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2015年11月17日 (火)

日本のカスミソウ生産面積、40%減少(1999年、2011年)

■2015年11月17日(火)

 

 本日午後、父の退院(予定)。手続き。

 

 カスミソウ専門部会の関東地域視察研修(約30名)も帰郷。週末21日(土)の会津坂下での祝賀会は105名の参加で開催されるようです。私も参加します。

 

 20日(金)の山形県新庄市花き連絡協議会(JA新庄市、JA新庄もがみ)の皆さんの来村視察は24名(生産者、JA、市役所、各種業者等)と昨日に事務局の新庄市役所農林課の柴崎紀明さんから連絡(電子メール)がありました。視察資料3種は昨日に柴崎さん宛に郵送しました。参加者に必要部数をコピーして配布いただきます。10時に昭和村佐倉の道の駅(からむし織りの里)集合で私が案内します。すでにカスミソウ圃場はハウス解体していますので栽培環境を見ていただき、採花後の品質管理等を説明する予定です。

 → 森のかすみ草(洋子さん)報告

 

 → 米沢市 相田隆行さんのFB


 → 11月15日新庄市エコロジーガーデンでキトキトマルシェ FB


 → 二本松市の武藤政仁さん ディスパッドマム


 → 山形県酒田市 JAそでうら 管内のカスミソウ生産農家。価格低迷のためアルタイル出荷休止へ。13日。

 
 2014年は9月26日(金)からカスミソウの卸価格は急落(熊本県等暖地産のアルタイルの大量入荷)により2週間の低迷となった。今年は台風等の影響で熊本県からの出荷量が2~3割減となり、堅調相場が維持された反面、暖地産入荷量は平年に戻り、11月13日(金)に国内市場価格は1本3円、50本入箱単価150円から500円の相場展開の採算割れ価格になっている。今年の最安値。
 一般切り花についても同様の展開。必要なときにのみ仕入れるように業界の変化があり、開花調整の不向きな品種(高温・日照で開花促進)の作型と品種選定(現在は早生種のみ)の多様化がないと、列島の気候変動に連動した出荷量が全国斉一となる。
 
 品種の多様性、つまり早晩生品種の組み合わせを仕入れ者が意図していかないと必要なときに入手できない状況は続く。→農文協追録2012年2月

201202
上は2012年2月の資料(農文教 花き体系)。品種としては、この後、エクアドルのエスメラルダ社のファンタイム、マグネット。セレクタ社のプチパール(以上名古屋のフクカエン種苗扱い)、スターマイン(カネコ種苗)が2014年に作付けを拡大している。
 ダンジガー社は晩生種のホワイトビクトリア(2014年)を世界発売しており、2015年には後半に晩生種のオースターを投入している(いずれもスミカ扱い)。世界の主流は晩生品種であるが、日本のみ早生種アルタイルが中心(推定7割)となっている。来年の作付けも品種割合が見直されることはない。
 我が家は夏秋生産なので2015年は晩生種のフォレストを中心品種として作付け、早生種のスターマインで作型補完し、同じく晩生種のホワイトビクトリアでの3種の作付けとなっている。経営は80cm2Lの1本単価ではなく、採花本数と管理安易な品種、土壌障害を生まないような露地雨除け体系(通常灌水ではない)。

 

 
 
■ 海下展也さんのオランダのフローラルダイアリーの記事 → Japan: Domestic production down, imports up
 
20151117gyp
gypsophila(宿根カスミソウ)は1999年に424ヘクタールの作付が、2011年には253ヘクタールとなり、171ヘクタールの減少。-40%。半減に近い。
 
 
 
■ 11月25日(水) 昭和村下中津川 昭和村公民館で奥会津大学の講師。今年最後の催事です。雪の季節なので自動車は冬用スタットレスタイヤが必要です。峠道は通行不能の場合が多いので、たぶん国道400号線を利用されるのがよいと思います(できれば金山町川口経由)。→ 詳細(当日参加可能です)
 
[人と環境の民俗学] 共有地(コモンズ)の資源管理を解読する
2015年 11月 25日(水) 13:00〜16:00
講師:菅家 博昭  
会場:昭和村公民館
昔、昭和村では全集落がアサとからむしの輪作を生業としていました。どのようにしてそれは営まれたのでしょうか?この地域に残る共有地(コモンズ)について、昭和村のからむし生産を支えた「カヤバ」を例に、栽培の工夫なども交えて考察します。(菅家)
 
 
 
■(転載)松山誠さんのFBより(16日)。
 
 世界各国の首脳というのは、毎日、朝イチにクルマのなかなどで情報部局の担当からニュースを聞くといいます。朝イチで情報を取り込むのは、懸案事項ではなく、懸案事項に関係ない重要事項を提示してもらうそうです。このようにして、視野を広く保つ。一般の人も大統領も一日は24時間。
 
 情報機関は複数あることが必要で、懸案事項に詳しい部署のほかに、多様な情報を収集し分析する部署が複数あるようにするそうです。
 このとき、複数の部局の間で競争や反目が起こりやすく、それによりもたらされる情報に弾力性がなくなるため、出来るだけ透明性を持たせるような工夫が必要だそうです。どの部局がどのような情報をあげてどのように分析しているかを共有します。その際に、部局内に異なる意見があったことも含めて記録されるそうです。
 
 情報と判断は時間と共に変化しますから、複数の判断のどれかが正解であったかあるいは、どれも見誤っていたかが後にわかります。いずれにしても、ひとつの間違いがわかった時点で複数の情報分析があれば、そちらに判断の軸を移せます。
 
 
 
■米沢市 相田隆行さんのFB → 「伝統を大切にした まちづくり」講演会 in 松川地区

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KANKE/リンク

かすみ草写真集1

  • 20061010img_3904
    348枚。菅家博昭撮影。かすみ草生産地での撮影。

奥会津の風景01

  • 20060801img_4064
    387枚、菅家博昭撮影。おもに昭和村など。

2006欧州視察

  • 20061101dsc00245
    2006年11月 JELFA欧州視察の個人写真記録。菅家博昭撮影。

2010年1月

  • 20100131dsc00811
    2010年1月25日~27日、熊本県

2010年02月 かすみ草栽培

  • 20100212dsc00221_2
    2010年2月12日 かすみ草ファンタイムの砂あげ苗のポット仮植作業。撮影菅家博昭。

2006年夏の記憶

  • 20060913img_9418
    2006年の奥会津・昭和村、カスミソウ栽培の風景。菅家博昭撮影。

2006年秋の記憶

  • 20061114img_1169
    2006年秋の福島県奥会津の風景、カスミソウ栽培の様子など。菅家博昭撮影。

2006年12月冬の沖縄

  • 20061203img_3812
    2006年12月の沖縄県内。花の生産地や街の様子。菅家博昭撮影。

2007年1月から

  • 20070401img_9892
    2007年1月から奥会津などの風景、菅家博昭撮影。

2006北海道かすみ草サミット写真誌

  • 20060715img_0143
    2006年7月13日、14日。北海道夕張郡由仁町で開催された第4回全国カスミソウ北海道サミットinみなみそらち・ゆに

2007静岡カスミサミット東京

  • 20070201img_9619
    2007年2月1日に東京都内・大田市場で開催。

2007年4月から

  • 20070426img_5713
    2007年4月から、奥会津の風景、かすみ草生産作業風景など、菅家博昭撮影。

2007年5月の風景

  • 20070520img_0193
    2007年5月の奥会津の風景、かすみ草生産。菅家博昭撮影。

IFEX2007_TOKYO_01

  • 20071011ifexdsc02602
    144枚、菅家博昭撮影。幕張メッセ花の展示会。

2007年11月

  • 20071108dsc04006
    2007年10月オランダ、アムステルダムのホルティフェア、アールスメールマーケットでの印刷物資料

2015 からむしフェア

  • 201507_19img_6580
    2015-07-18,19福島県’奥会津’昭和村で開催された第30回からむし織りの里フェアより。昭和村佐倉(からむしフェア)、喰丸小学校(新作記録映画 春よこい)大芦(からむし畑見学・からむし剥ぎ、からむし挽き。保存協会)地内。菅家博昭撮影。76枚掲載(372枚撮影)。キャノンEOS、ソニーTX。
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