒・107人の木地屋衆が耶麻郡黒岩村より飛び見沢木地を形成する。

 天明年間(四年以降、1784年~)には王博士山中にハタヤマ木地が営まれる。

 享和二年(1802)~琵琶首下平木地

 享和年間(三年、1803年~)から嘉永三年七月九日の小野川大火まで、岩下木地が営まれる。

 文政年間(十年、1827年)、小中津川村に柳沢木地。明治二十六年(1893)まで。そのうち1軒は菅家姓のみの大岐集落内に転居し百年近く暮らしたが、後に菅家に改姓したが現在、その家は廃絶している。

 この長期間柳沢に居住した一団とは別に、近江国から信州、そして永禄八年(1565)に実川、慶長八年(1603)入谷ヶ地村の文道沢、寛永元年(1624)小野川山板宿、寛永十九年(1642)に柳沢、延宝元年(1672)に小野川山、そこから貞享五年に両原の赤倉に移った(馬場勇伍・本)。

古い写真を見て、気づいたこと

■2005~07年に撮影した写真を見て、7月の大岐の御宮(大山祇神社・おおやまずみじんじゃ、山の神様)の祭礼旗の奉納日のことである。

 昭和28年は1953年。59年前。村の御愛宕様の尾根の巨大なアカマツを十数本伐採し、1mに切り搬出。いわゆる「山を売った」のである。コナラ等の雑木も切られ、御愛宕様は丸裸になっている古写真は、その年のものではないのか?

 アカマツは、小野川の人が買い取り伐った。1本残したアカマツの北側株もとに御愛宕様石祠が南を向いて奉られ、しかし樹木は落雷で今はなく、その傘下に数本の細いアカマツが今残るもの。写真左後方には積んだ材木が見える。県道沿い。雪が残るから四月末から五月上旬。昭和村大岐。

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 奉納・大山祇神社・村中安全

 昭和二十八年 旧六月十二日

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■平成十八年(2006)七月には、御宮の鳥居を鉄製に新築。同四月には天狗様の木製鳥居を新調している。前年から準備していたもの。

■平成二十四(2012)年四月に天狗様に石祠設置、御愛宕様にも設置し、後者は六月二十四日に祭礼で奉る。

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2005年夏のかすみ草

■2012年5月24日(木)

 昨日、依頼があり、撮影写真を探した。ハードディスク20個ほどあるので、、、未明にようやく原画を見つけた。2Mb。ウェブサイトには粗化して掲載している(150kb)。

 その際、見直した写真から(当時は一眼レフ使用)。2005年6月、菅家博昭撮影。屋外にて自然光。

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当時は吸い上げ染料のかすみ草の茎(導管)から葉脈、花びらへの移行を撮影しようとしていた。

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枝・葉、花を支えるガクに最初流れ込み、その後最終に花びらに染料が移行する。それを葉やガク、分岐部を染めずに、花びらだけを染めることは、どのようにすればよいかを試行していた。下の写真がうまくいった事例(花びらのみ染める)。

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枝、ガク、つぼみなど植物体外皮が最初に染まってしまう。

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かすみ草の つぼみ

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生育調査

■2012年5月24日(木)

 昨年の同時期の様子 → 2011年5月23日 40cm

  → 2011年6月10日 90cm

 → 2012年6月22日 開花

■2012年5月24日、大岐圃場調査(早生種)

 メレンゲ草丈60cm、草丈40cm、草丈15cm(FG462)

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2012年5月23日 (水)

南会津町(旧・南郷村)の月田農園の乙女ゆり

■2012年5月23日(水)

 現在、書店(会津若松市だと、ブックスなにわや、に在庫あり)で販売中の『月刊フローリスト6月号』(通巻338号、誠文堂新光社)に、旬花探訪第14回「月田農園の乙女ゆり」が紹介されている。会津を取材する経験の多い高倉なを さん。

 乙女百合(ヒメサユリ)は、5月下旬から6月、大田花き・なにわ花いちば・京都生花・世田谷花き等に出荷される(記事より)。月田禮次郎(れいじろう)さん。

 次の2ページは、ヒメサユリ(乙女ゆり)をアレンジする。中三川聖次さん。

■雑誌『会津学』4号(2008年、奥会津書房刊)にも、菅家博昭「私の月田農園物語」がある。143-212ページ(三段組69ページ)。

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今週の予定等

■2012年5月23日(水)晴れ

 昨日の雨は上がりました。

 父は朝、ぜんめとり(ゼンマイ採り)。

 昨日にオランダ国から到着したかすみ草苗(パール銀河)は、昨日に有機液肥を底面吸水したあとに仮植しました。オランダ国からの苗はこれで終了です(セレクタ社)。今回は、温度記録計(データロガー)が同梱されてきたので、深水さんに返送しました。

■5月25日(金)は午後7時より、昭和村大芦のファーマーズ・カフェ大芦家にて「織姫歓迎演奏会」で、なかよしバンド(4人)で登場します。自作曲の演奏です。なお赤木洋子さんも三線で唄われます。少し空席もあるようですので、大芦家の佐藤孝雄氏まで。

■2012年5月27日(日)午後3時から5時まで、大沼郡三島町西方の西隆寺において、会津学研究会の例会を開催いたします。なお、参加される方は25日までに、会津学研究会事務局の奥会津書房・遠藤由美子さんまで連絡をお願いします。内容は、朝日新聞福島県版連載中の「会津物語」の調査・聞き書き等の件、4月よりはじまった福島県立博物館での木曜講座「老媼茶話」について。その他、懇談。

■5月28日(月)午後6時30分受付、7時開始で、会津若松市栄町・籠太(かごた)で、会津MPS連絡会例会を開催します。参加者受付済(生産者10名、市場関係20名)。

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■5月29日(火)午前9時開始で昭和村公民館で昭和花き研究会取引会議を開催いたします。8時40分ころより受付。確定した2012年出荷計画を説明いたします。

  1.福島県金山普及所 長谷川浩先生「天候推移と作柄、安全性について」

 2.ミヨシ 谷一道さん「かすみ草の育種動向等について」(20分)PPT使用

 3.参加者による報告等

 を予定しています。11時まで。その後、矢ノ原圃場視察。長靴準備していただき会議も平服でお願いします(スーツは不用)。12時より大芦家で市場関係者等で昼食後、散会します。

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2012年5月22日 (火)

からむし焼き(昭和村大岐高畠)

■2012年5月21日、午後、からむし焼き。

 →動画(昭和村大岐、高畠)

からむし植え 大岐高畠

■2012年5月22日朝、作業。からむし植え。

 → 動画

境の沢圃場(道下)2棟建てる

■5月22日、雨が降るまでの間、境の沢(道下)圃場に2棟、かすみ草栽培用のパイプハウスを再建。

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からむし垣

■2012年5月22日(火)晴れ、曇り、雨。

 10時50分より降雨。朝、晴れ。からむし根を植えた後、先日にからむし焼きした畑に垣をまわした。本来はボーガヤ(ススキ)。

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高畠の「のさらしぱ」(布晒場)は、カラムシ畑であった。

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苗の馴化  じゅんか

■2012年5月22日

 今日、オランダ国からかすみ草苗が到着する予定。最終。

 境の沢のハウス建て作業(午前)。

 5月21日に、自宅脇の中道に建てたパイプハウス内に、かすみ草の苗を移動した。摘心(ピンチ)したものは、7~14日間、ここで外気・陽光に慣れさせ、圃場に植える。馴化(じゅんか)。苗を置く場所は、ふたつ必要で、ひとつのハウスを環境を考慮して使用することで可能(遮光資材等)。

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摘心 は、必要な節を残し、苗の先端部を手で引き抜く。はさみなど金属具を使うと、病原菌で汚染することがある。特にウィルス。

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アカショウビン鳴く、カラムシの根を植える(奥会津・大岐高畠)

■2012年5月22日(火)晴れ

 午前5時、外気温5℃。高畠に行き、からむし根を植え付ける。午後7時まで。

 朝、大岐集落でアカショウビンが一声、鳴いた。作業を終えて帰宅すると御愛宕様の隠れ里付近で、盛んに鳴きだした。2個体の鳴き声。鳴き交わし。昼前から雨になる、という予報。

■過日、5月19日に小野川のフテ子姉(婆様)の畑の土手に逃げていたカラムシ根を「たつ(系統)がよい」と、譲り受け、掘り出した。それを15~20cm長さに切り揃え束ねて、自宅北の畑の土の中に「やとって」おいた。それを掘り出す。株である太い「親根(たっこね、と大芦の故・五十嵐初喜さんは言った)」と、細いランナー。

 本来は「ほっかけ植え」(掘り掛け植え)だが、今日は、苗の調整のため、昨夕に焼いた畑の下隣畑を7畝にさくり、植え、その後、覆土した。約900株。

   → 2011年5月17日、ほっかけ植え。カラムシ植え。大岐

 → 2011年5月18日、しきわら(カラムシ)

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茎の上下を間違えず植える。そのためには根を切り揃えるときに主根からの方向で、うら(上)と、もと(下)を揃えて束ねておくことになる。次の作業のことを、前の作業は考えて行う。

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ななめ45度に植え、つぎの畝(さく)は反対に植えるのが要諦。根は傾斜で植えると発根、発芽ともに強くなる、根圏の確保と広がりを考慮した伝統的な当地域(近世野尻組)の植え方である。

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手前の敷きわら(稲わら)、敷き茅(コガヤ=カリヤス)は昨夕に、からむし焼きをしたところ。2011年植え付け。3年目から、よいものが収穫できる。根が混みいり「うせくち」がたつと、また植え替える。通常は7~8年後。

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かんじきを履いて、畑作り。しけって(湿)いたため。

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2012年5月21日 (月)

カラムシ焼き後に施肥し、しきわら

稲わらを敷く。コガヤ(カリヤス)を散らす。

からむし焼き(畑焼きでは、ありません)

■ →からむし焼き

 2012年5月21日、昭和村大岐 高畠

ひろいがや(カラムシ焼き前の作業)

■ → からむし焼きの畑に、ひろいがや(ススキ)し、運ぶ。

 

文化七午年 五月吉日 山神燈(石造)大岐菅家蔵之丞

■今日、新たに発見した。文化七午年(1810)五月吉日、山神燈。後ろに文政六年(1823)の陰刻石、有り。

 大岐の菅家蔵之丞(故・一二 宅)は、文化七年五月に観音様石堂を建立し、同じ年に自宅庭に「山神燈」という石燈籠を設置した。台石二段、竿(陰刻名)、笠石等がある。

 その石造群内に文政六年のものがあり(石祠か?)、それを建立した年には為先祖菩提という石塔を墓地に建立している。蔵之丞は文政十三年三月に亡くなっている。善巌寿生居士と墓碑銘にある。

 文化十年(1813)に建立した金比羅様の石祠も蔵之丞による。

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からむし焼き

■無事終了。奥会津・昭和村大岐、高畠・大畑。

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拾い茅( hiroi-gaya )

■2012年5月21日(月)晴れ

 

 今日は午前7時台、「おてんとうさま(太陽)の、おわずらい(御患い)の日」である。日食を大岐の古老は「御患い」と言っていた。

 午前、岩下(上下)の越冬株の古枝剪定。ホトトギス初鳴き。

 11時より、高畠で「ひろいがや(拾い茅)」をして、大畑に昨年植えたカラムシ畑に運搬し、散らす。焼き草として使用する。夕方にからむし焼きを行う予定。

 かすみ草の仮植苗を大型ハウスから馴化ハウスに移動する。摘心(ピンチ)終えたものから移動し、定植に備え、野に近い環境のパイプハウス育苗に切り替える。

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ひろいがや。昨年の秋に出穂し雪で押し倒された茅(ススキ)を拾う。鎌を使用しかき立てる。後方の樹木の梨の木に白い花が咲く頃に「からむし焼き」を行う。

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一斉に発芽してきたカラムシ(宿根草)。昨年に植え付けた。この強い芽を焼き、発芽を揃えるためにカラムシ焼きをする。太いものは親苧(おやそ)で品質が劣る。

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焼き草(ススキ、茅類)は厚くなく、薄くなく、均一に敷く

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からむし焼きの日

■2012年5月21日(月)

 今日は、高畠・大畑に昨年に植え付けたカラムシ焼きの日。父上の指導の下に行われる。

 その他、大田(下)圃場のかすみ草の1棟ハウスに裾・屋根にビニルを被覆する。無加温促成分(7月上旬出荷用)。

 1町歩(1ヘクタール)のかすみ草栽培のためのハウス建て終盤は境の沢圃場(残り3反歩、30アール)。今週で終える。今後は、雨・晴天での、畑の土壌水分を見ながら、施肥、畝立てがはじまる。苗の仮植、摘心(ピンチ)、定植も6月よりはじめる。5月中下旬の定植は、7月中旬の越冬株により、いちばん出荷量が多く、販売では最安値の時期になるため行わない。その後からの出荷分となるよう、本年の気温・地温等の推移をみている。5月26日から定植を予定している。その後、5日おきに7月中旬まで、植え付けていく。

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2012年5月20日 (日)

御鷹屋 o-taka-ya

■2012年5月20日(日)

 第18回・福島県中世史研究会(会員のみ対象)が、会津若松市内の福島県立博物館であり参加した。とても勉強になった。

 小豆畑毅さんが「白川善七郎覚書」。平田禎文さん「戦国時代末期の三春城について」。

 後段は伊達天正日記の天正十六年八月、九月の記載を巡り、議論があった。

 御鷹屋、という語句が頻繁に出てくる。

 九月十六日の条には、「須賀河の成田山にて うち申 くまたか二ツ上申候」とある。

■福島県石川郡の『石川町史』第1巻・通史編が発刊された。また南会津郡の『下郷町史』第7巻・通史編も発刊された。

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本の表紙というメディア

■2012年5月20日(日)晴れ

  午後、福島県立博物館。福島県中世史研究会。

■5月20日、月1回の催事ヒロマ hi-ro-ma 猪苗代町の緑の村、国道釣り堀脇の、カフェ・コマヤ。→ cafe-comaya

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2012年5月19日 (土)

カラムシの根

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舘の腰山

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パイプハウス建て、終盤へ

■2012年5月19日(土)晴れ

 午前中で、大田(下)圃場のハウス建てが終了した。晴天で土日のため近隣より子が帰り田植えとなっている家が多い。

 今日はウグイス、ツツドリが午前10時頃までよく鳴いた。その後11時台はノスリが2回鳴きながら飛来し、翼をたたみ急降下し、ディスプレイ・フライト(誇示飛行)。その後、もう一度出現している(鳴いてくる)。カラス3羽はそれに呼応した飛翔が見られた。

 隣の川からはカジカガエルの鳴き声。雪融け水も終わり、水かさは無く、河床の大石が水面に出ており、その上にいる。水田には堰から水が引かれ、代掻き。3種ほどのカエルの鳴き声がする。

■午後、父は小野川の土手の根カラムシ(栽培種)を譲ってもらう話を、昼に電話でしている。昨年、高畠で植え付けた大岐在来種は父とそのフテ子叔母によれば「挽いてみて、すぐ切れるから、たつ(系統)が良くない」といわれ、「おらい(小野川)の土手のもののほうが良いぞ」と言われた。

 我が家の高畠(大畑、かつてのカラムシ畑)のからむし畑は、5月21日に「からむし焼き」する予定になっている。除草は1回、来週にもう一回行う。その後焼くが、我が家では30年ぶりくらいになる。大岐で一二(かつじ)兄が止めてから20年ぶりくらい。

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上、写真中央の葉をまだ開かない樹木群はガンビ

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場良山南西のコナラ林の葉が展開(淡い色)

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高畠とシモワンナ沢の間の尾根のコナラ葉展開(ほきる)

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大芦生まれの曾祖母トメ  tome

■カラムシの技能を身につけ、その本場・大芦より、大岐に嫁いだトメ。明治18年(1885)生まれ。写真は昭和30年代。我が家の玄関にある道具類に注目したい。釣りの餌入れ箱(腰に結わえる)、ナタ、みの、荷縄、、、、いろいろあり、まじないの札も貼ってある。

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その長男。清次。我が祖父である。明治40年(1907)8月18日生まれ。博士山中で狩猟中、表層雪崩「え」に巻き込まれ負傷し、それがもとで半身不随となる。

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祖母トシ(明治生まれ)、父母と私は、民族文化映像研究所作品の『からむしと麻』(記録映画)に出演している。

景観復元(御愛宕様の赤松)

■大岐の御愛宕様の赤松。かつてはどうだったのか?10本ほどの巨木があり、それを売却(昭和30年代)し、不要村地も広葉樹(コナラ等)伐採。

 「昔の写真で調べよ」という親仁殿の指示によりいろいろ調べた。

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基地の破綻の時代

■2012年5月19日(日)

 

 20世紀の軍事基地、戦後に水力発電所群・原子力発電所(発電基地)、そしてリゾート基地(ゴルフ場、スキー場等)。それらがすべて21世紀になり破綻している。

■かすみ草の生育状況。5月19日朝、大岐圃場。無加温促成(4月中旬定植)。花芽分化後、草丈40cm。脇芽を手摘み(芽欠き)。第2弾の定植分は遅れている。

 

 周囲の農家を見ると、寒いのに、なぜハウスに裾(すそ)ビニルを巻いて保温しないのだろうか?屋根ビニルだけ掛けて霜にあうような気温下で、どのような管理にするかは、経営者たる本人が判断すべきこと。気候変動にどう作業をあわせるのか?それが問われている。決まったことを続けるのが農業ではない。

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不織布(パオパオ)べたがけ。野菜種子播種後、掛けっぱなし。

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5月19日、午前4時、外気温1℃

■2012年5月19日(土)晴れ

 午前4時、外気温1℃。標高730m、大岐自宅玄関。昨日雨であったが、晴れてきている。降霜は集落には無い(圃場はこれから見てくる)。日の出とともに、引き続き、かすみ草栽培用のパイプハウス(トンネル)建て方。昨年に防雪のため解体しておいた骨組みフレームの組み立て直し。大田(下)圃場。

■東アジア内海文化圏 景観史と環境2『景観の大変容 新石器化と現代化』(昭和堂、2011年3月、4000円)。

 春田直紀熊本大学教育学部准教授(日本中世史)が、第4章:「多層的共同体と景観の歴史 阿蘇湯浦からの考察」で、哲学者内山節の論に言及している(123ページ)。

 内山節『共同体の基礎理論 自然と人間の基層から』(農村漁村文化協会、2010年)82ページ。

 歴史学、民俗学は「ひとつのムラにすべてが統合される」という見方は、共同体の否定論者にも肯定論者にも共通する諒解であったと、哲学者の内山節氏は批判している。内山氏が主張しているのが多層的共同体論。

■5月17日に金山町にある福島県立川口高校で2時限、地域の基層文化について語った。毎年1回の授業が、今年で3年目になる。また一方で奥会津大学で6月20日午前に自ら生まれ育ち暮らす集落(大岐)をフィールドとして案内し、午後に下中津川に移動し公民館で座学(講座)を行う(現在、実行委では参加者を募集中)。奥会津大学は初年只見町只見で、昨年7月末は昭和村公民館と下中津川集落を歩く会を行った。

 今年の6月20日は生業と景観がテーマ。野の草が暮らしを支えた社会、草肥農業時代。それに多様な生態系から得る狩猟採集(山中の地名)と交易(国境を越える)。

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2012年5月18日 (金)

雷雨

■2012年5月18日(金)雨

 昨夕の雷雨から引き続き雨が止まない。

 5月17日(木)は朝、奥会津・三島町川井の角田亀好さんの、カスミソウ圃場の生育調査をした。角田さんによればスノーベール、マリーベール、ベールスターの順で生育が良い、と見ておられた。今後の肥培管理(有機液肥、化成では肥効が異なる)を相談した。原則今の時期は草丈は容易に伸びるので、今後の茎立ち分について肥培管理をすることにした。新しい畝立ての準備をされていた。

 我が家の留守隊は16日がかすみ草の脇芽摘み(ネット下)、17日が入荷苗のポット仮植。

 午前10時35分から2時限、金山町の川口高校で授業。29名。熱心に聴講していただいた。奥会津カスミソウの世界と、地域文化の調査技法を伝えた。

 午後1時30分から会津若松市の福島県立博物館で開催されている第2回目の老媼茶話の学習会に2時から1時間聴講した。赤坂憲雄館長、佐々木長生さん。

 終了後、会津学研究会の3名の方々と、今後の聞き書き「会津物語」の調査・取材等について打ち合わせた。

 夜、大芦家で3人で25日の演奏会の練習。雷雨。

■日曜は、福島県中世研究会・例会が県博である。資料は届いているのでそれに目を通す。

   → 5月18日第32PDF

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5月18日朝、奥会津・昭和村大字小野川字大岐(大岐集落後背地の山塊は喰名・くいな)。淡い緑はブナ。いまコナラ・ミズナラの葉が展開中。

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三島町川井のかすみ草圃場(越冬株・無加温促成)

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金山町川口。中世山ノ内氏の玉縄城跡(山城)

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2012年5月17日 (木)

5月28日夜会津若松市カゴタ、29日昭和村公民館・矢ノ原圃場

■2012年5月28日夜、会津若松市内の籠太にて会津MPS連絡会として懇談会を開催します。会津地域の花生産者の参加者は11名です(花職人Aizu5名、土っこ田島ファーム湯田夫妻、渡部亮平君、菅家・本名敬)。ゲストは前泊者の各地の卸市場、種苗会社等(下記20名)。(5月9日掲載、17日補正)

■5月29日の昭和花き研究会・取引会議は5月5日の締切まで、以下の出欠連絡がありましたのでお知らせ致します。(5月17日修正)                                                                                           

(返信到着順)
 ルートイン会津若松、JR会津若松駅前はα1宿泊。各自により予約し、チェックイン後、それぞれ下記会場(籠太 かごた)に時間までおいで下さい。生産者も会場に集合します。ホテルでの待ち合わせはしません。

5月28日午後6時30分受付開始、7時開始、会津若松市栄町8-49・籠太 0242-32-5380(会津MPS連絡会主催)

会津MPS連絡会(菅家博昭、本名敬、手代木進一・明美、大竹夫妻、山内、渡部、湯田浩仁・江美)。

カネコ種苗 石澤明登氏

宇都宮花き 山野井佳宏氏

東日本板橋花き 樋口博紀氏

福岡花市場 小川健太郎氏

仙花 上原正利、カノマタ佐々木公樹氏

姫路生花 山本健二氏

中央花卉 中谷隆敏氏

花満 藤本勝弘氏

ミヨシ 谷一道氏・稲垣誠氏

名古屋花き 水野澄人氏

沖縄県花卉 前田文一氏

世田谷花き 小幡氏

福島花き 橋本栄市氏

クリザール・ジャパン 山口佳孝氏

金山普及所 長谷川浩氏

大田花き 高塚氏

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欠席(省略)

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当日参加(5月29日、昭和村公民館9時、昭和花き研究会取引会議、前泊者参加合流)申込順


会津パッケージ 岩崎喜一郎氏
インパック 渡邉克廣氏、大野直人氏
セレクタ・ジャパン 深水孝明氏
大内わら工品 荒川智則氏
福島県昭和村役場産業係 上杉幸子氏
第一花き柏市場 石橋善雄氏
ミヨシ 宮内勝久氏・前田孝典氏
郡山運送会津若松営業所 武田章氏
大田花き 高塚氏

※昭和村公民館(大沼郡昭和村下中津川0241-57-2114)。なお9~11時が会議。11時より矢ノ原高原圃場視察会(昭和花き研究会役員の桑原伸一氏・長谷川洋氏圃場等を予定)。正午より大芦家で昼食(火曜定休日貸し切り)。流れ解散。雨天も予想されるため長靴持参。スーツではなく平服で来村下さい。

2012年5月16日 (水)

催事

 5月21日申込締切。会津若松市北会津町の花(トルコギキョウ等)5農家 → 6月7日、花職人Aizu、産地公開日

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東京・新大阪・郡山

■22時、帰宅。

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郡山市内の会津

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2012年5月15日 (火)

上京(出張)

■2012年5月15日(火)

 未明より『農耕と園芸』7月号(誠文堂新光社)の「花事放談」の原稿(800字)を書く。先号より担当される方が編集長氏に変更となっている。往復書簡の形をとっているので、今回は私の方から宍戸純さん宛に往信を出し、その返事を待つ、という内容。

 今日から出張。所属している団体の理事会。上京し千代田区四番町のJFMA(日本フローラル・マーケティング協会)事務所で午後に開催される理事会に出席する。花苗・育種・鉢物がテーマの6月19日に都内で予定されている国際セミナー、5月に訪問するオランダ視察団等について。JFMAは5月に隣ビルに移転している。

 明日は新大阪駅前でのJELFA理事会(エルフバケットの協会)。こちらは8月22日に都内で開催される設立10周年記念フォーラムについて(講師は福井博一先生・井上英明社長が予定されている)。

■社会変化は国内外であり、それにどのように対応していくのか?ということと、どのような社会が望ましいのかという理想を、現実のなかですりあわせる。そのためには、まず、現代の社会はどのようになっているのかを見つめなければならない。2012年問題の今後、「社会」が大きな意味を持つ。

2012年5月14日 (月)

ハウス建て(岩下・下、大田・上)

■2012年5月14日(月)晴れ

 午前、岩下(下)圃場のかすみ草栽培用パイプハウス再建。午後、継続。大田(上)の2棟まで終了。28棟作り折り返し地点。大田(下)と境の沢。

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岩下木地(小野川字)

■近世・野尻組小野川村岩下木地。現在は廃村。墓石、供養塔が残る。馬場勇伍編著『木地師の跡を尋ねて』218ページで、地蔵様石像が盗難されたことを紹介している。

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上:石塔:弐十三夜 弘化二年六月吉日 村中 小椋宗吾(1845年)

馬場勇伍『木地師の跡を尋ねて』(昭和村教育委員会、2002年)では採録漏れの石塔。

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岩下木地墓地:文化十三子年八月四(1816年)

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上:もとの庚申塔(石塔)があったところ。弘化二年巳六月吉日 岩下木地師建 小倉喜之助 石屋小倉専左エ門 (1845年)

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岩下堰(せき)

■岩下には主河川・滝谷川右岸に堰(せき)があり、大岐の水田に引水している。また境の沢左岸にも堰があり、坂ノ上地区の水田に引水している。近世の堰は、戦後まで、黄金沢右岸から引水し楢布(現在の奈良布)からアサの施設「つけば(漬場)」に引水していた。このほか、隠れ里の沢からの引水もあり、これはバッタリ(米つき)にも使用している。

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昭和57年の橋

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5月14日(月)朝3時45分、外気温零度

■2012年5月14日(月)晴れ 降霜。

 午前3時45分、外気温 0℃(標高730m)。三日月。日があけるのを待っている。明るくなれば岩下(下)圃場のパイプハウスの骨組みを再建する作業。

■自動車のフロントガラスは凍結し氷。降霜有り。

昨日朝、今朝とも2棟のパイプハウスには3台と1台、家庭用ストーブを入れた。5℃以下にはならないため、ハウス内も凍るような場合にも有効。温度記録計は1台入れたハウス。

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2012年5月13日 (日)

摘心 ピンチ

■5月13日(日)は、岩下(上)圃場の8棟のかすみ草栽培パイプハウスの骨組みを再建。近くの樹林帯のカラスの営巣を、脚立の上から時折見るが、2度ほど抱卵交代を確認した。カワガラスが時折、圃場脇の河川・滝谷川をギャッギャッと鳴きながら行き来している。カモ類も行き来している。奈良布下の県道にはカラスが9羽。

 

 今日はノスリは出てこない。昨年まで高畠で営巣していたトビは今年はいない。

 

 夕方、大芦家に。孝雄氏にピックを届けた。彼は毎朝25日に向けた個人練習をしていてギター弾きに必須の道具ピック。今週は火曜から出張不在となるので、早めに届けようと思って今日になってしまった。17日の夜に練習会が大芦家である。

 

 5月4日 → 別冊恵比塵 奥会津博物館・伊南館のカラムシ・アサ展   → その2

 

 今朝2時から5時までかかり17日の10時30分から、金山町の県立・川口高校での講座資料8枚(A4)を作り、速達で教頭先生宛に送る。奥会津風土体感プログラム(2時限)、「奥会津に生きる」。かすみ草栽培と地域の歴史の調べ方、、、地域の基層文化について話す。人々はどのようにして命をつないできたのか?生業複合について紹介する。

 

■5月8日入、9日に仮植した銀河の摘心(ピンチ)。手で抜き取る。

 

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育苗には地温計

■苗は地温(ポット内温度)の管理が重要なので、大昔から「地温計」を使用し適正温度で管理する。管理とは「記録(時間毎の天候・風力、室温と地温、土の水分状態・表面の色」とそれに応じた植物の生育ステージ側にたった「適正管理」である。記録をしているとわかってくることがある。本来、本畑でも土(圃場マルチ下)の水分計も必要である。かすみ草産地で使用しているのは大分県杵築市の生産者(JA)だけしかいない。

 地温が上がれば遮光(陽光が土に当たるとそれだけ温度が上がり根に影響する、ハウス内室温と地温は連動するが、室温が地温では無い)、外気を回し空気温度を下げ地温を下げ、あるいは葉水管理で蒸散で、植物の温度を下げる。植物の葉面積が多くなれば、ポット土に直接陽光が当たらなくなるので地温も変化する。

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雪の日の翌日、晴天、寒い風。明日朝は霜。

■2012年5月13日(日)晴れ

 昨日は、標高1482mの博士山に積雪。今朝10時頃に溶けた。明日は朝、霜。対策する。

 午前は、岩下(上)のかすみ草栽培用のパイプハウス建て。午後は紅花の種子をまく。

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FG462、メレンゲ

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アメリカ流通業界のトレンド4

■日経MJに連載記事を書いている鈴木敏仁さん。今朝未明に届いた有料版ネット・ニュースより(リード文のみ紹介)

 アメリカのFMI(食品マーケティング協会)協会会長が主導した基調講演では4つの業界トレンドが紹介されている。低価格志向(Value-Seeking as a Way of Life)、テクノロジー(Technology as a Fact of Shopping Life)、オンラインショッピング(Online Shopping Eating Away at Center Store)、フォーマットの革新(Format Innovation Pointing to New Differentiators)。
 私の感覚としても、これがまさにアメリカの食品小売業界、またはおそらく小売業界全体のトレンドということになると思う。鈴木敏仁『アメリカ流通eニュースVol.16,No.18』(2012年5月13日ネット有料版)

 ※アメリカでは、買い物頻度が上がり、買いだめするための買い物が減っている。家の在庫日数は2~3日程度となっていて、これは経済の悪化と言うよりも鮮度 意識の高まりが大きい。

 → 鈴木敏仁 リテイル・ウェブ(無料版)

■日本国内での新しい取組 → 法政大 小川孔輔先生

■2011年の花き市場売上 → 松島さん

 日本農業新聞5月10日、流通経済欄。「2011年花き卸 売上高 震災で軒並み減少 需要開拓、物流改革が鍵」。上位100社が掲載されている。

 同じ紙面に「カーネーション、伸び悩み。輸入増で供給過剰」母の日(5月13日)を前に

■ 浜松PCガーベラ → 来年の母の日

 → 今年のカーネーション

下の写真 → 宇田明先生 農産物の品質とは?

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アカマツの巨樹(会津)

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GHQ村社塗り込め

■2012年5月12日(土)

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2012年5月12日 (土)

雪へ

■2012年5月12日(土)

 雨。日中は気温5℃。耳も手もこごえる寒さ。昨日北海道では雪になったというが、今夜は奥会津・東北の山岳は雪。

 夕方、気温零度。大岐から見る博士山は降雪で白くなる。かすみ草の苗には暖房。定植したパイプハウスにもストーブを入れる。今夜は、凍害になる。

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小野川地区公共物冬囲い外し、御愛宕様参道整備(大岐)




■2012年5月12日(土)雨、寒い日。

 午前5時30分より、大字小野川地区の公共物の冬囲いを外す作業が行われました。大岐地区は大岐センター、御宮(大山祇神社)の46段の石段上にある古い木造鳥居を解体して北脇の栗の巨木の根元に起きました。

 

 すべての作業が終わったので、6月24日の御愛宕様の祭礼に向け、県道からの参道取り付け部の整備をしました。8名。

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主幹が5つに別れた幹をもつ巨大な松を切ったとき、運び出すために杉の木を切って作った「そり(橇)」4本ある。終戦直後のことと思われる。

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2012年5月11日 (金)

新・かすみ草苗、 銀河のオランダからの写真

■来週、オランダからの写真苗・かすみ草・パール銀河が深水さんから届きました。根もちょうどよい具合です(多いと巻いてしまう)。初回もよい苗でした。

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新・かすみ草 フォレスト

■今日到着した住化農業資材(株)からのかすみ草プラグ苗・フォレスト。一部葉先焼けがありましたが、良い品質の苗でした。今日の苗は良いのですが、今後、根が多く巻きが入ると老化苗になるので注意が必要です。 多木有機液肥の希釈溶液に浸漬(底面吸水)してから、ポットに仮植します。

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冷たい雨

■2012年5月11日(金)雨

 今日で、高畠の角畑5棟、大畑1棟、川流3棟のハウス建てを終了した。今後は岩下・大田・境の沢圃場へ。

 午後1時30分、かすみ草フォレスト苗が到着(fg428)。

 昨日は曇りでツツドリが鳴き、時折鷹のノスリ1羽。カラスが5羽鳴く。今日は雨、カラス鳴き、ノスリ2羽11時に出現。

■恵比塵→久川城趾

■→小さなお店の時代

■来週は東京(15日JFMA理事会)、大阪(16日JELFA理事会)、福島県内(17日)と出張です。

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会津美里町 かすみ草栽培

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駒止湿原保護協議会総会(5月10日)、20日に山開きへ

■2012年5月11日(金)雨、寒い(7℃)。

 昨日午後から、寒い雨。今日も雨の朝。雨合羽を着用してハウス建て作業(高畠・角畑)。昼頃、かすみ草フォレスト苗が来れば、仮植作業。

■5月10日、午後2時30分から、南会津町田島の御蔵入会館で、平成24年度 駒止湿原保護協議会の総会があり出席した。約50名。会長は大宅宗吉南会津町長。

 5月20日(日)の朝に小さなセレモニーを行い、駒止湿原は11月まで。時間等は福島民報・民友新聞紙上で告知するが盛大にはしない、という。

■総会終了後、田島・田部の水無川右岸の湯田浩仁さんのトルコギキョウ圃場を訪ねる。シェード(被覆シート)しているところであった。5月28日の会津若松市での会津MPS連絡会について打ち合わせた。

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2012年5月10日 (木)

奥地山間部のかすみ草と、文庫本4冊(世界史上下巻909頁、銃・病原菌・鉄 上下巻807頁)

■昨日、会津若松市内の書店より購入した文庫本4冊。

 ウイリアムHマクニール(増田義郎・佐々木昭夫訳)『世界史』(中央公論新社刊、2012年14刷)上下巻909ページ。

 ジャレド・ダイアモンド(倉骨彰訳)『銃・病原菌・鉄 1万3000年にわたる人類史の謎』(草思社文庫、2012年2刷)上下巻807ページ。

■岩波新書で、羽田正『新しい世界史へ 地球市民のための構想』(2011年11月刊)で、批判的に取り上げられていたので購入。

 5月8日に福島県の昭和村公民館で開催された「かすみ草の鮮度保持技術」(昭和村花き振興協議会主催)でオランダに本社を持つ品質保持剤製造販売会社のクリザール・ジャパン社の東(ひがし)さんの講演のなかで、世界の切り花の流通(バラやキク、かすみ草を含む)のことが取り上げられた。

 羽田正『新しい世界史へ』(186ページ)では、次のように言っている。

 世界各地の人々が、とりわけ交易と商品流通の分野で互いに深い関わりあいを持っており、相互に影響を与えあっていたことを具体的に説明することから始める、、、、、交換の歴史は人間の歴史と同じだけ古く、、、、(略)

 いくつかの商品を取り上げ、その生産、流通、販売、消費の各局面を説明すればよい。それによって、世界中の無数の人々が、これら世界商品の生産から消費までどこかの場面になんらかの形で関わっていたことを具体的に示すことが目標である。

■奥会津の昭和村で栽培される宿根(しゅっこん)かすみ草は、それを通じて、ユーラシア大陸西部のイスラエル、スペイン(育種)、生産地としてアフリカ東部のケニア・エチオピアの熱帯高地。新大陸では中南米の熱帯高地のエクアドル(育種・生産)やコロンビアと、1990年代なかばから関わっている。流通ではオランダ国、アメリカのマイアミ。消費では欧州、アジア、アメリカである。

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上:2012年5月8日に名古屋のフクカエン種苗が持参したかすみ草苗ファンタイム・ウルトラ。これはエクアドル国のエスメラルダ社が育種したもの。

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2012年5月8日昼に奥会津・昭和村大岐に届いたオランダ国産のかすみ草苗パール銀河 ginga。これはイスラエルのダンジガー社を退社した人が育成したかすみ草で、スペインのセレクタ社が販売。一昨年初夏に菅家博昭と海下展也氏が「銀河」と命名案を出し採用された。

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東京都大田市場に入荷しているケニア産かすみ草エクセレンス(2012年4月23日)

雪室稼働前点検初日

■2012年5月10日(木)

 今日の午前、高畠の角畑の、かすみ草栽培パイプハウス建て継続。昨日は5棟のうちの1棟と上側4棟妻部。雨は降らなかったが博士峠を越えると会津美里町側は降っていた跡がある。

 午後、会津田島の御蔵入交流館。南会津町と昭和村の駒止湿原保護協議会総会。

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 5月4日に南会津町行、同行者の恵比甚氏が書いている。→恵比塵

 プロダクトアウトの花生産でよいのか?→ MPS松島義幸さん

 サイレント映画 → 小川先生

 → 宮崎花ブログ

 → 尾道の桜カフェ

■5月9日、10日、かすみ草の集出荷所(雪を保管しその冷気で夏秋に、かすみ草出荷品を予冷することで呼吸量を抑え品質を維持する。農産物では現在予冷は多く行われているが電気を利用したエアコンを使用しているが、昭和村では冬の雪を利用している)の稼働前点検が、他県から来村された専門業者により行われている。

  9日午後4時、雪室にて金山普及所長谷川浩先生らと本年の6月以降の予冷温度の計画について話し合った。昨年から花持ち試験を行いながら、新しい予冷温度の調和点を探っている。出庫時のヒートショック(主に10度差)等と湿度管理・品温とバケット用水の蒸散。

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大岐の滝谷川。雪どけ水が無くなり平常水位に。

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大岐集落を北方に望む高畠の角畑。昨年収穫したかすみ草:日本での品種名はフォレスト(ダンジガー社がエクアドル向け販売名はダイナミック・ラブ)。7月25日頃出荷予定の越冬株(白黒ダブルマルチが張られているハウス2棟)。5月9日の1000本苗(フクカエンのファンタイム・ウルトラ、セレクタ社のパール銀河とCV538)の仮植終了後、据置株の枝整理を開始。雷雨予想であったが大岐地区は降らなかった。

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2012年5月 9日 (水)

かすみ草の苗、仮植( kashoku )

■かすみ草苗(プラグ苗、セル苗、128穴)を2.5寸黒丸ポット(暦年使用、洗浄後、再使用)に自家配合用土を入れそこに植える。約4週間管理する。

 プラグ苗は到着後、多木有機液肥23号(500倍)に浸漬処理(底面吸水)してから、ポット仮植する。多木有機液肥は核酸が含まれており、RNA転写酵素のはたらきで発根が良くなる。

 液体の液肥は化学成分で合成したものが多く、その目的により原料が異なる。有機液肥も、目的とする効果により原料が異なる。多木有機液肥23号は会津美里町(会津本郷)の竹内商店扱い。定植前日苗にも使用し、圃場定植後の追肥も、これを使用している。

■5月中旬から6月末まで週2回、かすみ草苗が入荷し、それを仮植作業。パイプハウスの再建作業。

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多木有機液肥を溶いたプラスティック容器に、プラグ苗を浸漬処理

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雪室(花週出荷所)稼働前点検はじまる(10日まで)

■2012年5月9日(水)曇り、小雨

 昨日届いたかすみ草苗の仮植作業。

 高畠・各畑のハウス建て作業。

 午後は、野尻中向の雪室(花の集出荷所)の稼働前点検(明日10日まで)。午後4時、長谷川先生と雪室にて打ち合わせ。

 明日、5月10日の午後は会津田島の御蔵入交流館で駒止湿原保護の総会に出席。

 昨日午後、太陽の花の兼島学さんから電話があった。

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2012年5月 8日 (火)

セレクタ社の新・かすみ草、銀河

■セレクタ社のかすみ草苗・パール銀河がオランダ国から届いた。苗品質は合格である。

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160穴ポット。日本国内は128穴が多い。

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花栽培の学習会

■2012年5月8日(火)晴れ

 午前11時、下中津川の本名正さんの圃場視察会。午後3時45分、立川幸一さんの会津本郷圃場の視察会が行われ、多くの参加者があった。

 午後1時15分より2時30分、昭和村下中津川の昭和村公民館で「かすみ草の鮮度保持対策」の講演会が開催され、これも会津各地からの参加者があった(約30名)。

 講師はクリザール・ジャパンの東明音さん。

 欧州の現状、ケニアやエチオピア、エクアドル等のかすみ草の採花後管理、処理濃度や温度の違い等がわかりやすく説明され、学ぶことがたいへん多かった。

 昭和村花き振興協議会の主催。進行は金山普及所の長谷川浩先生。

   → 立川さん

   → 本名敬君

■5月6日の雷風かすみ草ハウスも被害。会津美里町(新鶴地区)。お見舞い申し上げます。 → 被害    会津盆地

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ファンタイム・ウルトラ(新種・かすみ草苗)

■2012年5月8日(火)晴れ

 午前9時、名古屋の福花園種苗株式会社から生産技術課主任の藤井崇治さん、松永亮さんが来村。エクアドル国のエスメラルダ社育成の新種かすみ草「ファンタイム・ウルトラ」のプラグ苗を持参された。今後、ポット仮植し6月に定植する。7月下旬~8月上旬の開花予定。

 ファンタイム・ウルトラは花持ち良く、特に豊産性で枝も多く出、しなやかで採花・出荷時の枝折れもなくハンドリングにすぐれる。

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今日の予定(昭和村花き振興協議会:公開学習会)

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■2012年5月8日(火) 朝5時の外気温5℃

 早朝は、川流(中)ハウスにスソ・屋根ビニル被覆。越冬株の無加温促成栽培。

 午前9時~ 名古屋のフクカエン種苗の松永氏来家。ファンタイムの種苗、打ち合わせ。

 午前11時~ 村花き振興協議会主催・圃場(下中津川 本名正宅裏)

 午後1時~ 講演会(クリザール・ジャパン 東明音さん)

 午後4時~ 立川氏本郷圃場視察

 夜、懇親会。会津若松市栄町カゴタ。住化農業資材永島氏、カネコ種苗徳弘氏、フクカエン松永氏ら。10名。国内外のかすみ草育種・生産の現況について聞く。次の動きを。

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2012年5月 7日 (月)

黒松と赤松

■夜、老父母から話しを聞いている。

 今日は、はじめて聞いた話が出てきた。

 本村の小野川の斎藤マケと大岐の門松は「黒松」。小野川の渡辺マケは門松に「赤松」を使い豆まき(節分)はしない。

 という話。豆まきをしない渡辺というのは聞いているが、歳末から正月に飾る門松が異なる、という。

 

 黒松というのはキタゴヨウ。大岐には赤松は無く、バッケ松も御愛宕様の松も、御宮(山の神)の後ろにあった松も、金比羅様の松も、すべて赤松で、それは植えたものだ、という。

無加温促成栽培の温度

■2012年5月7日(月)降霜。晴れ。

大岐圃場、標高730m。4月末で残雪消える。平均16.4℃×18日。

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博士峠(小野川)のブナ 標高1000m

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博士峠の石碑

■国道401号、博士峠。

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越冬株の古枝剪定

■2012年5月7日(月)晴れ

 乾燥すると硬化する宿根草の前年枝を剪定。かすみ草。

 今日午前は高畠の川流畑。ハウス建て(川側)。

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昨年植えたカラムシ畑の除草

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2012年5月 6日 (日)

本郷町 ゆいのば

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柳津町小ノ川(郷戸字中平丙898):食工房かたくりの森

■2012年5月6日(日)曇り、午後雷雨、強風

 午前、大田(下)圃場の3棟目の古枝剪定。ハウス建て。強風。

 午前10時45分頃より雷雨、強風。各地で降雹、竜巻。落雷被害。

■滝谷川が只見川に合流する場所を柳津町小ノ川という。柳津町郷戸字中平丙898で、昨年から農産物直売所「食工房かたくりの森」(鈴木早苗さん)が開店している。連休から11月までの土日の午前10時から午後5時まで、開催している。家族の運営。

 1週間ほど前に、国道252号線のトンネル出口(滝谷川の河口・架橋)に看板が設置された。

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続いた雨から晴れへ、エゾハルゼミ鳴き、かすみ草花芽分化

■2012年5月6日(月)

 5月5日は午前雨、午後より晴れた。雨続きの連休であったため、この5日間は農作業はあまりできなかった。大雨続きで、圃場の残雪は一気に消えた。→2011年5月7日(連休後も残雪があった昨年)

 帰省中の幸吾叔父は父とワンナザアにコゴミ取り、カンジキの竹取り。

 午前、家向2棟のかすみ草へ有機液肥を手灌水。植え穴の手取り除草。大田(下)圃場の2棟の越冬株の古枝剪定、ハウス建て1棟。

 午後は、新・鳥井峠を越え旧・南郷村の山口の台へ。月田農園を訪問し禮次郎(れいじろう)さんと農園裏手の散策。はなのき(イタヤカエデ)80本にマーキングしたものを見る。昨年播種した3反歩のヒメサユリ圃場を遠望(5年後より収穫に)。

 夕方、旧・田島町田部の「土っ子田島」の湯田浩仁さん、息子の浩和さん(農産加工)。デルフィニウム、カラーの開花圃場を見て、これからトルコギキョウを定植予定の圃場。

 会津坂下町に研修生Sさんを送る。

■5月5日午後1時頃、急に晴れたが、移動中の柳沢峠の小中津川のコシマキ(中世の山城の裾野を腰巻という、腰曲輪)で、エゾハルゼミが鳴く。今年初認。訪問した月田禮次郎さんはこれまでは5月3日が最も早かったという。

■5月25日(金)夜に、大芦家で開催されるなかよしバンドコンサートに、湯田さん4人予約された。佐藤孝雄氏に伝える。

■本年最初に定植した圃場のかすみ草は、草丈15cmで花芽分化に入った。2月15日苗、4月16日定植。定植後19日目。

 ただ納期遅れの3月苗の生育は悪く、差が相当開いている。

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4月16日定植と、苗遅れの19日定植(下)。

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柳沢峠

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おんのれ。共有地の場合は入札した、という。

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中通りから移植したチマキササ。

種子散布して年次経過し、ようやく開花したカタクリ

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エンコウソウ。

おうれん。

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湯田浩仁さんのデルフィニウム。カラー。

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2012年5月 5日 (土)

北海道当別のかすみ草出荷開始へ

■大雪だった北海道。当別町の井野さん、かすみ草出荷へ。 → 5月3日、井野農園

 会津盆地・新鶴の菊地さん、FG462花芽分化へ → 6月15日から開花・出荷へ

 会津盆地・本郷圃場、かすみ草管理 → JA会津みどりかすみ草専門部会 立川幸一さん

 愛知県渥美半島のかすみ草。秋から春の産地 → 荒木さん

 →もうすぐ母の日

■植物由来のガソリン代替物、バイオエタノール。→アメリカの現況(補助金廃止へ)

■3月23日開催のセミナー報告 → JELFA

■6月19日のJFMAセミナー予告。育種、鉢花。 → JFMA

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かすみ草銀河の苗、オランダより発送

■2012年5月5日(土)

 本日は、大学3年生のSさんが、農作業体験来家。

 5月7日にオランダ国より通関発送される、セレクタ社のかすみ草苗の銀河(PEARL GINGA10日着予定)の写真が深水孝明さんから届いた。ピート・ブロック苗。

 到着後、2.5号ポットに仮植し管理、摘芯(ピンチ)後、6月上旬に定植し、8月上旬に開花・出荷予定。

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雪のある季節の仕事

■奥会津博物館・伊南館でアサ、カラムシの展示継続中。帰省中の恵比甚氏と新・鳥居峠から伊南青柳を訪ねた。中世・近世の会津地方のアサ生産・取引の拠点である旧・伊南村。

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■ 夢中で働いていると、余分なことを考えずにすむのだ(略)おれは、仕事が好きなのかな。いや、ちがうだろう。仕事には、人を癒(いや)す偉大な力があるのではないか。

 高任和夫『天下商人 大岡越前と三井一族』(講談社、2010年、11ページ)

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2012年5月 4日 (金)

山の神様石祠(大芦・玉川沿い)

■大芦の玉川沿いの山の神様、庚申様。

 山の神石祠:文政六年九月吉日、世話人 星要■ 五十嵐■■  左は杉の巨木で主幹は途中から分かれる。右は松。

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■明和三年(1766)戌八月吉日 庚申供養塔 世話人10名記 三猿・菊水陽刻

 馬場勇伍氏が1992年に昭和村役場企画課より発刊した『昭和村の石造遺産』の29ページに、玉川木地が建立した庚申供養塔が掲載されている。大石右と左に建立した人名が陰刻されている。日下8名、三星2名で不明文字も多い。

 同じく馬場氏が2002年に昭和村教育委員会より発刊した『木地師の跡を尋ねて』の99ページから玉川木地師として44基の墓石調査結果を掲載している。滋賀県の君ヶ畑を訪ね『氏子狩帳』の調査を経た後で、1992年の10名の姓名については明和七年氏子狩帳の姓名から類推して訂正している。

 宇中沢(うちゅうざわ)と奈中沢(なちゅうさわ)の、宇中沢側に玉川木地はあり、そこが明治期に無人となり、昭和27年に並松山開拓地として大芦の人々により開墾された。さらに上流には新・鳥居峠の登り口、駒止湿原への道の分岐点に、三階山(さんがいざん)開拓地があり、ここは平成年代まで五十嵐順太氏夫妻が暮らし、リンドウやかすみ草を栽培され、現在は廃屋が雪で潰れたままある。

562 博士峠水芭蕉まつり(昭和村小野川)

■2012年5月4日(金)雨

 博士峠で小野川地区主催の水芭蕉まつりが開催されました。雨でしたが、駐車場が満杯となる盛会でした。12時40分時点で562台来場されました。

 水芭蕉も見頃です。

   → かんけ一郎

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2012年5月 3日 (木)

南会津の桜、雨。

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伊南小塩:うえんでの桜まつり

■2012年5月3日(木)雨

 伊南・小塩(南会津町)うえんでの桜まつり。

 奥会津案内人の山田さんに案内していただきました。雨の中ありがとうございました。地域の95歳の古老から聞き取りした内容を詳しく語ってくださいました。

  旧・伊南村は、中世の物語が多くいまに伝わる地域です。うえんで、とは上の台。現在の住居面の河岸段丘の一段上に桜は植えられ、薬師様、観音様などが祀られていました。

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手造り直売所(喜多方市山都町相川)

■喜多方市山都町。5月4日の本木上堰の作業には過去では最も多い48名の県外ボランティアが参加予定(地元工作者の4倍)。

 → ひぐらし農園 浅見さん

 早稲谷7月7日、8日ひぐらし農園(PARC自由学校)

 5月3日~5日 堰さらい(用水路の管理)

■相川の直売所の建設も自分たちで

→ ひぐらし農園

→ 食工房

海老名俊雄『会津御蔵入騒動と寛延一揆』(1996)

■2012年5月3日(木)雨

 今日午前は南会津町(旧・伊南村)小塩の「うえんでの桜」まつりに行く予定。集落まわりの山野河海に自生する福寿草・カタクリ・水芭蕉など植物の花、あるいは祖先が伐採せずに守った山桜や、植えた樹木としての桜、、、それらを愛(め)でる小さな地域主催の催事が、特に、雪融け時に行われるようになっている。こうしたなかでその地域そのものの歴史を調べ、伝えるいとなみがはじまっている。奥会津大学が2年間に行ってきたのは、そのような小さな催事で自主的に小さな人々のいとなみに寄り添いながら、深みや広がりをささやかに添えることであろう。5月3日には小塩で山田さんが、4日には博士峠水芭蕉まつりで猪岐良雄さんが、来場者に地域の歴史を説明する。誰から頼まれたわけでも無く、地域文化観光は気付いた人々により主導されていく。そのような尊いいとなみを支援したい。

■昨日は、大田(下)圃場の川側のパイプハウス(英名:トンネル)を1棟を建て、2棟目のかすみ草の越冬株の古枝を剪定した。父と末弟は川流畑のかすみ草の作業。午後、小雨になるなか、菌床を中道畑に伏せ込んだ。また育苗用の小ハウスを中道に建てる。

 夕方雨となり、会津坂下町坂本の「坂本分校」の展覧会を見て、「峠のオアシス・ラマ」へ。店内にある蔵書に以下があった。奥会津地域(大沼郡・南会津郡)で近世、江戸時代に享保五年(1720)から翌年にかけ、南山御蔵入五万五千石一揆といわれたものの研究書である。それまで出版されてきた『大沼郡誌』『金山町史』などの本騒動(一揆)への評価の誤りなども明確に指摘し是正を求めている。

 海老名俊雄先生の自費出版の名著『会津御蔵入騒動と寛延一揆』(1996年8月27日、歴史春秋出版制作、発行者:著者、大沼郡三島町大字桧原字居平2174)

 本書には訴えた百姓ら350名が処罰された。その付表:御蔵入騒動関係者名簿(72ページ)に現在の昭和村にあたる「野尻組」についても、書かれている。

①江戸登り総代 ②郷頭立置不益之訴訟(六年五月二十七日) ③五十三ヶ条追訴(八月二十二日)

野尻組 ①②③なし

寄合の会場:不明

田島詮議にて牢舎、手錠、村預の者(詮議の月日):
手錠:野尻村 市兵衛、七郎左衛門、善左衛門、庄左衛門、又右衛門、中向村 彦十郎、吉右衛門

江戸出頭の郷頭全員、名主組頭代表(享保6年5月24日命令):郷頭 渡部甚衛門、松山村 次右衛門、下中津川村 市右衛門、佐倉村 加次右衛門

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2012年5月 2日 (水)

滝谷川発電所(旧:滝ノ原発電所・柳津町冑中)の桜咲く

■ 大正9年。小水力発電所。

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水芭蕉、山桜、ブナの新葉

■奥会津昭和村

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日程変更 6月9日×→6月16日(土)かすみ草栽培体験ワークショップ

■今日連絡があり、昭和村花き振興協議会主催の、かすみ草栽培体験ワークショップは6月9日から6月16日(土)に開催日が変更となりました。

風、曇り、時々小雨

■2012年5月2日(火)曇り、風、小雨

 

 大田(下)圃場の1棟目川側のハウス建て。2棟目の古枝整理。11時頃、ノスリ1羽、鳴きながら出現。

 岩山の山桜咲く、ブナほきる(萌芽)。

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淡い緑はブナの新葉。大岐集落。濃い緑は植えた杉。集落近くで、これから葉を出すのがコナラ。

2012年5月 1日 (火)

大内宿の山桜

■5月1日、大内宿。混雑。大内ダム(揚水上ダム)の高水位には、驚きました。雪どけ水。

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誉郷、紅花

■2012年5月1日(月)曇り、雨。

 → 桶川・べに花ふるさと館

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紙の花

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  → 高崎バル

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関東地方

■2012年4月30日(月)曇り

 午前5時に会津を出て、栃木県宇都宮市:宇都宮花き卸、群馬県高崎市:群馬中央園芸市場を訪問。熊本県、静岡県のかすみ草が入荷していました。

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KANKE/リンク

かすみ草写真集1

  • 20061010img_3904
    348枚。菅家博昭撮影。かすみ草生産地での撮影。

奥会津の風景01

  • 20060801img_4064
    387枚、菅家博昭撮影。おもに昭和村など。

2006欧州視察

  • 20061101dsc00245
    2006年11月 JELFA欧州視察の個人写真記録。菅家博昭撮影。

2010年1月

  • 20100131dsc00811
    2010年1月25日~27日、熊本県

2010年02月 かすみ草栽培

  • 20100212dsc00221_2
    2010年2月12日 かすみ草ファンタイムの砂あげ苗のポット仮植作業。撮影菅家博昭。

2006年夏の記憶

  • 20060913img_9418
    2006年の奥会津・昭和村、カスミソウ栽培の風景。菅家博昭撮影。

2006年秋の記憶

  • 20061114img_1169
    2006年秋の福島県奥会津の風景、カスミソウ栽培の様子など。菅家博昭撮影。

2006年12月冬の沖縄

  • 20061203img_3812
    2006年12月の沖縄県内。花の生産地や街の様子。菅家博昭撮影。

2007年1月から

  • 20070401img_9892
    2007年1月から奥会津などの風景、菅家博昭撮影。

2006北海道かすみ草サミット写真誌

  • 20060715img_0143
    2006年7月13日、14日。北海道夕張郡由仁町で開催された第4回全国カスミソウ北海道サミットinみなみそらち・ゆに

2007静岡カスミサミット東京

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    2007年2月1日に東京都内・大田市場で開催。

2007年4月から

  • 20070426img_5713
    2007年4月から、奥会津の風景、かすみ草生産作業風景など、菅家博昭撮影。

2007年5月の風景

  • 20070520img_0193
    2007年5月の奥会津の風景、かすみ草生産。菅家博昭撮影。

IFEX2007_TOKYO_01

  • 20071011ifexdsc02602
    144枚、菅家博昭撮影。幕張メッセ花の展示会。

2007年11月

  • 20071108dsc04006
    2007年10月オランダ、アムステルダムのホルティフェア、アールスメールマーケットでの印刷物資料

2015 からむしフェア

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    2015-07-18,19福島県’奥会津’昭和村で開催された第30回からむし織りの里フェアより。昭和村佐倉(からむしフェア)、喰丸小学校(新作記録映画 春よこい)大芦(からむし畑見学・からむし剥ぎ、からむし挽き。保存協会)地内。菅家博昭撮影。76枚掲載(372枚撮影)。キャノンEOS、ソニーTX。
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