« 鞍田先生の3回目来家 | トップページ | 雨の朝 »

2015年8月12日 (水)

8月27日喜多方、28日昭和村で

 
8/27・28 喜多方市・昭和村をフィールドに
「北を学ぶ」シンポジウム・エクスカーションを開催します。
東日本大震災から4年を経過し、さらに復興に向かう福島において、自らのアイデンティティ、生まれて暮らしている地域の歴史と文化を知ること。それは、その地に生きる誇りと未来への希望をつかむことでもあります。
北を学ぶプロジェクトでは、福島県会津地方をフィールドに北に関わる思考、北の暮らしの民俗、北の自然環境を語り合う場を作ります。
会津地方を歩き、そこから得たものを語り合う、エクスカーションとシンポジウムの二日間は、東北地方に代表される北の豊かさ、苦しさ、克服すべき課題、未来への展望を見出す時間となるでしょう。
導き手は、東北を考え表現する活動を続ける三組のアーティストと研究者です。東北各地での思考と実践が結び合い、より強い連携が生まれる機会にぜひご一緒ください。
 
◎スケジュール
1日目
◯テーマ:「山と暮らし」
8/27(木) 13:00〜16:30エクスカーション
13:00喜多方プラザ前集合
会場:喜多方市内・雄国山から飯豊山を眺望、山都地区(一ノ木地区:飯豊山神社/相川地区:オンバサマ)
・特別講師:小澤弘道(前喜多方市文化課長・会津坂下町史編纂室)
・エクスカーション講師:丸山芳子(美術家)
◯テーマ:「北を学ぶということ」
17:00〜19:00シンポジウム
会場:未定(喜多方市内)
・講師:石倉敏明(秋田公立美術大学教授)、三瀬夏之介(東北芸術工科大学教授・予定)、石原葉・久松知子(東北芸術工科大学大学院・東北画は可能か?メンバー)・金親丈史(IORI倶楽部)
・モデレーター:丸山芳子
 
2日目
◯テーマ:「カラムシと民俗」
8/28(金) 10:30〜12:30エクスカーション
9:00喜多方プラザ前集合
会場:昭和村 (工房渡し舟・からむし工芸博物館)
特別講師:渡辺悦子・舟木由貴子(渡し舟)
エクスカーション講師:千葉奈穂子(写真家)
◯テーマ:「昭和村に暮らして」
14:00〜15:30トークセッション
会場:からむし織の里織姫交流館(昭和村)
・トークセッション:丸山芳子(美術家)・千葉奈穂子(写真家)・皆川キヌイ(民泊経営)他
 
 
講師プロフィール
◇講師略歴
 
丸山芳子
美術家、福島県二本松市出身。インスタレーションや絵画を発表する。世界各国の国際展への参加で、多様な民族背景を持つアーティストや現地の人との交流を通して、人の営みや人間性に関心を向け、差異を越えた人間とは何か?を作品テーマとする。展覧会企画や地域に展開するアート活動にも取り組み、2013年の板橋区立美術館企画展、2003~6年の鋳物の街埼玉県川口市での大規模展などを手がける。2012年、郷里である福島・東北の3.11からの再生を期して[精神の<北>へ]を開始し、多様なフィールドにおける北なるものを探り、世界の北方と共振する東北の再認識を試みる。
 
 
千葉奈穂子
写真家。岩手県生まれ、現在山形県酒田市在住。19世紀写真技法「サイアノタイプ」を用いて手漉和紙にプリントする。ライフワーク作品「父の家」では、家族の家と土地の風習を記憶を辿りながら撮影している。また東北に暮らす人々の思いや風土をつづる作品等、写真、映像、立体を用いて制作。2012年から南相馬市での撮影も続く。「センダイアートアニュアル2002」飯沢耕太郎賞受賞。2012年「会津・漆の芸術祭」出品。2014年「精神の〈北〉へ」参加。
 
石倉敏明
秋田公立美術大学講師(アーツ&ルーツ専攻)。多摩美術大学芸術人類学研究所助手を経て、明治大学野生の科学研究所研究員、現職。地域の歴史的な文化資源(ルーツ) の調査・研究を通して、その再評価の中から新たな芸術表現を探求する。共著・編著に『人と動物の人類学』、『道具の足跡』、『折形デザイン研究所の新・包結図説』『「生活工芸」の時代』等
 
久松知子
1991年三重県生まれ。東北芸術工科大学修士課程日本画領域在籍。山形在住。2011年より東北芸術工科大学チュートリアル「東北画は可能か?」に参加し、滞在制作や展覧会の共同制作を行う。2013年「喜多方・夢・アートプロジェクト2013」、2014年「新・北方美術倶楽部」に参加。2015年「第18回岡本太郎現代芸術賞」岡本敏子賞、「第7回絹谷幸二賞」奨励賞受賞。
 
石原葉
1988年生まれ。東北芸術工科大学修士課程日本画領域在籍。山形在住。2011年より東北芸術工科大学チュートリアル「東北画は可能か?」に参加し共同制作を行う。2014年第6回トリエンナーレ豊橋 星野眞吾賞展、碧い岩見の芸術祭 全国美術大学奨学日本画展2014出品。
東北画は可能か?
指導にあたる三瀬夏之介は1973年奈良県生まれ。京都・奈良を拠点に制作活動を行っていたが、東北芸術工科大学で教鞭をとるようになった2009年頃から、東北の風土・風俗に対する民俗学的なアプローチを試み、それによって現代美術の可能性を追求するようになる。東北には,奈良や京都や東京とは全く違う感性、文脈、物語性があると感じ「東北地方に必要とされる美術」「東北にいるからこそ作ることができるものは何か」を学生とともに考えるため大学内のチュートリアル活動「東北画は可能か?」をスタート、学生、大学院生中心に共同制作、リサーチ、展覧会を活発に展開している。
 
皆川キヌイ
昭和村で初の農家民宿「とまり木」を経営。郷土料理をはじめ昭和村の暮らしと魅力を伝えている。
金親丈史
1965年秋田県秋田市出身、1987年筑波大学芸術専門学群建築デザインコース卒業。在学中に3年間を掛けて八郷町から学園都市への茅葺き民家の移築を行う。杉坂建築事務所において木造建築の実際について学んだ後、1998年奥会津の三島町早戸にて明治時代の茅葺き民家暮らしを始め、古民家再生や地域の素材や技を活かした家づくりを展開する。現在は喜多方に拠点を移し、建築関係のプロジェクトマネージメントとを中心に、地域づくりや自然エネルギーの普及活動等、多岐に渡る活動を行っている。
 
小澤弘道
1953年旧山都町生まれ。東洋大学史学科卒業後、山都町役場勤務、『山都町史』編纂に尽力。喜多方市文化課長を経て、現在、会津坂下町町史編纂室専門員。会津の民俗学調査を続ける。
 
お問い合わせ先

« 鞍田先生の3回目来家 | トップページ | 雨の朝 »

催事情報等」カテゴリの記事

June 2019
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

KANKE/リンク

かすみ草写真集1

  • 20061010img_3904
    348枚。菅家博昭撮影。かすみ草生産地での撮影。

奥会津の風景01

  • 20060801img_4064
    387枚、菅家博昭撮影。おもに昭和村など。

2006欧州視察

  • 20061101dsc00245
    2006年11月 JELFA欧州視察の個人写真記録。菅家博昭撮影。

2010年1月

  • 20100131dsc00811
    2010年1月25日~27日、熊本県

2010年02月 かすみ草栽培

  • 20100212dsc00221_2
    2010年2月12日 かすみ草ファンタイムの砂あげ苗のポット仮植作業。撮影菅家博昭。

2006年夏の記憶

  • 20060913img_9418
    2006年の奥会津・昭和村、カスミソウ栽培の風景。菅家博昭撮影。

2006年秋の記憶

  • 20061114img_1169
    2006年秋の福島県奥会津の風景、カスミソウ栽培の様子など。菅家博昭撮影。

2006年12月冬の沖縄

  • 20061203img_3812
    2006年12月の沖縄県内。花の生産地や街の様子。菅家博昭撮影。

2007年1月から

  • 20070401img_9892
    2007年1月から奥会津などの風景、菅家博昭撮影。

2006北海道かすみ草サミット写真誌

  • 20060715img_0143
    2006年7月13日、14日。北海道夕張郡由仁町で開催された第4回全国カスミソウ北海道サミットinみなみそらち・ゆに

2007静岡カスミサミット東京

  • 20070201img_9619
    2007年2月1日に東京都内・大田市場で開催。

2007年4月から

  • 20070426img_5713
    2007年4月から、奥会津の風景、かすみ草生産作業風景など、菅家博昭撮影。

2007年5月の風景

  • 20070520img_0193
    2007年5月の奥会津の風景、かすみ草生産。菅家博昭撮影。

IFEX2007_TOKYO_01

  • 20071011ifexdsc02602
    144枚、菅家博昭撮影。幕張メッセ花の展示会。

2007年11月

  • 20071108dsc04006
    2007年10月オランダ、アムステルダムのホルティフェア、アールスメールマーケットでの印刷物資料

2015 からむしフェア

  • 201507_19img_6580
    2015-07-18,19福島県’奥会津’昭和村で開催された第30回からむし織りの里フェアより。昭和村佐倉(からむしフェア)、喰丸小学校(新作記録映画 春よこい)大芦(からむし畑見学・からむし剥ぎ、からむし挽き。保存協会)地内。菅家博昭撮影。76枚掲載(372枚撮影)。キャノンEOS、ソニーTX。
無料ブログはココログ