« 秋の晴れの一日 | トップページ | さつまいも の 苗(なえ) »

2014年10月21日 (火)

集落誌の調査(大沼郡三島町)

■2014年10月20日(月)午後2時より、三島町宮下の役場に隣接した三島町町民センター・大ホールで、第2回三島町史編さん委員会が開催され、出席しました。8月6日に第1回が開催され編さん基本方針が確定、今回は調査・執筆等の要項が確定しました。

 
 引き続き、第1回の三島町史「集落誌」編さん会議が町民センターで開催され、出席し、今後の調査の進め方について協議をしました。
 
 11月17日(月)から調査がはじまります(当初は大谷川流域)。
 
 
■第2回編さん委で、三島町文化財専門委員会の角田伊一委員長から、近世編の資料目録作成について報告がありました。現在、近世の資料は3000点、そのうち100点について、全体では400点ほど取り上げる予定で、今後は選定した資料の翻刻(くずし字を解読)がはじまります。
 
 
■11月1日から24日まで、三島町名入の交流センター「山びこ」では、「三島の遺跡展 縄文の工房と戦国山ノ内氏の城館」が行われます。
 

 
■9月20日から10月19日まで新潟県三条市の漢学の里 諸橋徹次記念館で開催されていた「先史時代の文化交流 火炎土器の時代」のパンフレットが出来ており、拝読しました。以下その資料より。
 
 縄文時代中期、火炎土器の時代には福島県只見川の上流・中流域からの往来は頻繁にあり、中には移住してきた人々もいたことが想定されますが、新潟県の五十嵐川流域からの往来は、さほど頻繁ではなかったと思われる。
 
 また火炎土器の後の縄文時代後期の三十稲場式土器の時代には、越後の三十稲場式土器が只見川流域で多く出土するので、特に越後側から会津側に往来が頻繁になったと考えられる。
 
 会越の往来は確かにあり、火炎土器の時代に八十里越を越える序章に火炎土器の時代が位置づけられる。
 
 
 
----------
■7月末に発刊された工藤雄一郎編『国立歴史民俗博物館研究報告 第187集 共同研究 縄文時代の人と植物の関係史』(3704円)を、ひととおり目を通しました。
 この共同研究からは、すでに『ここまでわかった 縄文人の植物利用」(新泉社、2013年12月刊)で概要がわかりますが、今回の冊子が本報告にあたります。
 
 
 能城修一・佐々木由香「遺跡出土植物遺体からみた縄文時代の森林資源利用」は、縄文時代の早期でも植物性素材の選択は行われ、列島外からも植物が移入されている。
 前期以降の東日本を中心とした10年以上定住した集落では、クリとウルシを中心として集落周辺の森林資源を利用していた。木(ウルシ)と技術が前期以前に中国大陸からもたらされたことを示唆。中期以降トチノキ(実)をアク抜きする技術を獲得。マメ類も利用。
 
 ウルシ、アサなどの調査研究事例が多く掲載されています。特にアサについての集成ははじめてのことといえます。 
 
20141018dsc01804
 
20141018dsc01807
 
20141018dsc01808
 
20141018dsc01810
 
20141018dsc01809
 
20141018dsc01811
 
20141018dsc01812
 

« 秋の晴れの一日 | トップページ | さつまいも の 苗(なえ) »

奥会津・三島町の歴史」カテゴリの記事

September 2020
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

KANKE/リンク

かすみ草写真集1

  • 20061010img_3904
    348枚。菅家博昭撮影。かすみ草生産地での撮影。

奥会津の風景01

  • 20060801img_4064
    387枚、菅家博昭撮影。おもに昭和村など。

2006欧州視察

  • 20061101dsc00245
    2006年11月 JELFA欧州視察の個人写真記録。菅家博昭撮影。

2010年1月

  • 20100131dsc00811
    2010年1月25日~27日、熊本県

2010年02月 かすみ草栽培

  • 20100212dsc00221_2
    2010年2月12日 かすみ草ファンタイムの砂あげ苗のポット仮植作業。撮影菅家博昭。

2006年夏の記憶

  • 20060913img_9418
    2006年の奥会津・昭和村、カスミソウ栽培の風景。菅家博昭撮影。

2006年秋の記憶

  • 20061114img_1169
    2006年秋の福島県奥会津の風景、カスミソウ栽培の様子など。菅家博昭撮影。

2006年12月冬の沖縄

  • 20061203img_3812
    2006年12月の沖縄県内。花の生産地や街の様子。菅家博昭撮影。

2007年1月から

  • 20070401img_9892
    2007年1月から奥会津などの風景、菅家博昭撮影。

2006北海道かすみ草サミット写真誌

  • 20060715img_0143
    2006年7月13日、14日。北海道夕張郡由仁町で開催された第4回全国カスミソウ北海道サミットinみなみそらち・ゆに

2007静岡カスミサミット東京

  • 20070201img_9619
    2007年2月1日に東京都内・大田市場で開催。

2007年4月から

  • 20070426img_5713
    2007年4月から、奥会津の風景、かすみ草生産作業風景など、菅家博昭撮影。

2007年5月の風景

  • 20070520img_0193
    2007年5月の奥会津の風景、かすみ草生産。菅家博昭撮影。

IFEX2007_TOKYO_01

  • 20071011ifexdsc02602
    144枚、菅家博昭撮影。幕張メッセ花の展示会。

2007年11月

  • 20071108dsc04006
    2007年10月オランダ、アムステルダムのホルティフェア、アールスメールマーケットでの印刷物資料

2015 からむしフェア

  • 201507_19img_6580
    2015-07-18,19福島県’奥会津’昭和村で開催された第30回からむし織りの里フェアより。昭和村佐倉(からむしフェア)、喰丸小学校(新作記録映画 春よこい)大芦(からむし畑見学・からむし剥ぎ、からむし挽き。保存協会)地内。菅家博昭撮影。76枚掲載(372枚撮影)。キャノンEOS、ソニーTX。
無料ブログはココログ