集会に参加する

2010年6月 7日 (月)

署名活動へ

■2010年6月6日(日)18時より、東京都新宿区内で、竹富島憲章を生かす会の活動経過報告会が行われ、参加しました。第一次集約締め切りは、6月15日頃まで署名を集め、18日まで着で、竹富島憲章を生かす会の上間毅代表(竹富島現地)宛送付します。署名用紙は生かす会のウェブサイトを参照ください。

 → 竹富島憲章を生かす会

■6月6日の都内新宿での会合で、神奈川県藤沢市遠藤の出版社・瑞木(みずき)書房 社長の小林基裕さんとはじめてお会いしました。國學院大學で日本民俗学を専攻し、八重山地方の研究書の出版等を中心に活躍されています。地元の研究者で竹富島星野リゾート開発を推進している狩俣恵一さんとは学友ということで現在も狩俣さんの関連する著作の出版をされています。研究者の鳥取大学の家中茂さんも竹富島星野リゾート開発推進の立場で行動されているようです。

 竹富島に精通されている小林基裕さんに2007年夏の星野リゾートによる開発予定地の大規模無許可伐採についてうかがってみた。「大切な木は残してギンネムの木だけを大量に伐採しそれを野焼きした」という。私が4月11日に竹富島現地調査をしたときには残したとされる木もすべて立ち枯れていた。また野焼きは廃棄物処理法違反である。

■東京都千代田区九段南の(株)海風社が刊行している雑誌『島へ』通巻第41号・2008年5月号には特別レポートが67ページの記事冒頭から次のように掲載されている。

 

 「竹富島にリゾート施設ができる」という噂が去年(2007年)の夏頃から住民の間で広まり始めた。発端は、去年(2007年)6月中旬から行われた島の南東部の大規模な伐採だ。事前に住民への説明はなく、伐採終了後、伐採した樹木が燃やされ、その煙は隣の石垣島からも見えるほどだったっという。

 噂は事実であり、伐採から半年以上を経て、今年(2008年)の1月21日に「竹富島東部宿泊施設計画」に関する住民説明会が行われた。

 →2009年5月29日の日経の記事 によれば「星のや竹富島」の次は、「星のや 富士山麓」の新規開発を行う。これまで倒産した企業施設を格安で調達(その資金はアメリカのゴールドマンサックスが提供)しているが、竹富島の開発から星野リゾートは新規開発を行っている。これは倒産企業、リゾート地の再開発が入場者減により(たとえば福島県磐梯町のアルツ磐梯スキー場メローウッドゴルフ場同宿泊施設は再開業3年目は単年度黒字化したと公表した以降客数は半減し運営実績もこの5カ年、未公開になっている)、ほぼ破綻しているため、資金繰りに詰まっていると推察され、新たな「開発計画」で新たな資金調達をすることが目的といわれている。リゾート開発企業の末期にみられる規模拡大による資金調達になる。